ヤマザキユウキのブログ

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kittoneのベースです

Amebaでブログを始めよう!

よーし!

 

 

kittone、2枚目となるタワーレコード一部店舗限定・両A面シングル!

 

「君を詠む/緋密」

 

 

 

2/21、発売しましたああああ!!!!

 

 

 

 

 

 

おっっっっせ(遅い)!!!!

 

 

 

いやおっっっせ(遅い)!!!!

 

 

 

ありがとうございます。おかげさまで無事!発売できました。何をもって無事とするかわかりませんが無事なんでしょう。タワレコに陳列されてましたから。発売日に。表面のタイアップシールは全部手作業で貼りましたからね。一人で。俺の右腕は無事じゃなかったです。単純作業すぎて狂いそうでした。高校一年生の時にちょっとだけやった日払いの派遣アルバイトを思い出しました。簡単軽作業!シール貼り!みたいな。精神を保つのに精一杯だった。

 

 

 

 

 

そして、Eggs Choice全店ランキング!

 

 

 

初週1位!!!

 

 

 

 

2週目、3位。

 

 

 

 

あ、2週目だと普通に下がるんやね。順位。3位。

 

 

いやでも3位もすごいよね。買ってくれた皆様ありがとうございます。どこのどなたか存じませんが、この感謝の気持ちは間違いなく本物です。なんだか不思議な気持ち。いつかお会いできたらいいですね。

 

 

CD発売日に、タワーレコード浦和店、イオンレイクタウン店、渋谷店にご挨拶させて頂きに行きました。

 

 

 

 

 

二回目ですが、いつ見てもタワーレコードに自分のCDがあるのは嬉しいというか、不思議な気持ちになります。皆様にお届けする場所を提供して頂いていること、より届くよう見えないところで動いてくださる方がいてくれること、そしてそれを受け取ってくださる皆様がいることが、本当に嬉しくて幸せです。手に取ってくださった皆様ありがとうございます。

 

まだ買ってねーわーCD買う習慣ないしなー的な方は、あの、

 

買ってくださってる方がいるのにこんなん言うのアレなんすけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうサブスクで全部聴けるんだわ。

 

 

 

 

うん。

 

 

 

 

全部な。全部っつっても二曲だけど。

 

 

 

 

まあ、手段はなんでもいいからぜひ聴いてほしいです。いうてM-2の緋密はCD発売から1ヶ月?遅らせて配信開始したんだけども。やっぱり僕は、何かあればお店とかに実際足を運んでくださった方、実物を手に取ってくださった方が一番得をする世の中になればいいなと思っています。なんか特典とかもね、今後は考えていくタイミングもあるかもしれないですね。

 

 

 

▼「君を詠む/緋密」収録曲の各種サブスクリプションはコチラ▼

「君を詠む」https://nex-tone.link/A00095751

「緋密」https://nex-tone.link/A00095752

 

 

よろしくお願いします!

 

 

 

そして発売後、Eggsの曽我部さんがナビゲーターを務めるbayfmの「78 musi-curate」タワーレコードゾーンにゲスト出演させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

去年は僕一人で家からリモート出演、今回ようやく念願叶ってシュンスケさんと二人でbayfmにおじゃましてきました。年に一人ずつ増えている。来年は三人で出れるかな?笑

一応、新譜のPRをさせて頂きに行ったはずなんですが、もう

ただひたすら楽しく話して終了

めちゃくちゃ楽しかった!普段飲んでる時みたいなテンションでのトークでした。良いか悪いかわかりませんが、、、笑

 

曽我部さんがいなかったらkittoneはCD出してないからね。そのへんもお話できてよかった。本当に、二回も出させて頂けて嬉しかったです!ありがとうございました。

 

 

 

それでは今回は、この両A面シングルに収録されている僕が作った(完全に一人で作ったわけじゃないからこういう言い方するの本当にむず痒いんだけど便宜上このような言い方をさせて頂いております。ご了承ください。)君を詠むという曲について書きたいと思います。

 

 

 

ちなみに公式でお出ししたセルフライナーノーツがあるので、そちらをまずお読みください。

 

「君を詠む/緋密」セルフライナーノーツ

 

 

真面目!!!

 

 

当たり前だけど真面目!ていうかなっげ(長い)!

 

えーっとまず…ちょうど一年くらい前、去年の春くらいでしょうか。kittoneが始まって以来、特に使う予定はないのにただひたすら曲の断片を作ってはストックしていたんですけど、そんな中でなんとなくできたメロディーの一つという感じで君を詠むのサビが生まれました。

 

結成当初からメインで曲を書いてるシュンスケさんは大体8、9割を自分で作ってきてくれてあとの残り1、2割をバンドで形にするというスタイルをとっています。全曲ベースは完全に好きなように作らせてもらってるけど。

 

ですが、普段からバンドの活動についてを人一倍うるさく言うのが僕だということもあり、そんなにあれこれ言うならあなたもシュンスケさんに任せてばっかりいないで曲を作ってみなさいよ、といつか誰かしらに言われそうな予感がしたのでここで一つ作ってみることにしました。今思い返してみても自意識過剰だったし、浅はかだったなと思っています。その後の苦労もろくに考えずに…まあこれが事の発端です。

 

ただ僕はバンドでの作曲経験がほぼゼロに等しい感じだったので、あくまで0から1を作って中心となって進めるのが僕で、知識の乏しい部分は誰かと一緒にやれたら…と考えたわけです。あんまりギター弾けないしね。シュンスケさんと作る?いやいやそれだと結局かけてしまう負担が増えるだけだし。とけない魔法で一回やったし。うーん…

 

そこで、前々から一緒になんかやりたいねとお話してくださっていたgoodtimesの安田そうしさんに話を振ってみることにしました。「バンドで採用されるかわかりませんけど一緒に一曲作りませんか?」と。

 

 

 

そしたらできました。

 

 

 

いやかなり端折ったけど。笑

 

作業自体はなかなか綿密な作業で、相当お互いのイメージを擦り合わせながらコツコツと進めていたので、多分そうしさんとじゃなければできなかったなと思います。そうしさんは元々goodtimesというバンドのギタリストで、僕はgoodtimesで3~4年くらいサポートでベースを弾かせてもらっていて、kittoneの二人よりも一緒にバンド活動をした歴としては長い関係なわけなんです。そうなるとお互いの癖も多少把握してるし、遠慮なく意見も言える。かなり僕の目線に合わせて話はしてもらってると思いますが。

 

ちなみにそうしさんはベースラインも全部作ってくれて自分で弾いたものを送ってきてくれます。結局はそれを聴いたうえで僕が作り直すことになるわけなんですけど、goodtimesで一緒にやってた頃はそのそうしさんのベースラインを完コピして演奏するスタイルだったので、今に至るまでに僕が一番影響を受けたベースはそうしさんのベースなんですよね。なのでベースに関しては相当やりやすかったです。いくつかはそのまま弾いてる部分もあったりします。

 

歌詞はあれですね。こんなことあるよねっていう。すごく悲しいわけでもなく、なんかちょっと心に引っかかるような感じのやつ。

 

 

はい。そんな感じで華々しく世に出た「君を詠む」。

 

なななんと!

 

5番組のテレビタイアップ決定しました!

 

 

・日本テレビ系「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」

3月エンディングテーマ

・札幌テレビ「ジョシスタ あいく的」

3月オープニングテーマ

・テレビ岩手「5きげんどようび」

3月エンディングテーマ

・テレビ埼玉「情報番組マチコミ」

3月エンディングテーマ

・テレビ埼玉 音楽バラエティ「ドレスキーとコレスキー」

4月オープニングテーマ

 

 

終わってまんがな。全部。

 

 

ありがとうございました。笑

 

 

MUSIC VIDEOも見てね。

 

 

君を詠むMVはテディ/クマタマサアキさんに作って頂きました。

イラストはeri yoshidaさんが描いてくださいました。

 

 

今回クマタさんと初めてご一緒させて頂きました。

そもそもこの曲自体、今までの自分たちから変化したい、進化したいって気持ちを込めて作っていたので初めて一緒にやらせてもらう方と作れたらいいな、という思いもありお声掛けさせて頂きました。

 

僕はクマタさんの手がけるMVを何本も見ていたので最初とても楽しみに打ち合わせをしたのですが、しっかり曲を聴いて歌詞の背景まで考えてくださってそのうえで素敵なアイディアをたくさん出してくださって、もうとても嬉しい気持ちと自分からは絶対生まれない発想の数々に感動しました。

 

めっちゃいいすね!しか言わなかった気がする。俺の存在意義とは?笑

あと、リモートの打ち合わせでしたが画面越しでもわかるくらい瞳がめっちゃ綺麗でした。それは言った。瞳、めっちゃ綺麗っすね。と。普通に変な空気になった。後悔だけが残った。

 

普段MVとかアートワークも含めて基本的に全部自分主導でやっているのですが、そこに新たな風を吹かせてくださって、とても刺激的な体験でした。

 

曲調的にも自分達が出てバンドでの演奏シーンを、というよりはより歌詞の世界観に入り込みやすくなるものにしたかったのと、イラスト×リアルの風景のちょっと不思議な感じがこの曲には合うだろうなと思っていたので、曲も込みでとても気に入ってます。

イラストもかわいすぎずキメすぎずというか…僕の思う「ちょうどいい塩梅」で作って頂けたのでとてもお気に入りです。シングルのジャケットにもふんだんに使わせて頂いています。ありがとうございました。

 

 

そんなこんなであっという間に三月になり、

 

 

3/19に一瞬どこかでkittoneになったりしつつ…

 

 

 

 

 

例のアレの撮影があったりして、

 

 

 

 

 

 

4月。

 

 

 

4/5にテレビ埼玉「情報番組マチコミ」にHANAちゃんと二人で生出演させて頂きました!

 

 

 

いやいや

 

生放送とか無理だって

 

と思いました。笑

年明けのいまたまで普段テレビのお仕事をされている皆様の凄まじさを感じたばっかりだったので、もうほんとビビりながら迎えた当日。

 

馬場俊英さん、菅久瑛麻さんのお二人のおかげでなんとかなったんじゃないでしょうか。

 

 

 

番組内で、俺的共演したいバンドランキングの上位にランクインし続けているgoodtimes、リアクション ザ ブッタの2バンドと撮ってもらった写真を使わせて頂きました。皆様ありがとうございました。好きです。

 

ライブハウスでの共演はまだまだ先だろうから、先にテレビで一緒に映ろっ☆

 

という軽いノリでした。笑

まあ嘘はついてないしな。普段休みの日の楽しみなんて好きなバンドのライブ見に行くくらいしかないからな。それ以外が地味な生活過ぎて。

 

生放送は本当にドキドキした。吐くかと思った。でもテレビって当たり前だけど誰でも出れるわけじゃないし、俺らが呼んでもらえてるのって本当に沢山の見えないところで動いてくださってる方のおかげなので。バシッとやらないとあかんよな!と思って気合い入れてやってきました。

 

そのはずなんですが、なんかアレっすね。俺、

 

こんなにやる気なさそうな佇まいなのね

 

 

シンプルに落ち込みます。エグいです。

 

ただ、リハーサルしてじゃあ本番よろしくお願いしますーって一旦ハケようとしたしたら

「あ、今から生CMあるんでそのままでお願いします」

って言われてわけがわからないままCM出たのは本当にアレですよ。アレです。聞いてないぜ。多分死ぬほど馬鹿みたいな顔してたと思います。

 

 

あとリハ終わりでディレクターさんに「尺が全然掴めてないんで、もうお前の話終われ!っていうタイミングで鬼みたいな形相してください!」って言ったら普通に「え?なんて?」みたいな空気になりました。エグすぎます。すみませんでした。

 

 

 

楽しかったです。笑

 

 

 

そして、満を持して発表しました。

 

5/18(水)0:00~、

配信限定シングル「春ノ嵐」リリースします!

 

 

春ノ嵐。こちらも作詞・作曲は私。編曲はそうしさんと。ドラムは今回初サポートしてくださった最高にリスペクトするドラマーの畑啓介パイセンがサイコーのドラムを叩いてくださいました!曲自体はかなり前から、それこそ君を詠むと並行して作っていたので一年前くらいから作り始めていました。本当にコツコツと少しずつ形にしていき、そのなかで幾度かの季節を超え、なんだか作りかけの曲に愛着がわいてしまってなかなか完成させられなかったのをよく覚えています。

 

それがようやく年明けて「君を詠む/緋密」のリリースの準備もあらかた終わる頃に、あーあれそろそろ完成させなきゃな…なんて思い始めたんですが。それがちょうど「いまたま」出演くらいのタイミングでした。1月頭のね。

 

僕は先に曲を完成させてそこに詞を乗せるスタイル、いわゆる曲先てやつなのですが、アップテンポで勢いのある曲なのでなんとなく前向きな歌詞にしたいなと漠然と思っていたのと、ライブ活動をせずにひたすら制作をして人目に触れずじっとしている状況や、プライベートでもこんなご時勢だからあまり大出を振って遊びにも行けない状況がまるで春を待ち冬を耐え忍ぶような心境だなと思ったので…なんとなく、新しい季節を迎える時のような、春っぽい曲になったらいいなと考えていました。どうせちょうど世に出るのも春だと思ったし。

 

ただそれだけだと漠然としすぎていて歌詞書くまでは至らず。で、ちょうどそんなところでいまたまに出たんですね。前回のブログでも長々と書きましたけど。とてもあたたかく迎えて頂いて打ち合わせから収録まで楽しく過ごせて…とってもイイ気分で一日を終えることができたんです。笑

 

我々なんてテレビカメラの前では本当に無力。ド素人ですからね。気の利いたことも言えないし、間も悪いし、猫背だし。ソワソワして椅子くるくるして、

ただ座っているだけでも最低です。

 

 

そんな我々に、カメラ回ってない時にも何気ない優しい言葉をかけて頂いてちょっと気持ちを落ち着けることができたり。収録がスムーズに進むようにと慣れてない我々にもわかるように常に同じ目線で何度も説明して頂いたり。僕らの演奏シーンを撮ってる間なんて普通に座って待ってりゃいいのに、皆さん並んで立って優しく見守って頂けていたり…

 

なんて素敵な人たちなんだ、と思って。こんな方々がいるんだなと。ちょっとテレビの仕事に対する意識も変わったし、まわりまわって自分自身の仕事への意識も変わったと思います。そこでまだ未完成だった春ノ嵐のことを思い出して、この経験で感じたことも詰め込んで「新しい出会いで変わっていく自分への高揚感や少しの戸惑い」を表現できる曲にして仕上げよう!と曲の仕上げと作詞に取り掛かったわけです。

 

歌詞についてですが、まず初めに、「突然の出会いで戸惑いながらも変わっていく様子」を一人の架空の少年の出来事に見立てて短い物語を書きました。ありがちにはなってしまうけど、ざっくり言うと一人の少年が一目惚れをした話ですね。歌詞はその物語における、その少年の心境を書いた文章から抜粋して綴ったものです。

 

僕は人生で一度も一目惚れをしたことがないのでその気持ちはわからなかったりするんですが、人に惹かれる気持ちって理屈じゃなかったりするし、自分自身ですら好きだという気持ちって自覚がなかったりしますよね。その気持ちをだんだん自覚していく様子も、この曲における大事な要素になっていますね。

 

歌詞としてはもちろん、ただ文章として読んでもうつくしいものが書きたかったんですが、それはちょっとした言葉遣いに表れているかもしれません。僕はかなり好きです。この曲の歌詞。

 

 

そして!リリースに先駆けてMUSIC VIDEOを公開しました。

 

まず見て!

 

埼玉県に比企郡にある廃校になった小学校で撮影しました。そして一番の見どころはもうおわかりでしょう。例の「いまドキッ!埼玉」で共演させて頂いた佐藤葵さんに出演して頂きました!冒頭の語りも佐藤さんにやってもらいました。

 

 

 

 

佐藤さんのSNSはこちら。

<Twitter> https://mobile.twitter.com/aoi0620aloha 

<Instagram> https://www.instagram.com/aoin0620

 

共演したといっても番組内でお話することはなかったんですが、収録の日は当然同じ現場にいてそこで初めてお会いしてご挨拶させて頂いて、二度目にお会いしたのがこの撮影でした。

 

 

僕はずっと前からいまたまはテレビで見ていたのでその存在は認識していましたし、当日も慣れないテレビ収録だったこともあり自分達の出番以外の時間も見学させてもらってたんですけど。

(最初隅っこでしゃがんでバレないようにこっそり見ていたら出演者のある方が僕に気づいてくださって、椅子を出してくれるようスタッフさんに頼んでくださった。嬉しかったけど、ちょっと恥ずかしかった。笑)

 

そのなかで、なんだか佐藤さんにやけに目がいったんですよね。なんでかはわかりませんけど多分これも理屈じゃないやつです。なんかこう自然と目で追っちゃう感じというか。ぼーっと収録を眺めていてそんな風に思って。その時はそこまででしたけど、歌詞を書き終えた時にまたそのことを思い出したんですよ。あーなんかあの時の感じって春ノ嵐の物語のイメージに重なる部分あるかもな…なんて思って。

 

それでMVを作りましょう、どんなのを作りましょうか、という打ち合わせを群青と走るのMVも作ってくれた監督のナツヲと始めた時に、学校を舞台にして佐藤さんに出てもらって作りたいと伝えてみた。それで大まかにまとめて、びくびくしながらお声を掛けさせて頂いたらすぐにご快諾頂けた。嬉しかった。

 

いや、声掛けさせてもらったタイミングで既にもっと熱量あったな。

「学校で、体育館での演奏シーンと校舎内でのイメージシーンを撮りたい。僕らは演奏シーンのみで、イメージシーンに絶対出てほしい方がいる。その方が無理でも他の人には頼まない。無理だった場合は俺としゅんさんが学校を練り歩く

みたいなことをナツヲにまくしたてた気がします。小学校を我々二人が徘徊する。もはや事案です。PTAも黙っちゃいないぜ。そうならなくて本当によかった。笑

 

MUSIC VIDEOは、「歌詞に綴られた物語の数年後の世界」をテーマにナツヲと構成を考えて作って頂きました。主人公不在。いろいろ想像して見てみてください。

 

 

佐藤さんの珍しく少し憂いのある表情やその佇まいのおかげで、より楽曲のエモーショナルな部分が引き出して頂けているのではないでしょうか。偉そうに聞こえてしまうと思いますが、思った通りやっぱり佐藤さんじゃなきゃだめでしたね。出演してくださって本当に良かったです。

 

あと現場に佐藤さんがいてくれることでいい感じに我々が普段より多少ちゃんとしていたんではないかと思います。僕の仕切りが悪くてご迷惑おかけしてしまっていたと思いますが…ああいうお仕事をされている方って、我々みたいなバンドと違って他に頼れるメンバーがいるわけでもなく、知らない人だらけの中で一人で仕事をするわけじゃないですか。多分僕には無理です。普通にリスペクトしています。なのでコチラも頑張らないとと思って、僕は撮影の開始時には必ず

 

「まだやりたくない。もう少し休んでたい。」

 

などと言い残して行方を眩ますんですが今回はしませんでした。我ながら頑張った。褒めて。笑

 

 

佐藤さんがこれを読んじゃいないとは思いますが、ありがとうございました!

 

 

 

撮影はもちろん今回は編集も立ち会ったんですが、関係者一同が終始

 

「可愛い」「可愛すぎる」

「あっ、ごめん今のカットもう一回見せて!…うん、めちゃくちゃ可愛いわ、ありがとう」

「可愛いって言い過ぎて可愛いがゲシュタルト崩壊してきた」

「この可愛さを表すに足る言葉なんて、この世界には存在しないんじゃないだろうか」

 

などと言い合う 気持ち悪い  楽しい作業でした。笑

 

 

 

配信シングルのジャケットにも佐藤さんの写真を使わせていただきました。

はいジャケットどん!

 

 

文字とかね、いらなかったですね。完璧です。ちなみにこの本は私物なので僕の部屋にあります。程よい重さなので今後はカップラーメンにお湯入れたあと蓋を押さえるのに使っていこうと思っています。

 

 

何はともあれ、メンバーをはじめ、編曲で入ってくれたそうしさん、ドラムを叩いてくれたはたさん、監督のナツヲをはじめとする映像チームのみんな、MV出演してくださった佐藤さん。みんなで作ったひとつの作品だと思っています。ジャケットやMVも含めてね。こうして世に出せて幸せです。ぜひ末永くお愉しみください。

 

 

 

 

そして、

春ノ嵐、

 

テレビ埼玉 音楽バラエティ「ドレスキーとコレスキー」

5月エンディングテーマ

 

に決定しました!!

 

 

 

嬉しい!!!!もう僕らはテレ玉に足を向けて寝れませんね。もはや癒tya

 

なんでもありません。

 

 

 

順調に作品を世に出せていることが嬉しいです。聴いてくれる人がいることも、こうやってテレビなどで使っていただけることも。

 

 

ただ、僕の思う「理想のバンド活動」にはまだまだやれることがたくさんあるので。これからも続けていきたいと思います。

 

 

 

いやいや

 

 

 

 

 

 

長いわ。

 

 

 

 

また長くなってしまった。別に作品についての説明的なものとかこちらの思い入れだとか、知ってもらわなくていいんですけどね。僕は自分で言うのもアレだけど、作品作りについては真剣に誠実に真摯に向き合っている自負がありまして、僕の魂は作品にのみ存在するとすら思っているので…聴いたり見たりしてくれて感じてもらったことが全てなんです。そしてこの作品こそが僕の魂なのであれば、魂なんてとても言葉では表せられないものなわけですから。そこに言葉を添えるなんて野暮だろうとも思います。

 

 

それなのにこうして言葉を書き連ねる理由は、単純にこうやって文章にして残しておかないとどんどん忘れていってしまいそうだからっていうことだけです。備忘録です。ありがたいことに、バンド活動で経験することが忘れたくないことばかりなんです。ここまで読んでくれる方がどのくらいいてくれているかはわからないですが、付き合わせてしまってすみません。ただそれでも読んでくれる物好きなあなたを大切にしたい気持ちも少しはありますんで。これからもよろしくお願いしますね。

 

 

 

つまりアレだよ短くまとめると、

 

君を詠む、緋密、春ノ嵐を聴いて!

ほんで今後の活動に注目して!まだ決まってるけど言ってないことたくさんあるから!

 

ってことです!

 

 

2022年は今まで以上にこれまでできなかったこともずっとやりたかったことも挑戦していく年にしますので。まあ我々の活動で「できなかったこと」と言えば真っ先に思い浮かぶアレがあるわけですけど。しっかり考えています。任せとけ。

 

 

そうそう、ニューアーティストビジュアルも出ましたのよ。

 

 

エモいでしょ?

 

この薄暗さから察するに完全下校時刻はとっくに過ぎていますね。しかも土足。部外者が。

事案です。

 

※特別な許可を得て、室内用に用意した新品の靴を履いて撮影しています。

 

僕は大体の人より3〜7年ほど学校に通った年数が短いので、リアルに10年以上振りに足を踏み入れた体育館にドキドキしていました。悪いことをしているような気持ちになりました。

ビバ!中卒!

 

 

そんな感じです。そっち系です。

 

kittone、最近はスタジオによく入るようになりました。まだまだ楽しんでいきましょう。

駄文をお読み頂きありがとうございました。長すぎて本当に嫌になったので次こそもっとこまめに書きます。マジで。絶対。そっち系。

 

kittone ヤマザキユウキ

 

 

 

 

 

佐藤さんみたいな同級生がいたら、俺はもう少しちゃんと学校に行っていたと思う。

来世に期待!

はい。

 

 

明けたァー!!!!

 

 

 

 

年、明けたァー!!!!

 

 

前回の記事から11ヶ月は経ってますね。

 

いやーはっはっは

 

 

 

正気?

 

 

 

忙しかったんだもん…ほんとだもん…

 

皆さん今年もよろしくお願いします。

2021年も本当にいろいろとありましたのでまたまとめておきます。

いろんな出来事と、僕の主観による

ただの私情

を書き連ねていきます。私情9割。残りの1割はただ起きたことを書いただけの記事だ。

 

 

そしてマジで長い。

 

よろしくな!

 

と、その前に。

 

 

kittoneニュー両A面シングル

「君を詠む/緋密」

 

 

 

発売決定しましたー!!!

 

 

2022.2.21(月)発売

タワーレコード一部店舗限定販売 両A面シングル

 『君を詠む/緋密』

 

1.君を詠む

2.緋密

※2.21より 『君を詠む』各種音楽配信サービスにて配信!

 

税込¥550(税別¥500)

販売店舗:タワーレコード渋谷店、浦和店、イオンレイクタウン店、

名古屋近鉄パッセ店、梅田NU茶屋町店、タワーレコードオンライン

 

 

よろしくな!

はい改めてジャケットどん!

 

 

良いです。すごく。出てる。出ちゃってる。良さが。

 

 

 

新曲のことはまた後ほど。

 

 

まず前回このブログを書いたのが2021年2月、kittoneの配信ミニアルバム「ラストノート」リリースの少し前でしたね。

 

2021/2/26にリリース、それからのことを少し書きます。

 

 

 

まあまずこのラストノートってアルバムがものすごい自信作だったんですよ。絶対この先もっと広がっていくと思ってたし今も思ってるし、まだまだこのアルバムとは長い付き合いになるなっていう。自分の作品だから当たり前なんだけど。収録された曲達を聴いて感じることは変わっていっても、この作品を大切に想う気持ちは色褪せないで残り続けていくと思っています。

 

と、僕の気持ちはどうでもいいんですけど。

 

どんなアルバムなのか決めるのは聴いてくれた方なので。

 

まだ聴いてねーわって方は是非聴いてください。

 

 

 

各種サブスクリプションはコチラ

https://nex-tone.link/95703

 

 

 

ぜひ。

 

とけない魔法という曲だけ私も作曲しております。一番アップテンポでポップな曲ですね。歌詞は本当にただ個人的に大好きなアーティストの方と偶然お会いした時の想いをシュンスケさんにひたすら浴びせ、それを言語化して頂き、一つにまとめたものです。まあ、その方にお会いした時にkittoneギターのシュンスケ氏もその場にいたんですけどね。歌詞もアレンジもいろんな部分にオマージュがあったり…そのへんはまあいいか。

 

作るきっかけになった出来事があった曲なので、それだけに思い入れも強いです。本当にびっくりな出来事だったんだけど、いろいろ思い知ったわけですよ。心から好きで憧れてる人に会うと、人は言葉を何も発せなくなるっていうこととか。

 

 

「あ、あの、す、す、好きっす。マジで。」

 

 

しか言えなかった…

 

 

 

その帰り道にしゅんさんと別れて一人になった時、「僕はこんなにあの人のことが好きなのに、あの人は好きだなんてきっと言われ慣れているだろうし、僕は有象無象の中の一人でしかないんだ」と思って謎に落ち込んだりとかな。マジで思った。なんならちょっと本当に落ち込んだから、会わなきゃよかったなとすら思った。笑

 

 

 

でもその出来事を一生忘れたくなかった。だってずっと好きだったその人は、少し話しただけでもイメージ通り優しくて素敵な人だったから!だから、そのために曲を作ろうと思った。そうすればきっとその曲を聞くたびに今日のことをずっと思い出せるだろうから、と。

 

そうだね。

気持ちが悪いね。

 

わかってるけど吐き出す手段ってそれしかないじゃんか。詩人なら詩を書いただろうし画家なら絵を描くんだろうけど。僕も腐ってもミュージシャン…と自分ではおもってるので。もしくはサーファー。丘だけど。

 

つまるところ、僕は普段あまり作曲はしないのでよっぽどな出来事だったわけです。完成したうちのほとんどはほぼヒラノシュンスケ氏によるアレンジなんですけど。メロディは僕ですね。

 

Cメロだけはリズムを僕が作ってメロディーはしゅんさんが作ってくれたんだっけな。まあきっかけは僕ですけど正真正銘の共作曲ですね。

 

あと2番のAメロのバックで鳴ってるアコギは私が弾いたんですがめちゃくちゃ難しかったです。なんだあの楽器。指痛くてしばらく辛かった。

 

 

聴いてね。

 

 

んでその「好きなアーティスト」っていうのが誰かわかる方がもしいればいつか話しかけてきてください。曲のタイトルからしてほとんどモロ出しなんだけど。語りましょう。

 

 

 

その後のことというとまずテレビタイアップのことかな。テレビ埼玉『HOT WAVE』と『いまドキッ!埼玉』という番組のテーマソングに我々の楽曲「群青と走る」を使って頂きました。いまたまはまだもう少し使ってもらえるはず。ちょっとその辺りはまた後ほど。

 

 

 

テレビで初めて見た自分達のMVは…まあ何回も見てるものだし

特別感慨深いとかは無かったっちゃ無かった

んですけども。笑

ありがたいよね本当に。なんだか少し、不思議な気持ちになりました。

 

HOT WAVEにゲスト出演もさせて頂いた。収録、楽しかったな。普段ベラベラ喋ることもそうないので新鮮でした。いろいろ反省点はあるんですけど。そもそもしゃべりが得意じゃないっていう。まあ音楽って言葉で説明するものじゃないと思ってるし別にいいんですけどね…

 

見たよ、とお声掛けくださった皆様ありがとうございました!

 

 

まあただそういうありがたい機会を頂いて活かせないってのもどうなんかなーと思うんで、これからは話術も磨いていかないとな、と思っています。がんばります。当面の目標は、笑顔でハキハキしゃべることかな!

 

 

無理だよ…根暗だもの…

 

 

 

そしてmysoundマガジンにてロングインタビュー!掲載して頂きました。

 

■mysoundマガジン

勢いに乗る3人組バンド“kittone”が1stミニアルバム『ラストノート』を発表

https://mag.mysound.jp/

 

 

 

取材は終始和やかな雰囲気の中でひっそりと行われました。楽しかったし、僕らの曲をしっかり聴いていろいろ考えたうえで臨んでくれているんだなと要所要所ですごく感じて、めちゃくちゃ嬉しかったです。ズバリ!なことを言い当ててくださったり、そうそう!それ話したかったの!といったようなことを的確に引き出して頂けたり。マジですごかった。お仕事としてされている方を僕が褒めるのなんて烏滸がましいことですけど。ちょっと本当に感動してしまった。

 

 

記事の完成をとても楽しみに待っていて、そんな気持ちで終われたんだからいい記事にして頂いているに決まってる、とここ最近で一番偉そうな気持ちで待っていたんですが笑

完成した記事を読ませて頂いて、そんな取材中に感じた気持ちをじんわり思い出して…自分にとってとても大切な、宝物みたいな記事になりました。ありがとうございました。読んでね。

 

 

 

取材してくださった神保さん。

お会いするより前に、僕が神保さんの書いた文章を何度も読んでいたと気づいたのはなんと取材後。ジーザス!先に気付いていれば…僕結構こういうところあるんです。反省。でもまたお会いできると思っています。これはほぼ確信。

 

 

my soundマガジン以外にもいろいろなメディアの方々が、それぞれの切り口や言葉で僕らの音楽を伝えようと、広めようとしてくださっているのが本当にありがたいし、嬉しいです。

 

 

バンド名の由来とか結成の流れとかHANAちゃんとの出会いとか

マジで何回も聞かれるから捏造して毎回違うこと言おうか

などと思っていた時期も正直ありました。反省してます笑

 

 

んでいろいろあり4月。日テレ『バズリズム02』出演。

 

 

国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑でのライブ収録。朝が早い。

 

 

朝が早いんじゃ

 

 

めちゃくちゃ朝早くて、朝ていうか深夜ですよ。深夜に都内を出て(僕とシュンスケさんは埼玉から)、早朝茨城県ひたちなか市に到着。公園自体の開演前の数時間のうちに撮り終えないといけないというタイムリミットつき。余裕を持って到着!さあいざ撮影!衣装が無い!

 

衣装がどこにもない。

 

家に忘れました。衣装。

 

 

 

地獄です。

 

 

私服です。なんなら人に会う予定が無い日の格好です。よろしくお願いします。

 

別に私服も衣装も大差ないとか言わないでください。これは私のハートの問題なんです。家帰ったら持ってく予定だった衣装がめちゃくちゃ綺麗に玄関に置いてありました。速攻でクローゼットにしまいました。

 

 

そして5/21。

日本工学院専門学校 蒲田校にて、

新入生歓迎ライブ「INTRO DAY 1」に出演させて頂きました。

 

 

 

メンバー誰かが卒業生とかでもなく、本当に偶然、たまたまご縁があって機会を頂けたのでいろいろ思うところはあったんですけど受けさせて頂きました。ありがとうございました。

 

その思うところのいろいろっていうのは、まず我々kittone、ライブをしたことがないっていうところとか。うん。誘ってくれて嬉しいけど

 

俺らがライブしたことないのとか知ってる?大丈夫?

 

て思った。あと普通に、やるならどんな形態で?ワンマン形式でってそんなにたくさん演奏できる?とか。ライブしたことがないからこそのいろいろがあったんですよ。

 

でもイベントの趣旨というか中身を聞いて、しっかりお話して(ほとんどメールのやりとりだったけど)、自分達としてもやってみたいなと思うものだったし、何より学生の方々と一緒に一日のライブを作るっていうのが楽しそうで未知の経験だったので、好奇心が勝っちゃった。えへ。他の二人はわりと即答でOKでしたが。俺はあれこれ考えすぎかもしれない。

 

 

学生の皆さんはこの日のための授業とか準備期間があって、この日だけを見つめてたくさん頑張ってその先で当日臨むのだろうかとか思ったりして。あー、それなら俺らもやるってなったらこの日のためだけにリハしたり打ち合わせしたりするわけだからおんなじだね、お互いがそうやってこの一日のために準備して努力してってやれるなら同じとは言わないまでも近い気持ちで一緒にできるかもね、とか思いました。

 

だから逆に、既にライブを活動していて何本もあるライブのうちのひとつっていう風に感じたならきっと出なかったと思います。年に何回かしかない学生のそういう機会にそんな気持ちでお邪魔するのは嫌だしね。ただでさえコロナでそういうチャンスも減っててめちゃくちゃ貴重な機会なわけですからね。多分。めんどくさい人間だなと我ながら思うけど、結構そういうので決めたりします。

 

 

まず、出演のお返事をさせて頂いて、そこから始まったのが当日に向けて怒涛のメールのラリー。綿密に、細部まで確認確認アンド確認。

 

途中あまりにやりとりすることが多かったので、

 

「いいかい?学生さん達。ライブってのは、脚本の無いドラマなんだぜ…?」

 

という暴論を振りかざして寝てしまおうかなどと思いつつもほぼ毎日少しずつイベントに向けて準備をしてました。

 

 

いや本当に何回か思った。ごめんな笑

 

 

 

でも節々で絶対いい日にしよう!って気合い入れてやってるんだってのをすごく感じて、嬉しかったし身が引き締まる思いでした。照明とかさー、ばっちばちなわけ。一回もライブで演奏したことない我々の曲でだよ?ばっちばち。マジで完璧なのよ。泣きそうだったよ。

 

まあ僕の不手際で迷惑かけたこともあったと思うけど。いや思うとかじゃなくて実際かけましたね。迷惑。ドラムの機材はー…よくわかんないけど、スネアとペダルだけ持ち込みで!と言っておきながら本番一週間前に「確認してみたらシンバル類全部と、サイドスネアも持ってくって♪」とか言ったり。機材の型番教えてください、と言われ

 

わかりません!当日来てからのお楽しみっ⭐︎」

 

みたいにお茶を濁したり。我ながら意味がわからん。この場をお借りして謝ります。

 

ごめんやで。

 

 

 

 

 

ほんまごめんやで

 

 

 

 

 

そんなこんなで死ぬほどやりとりして、迎えた当日。朝9時に会場入り。寝坊が怖くて一睡もできず迎えた朝。げっそり。んで雨。俺なんか悪いことしましたか?

 

入りしたらまず学生達がお迎えしてくれました。楽屋に案内して頂き、一息ついてそこからリハ。ずっとリハ。んで終わったら休憩もそこそこに本番。慌ただしく過ぎていく時間。我々も必死でした。学生の方々の努力に比べるとカスみたいなもんですが。

 

この日は約80名の学生の方々が一日を作るのに奔走してくださっていたそうで。そんな皆様がバタバタとやっている様をぼんやり眺めていました。みんなかっこよかった。シャイそうな男子を見つけては、ちょっかいを出しました。80人ってすごくない?北浦和キャラ埋まるぞ。

 

大人しそうな子を捕まえて、

なあ…好きな子いるの…?お兄さんにだけ教えてや…悪いようにはせえへんで…?

などと絡み、嫌な顔をされました。

 

各メンバーにそれぞれローディーも着いてくれて、一緒に準備したり本番見守ってもらってたりしました。そのローディーでさえも我々からしたら楽しい要素のひとつなんですが。

 

その結果がこれ


 

せっかくなんだから、ユー弾いちゃいなよ!

 

という無茶振り。すいませんでした。終演後ベースのローディーの子からは開口一番「絶対に許しません」と言って頂けました。あざーす!まずシュンスケさんもおかしいだろ。なんでドラム叩いてんだ。

 

長くなった。とにかく楽しくて、たくさん感動して、出演させてもらえてよかったなと心から思った一日でした。

 

ありがとう。

 

学校に行きたくなった(筆者は中卒)

 

 

んで11月に僕とシュンスケさんの地元、埼玉の夢KANA音楽祭というゴダイゴのタケカワユキヒデさんプロデュースのイベント内で開催された「The登竜門15th」というバンドオーディションに出てました。

 

グランプリは逃したんですけど(kittoneはいつもいいところまでいってその先がない笑)、とっても素敵なイベントでしたわよ。

 

会場は市民会館おおみや。シャレオツなホールでした。この時にはとっくに移転が決まってたからもうこの中には入れないと思うんだけど。実は二次審査は告知なし無観客でさいたま市の某ホールでやって、それに通過して出れることになったんですよね。こういう機会でも人前で演奏できる喜びは全く変わらない。演奏させてもらえてメンバー以外の人に聴いてもらえたことが何より嬉しかったです。

 

着座する筆者

 

 

最初はずっと家にこもって新曲作ってる中で良い息抜きになればいいかなーくらいに思っていたんだけど(失礼)、ゴダイゴのタケカワさんをはじめ運営の皆様やご来場頂いた皆様の温かさに触れて、とっても嬉しい気持ちになりました。

 

タケカワさんのライブも初めて拝見しましたが言葉にならないくらい素晴らしいライブで…ゲストの森口博子さんも圧巻のステージ!素敵すぎて鳥肌が止まらず、鳥肌通り越して鳥になって羽ばたいていきました。渡り鳥です。追いかけて届くよう

 

対バンの皆様も刺激的で、なんだかめちゃくちゃ背中押してもらえた気持ちです。ありがとうございました。

 

何より、会場に駆けつけてくださったり、配信見て応援してくださった皆様もありがとう。グランプリはダメでしたけど。これからに期待していてくださいな。

 

 

 

グランプリはいいってこれ負け惜しみじゃないですからね笑

 

目に見える結果よりも価値ある体験を充分にできたという意味です。

 

 

 

そしてあっという間の年末。年内になんか新しいことひとつくらいは、ということで作りました。

 

その名も「kittone Studio Session」。

 

 

緋密という新曲と、このシチュエーションに一番合うであろう告白前夜の二曲を、こじんまりと三人だけでひっそりと。

 

 

このシチュエーションでの撮影で分かったことは一つだけです。

 

 

めちゃくちゃ眠くなる

 

この薄明かりの中にいると、マジでめちゃくちゃ眠くなりました。しんどい。暗いところにいると副交感神経がギャーン!なって睡魔がドーン!ひぃぃ!何回かマジで寝落ちかけた!しかも爆音だから心地良いの!やばかったー!マジで!

 

監督は群青と走るのMVも作ってくれたナツヲDにお願いしました。まず映像作りたいってなるといろいろ考えなきゃいけないんだけど、ナツヲにいきなり電話して、

 

「来月ここ空いてる?あ、空いてる?その日撮影お願い!場所ここね!間接照明めっちゃ持ってくから!それで二曲!俺の寝室みたいな雰囲気で、よろしくぅ!」

 

僕の寝室の写真送って終わり。本当にいつもありがとう&ごめん&ありがとう。床に置いてるお花の形した照明とか、つるしてるライトもキャンドルもほぼ私物です。

 

MVとかより配信ライブを見てるような雰囲気でゆるっと見れる感じで、しれっと新曲も聴いてもらえたらいいかなっていう本当にラフに企画して始まってしまったわけです。困惑しただろうな。打ち合わせしたけど、天井から吊るすドライフラワーを一緒に買いに行こうって話しただけだったからな。いつ行くー?とかっつって終わり。

 

いやー撮影大変でした。準備が。撮り始めたらあっという間!と思って今気づいたんだけど半寝だったからあっという間に感じただけかもしれない。

 

できあがったらそこはさすがのナツヲクオリティー。とてもお気に入りの映像になりました。何度でも見てね。緋密という曲については発表したばかりのシングルに収録されるわけですが、またしゅんすけさんがなんかしら言うでしょう。ひみつ、と読みます。

 

あと告白前夜で弾いたアコギ。やっぱり指めちゃくちゃ痛かったです。なんだあの楽器マジで。

 

 

そして年を越し、2022年。

 

 

まず3人揃って初仕事。テレビ埼玉「いまドキッ!埼玉」ゲスト出演させて頂きました。

 

 

 

我々の「群青と走る」という楽曲をテーマソングに使って頂いている番組です。

毎週土曜日の8:30〜9:00、地デジ3ch。爽やかな休日の始まりを彩る番組なわけですな。

 

この日ご一緒させて頂いたのは、MCの佐々木優太さん、松井咲子さん。リポーターの小堺翔太さん、佐藤葵さん。皆さんとてもあたたかく迎えてくださって本当に嬉しかったです。スタッフの皆様も。とっても和やかで楽しい収録でした。スタジオトーク&群青と走るをテレビ初披露!ありがとうございました。

 

 

ちょっといいですか?ここでまた長めに語っても。

 

 

いいですか?いいですね?

読んでね?最後まで。

 

 

まずですね、出演者の皆様が素敵すぎて…MCのお二人とのスタジオトークなんて我々マジでめちゃくちゃ助けて頂いてなんとか、という感じだったんですけども。本当にすごいなと思いました。

 

もちろんお会いしたのも初めてで。我々わりとシャイだし初対面だとなかなかこちらからグイグイいきにくんですが、我々が話しやすいような空気をそれとなく作って頂いてリラックスさせて頂いて…すごく楽しませてもらっちゃいました。演奏シーンの収録中も、皆さんがとってもあたたかく見守ってくださっていて凄く心強かったです。

 

いまドキッ!埼玉(以下いまたま)自体僕も何度か自宅で拝見していて、見てるとテレビ越しになんともいえないほっこりとする温かさを感じるのですが、その根源を垣間見た気がしました。あれは出演しているのが今の出演者の皆様だからこそのものなんだな、と心から思いました。スタッフの皆さんのお仕事に対する姿勢もね。横から見てただけだけど、すごくこだわりや情熱を感じて、めちゃくちゃ感動しました。

 

いまたまはそんな皆様がお届けする、埼玉に長いこと住んでる僕でも知らないような埼玉の名スポットや文化を発信する、とっても素敵な番組だと思います。テーマソングという形で少し関わらせて頂いていることを、一人の埼玉県民としても一人のバンドマンとしても本当に誇らしく思います。見てると結構知ってるお店や場所が出てきたりして、なんともいえない温かい気持ちになったりして。「ああ俺にも脈々と埼玉の血が流れてるのかもしれないな…」とか思ったりもします笑

 

まあなんといっても一番は、やっぱりご一緒させて頂いたMCとリポーターの皆さんのことですね。早くまたお仕事で胸を張って再会できるよう頑張ろうと思います。完全にヤられちゃいました、たった一回の収録で皆さんのことが大好きになりました笑

 

佐々木さん、松井さん、小堺さん、佐藤さん。

ありがとうございました。

佐々木さんよりシュンさんの方が年上だったのと小堺さんが僕より余裕で年上だったことを後から知ってびっくりしました。佐々木さんはとても頼もしくて格好良くて、小堺さんはとってもお若くて素敵で。同じ男性としてお二人の溢れる人間的魅力に俺はひれ伏すしかなかったDEATH!

 

その後しっかり佐々木さんが出てるテレビ録画して見たり。笑

ファンです。次にお会いできたらお話したいことたくさんできてしまった。また会えますように!

 

この日は雪がすごくて、収録終わりに別件の撮影があって雪の影響も鑑みて早々に向かわせていただいたんですけど。マジでお別れしたくなかった笑

 

でも自分のやるべきことをやらないとね。なので撮影行ってバシッと撮ってもらって、最高に充実した一日でした!一年のスタートが思ってた何倍も素敵な始まりで嬉しかった!

 

我々の出演した1/8放送回はすでにYouTubeにあがっているので見てくださいねー。


 

ある昔から仲良くして頂いている地元の先輩に見てもらったんだけど。

「ザキ、落ち着きがないな!笑」とのことでした。笑

直します。笑

 

 

そして翌週1/13。

ヤマハ発動機 新型e-bike 発表会。ゲスト出演して二曲演奏させて頂きました。

 

 

 

その様子がこちらですこーし見られます。

 

 

 

ヤマハ発動機のe-bikeというのは、簡単に言うとスポーツタイプの電動自転車ですね。僕は電動自転車と聞くと真っ先にイカついママチャリみたいなのを想像するんですが、そういうんじゃなくてクロスバイクとかみたいな、そういう形のやつです。詳しくなくてすみません!笑

 

発表会自体、商品のイメージ作りのためだったり来られる方へのおもてなしの気持ちだったりあったのかと思いますが、すごく趣向を凝らしたおしゃれで落ち着く内装の会場で行われておりました。ホテルのラウンジみたいにかっこいいソファがたくさん置かれて、観葉植物とかが置いてあって。居心地よかった。居心地良すぎて出番前後以外ほぼ観客席にいた。わーすごいなーなんつって普通に発表会見てた笑

 

ありがとうございました。

司会をされていたヤマハ発動機・広報の松尾さんと、サポートDrのごうさんとみんなで一枚。

 

ごうさんはFreebeeというバンドのドラマーで、The登竜門もいまたま収録も付き合って頂いた我々の活動における一番の功労者でございます。明るくて人当たりが良くて、なんでも「おおっ!楽しそうじゃないですか〜!」と楽しんで取り組んでくださる姿勢に我々とっても助かっています。お世辞抜きでごうさんなしでは活動のほとんどができていません。ありがたい!今年もよろしくお願いします。

 

 

さて。

時を戻そう。

 

kittoneニュー両A面シングル

「君を詠む/緋密」

 

 

 

発売決定しましたー!!!(二回目)

 

嬉しい。

 

そして収録曲の「君を詠む」

MUSIC VIDEO解禁しました!!!

 

 

 

 

見てね。

 

なんといっても聴きどころは、kittoneとしては初ですがアレンジャーさんと共同で編曲したので、一味違う我々を楽しんで頂けるであろう部分ではないでしょうか。

 

そのアレンジャーというのがgoodtimesというバンドの安田そうしさんという僕にとって師匠的なパイセンな訳です。

 

前にgoodtimesについて書いた記事もあるから良かったら読んでね。

 

この記事も地獄みたいに長いから覚悟してね。

 

僕はkittone結成前に彼のバンドgoodtimesでサポートベーシストをしておりました。

 

全体のアレンジ、シーケンスプログラミングに加えギターも!弾いちゃってくれちゃってます。

「あ。これそうしさんのギターだ。」

と一発でわかると思います。goodtimes聴いたことある人なら。なくてもナイスギターなんで気にせず聴いてください。

 

 

そして作詞作曲!

 

私です!

 

オッス、オラヤマザキ!

ワクワクは、しない。

 

正真正銘、初の一人での作詞作曲です。遂に始まりました。いやーまあまだ一曲目なのであれですけど。当たり前ですが自信作です。ぜひ聴いて!2/21にCDを!手に取ってみてね!

 

MUSIC VIDEOについてや曲の内容については発売後にでもまた詳しく話します。それまで何度でも。いつも、何度でも。お聴きください!

 

あー長くなっちゃいましたがここまで読んでくださってありがとうございます。

もちろんkittone、今年もどんどん楽しいことしていくつもりです。

よければお付き合いくださいませ。

 

あ、そうそう。

アーティスト写真も新しくなりましたの。

 

photo by カシロナツヲ(delie/i.C.L.inc.)

 

 

みなさま今年もよろしくお願い致します!

個人アー写はこちら。根が暗いと書いて、根暗。ぴったりだと思います。この衣装のカーディガンは「普段なら絶対に着ない」という理由でHANAちゃんにあげました。あれ、でもこうして見ると似合ってなくもなかったのかもしれない。

 

 

 

kittoneベース

ヤマザキユウキ

 

 

 

マジで長すぎて書くのに5時間かかった…2022年はマメに書こう…

ハーン!!!

 

 

 

皆々様いかがお過ごしでしょうか…

kittoneベースのヤマザキと申します。

 

いきなり本題です。

 

 

kittone初の配信ミニアルバム、

 

 

 

「ラストノート」

 

 

 

リリース決定致しました!!!

 

 

 

 

 

もう目前に控えてるんですがヤイヤイ言うのはなしにしてください。あれこれ夢中になってて筆が進まなかったんです。

 

 

 

Youtubeおもしれー

 

 

 

 

 

しかし!これはつまり〜!

2020年1月の結成からの全てを詰め込んだアルバム!!!

 

 

 

 

そうだね!だって、入ってる曲ほぼ既発曲だもんね!

 

 

 

 

 

 

聞けって。

 

話を。まず聞きなさいよ。

 

 

まず、

 

もう既に聴ける曲ばっかり入ってる

ことについてなんですが、それはそうだよ。逆にそうじゃないとすると今までの曲たちはどうするってんだよ。一旦今までの曲たちをまとめましょう的な。一旦名刺代わりというか、これがkittoneです!初めまして!的な一枚を出しましょう的なわけなんだからさ。ね?あ、ちなみに今出してるサブスク、

 

そのうち聴けなくなる

 

から勘弁してね。そのへんはシステム的ないろいろもあるし、「全部一枚にパッケージするなら必要ないじゃん!」的な話もありつつね。今まで小出しにしてた、バラバラに散らばる花弁…もとい曲たちを一つにパッケージするっていうことがまず一つ。まああれらは位置付けとしては中止になった2020年4月の初ライブに向けてのサンプル音源的な形でしたから。別になくなってしまっても今ほとんど影響ないんです。

 

 

 

で、じゃあ今このタイミングでなんでそうするん的な話なんですが。

 

 

それはもうkittoneとしての意思表示だったりとか、一つにまとめて初めて出るその空気感をお届けしたいってところだったりとか。意味があるんす。いろいろ。

 

 

で、まあパッと見でその意味までは別に伝わらなくとも、一枚にまとまるならね、便利じゃないすか。だから前々から聴いてた方々には、ね、ほら、ええんちゃうの…?え、あかんの…?

 

 

仮にあかんとしてももう決まったことなので悪しからずぅ!!!

 

 

 

まあそこで、なーんだ別に新曲ないのかーとかって思ってる方。いますか?

 

 

 

5.とけない魔法

 

 

新曲はあります。聴いてください。一番最近できた曲で、本当の意味で新曲です。この曲についてもいつかまた詳しく書きます。初の僕作曲なので。サラッと言うっていう。

 

 

一曲だけ…?とお思いの皆々様はご安心を。今ゴリゴリに新曲の制作中です。ゴリゴリのゴリラです。

 

 

あとスロウダンスもアルバムバージョンなので今聴けるものとは全然違います。玄人はそこらへんの違いもお楽しみください!シングルに入れたChill mixとも違います。素人はあれだ。俺も素人みたいなもんだから、一緒にバトミントンとかしましょう。晴れた日に。

 

 

リリックビデオで聴けるスロウダンス(最初のバージョン)、タワレコ限定シングル「群青と走る/告白前夜」に収録されたスロウダンス(Chill mix)、で、今回のアルバムバージョンと。

 

 

我々はスロウダンスに対して過保護すぎるんじゃないか

という議論は何度もしましたが、あくまで今のモードならこう!という話なので気にせず3バージョン目を作って収録しました。

 

ちなみにChill mixについては

完全に味を占めた

のでまたいずれかの曲でやるかもしれません。個人的には、次に餌食になる曲はあれだな…と目星をつけてる曲が一つあります。まだわかりませんけどね。

 

 

そんなわけで、配信限定ミニアルバム、ラストノート。是非聴いてください。2/26より配信開始です!アルバムタイトルの話だとか、もっと中身を掘り下げた記事もそのうち書きます。

 

 

 

ジャケット ドン!


 

いいですねぇ…今回も出てる。出ちゃってる。

 

Yahoo!ニュースにも載ったぜ!!

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebd1365411f2934d8f58cdf9b5c59c19d09e43f8

 

 

「群青と走る」

「告白前夜」

の二曲は絶賛先行配信中です。Apple MusicとiTunes Storeのみ。

是非聴いてね。

 

iTunes Store 

Apple Music 

 

 

 

そしてさらに!!これも嬉しかったニュース!

 

 

 

我々の楽曲、「群青と走る」がなんと、

 

 

テレビ埼玉『HOT WAVE』

3月度テーマソングに決定しました!

 

 

 

テレ玉!!!嬉しすぎる。

kittone初のテレビタイアップが地元のテレビ埼玉だなんて…身に余る光栄です!

 

HOT WAVEは毎週日曜日、24:00〜24:30放送です。日曜日の夜中。

翌日からの仕事が憂鬱な方はぜひ、

月曜日に有給を使って万全の状態で夜更かししつつ

見てください。3月の日曜日、一回も欠かさずな!有給は労働者に与えられた当然の権利です!管理職に嫌な顔される?

 

 

 

 

させとけ!

 

 

 

番組ホームページはこちら!

https://www.teletama.jp/hotwave/

 

ちなみに!!!

 

 

3/21(日)にゲスト出演も決定しています!!!

 

うおおおおおおお

 

先日収録してきました!

 

 

 

 

 

楽しかった!なかなか普段人前に出ないバンドなので人のいるところで三人揃っておしゃべりするのが新鮮でした。

 

オンエア見てね。

3/21 24:00〜

です。放送の二週間後にテレビ埼玉のYouTubeチャンネルで再放送もあります。

 

 

しかし、客観的に見ると僕って

こんなに内股

なんですね。普通に落ち込みました。声小せぇし。この根暗が。

 

 

そしてそしてメディア情報ですが、もうオンエアされましたがbayfmのラジオに一人で出演させて頂きました。

 

 

 

 

 

今回リリースしたタワーレコード一部店舗限定シングル「群青と走る/告白前夜」をリリースするきっかけとなったEggsの曽我部さんという我々に最初に声をかけてくださった方とのマンツーマンでのトークです。

 

 

ぶっちゃけ曽我部さんと

普段電話してる時とほぼ変わらない

テンションでの普通の会話でした笑

いろいろ掘り下げて聞いて頂いて、たくさんkittoneに関することをお話できました。そしてかなりリラックスして臨んでしまったので脇道にそれまくる私を相当引っ張って頂くという痴態も晒しました。すいませんでしたぁ…

 

 

初披露の新曲「とけない魔法」聴いてくれた方いるかな。

この曲もとってもお気に入り。

 

 

 

 

しかしどんな阿呆ヅラして収録してたんかなと他人事のように思っていたのですが、しっかりbayfmのサイトにキャッチされてました。

 

 

 

 

 

アホ面にもほどがある笑

 

しかしながらとってもいい経験になりました。

ありがとうございました。

 

 

ラジオって楽しいですね。また出たいな。

2/25には福岡のLOVE FMにシュンスケさんが18:00頃から電話リモート生出演予定です!

 

 

 

 

 

シュンスケさんの一人での出演。安心感しかない笑

しゃべり上手なシュンスケさんの軽快なトーク!是非チェックしてみてください!

 

放送圏外でもradikoプレミアム会員になれば聞けますよ。これを機に是非なってね。俺もなるから。聴くから、リアルタイムで。

 

 

なんだかようやくスタート地点に辿り着いたような感覚です。ポケモンで言うと最初の草むらです。いや違うわ。最初の草むらとか丸腰だわ。なんだろう。ワンピースで言うとやっとグランドライン入ったらへんでしょうか。そのあたりから、イーストブルー最凶とかもはやモブですからね。首領・クリークとかなんだったんすかね。うん。非建設的なんでこの例えやめますね。

 

 

タワーレコード一部店舗限定・両A面シングルの「群青と走る/告白前夜」は序章にすぎなかったという見方もできますね。めちゃくちゃ大切な作品なので気持ち的には全然そんなことないんですが。嬉しいことにとってもたくさんの方の手に渡ったようで、タワーレコードのEggs Choice専門のウィークリーチャートがあるんですがなんと

 

 

初週で渋谷店、1位!

 

 

全店舗では2週連続2位(1週目は予約分のみ)、

 

 

そして

3週目で1位!!!

 

 

 

だったそうです。本当にありがとうございます!!!

 

 

 

そして、

オリコンインディーズシングルウィークリーチャート!

 

 

 

 

 

 

 

最高位、9位!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーン!!!!

 

 

すみません、取り乱しました。手に取ってくださった皆様、本当にありがとうございます!

 

メンバー3人阿鼻叫喚の勢いで驚きました。喜びより驚きがエグくて、そのあとじわじわ喜びが生まれ、最終的には言葉にならずになんかほくそ笑みました。

 

 

中身も裏側もシンプルながらすごくこだわって作ったので嬉しいです。kittoneで出していきたい世界観というかバンドのイメージがそのままCDになったようなCDです。あれのジャケットの写真はね、群青と走るMVの撮影中にたまたま撮れた一枚でほとんど加工してないんです。まさに奇跡の一枚。

 

 

 

 

発売日にお店周りも行ったよ!

関東の4店舗だけですが。こんなご時世だしね。

 

浦和店

 

イオンレイクタウン店

 

新宿店

 

渋谷店

 

特に埼玉の店舗の愛がすごい…本当に嬉しかったです。ありがとうございます!

 

 

 

なんか画質のバラつきすごいね。なんだろ。まあいいか。

 

浦和店はプライベートでもよく行くので、発売週は展開を見に何度も行き、その度に展開の前で喜びに打ちひしがれ、そして浦和店のJ-POP担当の方(マジで愛してます)に何度もそれを目撃されるというとても恥ずかしいことをしてしまいました。だってさあ!初めてだったの!嬉しいよ!

 

 

「自分のCDがお店に置かれてる光景は感動するよ」

と諸先輩方に散々言われてきてたのですが、僕の場合全然違いました。感動もありましたが、それを圧倒的に上回る感謝。特に今回は自主盤だから、CDが出来上がる全部の過程に自分がいて、見えないところで動いてくれた方々のことも知ってる。誰が何をしてくれて実現できたかを、ほぼ全て網羅してる。だからこそ本当に感謝が尽きなかったですし、絶対にその期待にこれから応えていきたいと強く思いました。

 

 

 

本当に、この作品を作って良かったです。

ありがとうございました。

 

 

 

とか言ってたら、これまあ

数量限定なんですけど残りそんなない

です。やばい。チェックがまだの方は、なくなる前にゲットしてくださいね。

 

 

 

まあ全てが順調ってわけじゃないですよ。

だって去年初ライブ中止になってそのまま一回もライブやってないし

な。マジで。

 

でもラストノートはだからこそ生まれたアルバムだと思いますし、去年一年間で作り上げた、kittoneの出したい世界観を存分に詰め込んだ現時点での一つの到達点のように思います。

 

もちろんここからさらに作り込んで、広げて、もっともっとやっていこうと思ってますので。ワクワクしてます。どうぞこの先もよろしくお願いします。

 

2/26リリースのミニアルバム「ラストノート」

teaserも公開したので見てね。全曲聴けるやつ。

 

よろしくお願いします!

 

 

地味にこのブログ、読んだよ!って言ってもらえることが多くて嬉しいんです。

また書きますね。次はリリース後かな!

 

ありがとうございました。

 

 

あ、地味に誕生日を迎えました。HANAちゃんからメッセージを頂きました。

シュンスケさんはそれを見て「今日なの…?」みたいなことを言ってました。

何年付き合ってもそういうところは変わらないな!笑

これからもよろしくお願いします。

 

この一年の目標は

「大人になる」

です。大人なベースサウンドをお届けできるように頑張ります。

 

みなさまも御身体ご自愛くださいませ。

 

初の展開にアガる筆者

 

発売日に推しに逢えてご満悦な筆者

 

 

どうも僕です。

kittoneのベースのヤマザキです!!!

 

 

皆々様、今年も一年ありがとうございました。

とはいえ今年はライブを1本しかやっておりませんので人前に姿を現すこともほぼなく終わるわけでして、各種SNS等インターネッツを通して存在を主張したりはしていましたが、そういった意味ではどこか物足りない一年ではありました。

 

だがしかし、やれることは限られているとはいえ一人のバンドマンとして、また一人の日本人としても充実した一年でしたので、毎年やっているんですが今年を振り返ってみたいなと思います。

 

先に言っておきます。ほんと得られるものの無い文章です。お気軽にどうぞ。

 

って言っても前々回の記事でわりと2020年を振り返ってしまったので。いやー何から話そうかな。前々回のブログの続き、2020年後半にさしかかってから今までのことを振り返りましょうかねえ。

 

 

7月

個人の仕事としてのライブはあるけれど、相変わらずkittoneのライブの予定は決まらない日々。決まらないというより決めない、の方が正しいんだろうけど。常に新しい曲を作りながらも同時進行でプリプロ、レコーディング、またこのバンドの今後をどう展開していくかなど話し合いを続けていました。

 

バンドが人前に姿を現すこととして一番最初に浮かぶのがライブハウスでのライブだという感覚で今まで音楽活動をしてきました。大袈裟に言うとバンドとしてライブが存在の証明だというか。なのでなんだか、本当にこのバンドは存在しているのだろうか?と疑問に思う瞬間もまああったっちゃあったんですが…事実として忙しく過ごしていましたよ。元々kittoneは、今までとは違うものを新たに作ろうという意識も始める時にあったので、今ではまぁ、こんなのもいいよねって思ってます。

 

 

何度も言うようですが、結成当初考えていたよりもずっと忙しくて充実しているので、結成とその発表がつい先日のことのようで、本当に今まであっという間でした。

 

いやもう忙しいアピールもそれをする人もあんまり好きじゃないけど言わしてください。

 

マジ、いろいろ大変

 

ライブしてないよ?してないのにすごい大変よ?ライブし始めたらもう終わるんじゃない?なんか俺の中のいろいろが終わるんじゃない?

 

それでもやっぱり続けている理由は、自分達の音楽で喜んでくれる人がいたり、期待して背中をを押してくれる人がいたり、なんやかんやいうて音楽を作ったりいろいろあーだこーだいってメンバーと何か作るのが楽しかったりするからだと思います。楽しいっていうと語弊があるな。やり甲斐みたいのがあるんすわ。

 

そして今もなおバンドとしては助走の段階というか、これからのために力を蓄えレベルアップに奔走している状態のように思います。まだまだもっともっと飛躍していくために今できることに全力で取り組んでいる最中です。それだけに今すでに僕らの音楽を聴いてくれている方、好きだと言ってくれている方々には絶対この先の活動でももっともっと楽しんでもらえるようにしようと思っておりますので、よければ引き続きよろしくお願いします。もちろんこれから出会う人たちにもですけど。

 

 

 

7月のことの中でひとまずわかりやすいトピックとしては7月末に新曲「恋」を解禁しました。

 

この曲は元々予定していて結局中止になった4/1のライブをするにあたってまだ曲数が心許ない時期に、ライブを見据えてどんな曲を作ろうか?とシュンスケさんから聞かれて「ストレートでピュアでアップテンポな曲をやりたい」とリクエストをして作ってもらえた曲だったかと記憶しています。

 

実際そのリクエストがどれだけ影響したかはわからんけど、そんなこんなで「奇跡の恋愛体質ミュージシャン」ヒラノシュンスケの手によって作られた、とってもキャッチーで誰もが一度は覚えのあるような純粋な片想いソングとしてこの曲が産声を上げたわけであります。この曲はできるの早かった。爆速。kittone史上初のバンドサウンドのみで構築された楽曲ですしね。

 

僕としては普段通りベースライン含めた全体のアレンジと、細かな歌詞のチェックやらなんやらに恐れ多くも口出しをさせて頂いたり、僕はkittoneでシュンスケさんの歌詞を読んで曲名をつける「曲名師」としてその部分を担っているので曲名を考えたりしましたね。別にこんなこと人にわざわざ言う必要もないんだけど言うよ。だってこれは

僕のブログなんだから

 

ね。

 

まあ、結局僕があげた曲名は採用されずまさかのその案が別の曲の曲名になるというアクロバティックな結果を生んだんですけど。既に解禁済みのアレです。しかしほんと恋バナばっかりだな!このバンド!笑

 

まだの方ももう聴いたよって方も、是非聴いてください。恋。

 

 

 

ちなみに上に「誰もが一度は覚えのあるような〜」って書きましたが、こんな

絵に描いたような片想い

僕はしたことありません。

 

憧れはあります。でもそんなに人に執着が無いのかコスパ主義なのか、報われない思いを大事にし続けるっていうことがなかなかできない性格なんですね。逆に聞きたいんですけど、こんな片想いって絶対楽しくないじゃないですか。できますか?逆に。

 

てな感じで、最初はこの歌詞を読んで

「なんて大袈裟な…今時こんなやつおらんやろ…」

とか思っていたんですけど、この片想い中の相手を

 

自分が好きなアイドルに当てはめて読んでみたらドンピシャ

 

だったのでその瞬間に全てを理解しました。わかる…わかるぞ…!ていうかむしろこれ書いたの俺か?俺なのか?スクロールなんて超するよ。ツイッター見まくるもんね。そして好きなアイドルのバックバンドのベーシストが超大御所バカテクベーシストだったり週刊誌に一緒に撮られたのが紅白出場バンドマンだったりしますから。わかるよ。結構な頻度で私じゃダメだって思い知ってる。

 

 

まあ、あなたも好きな人を思い浮かべて聴いてみてくださいよ。

取り戻せ。あの青春の日々を。

 

 

曲の中で散々言いたい放題言っているのでリリックビデオはシンプルにしようと思い、一輪だけ飾られたクルクマという花の絵を使いました。僕は日本ならではの奥ゆかしさ、説明し切らない美学、いわゆる「ジャパニーズワビサビ」が大好きなので、こういうテイストが好きでとても気に入ってます。ただし花言葉はかなり情熱的です。暇な人は調べてみてね。花言葉。

 

ベースの一番のお気に入りポイントは2番のサビ直前の男声パートの裏で高音弦を複数

「ピャーン!」と鳴らしてるところなんですけど、エンジニアの小田内Pに

「これは"恋に落ちる音"をイメージして弾いてるから、この部分は一番目立つようにしてくれ!」と言ったら、

 

 

「ちょっと何言ってるかわかんないけど、オッケー⭐︎」

 

と言ってくれました。最高です。

 

そこもぜひ聴いてください笑

 

 

あとね、宇都宮のラジオ局、RADIOBERRY主催のオーディションROCKBERRY AUDITIONのファイナリスト表彰式があったので行ってきました。俺が。一人で。

ゴリゴリに埼玉県出身だけど俺。なんかすんません。

 

 

この賞状は栃木県出身のHANAちゃんに託しました。今年は結局最終審査が中止になっちゃったから、来年もあったら次こそグランプリ目指して頑張りたいですね。

 

ちょっとしわくちゃなのは迂闊に小さいボディーバックのみで行ってしまったからです。ほんとごめんなさい。

 

 

8月

なんかいろいろ打ち合わせ!曲作り!充実してた!

 

「群青と走る」のデモをシュンスケさんにもらったのもこの頃だったんですけど、聴いて一発でこれが今回作るCDの一曲目になるなって思いました。

 

歌詞も仮歌詞でワンコーラスくらいのデモだったんですけど、勝手に考えてたkittoneの第一歩とも言えるシングルのイメージにバッチリはまったというか。自分達の曲はどれも大切ですけど、一つの重要なポイントに置かれる曲になるだろうな、というような直感がありました。

 

群青と走るは、なんかしらを頑張ってる感じの人とかへのkittone流のエールのように思います。ガッツリ背中を押すような内容じゃないのがまた我々らしいんじゃないでしょうか。やんわりな表現なのは、あんまり先入観を持たずに聴いてほしいからなので是非

こんな戯言は無視して曲を聴いてね!

 

 

 

先に言っとくと、別に頑張ってる人が偉くて頑張ってない人がそうじゃないとかは思わない。どんな生き方するかなんて人それぞれでいいと思います。この考え方を持つまで自分自身かなり時間を要したんですけど。まあ、なんか、気分を上げたい時にでも聴いてほしいですね。朝、起きて支度をして出かけなきゃいけないんだけど全く気が乗らないわ〜とかって時にでもなんでも。僕もそうしてます。できることなら一生家にいたい。マジで。渋谷も新宿も池袋も俺からしたら魔界。ヤバい。家にいたい。(韻を踏んでます)

 

 

MV何回見てもいいな。ドローンってすごいよね。

ドローンの真似をしている筆者

 

 

そして個人的な事ですが、しなの椰惠さんのサポートメンバーとして一本ライブをさせて頂きました。ありがとうございました。

 

僕みたいな雑魚がその音楽の素晴らしさに言及することは控えますけど、僅かですがとっても良い時間を過ごさせて頂きました。社交辞令ではなく笑いの絶えない現場でした。関係ないけど、リハーサルもライブ当日も全部雨でした。皆さん曰く、普段は晴ればっかりだと。

え?俺、雨男なの?マジ?と思って落ち込みました。笑

 

twitterより拝借

 

 

そうだ8月、忘れられないことがあった。よく行く場所で、たまたま、本当にたまたまとっても好きなアーティストの方にお会いして、周りの方の御好意で少しだけご挨拶をさせて頂いたんです。超絶アガリ症&人見知り&根暗な俺はその人に常日頃から思ってることなんて全く言えなかったんだけど。いつか仕事で関わるに相応しいアーティストに俺がなれたらまた機会はあるだろうか。その時だけ時間が止まったような魔法のような時間だったんだけど、そしてそれは今も自分の中にあるんだけど、僕はそれすらも曲にするしかないと思いましたね。別に普段、曲、作らないですけどね。

 

こんなツイートを残してました

 

 

もしいつかお仕事でご一緒することがあればその時にでも、その人の音楽が自分にとってどれだけ大切なものか、どんなふうに僕の生活によりそってくれて彩ってくれているかを、少しでも話せたらいいな。なんて思っています。

 

 

また頑張りたい理由ひとつ増えた。嬉しい。

 

 

あと前々回の記事でお願いしたMASH HUNTの投票結果も出ましたね。残念ながらライブ審査出場には至らなかったんですが、投票10位以内に入れてとても驚いたのとそれ以上に嬉しかったです。本当にありがとうございました。

 

 

7位でした。

 

ちなみに10位以内に入ったバンドもそうでないバンドもめちゃくちゃいいバンドいるので、ぜひチェックしてみてください。最終審査通過しなかった僕が言うのもあれだけどオーディションの結果って結局「ただの一つの評価の形」であって、それはバンド活動していくなかで腐るほどたくさんあるものだから、バンドの可能性とか実力とか価値とイコールになるものでは絶対にないと思うんです。(こんな偉そうなこと普段言えないけど頑張って言ってます笑)

だからあんまり落ち込んではないけど、応援してくれた人がいたなら申し訳ないなーとは思います。絶対、これからの活動で間違いじゃなかったなって思ってもらえるように頑張りますね。

 

 

9月

覚えてない

 

群青と走るのレコーディングしてました!たしか!

 

あ、あれだわ!MVのロケハンとか行ったし出れなかったMASH HUNTのライブ審査をクレストに見に行った!シュンスケさんと二人で!悔しい気持ちになるだろうと噛みちぎる用のハンカチ持ってったけど、でてる人たちのライブを見てなんだかめちゃくちゃモチベーション上がって結果良い日になったから使わなかった!笑

 

MVロケハン中の筆者。

途中から雨降ってきてとにかく早く帰りたかった

 

 

10月

 

最近のことのはずなのにマジ何してたか覚えてない

 

月頭にレコーディングがあったのは覚えてる。お誕生日の近いシュンスケさんとHANAちゃんと、関係者の方々などとケーキを食べて、去年も食べたよね〜なんて言いながら時の流れの速さに引いた。ドン引き。

 

ドン引きだよ

 

 

そしてもう先月と今月はいいや。

11月には新曲「告白前夜」を発表しました。これとってもお気に入りの曲です。

 

 

 

kittone節なんじゃないすかねこういうのが。わかりませんけど。あと、書き出しすら思いつかない!もうええわ!明日会いに行ったろ!っつっていきなり会いに行くのは

経験上あまりオススメしません

引かれます。確実に。アポを取りましょう。もしそんなんが喜ばれるなんてもうあれだから、脈アリアリのアリだから。そんなんしなくてもそのうちうまくいくから。焦るな。恋はあせらず。

 

 

 

恋はあせらず』(こいはあせらず)は、1998年4月15日から7月1日まで毎週水曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系の「水曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は織田裕二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

名ドラマなのでぜひ。

 

 

 

何の話?

 

告白前夜の聴きどころは、やはり2番Aメロの6連符のところでしょう。心は君に染まるばかりだ。のところ。エモすぎ。俺もいつか誰かに言お。ドラムとギターはやってないのにベースだけ6連符を追いかけてる(絶妙に後半ハズしてる)フレーズが出来た時はドーパミン出ました。ベースだけっていうのがミソ。

 

まあいいんですけどそんな話は。眠れない夜にでもぜひ。

 

 

 

はい。そんな感じで今年も終わりますね。今年はkittoneを始めて最初の一年でしたが既に結成当初の僕の想像を超える出来事ばかりです。とっても素敵な一年でした。

 

 

もちろん言うまでもなく、生きてきて一番大変な年でもあったと思いますが。いろいろ思うところももちろんあるんですけど。自分は自分にできることしかできないから、かといってできることがないわけじゃないから、まずしっかり生きていくこと。と、自分にできることを増やすこと。それをより意識した一年でした。

 

 

でも、全部が全部、嫌な一年でした!では終われないし終わらないんですよね。周りにしんどい思いをしている人が僕にも確かにいるし、決してその元凶の「おかげで」なんて言いたくないんですけど。でも今年出会った素敵な人がパッと思いつく限り何人もいたり。こんなご時世じゃなきゃ出会わなかった人もね、中にはいますし。こんな大変な世の中じゃなければ気付かなかったこととか考えなかったこともあるし。

 

 

いうて自分も実害被りまくりですけど。出る予定だったフェス、ライブハウスのイベントは全て延期&中止。延期先の日程も再延期とか中止。kittoneは初ライブできなくて、結局やらないまま今年終わるし。中止になった友達の結婚式もあるしさ。買い占めのニュースとか見て嫌な気分になったりとか笑

 

 

でもどんな世の中でも向き合って生きていかなきゃいけないんですよね。どうせ生きなきゃいけないなら前向きに。どうせやらなきゃいけないなら楽しんで。そんな気持ちになることが多かった一年でした。

 

 

まあバンドが思うようにいかないのなんて今に始まったことじゃないからね。当たり前。常識。そんな中でもしっかりやれることを見極めてやっていくだけなんすわ。マジで。

 

まだまだお知らせしたいこともたくさんあるし、来年も楽しい一年にしたいと思います。マジで。へこたれてる時間が勿体ない。それぞれ自分のできる範囲で楽しんで良い一年にしましょう。

 

新しいお知らせに関してはマジ期待しててください!

 

 

長々とありがとうございました。

皆様もお体、ご自愛くださいませ。

来年こそはライブハウスで会いましょう。

 

kittoneベース

ヤマザキユウキ

素晴らしい脚の角度で考え事をする筆者

 

はいどうもこんにちは〜

 

 

 

kittoneベースのヤマザキユウキです!!!

 

 

 

 

 

 

 

よっしゃー!!!

遂に発表されました。

kittoneキャリア初となるCD、

タワーレコード一部店舗限定・両A面シングル

 

「群青と走る/告白前夜」

 

が、2021/1/18(月)にリリース決定致しました!!!

 

 

 

めでてえー!!!

 

 

 

俺たちのタワーレコード!!!!販売店舗はこちら↓

 

タワーレコード渋谷店

新宿店

浦和店

イオンレイクタウン店

名古屋パルコ店

大高店

NU茶屋町店

梅田大阪マルビル店

タワーレコードオンライン

 

 

あなたの地元のお店はありましたか?なくてもオンラインで買えるんですよ。

素敵ですね!今流行りの置き配してもらってください!

 

 

 

え?送料入れると普通に倍くらいの値段になる?

 

それは、ほら。ゴメンて。

 

 

 

 

ていうか今時CD?

 

とか思ったあなた。

 

 

 

 

 

少し黙っていてくれないか

 

 

ちょっと後でちゃんとそのことも触れるから。

 

あと、ふつうCDって水曜発売だと思うんですけど今回は月曜日です。お間違いなきよう。タワーレコード一部店舗限定、数量限定販売です。

 

確実に手に入れるには予約がおすすめです!

 

予約はここからできます↓

https://tower.jp/item/5142454/

 

・群青と走る

・告白前夜

・スロウダンス(Chill mix)←未発表

 

の、全三曲入りで税抜き500円でござんす。

 

 

 

そして収録曲であり表題曲の「群青と走る」

 

 

ミュージックビデオ公開しました!!!!!

 

 

 

 

見てね。マジで。

 

 

MVには山吹りょうさんに出演して頂きました。感謝!

りょうちゃんはエルフリーデのギタリストでありながらコスプレイヤー、モデルなどとマルチに活躍するスーパー女子です。あと飼ってる犬が可愛い。

 

おかげさまでとっても素敵なMVになったのではないでしょうか!いろいろと想像を働かせて、歌詞のメッセージを感じてもらいたいなと思います。

 

何より、景色が綺麗だし。風が強いし。

 

 

 

 

 

風が強かった

 

 

いやマジで。

 

本当に嫌でした。

パーマかけたんだけど。俺。なんなら撮影前にかけなおしたんだけど。全て無に帰すっていう。

 

 

現地にはロケハンと本番と二回行ったんだけど、ロケハンの日は小雨が降ってて、本番でめちゃくちゃ晴れたの。よかった。晴れてたらめちゃくちゃ綺麗でした。小雨が降ってた時は寒いし海の向こう何も見えないし、ここがこの世の終わりかなと思いました。確実にもう一回来ることを考えたらむしろ終わっちまえ、とも思ってしまったのはここだけの話。

 

 

 

撮影終わってしばらくして、出来ました!って監督のナツヲDが送ってきてくれて、一発目に見た時マジで感動しました。余す所なく美しい景色そのまんまで。俺らの演奏シーンも含めて、イメージ通りどころか想像の範疇を余裕で超えた素晴らしい出来栄えだなと。思いました。さすがナツヲD。DはディレクターのDです。

 

 

 

その他にもいろんな人の協力を得て、みんなで作った大切な作品です。また宝物が増えました。

 

 

 

ありがとうねー。

 

 

 

一番右がワタクシなのですが、根暗陰キャなので集合写真で明るい表情できないんですよね。楽しかったんですよ、本当に。本当です!

 

 

風強いし疲れたしもう早く帰ろうよー

 

とか思ってたわけじゃありません。断じて。

 

んでりょうちゃんとの絶妙な距離感な。冗談で「一回の撮影じゃここまでしか距離縮められなかったね!」って言ったら「あはは!そうですね!」とのことでした。

 

 

 

 

 

泣いてません

 

 

そんな作品です。エモーショナル!是非よろしくお願いします。

 

 

この曲作ってた時のこととかは発売したらまた書こうかしら。

日々、見えないところでも頑張ってるあなたにぜひ聴いてほしい一曲です。

 

 

 

そしてkittone初のCD。タワーレコード一部店舗限定・両A面シングル(長い)、

「群青と走る/告白前夜」。

 

ジャケット ドン!

 

うわーいいジャケ。誰が作ったのかしら。センスあるわー。出てるわー。出ちゃってるわー。買って中見て誰が作ったか確かめてくださいね。マストで。

 

 

ご縁があって今回はEggs Choiceという、Eggsがやっている、アーティストの自主盤をタワーレコード店頭で販売する企画で取り扱って頂けることになりました。

 

 

 

「Eggsスタッフが厳選したアーティストの自主盤を

タワーレコード限定店舗で販売する企画、

その名も、<Eggs Choice!>」

 

 

とのことです(Eggs公式サイトより)。Eggsについてはググってください。

 

 

というわけで自主盤をね。タワーレコードで売って頂けると。お声をかけて頂いたわけなんですが、最初にお話頂いたのが6月くらい?だったかなあ。

 

 

もちろんその時点で見つけてくださったことがめちゃくちゃ嬉しかったんですけど…

 

 

 

kittone、CD無ぇー!!!!!

 

 

ということで進まずにいました。笑

いつかなんらかの形でご一緒しましょうねと。その時はそのくらいしかお話できず。

 

 

で、まあ前のブログでも触れてますがいろんなオーディションに参加してたり、ひたすら制作をしていたわけです。

 

 

曲を作ってはレコーディング、作ってはレコーディング…

 

 

ライブはせず、ひたすら内にこもって自分と向き合って…

 

 

で、いろんなタイミングが重なって、お願いしたいなとなりまして。まあこのへんはいろいろあるんですけど割愛。実に半年ほど寝かせたにも関わらず快く引き受けてくださって感謝しかないです。

 

御察しの通り、その時点でやっぱりCDは無かったんだけど笑

もう、一枚作ろうと。このためだけに。それがkittoneとして一つの意思表示でもあるし、やっぱり作品を我々以外の方々に実際に手に取ってもらいたいと。ジャケット、アートワーク、あと今ある曲の中でどの曲を収録するかとかそういうのも全て含めて一つのメッセージだなと。思ったりしました。

 

 

一部の店舗でっていうところで、「へへっ!しゃあねえ買ってやるか!」と思ってくださってるにも関わらず、「おい!近くで売ってねえじゃねえか!」という方は、ほんま、もしいらっしゃいましたら、ソッコーでオンラインへGO!

 

 

僕もめちゃくちゃ利用しています。好きなアーティストの新譜とかいちいち探すのダルい

か、確実に発売日にゲットしたいじゃないすか。ね?そうだろ?オイ!

 

 

 

MVも作った群青と走る、両A面のもう一曲である既にリリックビデオを発表してる告白前夜と、スロウダンスのリミックスの三曲。

 

軽いジャブというか、はじめましてのご挨拶代わりにとてもいい一枚になったと思っています!

 

そのうち全曲試聴もできるのかな。わかりません。乞うご期待!

 

 

スロウダンスのリミックスに関してはマジで気に入りすぎて、これをモノホンとして、バンドバージョンを別バージョンとして扱おうかとよぎったくらいです。

 

チルい感じというかなんというか。いろんなもの削ぎ落として、スロウダンスという名の通りスロウに。そうするとメロディーの美しさが際立って、あまり頭を使わなくてもいい感じに聴けちゃうのね、と感心しました。

 

是非聴いてほしいな。今のところこのCD買うしか聴く手段ないけど。

 

 

そうそう、アーティスト写真も新しくなりましたよ!

前回ほぼ影だったアー写!嬉しいなあ!へへ!

バッチリかっこよく映ってるかな〜????

 

 

 

 

 

 

いやだからほぼ影じゃn

 

 

いや。このアー写撮ったあとに個人の写真も撮ってもらったんだ。俺ってばちゃっかりさん。

そっちがちゃんと映ってればいいのだ。これからはそれを前面に押し出していくんだ。

 

 

 

 

はい写真ドン!

 

 

 

 

いい加減にしてくれ

 

 

 

逆光にもほどがあるだろうが!!!!!

 

 

 

はい、話を戻します笑

如何せんライブをしていないもので、僕らとkittoneを知ってくれてる方、聴いてくれる方との接点が音楽しかないんですよね。

 

それ自体は今っぽいし、何よりも作品が前に出ているのは素晴らしいことだと思っていて。曲を作る。レコーディングをして形になる。それを世に出して、聴いてもらう。この流れ自体にはなんら不満はないんですけど。

 

 

もう一歩踏み込んだ場所というか…作品をCDという一つの形にしてお店に置いてもらう。足を運んで手に入れてもらう。名実ともに、僕ら以外の他の誰かのものにしてもらう。その一歩を、踏み出してみようと。実は結構勇気がいる決断ではありました。こんな時代だし。いろんな意味で。

 

でもだからこそ意味があるというか…それだけにかなり力も入ったし。MV作ったりもそうですね。僕らの届けたいものを、純粋に、そのままの鮮度と形で届けられる方法をあれこれ言いながらみんなで考えて、ようやくこうして形になったわけです。

 

だから気に入ってくれたらそれはもう心の底から嬉しいし、気に入らなくても受け止めてくれたらそれだけでそんなあなたをリスペクト。それはそれで嬉しいです。いや気に入ってもらえたらそれが一番なのは間違いないんだけども笑

 

数量限定販売なのは、今のkittoneを聴いてくれてる人と、なんかちょっとした秘密を共有したい気持ちのようなものです。

 

間違いなく、手に入らなくなる時が来ると思います。なんか特別な気がしませんか?笑

 

 

よければ是非、手に取ってみてください。きっと気に入ってもらえると思っています。

 

 

そして、今年1月にkittoneを結成して、新年を迎える前にこのお知らせができたこと、本当に嬉しく思っています。

 

 

さて長くなってしまいましたが…何が言いたいかというと…

 

 

 

勿論これだけで終わらせるつもりはないので、

 

 

 

これからのkittoneに期待しててください!!!

まだまだニュースたくさんありますからね。

 

 

 

 

これからのkittoneを…

 

 

 

 

 

チェックワンツー!!!(これが言いたかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(一度言ってみたかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(そのためだけにこのブログを書いた)

 

 

(CV:石原良純)

 

 

よいしょー!どうも!kittoneベースのヤマザキユウキです!

 

えーと、皆さまお元気ですか?世間がいろいろと大変ですが…

 

この僕のブログ上では僕が法律であり神

 

なので、2020年も半分が過ぎ去ったことですし、全くいろんなことを気にせずに上半期の活動をまとめていきたいと思います。

 

備忘録的なものですので見なくてもkittoneを知るうえでも

この先の人生を生きていくうえでも

何も問題ないです。ので!

 

だらだら読むのがアレならば、少しでも興味を持ってくれてる方は今すぐkittone.netに飛んでリリックビデオを見てください。

 

曲を聴いてもらえさえすれば僕らのことは大体わかります。

 

 

 

それに飽き足らずこの

冒頭から駄文の雰囲気にまみれたブログ

にお付き合いしてくださる奇特な方々。よろしくお願いします。

 

 

いくぜ!!!

 

 

まず、1月。

kittoneの結成が発表されました。

 

たくさんの方に励ましのお言葉を頂きました。ありがとうございました。

 

発表の当日はレコーディングしてました。この日はスロウダンスという曲を録ってました。レコーディングの日はみんな集まるし、どうせなら一緒にいる時に発表しよか〜なんて軽く考えてたんですけど、なんか準備することが多くて超バタバタでめちゃくちゃ忙しくて、なんだこれバカなんじゃないか、と思いました。言い出しっぺは、俺!

 

 

 

ごめんって。マジで。

 

そしてバンド結成と同時に発表しました。

kittone最初の曲、「終わりのち、晴れ」。

 

リリックビデオを発表したんですが見てもらえました?見てなければぜひ見てみてね。

今。今見て。

 

前回のブログにもちょっと書いたんだけどこの曲ができたのがきっかけでkittoneっていうバンドが生まれたと言っても過言じゃないかもしれません。そのくらい出来上がった時みんなテンション上がってましたね。楽曲自体もリリックビデオの雰囲気も、このバンドの方向性を象徴するような曲です。

 

リリックビデオの撮影は辛かったです。出てないけど。同じ日にアーティスト写真a.k.aアー写も撮ったからね。まず雨、雨、台風、でリスケしまくったんですよね。普通に途方に暮れました。次は絶対屋内の撮影にしようと心に誓いました。いざ晴れたら晴れたで日差し強すぎて嫌だったし。屋上は地獄でした。はなちゃんが頑張ってくれて、壮年男性組である僕としゅんさんは干からびてました。アー写は結局室内で撮ったけどね。

 

 

しゅんさん寝てない?大丈夫?

朝めっちゃ早かったからな…

 

 

この曲のレコーディングは10月頃ですね。ちょうど俊輔さんとはなちゃんのお誕生日がそのへんで近くてよく覚えています。これからバンドを続けていくにあたって身近に誕生日の近い二人がいることに震えています。

 

レコーディング楽しかったなあ。ギターを一本重ねるたびに、うおお…!て感動して、最後完成したオケに歌が入っていくのを見守りながらゾクゾクして。どっちも俺じゃないけど。曲が完成した時は震えたね。この一曲は人生でも指折りの大切な曲になるって感覚がありました。

 

ベースプレイに関してなんですが、作曲した俊輔さんから自由にやっちゃってとのことだったのでマジでやりたい放題やりました。間奏のベースが目立ってる部分からアウトロまで全部ベースソロくらいの感覚で弾きました。あとは随所にいろんな曲のオマージュ的なフレーズを入れたりしました。ギターとピアノがほとんどループのフレーズでシンプルな分、裏メロ的なのをちょいちょい入れたり、俊輔さんがコードトーンを抜いたフレーズを弾いて僕がルートを弾いてギターとベース合わせて一つのコードを鳴らしたりとか…いろいろ試しては消して、をやりまくって今の形に。レコーディングはFender custom shopのジャズベース。

 

この時期の、未来への期待にワクワクして"暴れたがっている"感じがよく出ていて非常にお気に入りのベースラインになっております。

 

 

 

 

うん。

 

興味ないとか言わないで

よ。

 

ドラムはサポートドラムのごうちゃん(元RIDDLE。つまり俊輔さんの元バンドメンバー)に叩いてもらいました。あざす。エンジニアは北浦和が誇る敏腕エンジニア、小田内P。兄貴!最高です!イケてるテイク録れたとき褒めてくれるところが最高!リズム隊はstudio south、それ以外はatelier delieで。どちらも埼玉。

 

 

2月

「スロウダンス」リリックビデオ解禁しました。上に書いたように1月の結成発表時にレコーディングしてました。

 

 

この曲だけレコーディングを埼玉県上尾市のsound crewで。エンジニアの清野さんにお願いしたのは実は僕だけ2回目。一度目は18歳の時に。その時僕はボーカルでした。笑

 

ドラムは打ち込みで。しっかりがっつり曲を固めて持ってったので本当に弾いて録るだけ〜な感じで作業自体はスムーズに進みました。ピアノめちゃくちゃ入ってるけど実は超シンプルで、その分終わりのち〜より弦楽器のアンサンブルにこだわって作れましたね。多分。

 

 

俊輔さんが。

 

打ち込みのドラムでレコーディングするの初めてだったけどまあこれはこれで。この曲はわりと長めの尺スラップしたり初めて歪ませてピック弾きでベースソロあったりと忙しい。「Aメロとサビをベースの違いによって毎回違うように聴かせたい」と要望があったのでそういうのもやってます。そこも聴いてみてほしい。一番のお気に入りはラスサビ。

 

レコーディングはFenderプレシジョンベース。ベースソロだけcustom shopのジャズベ。二本使い。贅沢。

 

 

ラップ部分は俊輔さんと二人でスタジオに入って、音源を流しながら2人で即興で作り上げました。どっちか即興が歌ってみて、爆笑して、の繰り返しですごく楽しかったです。またやりたい。はなラップ。

 

 

リリックビデオの撮影が朝早かったし死ぬほど寒かった。

だから屋外はやめようって言ったじゃないか!

話が違う!

と思いました。楽しかったけど。なんかアマチュアバンドが初めて作ってみた、くらいの感じのシンプルなものが作ってみたくてああなりました。どことなくシュールでいいと思います。歌詞とかに実はかなり皮肉が込められててそういうのも含めて意味があって好きです。まあそんなことは聴いてくれる人に言う必要ないんですが。

 

そして終わりのち〜もそうだけど、歌詞の主人公フラれ続けててウケる。

 

どんだけ不毛な恋愛してるの?この人。

 

 

 

この月にはまた新しい曲のレコーディングもしてました。

 

3月

この時期には他の曲も出来上がってて4/1に決まってた初ライブに向けて超練習…していたんですけど初ライブが中止に。

 

仕方ないので曲作りとかいろいろ。後々発表されるオーディション系に応募したりとか。

 

まず3月末にお知らせしましたが、MASH A&Rがオーガナイズするオーディション「MASH HUNT」の3月度MASH PUSHに選んで頂きました。

 

こんな初ライブもできてない実態のないふわふわしたバンドなのに…!と、すごく嬉しかったです。ちゃんと音楽を評価してくれてるってことだよなー、と。すいません。少しくらい調子に乗らせてください。

 

がんばるから!やいやい言われなくても俺ちゃんとがんばるからさ!うるさく言わないで!沈んでしまうから!

 

 

4月

初ライブをやる予定だった日、何かできることはないかとみんなで考えてインスタライブで生配信ミニライブを。

 

編成はサポートメンバー入れてライブに出る予定だった5人で、全員座ってドラムだけミニドラムで。全体的に音量抑えめでやりましたね。使ってる楽器は全部エレキだからサウンド的には普通にライブやるのと大差ないけど、肩肘張らずに、よかったらちょっと聴いてよ〜くらいの雰囲気で。とっても楽しかったし予想以上にたくさん見てもらえて嬉しかったな。

 

まずそんなこと我々の誰もやったことないし最初半分あまり期待せずに「なんかアコースティックででも配信やってみたら?」て話をしてみたところ、せっかくやるなら…とこういう形になったわけです。うん。完全に自分はステイホームしてるつもりでした笑

 

ライブができないならできないなりに、と自分達が今やれることを考えて工夫して前向きに対処するメンバー達に拍手をしてあげたい気持ちになりました笑

 

 

 

いたかったけどな。家に。

 

 

とはいえ結果、やってみてすごくよかったです。配信とはいえ一緒にステージに立って(座ってたけど)見てる人を意識して演奏する経験は無駄にはならないよね、と。

 

早く普通にライブしたいって気持ちもめちゃくちゃでかくなったけどね。

クレストで絶対やりますので、その時は是非よければお越しくださいませ。その時は、なかなかできなかった分ライブできる喜びで爆発すると思います。いろいろと。

 

そして新曲「おとぎ話みたいに」解禁。

 

 

 

この曲は、はなちゃんと出会う前から俊輔さんが作ってくれてた曲です。元々こういう音楽をやっていきたいねーて話してた曲でもあります。結果全然違う感じになっていってるけど。リリックビデオは映像ではなく。イマジネーションを働かせながら聴いてもらえたらいいな、と静止画で作りました。思い出せ。楽しかったあの頃を。

 

はなちゃんに初めて会う前に、歌ってみてもらったのを送ってもらえませんかとお願いして録音して送ってもらってた曲でもあります。そのはなちゃんから送ってもらった歌を俊輔さんと二人で聴いて、この子と一緒にやりたいねって話をしてたりしたのをよく覚えています。

 

なんだか感慨深いものがありますな。

 

 

サビの歌詞で

「ああまるで 君はおとぎ話の主人公みたいに まばゆい光まとって」

というのがありますが、自分的に疑問に思ったので俊輔さんに「まばゆい光をまとう主人公が出てくるおとぎ話ってなんですか?」と聞いてみたところ、

 

「えっ…?えっと…かぐや姫とか…?」

 

とのことでした。いや自分で書いといて定まってないんかい!

 

 

これも見事に失恋ぽい歌詞ですね。シチュエーションはいろいろ想像の余地があるけど。いろんな想像しながら聴いてください。でもなんか

誰も知らないまま打ち上がって消えた

とか言ってるし…大丈夫?ストロングゼロ飲む?

 

5月

5月にもライブが決まってたんですが発表されるまでもなく中止に。大体わかってた。わかってたからそんなに落ち込んだりはしてません。とにかく今できることはなんだ!と考えて曲を作ったり曲を作ったり曲を作ったり…していました。あとまあ初めて家で魚捌いてみたり。内臓グロすぎて泣くかと思った。あと家にいすぎて飽きたのでイルミネーション大量に買って家中に飾って、真っ暗な中ギラッギラのイルミネーションに囲まれて「わーディズニーランドみたい⭐︎」とかやってました。末期です。自粛は人を簡単に狂わせると思いました。

 

まずお知らせしたことといえばGIANT LEAPという新人開発プロジェクトでピックアップして頂きラジオで流してもらいましたね。J-WAVE。放送聞いて思ったのは、良い曲だなぁ…って。えへ。藤田たくみさんがいろいろコメントを交えてご紹介してくださっていたのですが、とっても深いところまで掘り下げてコメントしてくださっていてすごく嬉しかったです。めちゃくちゃしっかり聴いて歌詞も見て頂いているんだなと感じました。

 

ラジオだと普段家で自分達の曲を聴くのと違って、すごく俯瞰して聴けるのでいいですね。不思議な気持ちでした。やっぱり聴いてもらってこその楽曲だと思うので、自分達の曲をそうやって扱って頂けるってとても幸せなことなんだなと実感しました。ラジオに限らずメディアで流してもらえる機会がどんどん増えるように頑張ろう、と背中を押してもらえた気持ちです。

 

俺が好きなバンドの皆さんも初めてのラジオとかテレビとか、こんな気持ちになったのかな…

 

そしてSUPERSONIC通称スパソニの音源・動画審査に通過して一般投票に参加することに。去年までサマソニだったやつね。これは落ちたのでもうこれ以上話すことはないんですが…笑

投票してくださった皆さんありがとうございました。

 

スパソニの投票サイトは投票した後にツイッター連携して「こいつに投票してやったぜ!」的なツイートができる素敵仕様だったのですが、kittoneに投票したよ!てツイートをちらほらお見かけしました。本当にありがとう。法が許すなら一人一人抱きしめたい気持ちです。しないけど。俺みたいな小市民は法のもとには無力だから。

 

それ以外でも僕はわりと

メンバーが引くレベルのエゴサ魔

なのでkittoneに関わるツイートのほぼ全てを網羅しているし応援してくれてる方のツイートとかめちゃくちゃ見てますよ。いつもありがとうございます。

 

あとkittoneボーカルはなちゃんの地元・栃木県のラジオ局、RADIO BERRY主催のベリテンライブというイベント出演を懸けたオーディション「ROCKBERRY AUDITION 2020」のファイナリスト10組に選出して頂けました。嬉しい!

 

宇都宮のホールで決勝ライブ審査があってそこでグランプリを獲るとベリテンライブ出演権を獲得するといったものだったんですが、はなちゃんの地元栃木でライブやるきっかけが何かあればいいなってずっと思っていたので本当に嬉しかったです!まあ、お察しの通り

ベリテンもろとも決勝は中止

になったんですけどね。仕方ないね。悲しいとか通り越して、なんかもう俺たち

いっそのこと一回解散して来年仕切り直さない?

とか思いました笑

 

でも!RADIO BERRYで楽曲オンエアして頂けました。僕の住んでいる埼玉県は普通に聴けない地域だったのでradikoの有料会員になりました。それ以来ラジオにハマっています。マイブーム。いつか出演もしたい!

 

はなちゃんの地元栃木県と、僕としゅんさんの地元埼玉県。僕らが好きなアーティストがツアーで来るような地元のホールとかでいつかライブができたらいいな。相手のことも自分のように大切にしたいから、相手の地元も自分の地元のように大切にしたいです。これは絶対叶えたい夢ですね。

 

オーディション参加しまくりやんって思います?それはまた後で詳しく。

 

 

あと5/22に初めてバンドセットで生配信ライブも行いました。

本当に急遽だったんだけど映像・配信チームの方々と敏腕PA童夢パイセンのおかげで楽しくできました。ありがとうございました。見てくれた方々もありがとうございました!緊張したよ。目の前が人間より機材の方が圧倒的に多い中でのライブなんて初めてだったから。

 

 

 

 

だいぶイメージ掴めてきたね。早くライブ見て欲しいな。

 

 

6月

改めて楽曲制作!レコーディング!昔なんかの会社の経営者の人が、ピンチの時こそ商品開発!みたいなのを言ってたの聞いたことがあるんだけど、まさにそんな気持ち。元々バンバン動いてたバンドや営業自粛を余儀なくされてるライブハウスを思えば、僕ら程度の状態はピンチだなんてとても言えないですが…まあ、できることが他にないなら迷う必要も無くて逆に良いなって感じです。やれることを全力でやるだけですからね。

 

良い曲できてきてると思います!

 

そんな感じです。

 

いろいろあったね。

 

私生活ももちろんバタバタだったし大変なことだらけで、バンドがどうだとか音楽がどうだとかなんて言ってる場合じゃないって思わされることも多かったんだけど、とにかくこの数ヶ月の初ライブもできないし先の見通しも立たない状況の何がkittoneのメンバーとして一番嫌かって、僕らの作った曲が人に聴かれないままでいることが嫌だった。人数なんか関係なくとにかく僕ら以外の人に聴いてほしかった。コロナでライブできない、外出できない、でも曲を聴いてもらうことはできる。だったらガンガン作って配信でもリリックビデオでもなんでも良いから聴いてもらいたいって、その気持ちだけで作り続けているような気がします。ライブ中止してから一曲しか新しくお披露目してないけど。本当に聴いて欲しい曲ができ上がってるし今も作ってる。

 

僕らの音楽は、作っててそりゃまあいろんな思惑があるけどとにかく聴いてもらえないと何も始まらない、人に聴いてもらってこそのものだと思うので。作ってレコーディングして、自分達がテンション上がって良い曲できたね楽しいね、で終われるようなものじゃないと思ってます。たくさんの人に聞いてもらえる音楽をやりたくてこのバンドをやってるし、完成しても聴かれないままじゃせっかく生まれた曲が不憫過ぎる。勘違いでもなんでも良いんだけど、楽曲自身も絶対人に聴かれたいはずです。いや知らんけど。聴いてもらって聴いてくれたあなたのものになって始めて報われるというか。うん。絶対そうだよ。届ける相手のことを思って作ってんだから。自己満足の創作だって、何かを生み出す行為そのものの尊さだってわかるしそれ自体は否定しないけど、kittoneがやりたいことはそれじゃないんじゃないかと。思ってます。

 

そんな気持ちもあって、今継続中のMASH HUNTもそれ以外のもそうですけど、オーデション系の諸々はそんな気持ちで「とにかく聴いてはもらえるはずだ!」と勢いで応募してました。そしてそういうものが思いの外すごく嬉しいリアクションをもらえたりして、幸せです。

 

まだまだこれからなんて言うまでもないんだけど、日々楽しく忙しなくkittoneでの毎日を過ごしています。

 

そんな感じです。

 

そして生で聴いてもらえるチャンスなのかもしれません。

MASH A&Rがオーガナイズするオーデション、「MASH HUNT」9/11(金)東京・TSUTAYA O-Crestでのライブ審査「MASH HUNT LIVE vol.3」出場をかけたリスナー投票が実施されています。

 

投票1位+MASH A&Rが選出した数組のアーティストが出演します。

そこに出場してグランプリを獲得できたら、なんかいろいろもっと素晴らしいことになると思います!

ぜひあなたの1票をkittoneに、ご協力をお願いします!

 

投票はこちらから!

https://creativesurvey.com/ng/answers/d52bea3537b8337ffefedfa1847aaf/

 

 

これも見てね

 

 

 

結局宣伝か〜い!!!!!!!!いやいや宣伝のための伏線長すぎんか〜〜〜!!!!!!!

 

すみません笑

よろしくお願いします笑


正直言うと、投票のお願いをするのって得意ではないし、ものすごく抵抗あります笑

僕らみたいなまだ何もできてないバンド、応援してくれたり聴いてもらえてるだけでもありがたいのにさらにお願い事するだなんてと思ってしまいます。


それでも挑戦しようと思えるのは、どうしても掴みたいチャンスがやっぱりあるのと、今後の活動で応援しててよかったと思ってもらえるバンドにする覚悟と少しの自信があるからです。


いやまあ偉そうに言ってるみたいで言ってる内容自体全然かっこよくないんですけど笑

でも本気でそう思ってますし、どんな結果でもしっかり受け止めて今後の活動の活力にしていきますよ。



なのでもし良ければ、本当良ければなんですが、是非楽曲を聴いて頂いてですね!さらに少しでもグッとくるポイントがあった暁には是非ご協力お願いしたいなと!思っています!ほんと良ければ!私達の音楽は聴く人を選ばないものだと思っています。歓迎致します。

 

 

また何かあればご報告に上がります。

皆様もお体に気をつけて、明るく楽しい世の中を作っていきましょう。

 

それではまた。

 

kittone ヤマザキユウキ

どうもー

 

 

どうもー

 

 

kittoneのベースコーラスのヤマザキです!

 

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。

ヤマザキユウキです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

やっと発表されましたが、この度、ボーカルHANAちゃん、ギターキーボードコーラス(長い!)のシュンスケさん(RIDDLEのshunscaleさん、Quintの俊輔さん)と三人で新バンド、kittoneを結成しました!

 

 

 

そうです。

 

 

 

正式メンバーです!

 

きっとね、って読みます。覚えやすい。素晴らしい。

 

何年振りだろう。正式メンバー。結成時のメンバーだから、なんならオリジナルメンバーてやつですね。僕のこと昔から知ってくれてる方はわかっててくれてるかと思いますが(そんな人がいてくれてるかはマジで謎ですが)、今までいろんなバンドのサポートメンバーとしてベースを弾き続けてきました。そこでやっと自分の中でタイミングやらなんやらがいろいろと奇跡みたいに噛み合って、一念発起してクソ重かった腰をあげることになったんです。

 

ひとまず無事発表されて嬉しいは嬉しいけど何よりホッとしています。笑

 

何気に人生で初めて新しいバンドを一から立ち上げたので、準備とかいろいろ超めんどくs…いや慣れなくて大変なこととかも結構あったんですけど、この二人と一緒だったからわりと楽しんでここまでこれました。ありがたい。ありがとう。面と向かっては、多分言わない。笑

ので、ひっそりここに記しておきます…

 

ここに至るまでの経緯とか自分が忘れないためにも書きたいなと思います。

 

 

まずギターキーボードコーラス(言い慣れない)のシュンスケさん(以下しゅんさん)なんですが、この方とはもう長い付き合いでして…というかこれの前の記事とかほとんどしゅんさんのことばっか書いてんだけど。笑

 

昔からめちゃくちゃ可愛がってくれている地元の先輩なんですよね。

 

 

元々は僕が彼のバンドのファンだったんです。初めて彼のバンド(RIDDLE)を見たのが大体14年前くらいで、場所は僕らの地元、埼玉の北浦和KYARAというライブハウスでした。

 

その3年後くらいに僕がKYARAで働き始めて、しゅんさんはよく出演していたし当然顔を合わせるようになるんですが…実はその前に一回バッタリ道で遭遇して思わず話しかけたのがファーストコンタクトでした笑

 

当然向こうは僕のことなんて知らないのにいきなり道で話しかけるなんて、本当はめちゃくちゃ人見知りなのによくそんなことしたなと当時の自分をある種尊敬します笑

 

多分その頃のしゅんさん

 

 

 

無断転載です

 

 

ただのファンだったから、話して、握手してもらった。感激だった。ユウキカンゲキ!(古い)

 

ちなみにその時、しゅんさんのパートはドラムでした。

 

 

いや待って。

こんな昔から振り返ってたらこのブログ終わらないわ

 

 

まあそんなこんなで、KYARAで働き始めたらいつの間にかKYARAのスタッフと並行してRIDDLEのパシリになっていき、やがて現場もプライベートでも分け隔てなく遊んでもらうようになり、僕は22〜25歳くらいの間は大阪に住んでバンドをやっていたのですがその頃リアルに毎晩電話してたり、たまに会えば夜中まで遊んで、なんなら僕の大阪のバンドでプロデューサーになって頂いたりRIDDLEのツアーに出させて頂いたり…

 

あとしゅんさんがドラム、僕がベースでバンドのサポートを一緒にやったりもしたな…笑

 

そんなお付き合いをしてきました。

 

大阪でバンドをやる!て決めて周りの人に報告していた時、ベースなんて始めて間もなかったし「お前には無理だよw」みたいな反応されることもあったけど、しゅんさんは「良いじゃん、行けよ!応援してるぜ!」て言ってくれた。

 

「本気出せば大阪なんて、近いぜ」とも言ってた。

 

今なら言える。いや、遠いから。

 

 

今定期的に通ってるけどめちゃくちゃ遠いから

 

 

 

自身のバンドを通じて、いつだって言葉よりもその戦ってる背中で大切なことを教えてくれた地元の先輩、しゅんさん。

 

 

海老の香味油を使ったチャーハンとあおさの味噌汁のレシピはさすがに背中じゃなくて言葉で教えてくれた

 

 

「簡単⭐︎お茶漬けの素で出汁香る和風スパゲッティー♫」とかも言葉で教えてくれた。

 

 

25歳で埼玉帰ってきたんですが、そのあたりからはマジで癒着レベルで仲良くしてもらってきましたね。僕の音楽活動のほぼ全てを見てきてくれた。新しいバンドのサポート始めたって言ったらすぐライブ見に来てくれて、RIDDLEのツアーに連れてってくれたり。今サポートしてるgoodtimesのライブも本当に何回も見に来てくれてるし、新曲が出たら真っ先に聴いて感想言ってくれる。逆に僕もすごく近くで彼のバンド活動を見せてもらってた。バンド活動の節目にも何回も立ち会ってきたし、裏方として一緒に作業することもめちゃくちゃ多かった(彼のバンドのファンの方はCDのジャケットとかグッズとか、絶対僕が作ったもの何かしら見たことあるはず)。

 

週に一回は絶対二人でサウナに連れてってくれてるし、去年始めてハマったキャンプにも二人で行きまくってるし、僕が趣味でやってるカメラも写真見返すと被写体は大体しゅんさんだし、温泉旅行にも連れて行ってもらったこともある。

 

あとRIDDLEとQuintのライブ日程がかぶってしまって僕が代わりにQuintでベースを弾いたこともあったっけな笑

 

つまり、何かやる時ほとんど隣にしゅんさんがいるというね。少女漫画でよく「ここ…あいつと来たところだ…!」て男が好きな女の子に想いを馳せるようなシーンがあるじゃないすか。そういうのが僕の場合、相手がほとんどしゅんさんなの。なんてこった。グッバイ、俺の青春。

 

 

あ、そう、彼ね、ほんとうはベーシストなんですよ。

 

 

このバンド組んだきっかけは、去年のある夏の日。二人でとあるバンドのワンマンライブを見に水戸まで行かせてもらった。その帰り道、いつも通りしゅんさんの運転で(いつも感謝してます)どっかの名も知らぬサービスエリアでの休憩中、しゅんさんがおもむろに言った一言。

 

「俺、昔から女性ボーカルのバンドやりたいと思ってるんだよね」

 

普段なら、へぇー、ええやん!で終わっただろうけど、最高なワンマン見ちゃった後で超絶テンションが上がってたもんだから俺も熱くなって、

 

「そういう気持ちってマジかけがえのないものだから、やりたいことがあるなら絶対にやるべきですよ」と返した。誰なんだお前は。俺だけど。笑

 

そしたらしゅんさんが「よし!やるか!ザキがベースね!」って。そこからいろいろ話して、埼玉着いてひとまず本当にやるか一晩お互いに考えようってなった。寝て起きて、明日になってもまだやりたい気持ちがあったらまたちゃんと話そう、みたいなね。

 

俺がベースだとしたらしゅんさん何するの?て聞いたら、わかんない!でもなんでもやるよ!て言ってたの今考えると意味不明すぎるんだけど笑

 

なんでもやる、の結果がギターキーボードコーラスというわけです笑

 

 

で、翌日お互いの気持ちを確認しあった結果。正式に一歩踏み出すことになるという。

 

ここまで道でバッタリ会って初めて会話をしてから11年。長かったな…あの頃の自分に伝えたい。お前mixiのプロフィールにメロディックパンク、ハードコアしか聴かないとか書いてるけどORANGE RANGEが大好きなの俺知ってんだかんな

 

 

10年以上経った今も大好きだからな!!!!

 

 

僕はというと、その時は今もやってるgoodtimesのサポートだけやってたんだけど、正直言うと他のバンドに誘われても断り続けてた時期だったのね。よっぽど自分がやりたいバンドじゃないと時間の無駄だと思ってたし、本当に信頼できるメンバーと本当に愛してる音楽じゃないとどうせ続かないし、いろいろやってきてバンドってマジで本気でやれないと意味ないって思ってたから。

 

あ、ちなみにこの話が出る数ヶ月前しゅんすけさんに「一緒にツインベースのバンドをやろう!」て言われて秒で断ったこともあった笑

 

 

…まあその時点でもどうせ2、3回スタジオ入ったらしゅんさんも飽きるだろう、くらいに思ってたんだけどね笑

 

で、特に自分から何もアクション起こさずにいたらしゅんすけさんが女性ボーカルを公募しよう、と言い出した。あ。やべ。これガチなやつだ。と感じた笑

 

そこでちゃんともう一回話をして、まあそこでした話っていうのが、自分がそれまで誰に誘われてもバンドに入らなかった理由とか、やるならしっかりとやりたい、お互い既に別で活動してるけどサイドプロジェクト的な感じじゃなくて限られた時間で精一杯やりたい、みたいなことだったんだけど、その上で一緒にやろうって言ってくれたから結果しゅんさんのTwitterで女性ボーカルを公募することにした。まだ僕も絡んでることは特に言わなかったけどね。

 

そしたら驚くほどたくさんの方に連絡を頂いて、中にはすぐに歌を送ってくれる方もいて。みんなすごく丁寧な連絡をくださって(やりとりしてたのしゅんさんだけど)、すごく嬉しかったです。

 

嬉しかったけど、なんか…こういう言い方は失礼だろうけど、ある意味すごく機械的に進んでったの。ボーカル募集の連絡あったよーて言われて、はーい確認しときまーす、みたいな。作業的な感じで。

 

いよいよ連絡が溜まってきて、あんまりお待たせしちゃうのもあれだしいよいよ候補の人を何人か決めて会ったりスタジオ入ってみたりとかしようか?て話し始めて。その時点で既にしゅんさんは何曲か曲も作って送ってきてくれてた。俺もそれにベース入れたりとかしてたんだけど、現状見事にその曲たちは無かったことになってるな笑

 

ちょうどそのくらいの頃にHANAちゃんから連絡が来て、その時ちょうど俺たち一緒にいたんだよね。HANAちゃんがやってるmonomonoとしゅんさんはQuintで対バンしたことがあって、一回対バンしたことある子が連絡くれたよ!てサウナの喫煙所に一人でいたらしゅんさんが興奮気味に言いにきた。

 

で肝心の歌を聴いたら…なんかしっくりきて、あ、一回会って話してみたいなーて思ったんだよね。このへんは理屈じゃないね、感覚的なものです。

 

で、すぐに居酒屋で会って話をすることに。でもここまでで俺のテンション的にはまだそこまで高くなくて。1、2曲レコーディングするんかなーくらいの。よっぽどバンド組むことに慎重になっていたんだと思います。会う前に緊張しすぎて、シャキッとしなきゃ!とコンビニでミンティアを買って一気にたくさん食べた。会ってしばらく口の中痛くて後悔した。笑

 

どんな人が来るんだろうって少なからず不安な気持ちもありドキドキしたんですが…会ってみたらあの感じで、礼儀正しい良い子だなーて思いました。

 

歩いてて道に唾吐きまくる人とかお店の店員さんにめちゃくちゃタメ口で偉そうにする人だったら本当に嫌だなとか思ってたんですが当然そんなこともなく笑

 

で、その少しあと。しゅんさんが、「良い曲ができたから聴いて!」って今回発表と同時に公開したリリックビデオの曲「終わりのち、晴れ」のデモを送ってきてくれた。

 

 

 

聴いた瞬間のことは今でも覚えてる。大阪へスタジオに入りに行く前の東京駅のホーム。うまく言えないけど…なんか、めちゃくちゃグッときたんだよね。これは絶対良い曲になる!て確信したというかなんというか。聴いてもらってどうでした?よかった?よね?笑

 

デモが送られてきてから、なんか他の2人のテンションも上がってたのがなんとなく空気感でわかった。すぐに三人で形にした。やっぱり歌う人のことを想像して作った曲だからかわからないけどすごく俺たち三人にハマって、信じられないくらい作業がスムーズで、どんどん形になっていくその過程で何回も俺たちの想像を超えて…すごく「バンドをやっている」っていう実感があった。

 

なんだか曲が生まれたがってるような、この三人が出会って一緒にバンドをやることが必然だったかのような…多分これが、バンドマジックっていうやつだと思う。勘違いじゃなければいいな笑

 

もうこの曲が出来上がる頃には心は決まってたね。この三人でバンドをやろうって、あえて言葉にせずともその方向に三人で向かってました。

 

すぐにレコーディングもしてリリックビデオを作った。音楽はやっぱり聴いてもらって初めて完成するというか…曲を作ってまず自分達が感動して、その先のことも考えるようになっていったんだよね。すごく充実してたな。

 

そこからはひたすら曲作り。これは辛かった。笑

 

ていうか今も。なんなら今日レコーディングでしたからね。ベースとってきましたよ!この曲もめちゃくちゃ好きなんだ早く聴いてほしい。

 

 

とまあそんな感じです。

 

とりあえず、これからが本当に楽しみです!

 

正式メンバーということで久しぶりにアーティスト写真にも映ったことだしね!見て見て!

 

 

いやほぼ影やないか!

 

冗談はさておき、今まで自分がやりたかった音楽だけじゃなくて、バンド活動を通してやりたかったことやチャレンジしてみたかったことにガンガン挑んで楽しく充実した音楽人生をこれからどんどん追求していきたいと思います。

 

ゆうてもまだ一曲しかお届けしてませんが、これからも徐々にお見せできるものを増やしていこうと思っていますのでぜひ期待して見ていてください!

 

これから末長くよろしくお願いします!

長々と付き合って頂きありがとうございました。

 

kittone

ヤマザキユウキ

よいしょー!!!皆さん今年もお世話になりました!
goodtimesサポートベースのヤマザキです!

このブログ、いつも年イチで更新してるんですが今年はこれで2回目です。前回は6月に。そうしさんラストライブがありましたからね。書かずにはいられず。あれから半年ですって。早いな〜。リアルガチであれ以来あのお方にお会いする頻度は激減したんですがね…笑

あんまり勝手なこと言えないですけどそうしさんだけでなくみんな元気だと思いますよ。そうしさん会わない間に髪の毛とかすっごい伸びててピグモンみたいになってたら嫌だな。


ピグモン
うん。嫌だ。気ぃ使うわ。

そうだよ。
前回わりと好き勝手書いたけど特に何も言われなかったし今日は先輩達だろうとガンガンいじる
よ。

今年もたくさんいろんなこと(もはや事案)があったんですがおかげさまで楽しく充実した一年を過ごせました。普段から仲良くしてくださっている先輩方、後輩、友達、家族、そして何かと駆けつけてくださるgoodtimesを応援して頂いている皆様のおかげです。ありがとうございました。

というのも今年はgoodtimesでしかライブしてないんですよね。なので人前に出るときは常にgoodtimesサポートメンバーとしてでした。レコーディングとかはいろいろやりましたけど。まあそういう諸々はまたの機会に、おいおいということで。そう時間はかからないと思います。

パッと思いつく限りだけど一年振り返ろうかな。

1月
初めてのアコースティックワンマンライブをgoodtimesで。下北沢の風知空知。座席が秒で売り切れたようで立って見てくださっていた方々は本当に足腰がしんどかったんじゃないかというくらい喋り倒したライブでした。笑
ありがとうございました。

(まあ喋り倒したのはメンバーですけど)

カバーとかも初めてやった気がする。リクエストたくさんありがとうございました。ジャパニーズポップスの王道ばかりだったらしいのですが、見事にフルコーラスわかる曲が一曲もありませんでした。完全に僕の勉強不足です笑
無茶振りでそうしさんが歌った優しさに包まれたなら。一生忘れません。

僕はというとアコースティックライブが初めてでステージが高いのか低いのかも暑いのかそうじゃないのかもわからず、どんな顔して何を着てやればベストなのかがマジでわからなくて直前まで死ぬほど着る服に悩むという中学生女子みたいな感じになっていました。ライブ関係ねえー!

あと昔からたくさんサポートやらやりつつも僕のポリシーとして「よっぽど地獄みたいなライブじゃない限り本番では譜面を見ない」というのがあるんですが、

見事に僕以外全員譜面見てましたね。ガッツリ見てました。いやいやメンバーに関しては、ほとんどあなた達が作った曲なのでh…ありがとうございましたー!!!

2月
ミミノコロック大阪出させてもらいました。
トップはPangeaでローコネを見て、一日中歩き回っていろんなバンドを見て出番はサンホール。中学三年生の時に大好きなバンドを見るために人生で初めて大阪遠征したのがサンホールだった僕はなんだか感慨深いものがありました。13年前の自分へ伝えたい。あなたは、もうすぐ入る高校を一瞬で辞めます。


もう、最初から行くな。向いてない。やめとけ。


ラックライフPONさんとのコラボ楽しかったな。感激でした。ただの偶然なんだけどラックライフを初めて知ったきっかけになった曲があの時演奏させてもらったあの曲なんですよ。なんかそういうの、グッときます。ステージで後ろから見た背中おっきかった。物理的にも…


3月
クレストでgoodtimesライブ。
YUKIのコンサートに大宮ソニックシティへ行った。ヤバかった。この日からプレベが欲しくなる。

4月
クレストでgoodtimesライブ。

5月
RIDDLE俊輔さんとキャンプへ。

キャンプ場で見た星空。めちゃくちゃ楽しかった。しかしこれが2019年最初で最後のキャンプになるとは…

朝陽さんの誕生日にはアディダスのジャージ(上)を。去年は下だった。お渡ししたら早速羽織ってくださって、「サチモスみたいでカッコいいんじゃないすか。アサヒモス。」と言ったらわりとしっかり目にシバかれた。これは俺が悪い。

6月
I ROCKS 2019にgoodtimesで。ツイッターにも散々書いたんだけどLACCO TOWERは僕にとって超特別な思い入れのあるバンドです。なんつったってあの人達の御神輿かついでましたからね僕。ふんどし一丁で(しかも赤ふん)。これだけ見ると殆どの方は意味がわからないでしょうがいいんです笑

バンド主催のフェスはありがたいことにたくさん遊びに行かせて頂いているのだけれど、一つ一つ全く違う空気でそれぞれが本当に素敵なフェスばかりです。

まあ言うなれば、別に俺が呼ばれたわけじゃないし、あくまでサポートだし、なんなら普段からサポートメンバーAとしか紹介されないけど笑
出させてもらえてたくさんのこと学んだり感じたりさせてもらえたし、純粋にすごく楽しかったし忘れられない夜になりました。

去年のI ROCKSはgoodtimes二人のシークレットライブにスタッフとして忍び込みめちゃくちゃチラシ配りをしたんだけどそれが僕にとって初めてのI ROCKSでした。二度目のI ROCKSがあんなに素敵な一日で、もう言葉にならなかった。この日はお酒が美味しゅうございました。

入りをしたらLACCO TOWERのメンバーが一人一人別々に我々に会いにきてくれてお話してくれた。朝陽さんそうしさんとLACCO TOWERの皆さんは付き合いもめちゃくちゃ長いし、ただの友達って感じじゃないよね。ていうか見に行ってましたからね。2バンドで一緒にやってるの、何回も。

入りしたらわざわざ会いに来てくれたのは当たり前にすごく嬉しかったんだけど、全員が全員僕を見ては「おい、ヤマザキ、何しに来たんだ」てイジってきたのにはもう笑う通り越して脱帽。本当に変わらない人達だ笑

最高のバンドです笑

打ち上げが終わり、メンバーは大阪へ帰って僕だけ高崎ステイ。翌日もご好意に甘えてしっかり楽しませて頂いた。

 

次の日に最初に見たBRADIOがハンパじゃなくて、帰ってすぐ練習した。笑

でもやっぱりあれだけ濃厚な一日過ごしてあんな最高のイベント目の当たりにしたら「楽しかった」だけじゃ終わらなかった。それで終わりにしちゃだめだとも思うし…とにかく今は自分の活動に還元していこうと思います。

そしてもう発表されてますが来年もgoodtimes出演します。朝陽兄やん皆勤賞だそうで。さすが兄やん。


で、前回のブログでたくさん書いたそうしさんラストワンマンが大阪2nd LINEにて。いろいろ当時思ってたことは前の記事に書いてあるから暇だったら見てね。

ワンマンの翌日レコーディングっていう地獄みたいなスケジュールだった。夜行バスで帰る予定だったのが直前に寄ったスーパー銭湯でまさかの寝落ち。バスに乗れず大阪ステイのロスタイム発生。涙を拭いながら翌日始発の新幹線に乗り込んだ。

濃い1ヶ月だったからドッと疲れが出たのかな。でも良い1ヶ月でした。


埼玉帰ってきてから埼玉県北浦和の大先輩RIDDLEのベース俊輔さんが弾丸温泉旅行に連れてってくれた。なんなん。彼女なん。いやいつも本当にありがとうございます。


お互いワンマンとかやった後はその話を聞かせ合うんだけどこの時間がまた本当に幸せなんだよね。素敵な先輩がいて幸せです。いつも半分タメ口みたいに気安くしゃべっててそれは本当すみません。堪忍やで!


あとプレベを買った。年に1本ベースを買ってる。来年は何買おうかな。


7月
新体制に向けてひたすら練習。スタジオのためだけに大阪に行ったりもした。


RIDDLE俊輔さんと水戸に真空ホロウのワンマンライブを見に行った。いやだから彼女かて。ドライブがてら水戸まで行って、ライブを堪能させていただいて、帰り道ノンストップで熱く語り合いながら帰宅。最高のワンマンだった…!この日を境に私の生活、言うなれば私の人生はガラっと変わることになる。と思う。それはまた別の機会に。良い事です。

真空ホロウも僕がバンドを始める前から大好きで音源も全部発売日に買ってたり何度も(マジで何度も)ライブ見に行ったりしておりまして…そこからずっと今でも魅了され続けている、本当に憧れのバンドです。いつか対バンしたい。それも最高の形で。そのために頑張ろうと思えることが既に幸せです。


8月
goodtimes新体制で初ライブ。新しいサポートメンバーはthe ironyのボーカルあきとさん。よそのバンドのボーカリストをギターコーラスにしがち。goodtimesあるある。

不安というかドキドキしたけど、楽しかった!そうしさんが裏方に回って、新しく入ってくる人がすげー変な人だったらシンプルに嫌だなと思ってたりもしたんだけど笑
ひとまず一安心!てな感じでした。

すげー変な人ではあるんだけど

いえ、なんでもありません。


そのライブの翌日はRIDDLE俊輔さん、RIDDLEサポートドラマーヤスさん、元RIDDLEの修平さんと剛さんとご家族の皆様とバーベキュー。夏らしいこと久しぶりにした。楽しかった!

バンドマン、ミュージシャンとして以前に僕が人として今こうやって元気でやれてるのは地元の先輩達のおかげです。優しくも厳しい…いや厳しさの割合がこの人たちマジで頭おかしいんじゃないかとたまに思うこともあるけどいつも感謝してます笑

脱退したメンバーともこうやって遊べるんだもんねー…なかなか素敵なことですよね。本当に。RIDDLEも心から最高のバンドだと思います。

結構急に決まったからもう行ける人たちだけで、って感じだったし俺の仕切りが悪くてたくさん迷惑もかけちゃったりもしたんだけど…すいません…この教訓を生かして来年はみんなで行きたいな。RIDDLEは現メンバーも元メンバーもみんな大好きなんだ。そして俺は下っ端!この人たちといると一生最年少の下っ端!イェーイ!酒を注ぐぜ!


9月
TOKYO CALLING初出演!密かにずっと出たいなと思っていたイベント。去年は一人で普通に遊びに行かせてもらっていた。この日もめちゃくちゃたくさんのバンドのライブ見て、本番に臨んだ。サーキットていいね。好きです。


はたさんのお誕生日には去年朝陽さんにあげたのと同じアディダスのジャージ(下)を。俺はアディダスのなんなんだ一体


goodtimesとはまた別でレコーディングも。埼玉で久しぶりのレコーディングでした。それもまたおいおい。


そして増税前だから、と欲しかったレンズを買った。金のかかる趣味ができちまったなぁ…普段使ってるベースアンプより高いレンズって何…?でも楽しいから実質無料!わーい


10月
台風がヤバかった


11月
tenotoのツアーファイナルに出た。tenotoのヤスキさんはgoodtimesのサポートギターコーラスでもあるので、つまるところ自ら望んでツーステージをこなすというストイックさ。見習いたい。俺は腰が痛くてそんな真似できそうにない(ヘルニア持ちです)。

Janusも見る側として何回も足を運んだライブハウス。また出たい

Janusの転換中、同じ日に大阪MUSEでライブをしていたMAGIC OF LiFEのライブを本当に少しだけだけど覗きに行かせて頂いた。一人サーキット。ありがとうございました。ゆうじさんのベースはやっぱりすごい。あれだけ激しいステージングなのに素晴らしいプレイ…、俺は腰が痛くt


12月

なう

です。
今月はTSUTAYA O-Crest年末イベントに出演してきました。これ書いてる日の前々日なんだけど。楽しかった。見る側としては、緑黄色社会を見に昭和女子大学人見記念講堂にRIDDLE俊輔さんと行ったり、一人では下北沢MOSAiCに真空ホロウとCIVILIANのツーマン、ab initioの渋谷WWWワンマンに行かせて頂いた。どれも素敵なライブでしたね〜

僕はライブやるの好きだけど見るのも同じくらい好きで、良いライブ見ては帰りの埼京線で一人熱くなって、帰ってからうおおー!って曲作ったり練習したりしています。たくさん周りのバンドに良い刺激を頂いております。感謝しかない!ちゃんとお返ししたい。



もちろん書いただけじゃないし他にも楽しいことたくさんありました。嫌なこともめちゃくちゃあったよ笑
僕は多分周りの人より短気だし性格もそれほど清らかじゃないから良くないモードに入ることも多々あります。マジで。これ治んないのかな…

それでも仲良くしてくれる人たちには本当に感謝しかないです。周りの人をもっと好きになった一年でした。



とこれだけ書くと普通にサポートの活動やってきた一年て感じなんですが全然違います。書いてないところで初めてのことに挑戦もしています。本当に来年以降の自分のための助走みたいな一年だった。そしてそれはもう本当にあと少しのところまで来てます。また何かあればこちらでもツイッターでもお知らせしますので、今後もよろしくお願いします。

皆さんはどんな一年過ごしていましたか?

いや、でもよくよく考えてみると苦悩と葛藤に満ちた一年だったな笑
スタートがそうしさんの現場離脱っていうニュースだったし…笑

改めてこの一年は、自分は何をしたいのか、どんな音楽をどんな活動でやっていきたいのか、自分に何ができるのか…とかを考える一年だったと思います。もちろんgoodtimesで実現させてもらえてる部分もたくさんあるし、良い感じになってきている部分もありますがまだまだ自分の現状に満足はできてないから続けている部分もあるわけで。

でもマジで音楽は、やればやるほど好きになっていく。怖いね。一生やめられないんじゃないかしら。ほぼ呪いじゃん。その呪いをかけてきたのは上にたくさん書いてきたような偉大な先輩方なんですが笑

責任をとってほしい

いや本当に幸せなんですけどね笑
今年も音楽続けられてよかった。

自分で言うのもアレなんですが、僕は昔から勉強もスポーツも大して苦労せずそこそこできたんですよ。全部何やっても中の上くらいではあったんですけど。要領がいいのかなんなのか、常に一位ってことはないけど特に目立たないくらいにはできていて。でもそれって本当につまらなくて、心から打ち込めるものもないし、苦労して手に入れたものじゃないから良い成績取っても全然嬉しくないし。そんなのもあって高校はすぐ辞めたんだけど。僕の人生の最初の15年くらいはそんな感じでした。

でも音楽が好きになって、音楽にまつわることとかベースだけは最初マジで全然思うようにできなくて、生まれて初めて悔しくて悔しくて仕方なくて必死にやって…て気付いたらここまできていたという。最初全然できなかった分、何か少しでも成果が出ると本当に嬉しくて。嬉しくて涙が出たことなんて音楽に関することと出席させて頂いた大切な人の結婚式くらいなんじゃないかな笑

僕の人生の名シーンというか思い返すことができる濃い思い出なんて18歳の頃にライブハウスで働き始めてからのことがほとんどで、しかもそこにいてくれた人達も未だ現役バリバリで背中見せてくれている人がたくさんいてくれて、その活動内容というか次元は違えど今では同じバンドマンとしてやれているのも本当に不思議な気持ちになるけどやっぱり嬉しい。

これからも音楽から離れられそうにありません。そんな私ですがどうか来年も仲良くしていただけたら嬉しいです。できれば末永く、よろしくお願いします。


しつこいようですが、何とは言いませんがあと少しのところまできていることがありまして、そう遠くないうちにまたお目にかかれたら嬉しいです。正直来年にいろいろ賭けてます。あんまり言うとダメだった時かっこ悪いからこのへんにしとくけど笑
よろしくお願いします!

長々と読んでいただいてありがとうございました。ここまで読んでくれたあなたはもう親友ってことで。愛しています。今年も一年ありがとうございました!

良いお年を。

ヤマザキユウキ

マジでどんだけ仲良いんだ俺達

おはようございますこんにちはこんばんは。
goodtimesサポートベースのヤマザキです。



久しぶりに筆を執っております。‪6/22‬大阪2nd LINEでのgoodtimesワンマンライブ、ありがとうございました!


(ワンマンを行う前に書いていますので無事ワンマンが終わったかどうかもわからないですが無事終わっているといいなという願望を胸に書いてます笑)


いつだったか忘れましたがgoodtimesのギターそうしさんのパートチェンジ(ギター&作曲&編曲&MCの茶々入れ→作曲&編曲)が発表されて、一緒にステージに立つ最後の日となるのがこのワンマン。というわけで皆様いろんなお気持ちで各地からお集まり頂いたのだと思っています。まあこれワンマン前に書いてるんで全部想像ですけど。そうだといいな…


ワンマン中に僕が皆様へ向けて話をすることはないだろうし(前回のワンマンの謎のロングスピーチは特例中の特例)、もし仮に話をさせてもらえたとしても思ってることのきっと半分も伝わらないだろうなと思ったので、自分の気持ちを整理する意味でもこうしてブログを書いています。ワンマン来て頂いた方もそうでない方もそんな感じで良かったら読んでってくださいな。別に読まなくても何も問題はないです笑



まあこんな超個人的なところで書くわけなんで、多少好き勝手に書かせてくれとは思ってます笑
もちろん人が見てくれたら嬉しいけれども、普段あんまりメンバーの話を人にしないし写真をSNSとかに載せるのもなるべく控えてるんです。気配りというかマナーですね。でも今日くらいはいいかな。


怒られたら消すから笑





えーと何から…メンバーの二人との出会いから遡るともう10年ほど前ですね。当時僕は埼玉の北浦和KYARAという小さなライブハウスで働いていて、バンドはおろかベースも始めておらず生粋の社会不適g…ライブハウスのスタッフとして青春ともいえる日々を過ごしていたわけであります。



埼玉の北浦和というところは、田舎過ぎず都会過ぎずで地元民ながら微妙な立ち位置の土地です。それもあってか、ほっといてもツアーバンドがバンバンくるような場所でもないんですね。特に馴染みの無い自分が好きなバンドとかに北浦和に来てほしいなと思うと、もう自分が足を使って動かないとなかなか難しい土地でした(当時はね。今は詳しいことは知らないから興味があったら是非キャラのホームページのスケジュールだけでも見てみてね)。僕が働いてた時は幸い自分以外にスタッフがたくさんいたので、わりとフットワーク軽くいろいろできていました。ありがてえ。



あの、マジで別にライブハウス論を偉そうに語りたいわけでもないし僕なりの見解をかなり雑に書いているのでそのあたりももろもろ察してね。笑


話を戻します。そんな感じなので休みの日にいろんなライブハウスに行ったり、あとは先輩に言われたことは何でも断らないスーパー雑用として名を馳せていた(いない)ので、いろんなバンドのお手伝い(荷物運び、ライブの関係者受付、セキュリティ、ふんどし一丁で神輿担ぎetc)をさせてもらったりしていました。まあ普通に楽しいし勉強なるし。神輿は勉強なるかわからないけども…笑

そんな中であるバンドのスタッフとしてO-WESTに行った時にたまたま都内にいて遊びに来ていた朝陽さんと出会ったのが最初。10年くらい前なのにはっきり覚えてる!



恥ずかしながら当時の二人がやっていたバンド、名前も音源もきいていたけどちゃんとライブを見たことはなくて、そこで紹介して頂いたことで興味を持って改めてライブを見に行ってみたんですね。渋谷CYCLONEだったかな。



そのたった一回のライブで、二人に対し今に至るまでマジパイセン超ヤバイっす!絶対服従っす!一生着いてくっす!的なスタイルになるほど衝撃を受けた、という。そんな出会いでした。



んでそのあと、やっぱり北浦和にもどうにか来てもらえないだろうか…絶対埼玉の人達にも好きになってもらえると思うのにな…などと思いつつ悶々と日々を過ごしていました。



そしたらそのちょっと後のある日。ツアーで北浦和に来てくれる予定のバンドと打ち合わせをしていたら「せっかくだし北浦和に来たことないバンドも俺たちのツアーで来てもらってヤマザキくんに紹介したいな。○○(二人がやってたバンド)とか好き?」的なことをそのバンドの方が聞いてくれて。マジ神。「超好きです!来てほしいです!」と言ったら本当にそのバンドからお誘いしてくださって、すぐに出演を決めて頂いた。二人のバンドもミニアルバムのリリースツアー中だったし前後の日程の都合とかいろんな兼ね合いがあって決まったことだろうし特に北浦和っていう土地に何も特別な思いはなかっただろうけども笑

そのバンドの方のそういう粋な計らい、心意気も含めて嬉しかった。イチ、ニ、サンでジャンプするくらい嬉しかった。これ読んでくれてる方でそのバンドが誰かわかる方いたらヤバイな。いないかな。今でも第一線で活躍する憧れの先輩です。



それで当日迎えたわけなんですが(気合い入りすぎて前日一睡もできず。この頃から豆腐メンタル)、やっぱり最高でした。ライブ。ソールドアウトで熱気がすごくて冒頭にも書いたように小さなライブハウスだったんで、環境としては一言で言うとただのミニ地獄だったんですが。マジファイヤー。室温と湿度が。



それからも関東に来るときはライブに行かせてもらい続けて、仲良くして頂いていました。まあ、普通のライブハウスの人とバンドの人っていう距離感でしたが。



そして時は経ち、その3年後くらいですかね。大阪に引越したんです。私。バンドをやりに、弾けもしないベースを持って。何故大阪?というのは今考えると自分でも意味がわからないので割愛します。なにぶんいきなり知らない土地に行くわけなんで人並みに不安な気持ちもあり、朝陽さんに電話して住むところ相談乗ってもらったりしてたんですよね。むしろそれを口実にたびたび電話をかけて、かけては大阪のこと以外にも朝陽さん自身のことをいろいろ聞いたりして、非常に鬱陶しがられていたと思います笑

それでいよいよ引越してまずはアルバイトとバンドメンバー探すところから始まったんですが、それと同時くらいに二人のバンドのお手伝いをさせてもらえることになりました。バンド組むまで暇だしバンドに関わることをなんかしてたいって思っていたのでありがたいなーなんて思って何回かライブに雑用という名の機材運びとして行かせてもらいました。



実は大阪行く前に車の免許を取ったので、僕!運転できます!と言ったもののすぐに年齢の関係で車の保険が適用にならないことが発覚。結果、ただのお荷物として場をイラつかせることに成功した。いや嘘、あの人たちはいつだって優しかった。消えたい。優しさが逆に痛い。こうして僕のペーパードライバー歴は始まったのであった…



それでまあ自分のバンドが決まって晴れてバンドマンとしての生活が始まり、バンド活動は自分が思っていたより忙しく(特に若手中の若手だったためバイトもたくさんしなきゃいけなかったので)、お手伝いすることもなくなっていった。そしてそこからさらに3年後くらい?その自分のバンドがなくなることになったので埼玉に帰ってきた。そのすぐあとかな、二人のバンドからメンバー脱退してベースを探すっていうのを知った(twitterで見た)。僕もまたバンドがやりたくてメンバーを探していた時期で。とりあえずいろいろ考えるより先に電話して。なんやかんやあってサポートとして一緒にやらせてもらえることになった。まだバンド名goodtimesになる前ですね。その初顔合わせの時くらいからやっとそうしさんと話をするようになった気がする。笑



いやタイミングよ!!

ちょっと前まで大阪住んでたよ!!!!笑



とは思ったけど、距離とかタイミングとかでやりたいことでも素直に諦められる性格なら多分最初からバンドなんてやってないわーって今でも思うし、埼玉に住んでるって知っていながら一緒にやろうかって二人が言ってくれたのが嬉しかった。だからやらせて頂くことにした。家が離れてることに関してはマジご不便しかおかけしておりません。が、今のところ埼玉を離れる予定は無いのでしばらくは通い続けることでしょう。月の半分大阪にいるようになったら引っ越そうかな。それか長時間の移動でこの腰が砕けるまで…(筆者は腰痛の持病アリ)



んで、それからまたさらに紆余曲折あって一回離れてた。goodtimesっていうバンド名になった時は僕は他でバンドをしていたんですよね。またtwitterで見てバンド名が変わることとか初ライブをやることを知った。笑
昔からそういうのいちいち教えてくれないの!水くさい!笑

で、まあ僕がその時のバンドを辞めたタイミングでまた合流して。そっから今まで来てるわけです。


長くなってしまいましたがそんな感じで今までやらせてもらっていたんです。そしてgoodtimes(当時はL)に参加し始めてしばらく経つまで、上に書いた荷物持ちの若者が実は僕だったってそうしさんの中で一致してなかったみたいでそれが発覚した時すごい笑ったんだけど笑

長い年月を経て、「なんかめっちゃアンプ運んでくれるやつ」から「サポートでベース弾いてるやつ」に昇格できました笑


面白いもので、そうしさんだけでなく知れば知るほど周りの人も音楽もどんどん好きになっていくんです。goodtimesというバンドに参加していると。心から大好きで尊敬している人達と同じステージに立って目の前のあなたたちに向かって、ある意味では自分自身に向かって、体全体で思いっきり演奏ができる喜びは本当に本当に格別です。やればやるほどもっとこうしたいああしたいって思いが膨らむしそういう時だけ前に進んでる気もするし、それはもう言うなれば僕の生きる喜びの全てではないかと思うほどです。



(あとは美味しいもの食べてる時とか、休みの日に二度寝をする時とか、温泉に入っている時とかアイドルのライブに行った時に生きる喜びを感じます)



いや冗談はさておき、そんな感じなので今回パートチェンジして今後ライブはそうしさん以外のメンバー(言うてもメンバーは朝陽さんだけ)でやっていくするって聞いたときは驚いたしその先のこともすぐには想像できなかったですね。驚きが100だったかな。脱退でも解散でもないし全然悲しい別れとかではないからあまり大げさに言いたくはないんだけども。むしろ嬉しいことじゃないですか。僕みたいなサポートメンバーからしたら、あの二人がやりたいようにやれるのが一番嬉しいことですからね。



そして多分だけど、あの二人はあの二人がやりたいことをやりたいようにやるのが一番パフォーマンスを発揮できる気がするんだよね。あっ偉そうになった



すみません!






はい笑
そうしさんって僕から見たらすごく職人気質というか、自分のこだわりをしっかり持っていて自分のペースをすごく大切にする人だと思うんだけど、でもそれ以上にいつも僕らサポートメンバーがやりにくさを感じないようにって気にかけてくれて自分よりいつも周りの僕ら優先で考えてくれていたんですね。無理させちゃってる時も多分めちゃくちゃあったんじゃないかな。ほとんど愚痴みたいなことも言わない人だし。

そしてこれは全然関係ないけど喋りがめちゃめちゃ面白い。二人っきりの時でも笑わせてくれるホスピタリティの高さ。視聴率ゼロでも手を抜かない。プロです。笑

goodtimesって朝陽さんの面白さがクローズアップされがちだけどそうしさんもまあまあヤバイよ。僕は昔あの人が書いていたブログで真夜中に腸がよじれるくらい笑ったことがあります笑



基本的に嘘つかない人やし歯に衣着せないからはたから見たら結構キツイことも平気で言ってるように見えることもある…のかな?でも本来メンバーを楽させるための存在であるサポートの僕にたくさんいろんなこと教えてくれていて、今でも楽しく真剣に音楽を続けられてるのはあの人のおかげな部分がめちゃくちゃでかいです。真剣にやるからその分辛いことも当たり前に多いけどね笑
自分と向き合うとはそういうことです。



若かりし頃、間違いなくライブハウスの楽しさ、音楽の素晴らしさ、バンドというものの格好良さをステージの上から教えてくれていた存在なんですけど、今では演奏する側としてのそれらを同じステージの上で教え続けていてくれているわけです。

あぁん…
胸熱…


まあ〜自分の気持ちだけで言うと、正直最初にパートチェンジの話を聞いた時、マ???って感じだったしめちゃくちゃ嫌だった笑

ライブもまだまだ一緒にやりたいし、何気ない時間だって一緒に過ごしてたいし、ていうか何よりそうなってきたらいよいよ会うことめちゃくちゃ減るんじゃないかなって思ったしね。プライベートで会ったことほぼ無いからね!あのひと絶対インドア派だから!笑



でも、嫌だって思う気持ち以上に、頂いたものの方が圧倒的に多いわけで。だからかわかんないけど、わりとすんなりと理解できたし、何より本人がそうしたいならそれが一番良いだろうと思ったし、そのために微力ながら力になれたらなーなんて。思いましたとさ。

具体的には曲作りの時にベースも使うみたいだから機材貸したりとかね。マジ微力…!笑


あとはまたレコーディングも参加させて頂く時にはそうしさんも当然その現場にいてくれるでしょうし。関わり方は一部変わるところもあるけれど根本の部分は変わらないですね。


そういう気持ちで、そうしさんとの残り少ないライブ活動をしてきました。パートチェンジ発表されてからのライブは4本。少ねえー!笑
そもそも感傷に浸る余裕なんて無かったし。もういつも通り、必死に真剣にやったよ。やっぱり何回やっても毎回新鮮で刺激的で最高のものです。このバンドのライブは。今のところ、代わりになる存在は見当たりません。


そしていよいよ迎えたワンマンライブ。最高でしたか?!笑



わー。ドキドキするなー。でも当日は、やっぱりいつも通り最高に愛に溢れた楽しくて面白くてあっという間の時間なんだろーな。まだ何もわかんないけど笑



そしてワンマンの後のことですが。皆様の目の前に現れる時、見た目は違えど曲は変わらずあの二人が作った最高のミュージックですので。そこはブレないですし、いろいろ期待しておいて頂けたらなーと勝手ながら思います。そしてその期待を楽々超えていける我々にならなきゃなーとも思います。サポートだけど。サポートだからこそかも。我々というか、ほとんど自分に対する戒めというか課題ですな。まあわかんないよねこれからのことなんて。何をするにしても。ただ僕は、今までと変わらずgoodtimesの音楽とバンドの活動に関わる全てのことを全力で楽しんで、今以上に本気で自分自身や音楽と向き合いながら邁進していきたい所存です。これからも何卒よろしくお願い致します。




そんな感じでございます。またすぐライブハウスでお会いできるのを楽しみにしております!





と、ここまでがワンマン前に書いてたところなんですが。

最高でした!!!
来て頂いた皆様、その場にいなくとも知って頂いていた皆様、エールを送って頂いた皆様、関係者の皆さまありがとうございました。

そうしさんお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくお願いします。

本編最後の曲、僕が二人に出会った頃の曲だったんですよね。これが二人の見ていた景色なんだな、とちょっと感慨深かったです。


写真はあんちょびさん(‪@sai_acb410)‬が東京から撮りに来てくれました。良い写真!僕らの、ここにしかない大切な瞬間を残してくれてありがとう。

さて、それでは埼玉に帰ります。今日はレコーディングでした。goodtimesの新曲を録ってきましたよ!これまた完成するのと、聴いてもらえるのが楽しみ。楽しみにしててほしいし。


長々とお付き合い頂きありがとうございました。
それではまたどこかで。

goodtimesサポートベース
ヤマザキユウキ







皆様今年も一年ありがとうございましたー!年イチペースで超駄文のみで更新しているこのブログ。まずログインするのに苦労した。あるある。



もう主にサポートさせてもらっているgoodtimesでの活動とそれに伴う鍛錬の一年だったわけですけども。あと今年始めてハマったキャンプ。メンバーといるとき以外にもたくさんライブを見たりバンドマンと会ってたり。プライベートも充実させた(もうマジで主にキャンプ、しかもそれもバンドマンの先輩と)。書いてて思ったけどこの一年ほんとに音楽とキャンプしかやってなかったんじゃないか。マジか。

これ長野県東御市にキャンプ行った時の。標高1000m。真夏だったのに朝方寒くてガタガタ震えた。

 


それはどうでもいいとして、goodtimes、僕が言うことでもないかもしれませんが今年もたくさん応援して頂きありがとうございました。各地で温かく迎えて頂いて、こちらもたくさん楽しませて頂きました。来年はもっと楽しく。手広く。良い意味で驚かせたり、もっともっと楽しませたり…できたらいいですね笑



(立場上あんまり勝手なこと言わないように気をつけています笑)





(とはいえこれは僕の超個人的なブログなんである程度は勘弁してください)


いやー走りきった…のかわかんないけど充実した一年でした。ほとんど何かしらに追われていて心の休まる時がなかったけどその分メンタルは鍛えられたんじゃないでしょうか。


何より今年は
バンドをやめなかっ
失礼。なんでもないです。


前回の記事から丸一年経ってるんですけど、そのときには自分のやりたいこととか目指す場所が明確になった~的なこと書いてた。偉そうに笑


それがほんとかどうかはわからないけど今年は少し自分的に手ごたえがあったので来年が早くも楽しみですな。自分が楽しく胸を張って生きていけるちょうどいい塩梅がわかってきたというか。一年前も今が一番楽しいとか言ってるけど間違いなく今の方が楽しいしね。見たか過去の自分。ナイス!これ更新し続けていきたいなぁ。

とはいえバンド始めて一番ライブが少ない一年でした。その代わり一本一本がめっちゃ濃い。全部はっきり覚えてる。

今年出会えてめちゃくちゃ好きになった人とかバンドがかなり多いです。もうそれもこれも全部サポートさせてくれたgoodtimesとPLUMLORGのおかげ!ほんまにありがとうございました。PLUMLORGはライブ一本だけだったけどね笑  単発て笑

一番印象に残ってることってなんだろうなーとか考えてたんですけどありすぎてだめでした。そう思えるということは良い一年だったんでしょう。もちろん出来た人間ではないですしいろんな人にたくさん迷惑もかけました。それはしっかり反省して、チャンスを頂けることがあれば取り返したいと思ってます。そこはほんと、すみません。


10月にバンド人生で初めてワンマンライブをした。サポートだけど。今まではやろうって提案されてもまだ早いよって断ったり、バンドとして先々の予定としてあっても自分が脱退しちゃったりで縁がなかった。でもなんかやるべきことをやってれば然るべきタイミングでやる時がくるでしょうと漠然と考えてて…思ったより早かったな!いいけど!笑

感慨深いとかなかったわ。自分でも驚いた。もうずっと楽しくて楽しくて気付いたら終わってた。笑

途中まさかの人生初のコール&レスポンスをした。したというか…させられたというか…内容は割愛するけど心臓が口から出るんじゃないかてくらいドキドキした笑


自分がやる前に、手本を見せてください!とお願いしたらgoodtimesギターのそうしさんが120点の手本を見せてくれた。普通にしてたらめっちゃ男前やのにおもしろが勝ちすぎてただのめちゃくちゃ面白い人だった笑

まだまだ先輩の背中は遠い。先輩は偉大だ…


その日から新しいCD出ましたね。自分が参加した作品もね、サポートやけどそこはもう大切な作品ですから。手に取ってくれて聴いてくれて感想言ってもらえたりしちゃって。当たり前に嬉しいです。ありがとうございます。


普段ライブの日もあんまり人と話さない方ではありますが、僕らのライブ見てくれてる姿はしっかりこっちからも見えてますしサポートの一員としてマジで感謝してます。僕はサポートするうえでどういうベーシストを目指すべきかというと、二人の作った楽曲とこのバンドが元々持つ良さを純粋にありのままに、よりたくさんの人により深くに届くようにするべきだと思っていて…日本語おかしいかな?笑

 

普通に恥ずかしいなこんなん書いてると笑

恥ずかしすぎて文字小さくしてまうわ笑

まあそんなんだから自分のことじゃないにしても楽曲が気に入ってもらえたら嬉しいし、正式メンバー含む他のメンバーを好きになってもらえたり褒めてもらえると超嬉しいんです。いつもあざす。

感謝感謝です。全てにおいて。

来年どんな一年にしたいかなーなんてこともベタに考えてたけどそれはたぶんみんな一緒。もっと飛躍したい!不束者ですが来年もよろしくお願いします!

今から既に楽しみなことがたくさんあるよ。こうやって前向きな気持ちで新年迎えられて嬉しいな。ありがとうございました。


あ!今年機材車を運転した回数!






0回でした!



ほんまありがとうございましたー!よいお年を!

ヤマザキユウキ