自己啓発やカウンセリングでいわれる
「自分軸で生きる」
「自分らしく生きる」
「どう見られるかを気にしない」
これって
確かに大事なことだけれど
でも
自分軸だけで生きていたら
本当に自分らしく生きていたら
どう見られるかを全く気にしなかったら
ただの自分勝手な奴になっちゃわない？
他人軸も 自分らしくない部分も どう見られるかを気にすることも
あってもいいんじゃない？
光と闇があるように
昼と夜があるように
晴れと雨があるように
悲しみ苦しみがあるから 喜び楽しみがあり
不幸があるから 幸せがある
わたくしもね
「自分軸」「自分らしく」「どう見られるかじゃなくてどう見せるか」等々 意識してきて気がついたの
全てはバランスしている
どちらかだけでは 存在できない
人の目を気にするのも 実は大事
要は 人の目を気にした上で どうするかだと思うの
結局 人って人の目が気になるものでしょう？
気になるから頑張れる
ファッションはその最たるものだと思う
よそ様からは「他人軸」と見られても
実はそれが「自分軸」だったり
その方が生きやすい人だっている
コンサルやら講座やらで
「あなたは他人軸ね！」とか
「あなたはどう見られるかばかり気にしている」とか言われることがあるかもしれないけれど
人様の言葉はあくまでも参考
決めてもらおうと思わない
どう生きるかは他人に言われて決めることではないでしょう？
コンサルタントさんや講師さんが あなたの人生に責任を持ってくれるワケじゃない
あなたの人生に責任を持つのは あなたしかいない
人のいう
他人軸だ自分軸だ
人の目を気にしているいないにとらわれなくてもいいと思う
言われたことは
その人から見たあなたであって
それが本当のあなたではないのだから
例えば
Aさんから見たあなたは「のんびり屋さんで気がつくのが遅い人」
Bさんから見たあなたは「しっかりとしたよく気がつく人」
でもどちらもあなたよね
Aさんは あなたより少し気がつくスピードが早くて
Bさんは あなたより少し気がつくスピードが遅い
あなた自身は変わらない
相手から見たあなたが違うだけ
これは個々の脳の特性によって感情のスピードや思考 潜在意識の傾向が違うから
でも この特性を知っていれば人間関係を円滑にすることができるの
相手を「変えよう」とするのではなく
相手を「理解しよう」とするのでもなく
相手の特性と自分の特性の違いを知って
「違う」という事実がわかることで
お互いの「心地よい」をすり合わせることができる
これを学べるのが《仮面心理学》
《仮面心理学とは》
これを知っていると
自分と相手の感情の傾向や思考の傾向が違うのは「なぜか」ということが理解できるの
仕事での人間関係にも使える
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