こちらにもユーザー小細工です。


使用したT/MはJZX110用。90のオリジナルに比べてシフトレバーの位置が前方へ2cmほど移動し、レバーの太さも変わる。

ゲートシフタで使っていた社外の90M/T用シフトブーツを被せたら
つんつるてんどころか、2速4速リバース側は長さ不足になりそう…。
ならばと、110の純正ブーツを当ててみる。
つんつるてんは解消したけど、90のブーツはこれじゃないのよ😝
↓参考にカタログ(後期)の画像。
そこで…
使っていた社外ブーツの製造元に、90用をベースに高さ(斜め寸法)レバーが通る穴径を変更したブーツをオーダー。しっかり固定するためにパネル裏側も加工。
レバー周りの差異を吸収しつつ、90の雰囲気も出せたと悦に入っています✌️

M/T換装後の帰路、高速に乗るまでの下道は特におたおたしました。

多分標準調整位置だと思うのだけど、クラッチの繋がる位置が私には(クラッチが切れたところから)遠い(床から高い)。踵を床から浮かせて繋ぐ『空中ミート』になっちゃってね🥴

繋がりの位置だけではなく諸々の具合にも不慣れだし、シフトの感触も渋い。


楽しく乗るにはクラッチの繋がる位置を調整したいところ。

うーむ、調整範囲いっぱいまで詰めても足りない🥴
今どきのクラッチは、下(レリーズ)で調整出来ない。でもね、我慢したくない部分です。クラッチミートの都度びくびくおたおたしていたら、楽しめないですからね。
念のため予備に新品部品を用意して、ユーザー小細工を発動!25cm未満の小足には人知れぬ苦労が有るのです。
小足ストロークに調整してあったブレーキペダルと高さも揃って一安心✌️

換装直後に感じていたあれこれも距離を重ねて解消に向かいました。
シフトの渋さは500粁を越えた辺りから。
ノーマルクラッチ板の長めの繋がりストロークと、ノーマルなのに唐突な繋がり具合は、それこそ早々の200~300粁くらい。
実は、換装は悪手だったかと後悔してしまったゴリゴリ感(回転のセンターがズレている感覚、回転/転がりから滑らかさが消えた)が1500粁を過ぎた辺りで消えた時は、本当にほっとしました安心しました。M/T のアクセルへのダイレクトな操作感は実現されたけど、この車の大きなポイントをを失くしてしまったと真剣に後悔していたんですよ🥴
これ、本当に消えるのか?と半信半疑だった唸り音、特にカウンターシャフト(のベアリング?)の唸りも、回転の滑らかさが復活した頃から解消。
やっと、換装を良かったと心底思える状況になりました。

残る課題は…
①ファイルギア比を上げたい。これは手配済み。
②スピードメーターの補正。T/Mはファイル3.7な設定。現況は4.1、変更予定は3.9。現況の誤差具合は頭補正が追い付かないレペル。特に高速域では桃次郎の一番星号並みの加速具合を発揮します🤣
これも、補正デバイスの見当は付いています。ファイナル変更後に実行予定。
③車検証の対応もしないとね😝
こんなところでしょうか。

最大の課題は乗り手が慣れる事なんですけどね。

何度となく思い付いては打ち消してきた事。M/T マニュアルトランスミッションへの換装。遂に手を出しました。

長年に渡り形を成してきたボディフロアを加工(切削)する事。前オーナーから定期的にフルード交換が行なわれていて、私も壊さないつもりの扱いを続け、ある種の愛着も感じる A/T オートマチックトランスミッションを放り出す事。

この2点への抵抗感が歯止めだったんですけどね。この先この車が手元にある間、A/Tの不調が発生しないとも限らず、その時になって対策を取れるか。10年15年後の車(機械)として機能の安定を考えると、部品のアテを付けられる今のうちにM/Tに換装するのも一案…

などと理屈を回わすのだけど、早い話が『もう一度M/Tに乗りたい』の思いを抑えきれなくなったのです。あれこれ手を入れて楽しい車に仕上がってきてその思いが一段と強くなりました。M/Tにして満足感を感じられるシーンは限られていて、発生する面倒の方が多く、取り返しのつかない変造にもなりかねない。色々とサーチもしてみたのだけど、M/T換装その思い抗し難し😝。



よろしくお願いします。私が確保していた部材の持ち込みと打ち合わせの事前訪店を経ての入庫です。
一昨年メンバーブッシュの交換で入庫した時から、じわじわ事は動いていたかな(笑)。

ATFきれいでした。長い間、滑らかな走りをありがとう。


………。

よろしくお願いします。
過去に馴染みが有ったT/Mは軽量級向けが主流。ノーマルクラッチ板でありながら、このダンパースプリングにちょっとビビるw

下ろした際のクランクシール交換。ブロックとオイルパン面にオイル滲みが有ると後々のオイル漏れに繋がるので、ユーザーと一緒に確認するそうです。幸い拙車は滲み無し。

盛り上がってきました✌️

ここまで1時間半くらい。

お昼もそこそこに、作業は続いて


部品の出ないクラッチフルードラインはメッシュホースで制作(ゴージャスw)

インジケータ『R』は点灯させず、警報音『ピーピー』は残す選択。
後退時にピーピー鳴る環境下に長く居たので鳴った方が安心かなと。



完了です✌️

帰路は都心部を避けて大きく外を廻る圏央道を選択。自己所有20数年振りのM/T だし、色々心配と言うかビビり入ります。

エンジンルーム完成となりました。


では、前回投稿から順を追っていきます。

まずは、逆傾斜のオイルパン。う~む🥴

気を取り直して…

エキマニ(タコ足)とマフラーフロントパイプの繋がり具合は、どうだろうか…
通常製作でもマニとマフラーの繋がりには手を焼くと言うか上手くいかない事が多いので、線が繋がればOKな気持ちで…
こんなモンでヨシとします😝
強引にサブマフラーの位置決め完了。
左パイプの取り回しは、当初の目論みからかけ離れた、取り付けの安心感を優先した取り回しに😝
テールのメインマフラーはボディを取り付けてから位置を確認しながら取り付けるので、懸案事項のひとつマフラー取り回しは完了✌️

足回り付けますかね。

ストラットに前後の遊び(特に後方への余地)を確保しつつ、ストラット頭部をゴム系ボンドで落ちない程度でユルく組み付け。

ホイール
インストをチラ見した状態では…
F(ハブ)とR(ドラシャエンド)の区別がされていてナイスナイスと思っていたのですよ。センターキャップも付いてないし。
色を入れて気付く…
おいおい、センターのポチ穴何とかならなかったの?🥴
ハブキャップ部を合わせ無しで気合いの位置出し!て手法は、大タミヤ様としては出来ないんだろうけどさぁ…。
2本、瞬着でセンター埋めました。穴だけ消せればシャープなドラシャエンドの再現👏だったのにね。ちょっと興醒め。
それとね…
何でハブキャップが4個有るのさ?!🤣🤣🤣

バリ?繋ぎ目のビロビロ多めのタイヤ。おっかなびっくりペーパーで処理。
多分、散々言われたと思う事。
70年代の代表的カスタムを再現したはずの、箱スカRストリートカスタム用のタイヤなんだけど、このタイヤはどう見てもBSのRE71。RE71て80年代後半だよね。
箱スカR現役の頃のカスタム再現なら、DLのR7かG5が欲しいところです(難しいだろうけど)。

閑話休題。

この段に及んで内側リム(フランジ)のカクカク形状に違和感を感じる。
カドを落とした後の下段がアマアマのピントなのはご容赦m(__)m
ドタバタ泥縄のホイール完成。ナットの色差しはワッシャー部にかかるくらいまで頑張りたいところだけど、完成を優先しました😝

エンジンルーム、まとめていきます。
マスターバックのバキュームライン、エンジン載せで外れた分も合わせてフューエルライン(とフィルター)などを付けて、スロットルケーブル&リンケージ(安直すぎな、なんちゃって造作)などを追加。
ラジエーターホースは糸ハンダで取り回し。IGコイルへコードを伸ばしたら、エンジンルームは完了かな。

今回はインスト通り、コアサポート(エンジンルーム前側の隔壁)は最後に付けました。
前回240の時は実車の形状に引っ張られインストの手順から外れ、バルクヘッド、コアサポートを先に組付けてエンジンベイを作成してしまい、エンジンルーム内の作業に難儀したのを思い出します🥴

てな訳でエンジン周り完成の図。

ここからは、普通のプラモ作りになりますかね?🤣
小細工あれこれ。行くぞぉ✊‼️
興醒めなキャブレターの連結プレート、これは無いよねぇ🥴

デスビのダイアフラム、位置と形状(大きい)がイマイチなのでこちらも切削。

塗り分けに無理を感じたプラグコードのキャップはプラ板で置き換え。
コードは0.4øの赤チューブを用意したのだけど、色が透けるし柔らかすぎるので、今回もニクロム線を使用。キャップジョイント部のチューブは無しの方がさっぱりするかな?

下地の色が透けるので厚塗りになってしまいました。

続いてヘッドカバーのブリーザー。
妙な突起は有るわ、背は高いはで、失笑レベルの出来。

↑画像にチラ写りしてますが…
なんちゃって造作のリンケージとフューエルホースを追加。

続いての作業はファンネルなんだけど、ヒーターホースの画像を先に貼ります。

エンジン完成と✌️

エンジンマウントの位置と形状が実車とかけ離れています。魔改造品の詰めの甘さですね😝
エキマニの2番3番パイプをもう少し外に膨らませるラインにすれば良かったなぁ。などと今ごろ気付いても遅いですね🤣

では、載せますか。

その前にボディ側の確認と準備。
そうそう
上の画像では塗り分け済みなんだけど
ウォッシャータンクはステーと一体成型、ステーはボディカラーにしないとダメよねぇ…。
前作240は
やっちまってます😱どうするかは、追々考えるとして…
丁度画像が並んだところでマスターシリンダーのリザーブタンク前後取り違え?の確認。70年10月(国内に240が設定される71モデル=前期の後期)から前丸/後四角となる様です。240は前丸後四角が正解なのでキットが取り違えですね?! タミヤのサファリ仕立て240はリアゲートにベンチレーターが有るから前期の前期、マスターは前四角後丸の前期前期タイプで正解かな?
競技車に関しては1台の中で前期後期が混在な個体も有るみたいです。
今回作っている432は内装の違い、ドラシャの後反角(ペラシャの長さ)はスルーして前期前期にするので、マスターはキット形状のまま前四角後ろ丸で取り付けました。

エンジン載せに戻りますよ。

ヒーターホースの引き込みに手こずったわ。フューエルホース外れたし🥴
結構ハゲチョロになった。取り回し(ホースの形)も、もう少し何とかしないとね。
取り回し形状の修正とハゲチョロをタッチアップは、こんなモンかな。

この後は、残る難関マフラーとエキマニのジョイントを決めて安心したいところです。
それには、シャシ下回り(足回り)を組まないとなりませんね。今回はここまでです。

6月18日は大手町の日経ホールにて、朝倉さんのツアーコンサート『第三章の大開幕』

日曜日のオフィス街てのもオツな物です。

終演後の特典会(並んでの写真撮影)が、今回より再開。開演前の物販時間が長く設定されていたり、広いフロアを効率良く配置されていたり、スムーズな進行を考慮されている印象強し👍️

どうしてもプロデューサーSolaya氏の事が気になってしまっていた朝倉周り。彼女なりの線引きが出来た印象でした。良ツアーの予感マシマシです。

牛歩な進行となっております。現況の報告です。



エンジンを載せる段取りは整った。と言ったところ。

肝心のエンジン。
ヘッドカバーがオイルフィラーキャップまで一体で、塗り分けは何気に難関?!
エンジンルームの見つけ見せ場ですから、キッチリきめたいです。
成形色がグレーなので、塗り重ねではなく下地の磨き出しを試してみました。

続く難関。

ホントに形になるの?なタコ足組み付け。
補強と言うか固定に黒瞬着を垂らしたけど、タッチアップはなんてことはないでしょう。それより5番のエキパイのカドが目立つかな?
思いの外432のタコ足ぽくなった?!
塗り分けたヘッドカバーを載せて思わずニヤケる🤣
やはり5番6番のパイプは少し均した方が良さそうね。
下から覗いて…
マフラーのフロントエンドとのつながりも、何とかなりそうです。
エンジンの目処が付いてイッキにやる気が⤴️⤴️してきました😝

ところで…

オイルパンはどうするんだ?
と、お思いの方もいらっしゃるかと…。
マウントを云々の際にも触れましたが、ターンフローのL型とクロスフローのS20ではエンジンの傾きが違います。それだけならオイルパンごと換装すれば問題無いのですが、スカイラインとZではオイル溜まりの位置(前後)が違うのです。
左側高さが低くて、オイル溜まりが後ろなオイルパンが必要なんだけど…
有った😏
ハセガワ432Rのシャシ😏
これ欲しさにシャシを切り裂くのは残酷過ぎますよね?私には出来ませんでした。大してリアルでも無いしね😝
結局、エンジンへの合わせ面を傾きを是正する方向に少し削って傾斜を減らして、スカイライン用オイルパンを前後反転(傾き反対)で使用しました。
完成後は、見るとしても真下からだけよね🤣

TOYO TIRES の催事にかけてリアに発動したスペーサー2枚重ね。

観察するに、もう2ミリイケるだろうと、当初目論んだ25ミリのスペーサーを投入。
取り付け直後、未だジャッキアップ中の図。この様子にビビり入りまして、20ミリスペーサーにしたのでした。今回は計23ミリの2枚重ねスペーサーでクリアランスの見当は付けてあるので
多少のビビりを残しながら着地。うーむ大丈夫か?(はずなんだけど…)
念のため、恐る恐る走り回ってみましたよ(笑)
走って馴染ませたところ。

フロントは何の心配もなく
リアに合わせて15ミリ→20ミリに。


純正ルック、納得の領域に持ち込めた。かな。

リアスポイラーの補修が仕上がりました。と言うより仕上がっていたのを受け取ってきた。と…。

トーヨーの催事は敢えてスポイラー無しで行ったのでした。


長年親しんだ姿だし、思いの外変わった乗り味も戻してみると、こちらの方が好みだし、エーピーのチェイサーはスポイラー付きを以て良しとする。て、ところです。
フェンダーマーカー、サイドバイザーが無いエーピー仕立てで、リアスポを外すと『引き算しすぎ』の感も有りました。

そして、オプションメニュー。↓


取り外しの際に往生したクリップ。
大きい方の穴に嵌まるのだけど

トランクの内側からアクセス出来ない。力任せと言うか運任せと言うか、ゴネゴネ弄り回してやっと外せた。

スポイラーを外したこの機会に、クリップにアクセス出来るサービスホールを作ってしまおうと…
新旧並べてみると
こんな塩梅。思い切ったよね、エーピーにしては😏

TOYO TIRES の催事を紹介した  webマガジン clicccar の記事↓

にてチェイサーが取り上げられていました。『逆目立ち、してやったり😏』て、ところですかな。

当日、派手目な姉さんが参加車の横でポーズを取ってるクルーが居るな。と認識していましてね、最近流行りの女子押し展開か?とスルー対象だったんだけど、派手目な姉さんはTOYOのプロモーショナル モデルいわゆるコンパニオンさんだったのね。
そんな事は露知らず、チェイサーが写り込んで何かしらの扱いが有れば面白いな。くらいに思っていたら…

姉さんに同行しているカメラマン氏が会話の口火を切ってきましたよ、警戒心(スルー感)を出していたはずのエーピーに。
このカメラマン氏がね、『業界風』と言うか雰囲気アリアリ、早い話胡散臭いのよ。それもそのはず三栄の手練れの編集(webマガジンの編集長)さんでした。あちらはあちらで自負が有って当然だわな。
この気配、懐かし恥ずかしストリートのシーンと同じだわ(爆)と思い出した瞬間、素でおかしくなっちゃってエーピーの警戒心が崩壊。あちらも仕事ですからね、オーナーさんですか?是非お話を…。と営業気配で話し掛けてた。

お姉さんは『写る係』だと思い、カメラマン氏と話したんだけど、上手いこと相槌を打ってきて、その内容を文章に起こしているみたいですね。
他にキメ車が居た中取り上げてくれたし、基本好意的に書いてくれているので、とやかく言うのは野暮てもの。『webマガジンに掲載されました✌️』との報告で締めさせて頂きます。