C CHANNELのFacebookページに、
監修させて頂いた動画がアップされていました。



cchannel.tv動画はこちら☆



Facebookページに、
沢山の質問コメントを頂いていたので、
こちらのBlogから回答させて頂こうと思います。


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商品化されているヒール用のジェルクッションやジェルパットなどは、
目的が滑り止めであったり、
厚みを足すものです。
目的によっては、
商品化されてるものをおすすめします。


今回は【ヒールを履いて痛くなる前に!】を、
テーマにしました☆

耐震用のパットを小さくカットして、
中指の延長線上の部分だけに置いて、
その部分だけが持ち上がるようにしました。
すると、
指のつけ根全体がトンネルの様なアーチ状のカタチになります。
このアーチ状こそが、
足裏の正しいカタチで、
歪みの改善からも痛みが軽減します。


窮屈を感じた方は、
パットを1枚にして下さい。
アーチが潰れた平べったいカタチより、
アーチのカタチの方が、
指のつけ根の足幅が狭くなります。
なので、
耐震用のパットを2枚敷いても、
ヒールを窮屈に感じにくいと考え、
今回は2枚で提案しました。


ヒールがブカブカでなんとかしたい!
という方は、
逆に商品化されている厚みを増すための、
ヒール用のジェルクッションやジェルパットが合うはずです。


滑り止めとして使いたい方も、
ヒール用の滑り止めジェルを。


サンダルやミュールなど、
足裏とヒールに隙間ができるものでは、
耐震用のパットでは粘着性が弱いので、
使用できません


耐久性は、
粘着力の点では余りありません。
弾力は長続きしますので、
私は、ワンセットを作ったら、
毎日色んなヒールに置くという感じで使って、
汚れたら新しくしています。


外反母趾内反小踵(小指側)は、
ご指摘の通り、
ご自身の足の形に合った靴選びから。
シューフィッターに相談しながら選ぶといいと思います。
この耐震用のパットの場合は、
開張足(後天的に足幅が広がっている)の方の足指のつけ根の痛みは軽くなるかもしれません。


靴擦れも、
ご自身の足の形に合った靴選びを。シューフィッターがいるお店を訪ねてみて下さい。
百貨店ならいる場合が多いです。


⑨見た目は余りよくないので、
ヒールを脱ぐときには、
こっそり剥がして下さいね。
粘着性が弱いので、それができます!



合う合わないは必ずあるとは思いますが、
ヒールを履いて痛い方のことを考えて、
簡単に取り入れられる方法を、
今回はご提案させて頂きました。


どうぞこれからも、
よろしくお願い致します。



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