潰瘍性大腸炎 克服体験記⑩
~本当に病気を治したければ~
潰瘍性大腸炎を治すには、自律神経を整えることが最も重要です。腸は自律神経の影響をとても強く受けます。
そして自律神経を整えるには、心を整える必要があります。
本当に身体を変えたければ、まず心と自律神経から変えていくのです。
最初に心と自律神経からアプローチするのは、心身統一法ではとても重視されていることですが、現代医学の治療では大きく欠けています。
中村天風の心身統一法によって、不治の病を乗り越え救われた人がたくさんいるのは、病気に対して最初に、心と自律神経からアプローチするからです。
その基盤が無ければ、病院の治療、処方された薬をいくら飲んでも、良くなるどころか多くの場合は悪化します。
前回は「ポジティブな言葉を使うようにする」ことで自律神経を整える具体策を書きました。
次のステップは「ネガティブな言葉から遠ざかる」です
心は、日々触れる言葉の影響を強く受けます。

テレビ、新聞、雑誌、インターネット、街の広告、他人の会話、人に言われた言葉など、
一日のうちで心に入ってくる言葉は膨大です。
目や耳から心に入ってくる言葉にはポジティブな言葉と、ネガティブな言葉があって、注意が必要なのです。
2つの判断基準は、その言葉が正しいかどうかではなくて、その言葉を聞いて自分がどんな気分になるか!!!
例えば、、、
①ポジティブな言葉→明るくなれる、ワクワクする、自信がわく、勇気、希望、力強さ、楽しい気分になれる言葉。
②ネガティブな言葉→不安になる、心配になる、自信なくなる、恐くなる、苦しくなる、憂鬱になる、絶望する言葉。
ポジティブな言葉は自律神経を強くし、ネガティブな言葉は自律神経を乱します。自律神経は言葉によって強くも、弱くも育つのです

できるだけ、日々の生活のなかで、ネガティブな言葉 (情報) からは遠ざかってブロック!!ブロック!!ブロック!!!
ただしポイントは神経質になりすぎないこと。始めは、あーこれがネガティブな言葉なんだなーと認識するだけでも十分です

僕も事件や事故をとりあげた朝のニュース、不安をあおるようなテレビ番組や街の広告、悲観的な音楽、暗い気持ちになるインターネットの記事、こういったネガティブな言葉や情報はすべて遠ざけました。
反対に勇気や希望、自信が湧くようなポジティブなテレビ番組や音楽、本、マンガに意識して触れて、人と話すときもポジティブな会話のときだけ参加するようにしました。
この努力を続けるうちに、
僕のこころは少しづつ力強くなっていき、身体からも力強さが少しずつ湧いてくるようになってきたのです















潰瘍性大腸炎のレッテル→「医学的には治らない」と言う医学が作り出した結末に対抗できるだけの闘志が揺るがなくなって行きました。
ここまで読んで下さった方。完治まで地道すぎると思いましたか?潰瘍性大腸炎という難病は、「特効薬」という完治への近道がないということが気力を失わせる要因の一つです。
しかしこれこそがギフト、僕たちへのプレゼントです!完治までの道のりを楽しめるくらい、『心がタフで楽天的』になるチャンスなのです。
そうなれば病気を治すにとどまりません。
嫌でも現代を誰より力強く生きて行けるようになってしまいます。笑
次は心の根っこである潜在意識。私たちが意識できない脳の領域に働きかけることで潰瘍性大腸炎を治す方法にチャレンジしていきましょう。
《次回へ続く》
Never give up!











健康な自分と再会しよう!!!!





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