潰瘍性大腸炎 克服体験記23〜呼吸法で悪循環を断ち切る〜 | 命のチカラ☆~潰瘍性大腸炎(全腸型)を克服!!~

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潰瘍性大腸炎 克服体験記23
~呼吸法で悪循環を断ち切る~




『腸』と『脳』はとても深い関係にあることを、皆さんはご存知でしょうか。


『腸』は神経細胞が多い臓器。



腸の神経細胞は脳と関連しているため、下痢や腹痛の不快感が、脳に伝わり、ストレスを生むという循環が起こります。



また、上の話とは逆ルートで、心(脳)からのストレスの影響で自律神経の働きに乱れが生じると、便の水分が充分に吸収されないまま直腸まで運ばれて、下痢を引き起こします。




排便を起こす大腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)は、自律神経によってコントロールされているため、心(脳)からのストレスが腸に影響するのです。


まさに悪循環!!!脳と腸が互いに悪影響を与えあってしまっている状態です。


このように脳と腸には深い関係があることが分かっており、この仕組みを「脳腸相関」と言います。



そのため、潰瘍性大腸炎を完治させるためには、この悪循環を断ち切る必要があったのです。




そこで僕がこの悪循環を断ち切るために実践したのが呼吸法です。



呼吸は、意図的に自律神経をととのえられるとても有効な手段です。


息を吐くときは副交感神経が働いて、息を吸うときは交感神経が働きます。



仕組みは単純!!!



潰瘍性大腸炎はストレスや心の乱れによって、自律神経の働きが交感神経 優位になり過ぎているのが原因の一つ。


そのため交感神経を働かせる「吸う息」よりも、副交感神経を働かせる「吐く息」のほうが長くなる呼吸をすることで、


自律神経のバランスが整えられるのです。



「肺」は、大腸と関係が深く、便秘や下痢などの排便の異常と関係があります。「肺」をととのえることにより排便異常が治るのです。



僕が潰瘍性大腸炎  完治のために当時実践したのは、中村天風氏が考案したクンバハカという呼吸法


中村天風氏がインドのヨガ修行によって体得して、自らの肺結核を克服した最高の呼吸法です。

肩を落とし、下腹に意識を集中して、肛門を締める独自の呼吸法。


僕は呼吸の重要性を知ってから、仕事のとき、歩くとき、テレビを見るときなど、いつも日常生活のなかで呼吸法を実践しました。


すると心がいろいろな物事に動じなくなり、こころが強くなっていったのです。続けるうちに自律神経が安定するのが自分でもわかるようになって、以前にくらべてストレスにとても強くなれたのです!!

ストレスに強くなっていくと潰瘍性大腸炎の症状もだんだん軽くなっていったのです。



次は、潰瘍性大腸炎  完治のためにとても効果があった座禅についてです星


《つづく》


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