本日、関東学生秋季ホッケーリーグの第二戦が慶應日吉グラウンドにて行われ、東京農業大学と対戦しました。
結果は前半1-0 後半1-1で、2-1で勝利することができました。
試合が開始すると、序盤は農大が何度も25yまでボールを運びます。しかし、DFの守りによってサークルインは防ぎます。
そして前半10分、細井のパスを吉國がサークル内に打ちこみ、それを大久保がゴール内に収めました。慶應の先制です。そして、リーグ戦の初得点です!!
そこから慶應は勢いに乗り、自分達のペースで試合を運びます。慶應は果敢に攻め、立て続けにチャンスを作り出しました。しかし、惜しいところで得点に結びつけることはできません。
また、攻められて冷や冷やするシーンもありましたが、本名のナイスセーブやDFの強固な守りによって失点はまぬがれます。
そして前半が終了し、慶應が1点リードしたまま後半を迎えます。
後半は、前半のように慶應が流れを作ることができず、農大と打ち合う回数が多くなりました。
そんな中、慶應が2点目を挙げたのは試合半ばのことです。
DFが展開し、ボールを渡邉がサークルに打ちこみます。相手のDFとGKはクリアを試みましたが、それを大久保が拾ってラインぎりぎりのところでドリブルし、得点を決めました。
しかし、その後農大の反撃が始まり、慶應は終盤にPCを計6回取られてしまいました。
そして、試合終了3分前のPCで相手のフリックが決まり、失点します。しかし、その他のPCは堅い守備によって守り切り、試合終了となりました。
この試合によって慶應は秋リーグ初勝利を収めることができ、とても嬉しい限りです。
先週の早稲田戦では敗北を喫してしまっていたため、今回は「勝たなければいけない」というプレッシャーの中での辛い戦いとなっていました。その重圧を勝利への執念で跳ね返すことができたことで喜びはより大きなものとなっています。
しかし、プレー面ではまだまだ改善の余地があるため、これからの試合に向けて精進して参ります。
本日も会場まで足を運んでくださった方々、OB、関係者の方々、いつも応援してくださっている皆様、たくさんのご声援をどうもありがとうございました。
これからも応援の程、宜しくお願い致します。
【次回試合情報】
vs 山梨学院大学@慶應日吉グラウンド