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オペレッタ「青い鳥」

2011年12月24日(土)

世の中はクリスマスイブで盛り上がりを見せる日。
教文も盛り上がりますよ!

オペレッタ「青い鳥」!!


子どもたち73名が織りなす、メーテルリンク原作の感動大作!
今回で3度目の上演。
しかも会場は大ホール!

複数回上演しているのには訳があるんです。

そうです!


素晴らしいのです!!


12月13日の「おしゃべりコネ・クート」の放送の中でもお話しましたが(アーカイブの18分ころから山下登場&解説)、公演の魅力はフリップを使って分かりやすく説明しておりますよ!

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こんな感じでやってます!
ちょっとアーカイブ覗いてみてくださいね!


ちなみにこの画面は
「オペレッタ人気の秘密」と題して3つの要素を紹介!

1.プロの歌手も出演!
札幌室内歌劇場の歌手の方と子どもたちが共演!共鳴してクオリティも感動値も高い!!

2.とにかくめんこい!
他人の子どもだというのに、どうしてこんなにもカワイイのか・・・不思議に思ってしまうほど子どもたち1人1人がカワイイのです!

3.メチャいい話!
メーテルリンクの「青い鳥」。幸せの象徴である青い鳥を探しに、チルチルとミチルは色んな世界に旅をしに行きます。ついに青い鳥を見つけるのですが、意外なところにいました。大人もかなり考えさせられる童話の世界。改めて見ると、深いです。旋律もキレイなのでお涙モノです!



というような紹介をしているはずです!
ぜひ見てみてください!


詳細は札幌市教育文化会館のホームページをご参照ください!
チケットはまだあります!

時間はお昼の3時から。
お値段 大人1,200円 高校生以下500円



孫いないけど孫を見にくるつもりでいらっしゃっても良いですし、
いずれ来る孫の晴れ舞台見学の予行練習のつもりでいらっしゃっても良いのではないでしょうか。

また「孫は苦手だけど、甥なら・・・」という方にもオススメです!

子どもがいつもよりもいとおしく輝いて見える75分!

是非いらしてください!!



♪僕らはぁー待ってーいるー
(僕が毎回涙ぐんでしまうシーンの歌です)


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冬休みを迎える良い子のみんなー!

良い子のみんなー!!

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能面だよー!!!


芸事は幼少期からの鍛錬が大事でございます。


先日知人と話していたのですが、小さい頃のヒーローショーを見た記憶って、意外と残っていますよね。
同様に、停電体験や、見知らぬ土地の見知らぬ風景なんかの日常から離れた体験というのは、身体が覚えていたりするものです。
それらが人格形成にどういう影響を与えるのかは分かりませんが、そういう体験を、僕も親になったら子どもにさせてあげたいものです。

AllAboutというサイト様の「子どもの習いごと人気ランキング」の中で、習いごとをさせる目的ランキング(※ヤマハ株式会社調べ)が載ってまして。つまり「親的になぜ習い事をさせたいか」という理由ですね。
順に引用しながらご紹介していきましょう。


5位 友だちと一緒に遊べること

なるほど確かに。キッズが冬休みを境に「翁ごっこ」とか「高砂の舞対決」とか始めたら素晴らしいですよね。ジャンケンで「シテ(能の主役)」を奪い合う様は、想像しただけで笑みがこぼれます。


4位 情操が豊かになったり、芸術的な才能を伸ばせること
なるほど確かに。能は最小限の動きで感情を表します。つまり1つ1つの小さな所作の中にも意味が込められているので、表現の幅は広がるでしょうね!ましてや日本の伝統芸能!外国に行っても恥ずかしくないですね!


3位 集団生活のルールを学べること
なるほど確かに。礼節を重んじますからね。目上の人には敬意を払い、慎ましいジャパニーズに成長できますから。


2位 運動を覚えたり、身体が丈夫になること
なるほど確かに。実はあまり動いていないように見せかけて、かなり筋肉を使います。僕も初めてワークショップ参加した翌日は筋肉痛でした。肩と背中。インナーマッスルが鍛えられます。姿勢も意識するので立ち姿もスラッと美しくなります。細かい動きが沢山あるのできっとマメな大人になりますね。


1位 子どもが興味・関心を持つことを伸ばせること
なるほど確かに。子どもが何の才能があるのか、何に興味を示すかは、やってみてもらわないと分からないですからね。まずは幅広く様々なものに触れさせるという意味では、能はなかなか北海道では体験できませんし、ある意味チャンスですよね。能面に囲まれる幼少期は、きっと貴重な体験になりますね。



あら?

これ「Simple能 ジュニアコース」受講させるしかないんじゃないですか?奥さん。
能かもしれません。


しかも朗報!!! 

初回1月6日は「無料体験」ができます!

まず受けてみてください。そこから考えましょう!


能かもしれません!


お子さんが求めているのは、ゴルフでも野球でもサッカーでなく・・・


能かもしれません!


是非ご検討ください!!



「Simple能 ジュニアコース」
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日程:平成24年1月6日(金)・1月7日(土)・1月11日(水)・1月12日(木)・13日(金)・14日(土)
時間:各日13:30~15:00 ※1月6日のみ13:30~15:30
会場:教育文化会館 地下リハーサル室A
成果発表会:平成24年1月15日(木) 地下リハーサル室A
対象・定員:小学校3年生~中学校3年生 20名
受講料:一人2,000円(講習5回・発表会を含む全6回の料金)※1月6日は無料体験会



お申込みは、大人コースと同様にお電話にて。

札幌市教育文化会館事業課 011-271-5822
教育文化会館HPにも情報が載ってます。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください!

教文と言えば・・・?

教文と言えば「能」でございます!

能!

みなさん、ですよ!

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はい「小面(こおもて)」でございます。
美女の面です。
この面をいただけば、誰でも美女になれる性別越境アイテムでもあります。

「性別越境アイテム」なんて言ったら俗っぽいですが、実際はそう。
もともと男性の芸能でした。

そんな豆知識、このグローバルな時代に備えておけば憂いなし!
サムフォーリナーは日本のことを「ニンジャ!サムライ!ゲイシャ!キタノミヤコ!」としか思っていないので、
「いいや、能だ!」と言えるスピリッツを皆さんに携えていただきたいと思います。

かと言っていきなり書籍を漁ると、その膨大な量にコテンパンにされます。
知らない専門用語も多いです。(シテ、ワキ、アド、シオリ・・・)

結局「わかりやすい!能楽入門」といういつまでも新品の本が本棚に1冊収蔵されるだけです。

そうならないためにも、まずは直接専門家に聞くことから始められればスムーズです!
読みやすい参考書や入門書も、基本的な知識を得た後に読むとスイスイ入ってきたりしますよね?
そして知識も大切ではありますが、より手っ取り早いのは「実際にやってみること」これに尽きます!

「実際にやってみること」これ大事!

はい2回言いました。大事です。

そんな訳でワークショップのお知らせ!


能楽ワークショップ
Simple能


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観世流シテ方能楽師 観世善正 さんが講師となって、みなさんに能のいろはを1から教えてくれます!
初心者向けのワークショップですので、本当に初めての方でも安心して受けていただけます!
観世善正さんは各地でもワークショップを数多く実施されているので、必ずや実りのある時間を過ごしていただけるかと思います。

能のダンス「舞」や能のコーラス「謡」それに加えて能の歴史や成り立ちなんかも学べます。
大きなステージでの発表会もないので、シャイな方でも大丈夫です。


Simple能 大人コース
日程:平成24年1月25日(水)、2月8日(水)、2月22日(水)、2月29日(水)、3月1日(木)
   ※3/1は練習会場にてささやかな成果発表会を行います。
時間:各日ともに18:30~20:00
料金:3,500円(全5回)

※詳細は 教文ホームページで!
※能入門に最適な読むPDF 教文情報誌「act」の能特集はコチラ!(6.47MB)

市内に能楽団体は数多くあるのですが、なかなか突然その中に入るというのも勇気が必要ですよね。
教文のワークショップは全5回で参加しやすいはずです!
かと言って内容が希薄な訳ではありません!

僕も部屋の後ろの方でひっそり受講します。
どうぞこの機会に一緒に能を体験しましょう!


次回は「Simple能 ジュニアコース」のご案内です!

フェニックス芦別

本日の重大ニュース!


北の京芦別
復活!


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北の京芦別HPより

12月12日12時から!

僕は20日くらいに再開できるって聞いてたけど、早かったなぁw

いずれにしても、不死鳥の如く甦るこの施設。

ご利益ありますよっ!(しかも月曜オープンなんだ・・・)

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しっかし、不死身だよなぁ。

この調子でいけば、来年もツアーができそうです!

11/19(土)は芸森におこしやす!

11月3日に札幌ハプニング「のどつまりエメージェンシィ」を実行してもう10日以上が過ぎました。



この感動からたった16日後、札幌ハプニングがまた動きます。
年に2,3回しかこれまでやって来なかったのですが、今年はもう4回。
計9回のハプニングを実施したことになります。

いやはや、いつもありがとうございます。

次は札幌ビエンナーレプレ企画の関連企画「ビエンナーレ・スクール」に参加します。

↓チラシ

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札幌ハプニングや、世界のまちなかドッキリを映像を交えながら紹介し、日本のそれと、海外のそれとの違いを明らかにしようという試みです。

ビエンナーレ・スクール「世界のまちなかドッキリ」
2011年11月19日(土) 15:30-16:30
会場:札幌芸術の森美術館 展示室内メイド喫茶前
   (札幌市南区芸術の森2-75)
料金:無料 ※「表現するファノン展」入場券が必要です。
トーク出演:
カジタシノブ(「表現するファノン」展チーフ・キュレーター)
石田勝也(札幌市立大学デザイン学部 メディアデザインコース講師)
山下智博(札幌ハプニング)


展覧会キュレーターのカジタさんと、市立大学の石田先生が、そのあたり聞きごたえのある話に膨らませてくれると思います。(他力本願)
でもこれ、お話聞くだけでも充分楽しめると思います!
僕も楽しいプレゼンを用意してお待ちしております!

詳しくは札幌ハプニングのブログに掲載しています!

ちなみに、ハプニングなんてこの日起こりませんからね。
全て予定調和です。ごめんなさい。ハプニングなんて起こりません。期待しないでください。