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"普通の"元会社員ほど定年後「仕事がない」切実

平成6年度 ねんきん定期便

 

 

今年度の「ねんきん定期便」が届きました。

 

60歳までの定期便は、届いた時と同じ仕事を同じ給料を受け取りながら60歳まで続けた場合に、65歳から受け取れる年金額が記載されている。

 

よって、60歳以前にその仕事を辞めた場合には、書かれている年金額は受け取れない可能性があるもの。

 

 

 

 

60歳を超えた以降の定期便は、届いた時に仕事を辞めた場合の金額が書かれている。

 

よって、記載されている金額は、その後年金改定がない限りは、受け取れる。

 

 

 

60歳を超えても、厚生年金に加入して働いているので昨年より増えた金額が書かれていました。

ただ、平成6年度の年金改定は反映していない金額でした。改定は4月、それ以前の2月時点のものだから。

となると、もう少し多いはずです。

 

 

 

 

 

 

 

法然と海生無脊椎動物

「ご放念ください」

 

見たことない一文を、社内メールでよく見て、毎回違和感を感じていた。

 

ネットで調べたら、社内では使わない一文だから。

 

どおりで、今まで見たことがなかったんだと納得。

・・・社内方言だった。

 

 

 

 

「南無阿弥陀仏」と唱えると浄土に行けると説いたのは誰?

 

日本史の問題です。

 

法然です。

その弟子に親鸞がいる。

 

法然は、浄土宗の開祖。

親鸞は、浄土真宗の開祖。

 

今日から、トーハクで始まった「法然と極楽浄土」に早速観に行きました。

 

 

 

 

 

見どころは、何と言っても最後の涅槃群像。

 

 

 

 

 

動画ではなく、実際に見ないと、感じられないものがある。

 

 

 

展示冒頭で、「厭離穢土欣求浄土」が書かれている往生要集がありました。

 

 

 

この一文は、徳川家康の旗印ですね。

 

意味は、「穢れた現世を逃れ清らかな仏の国(あの世)に生まれることを望む」

 

 

「穢土」と「江戸」

「浄土」と「京都」

は韻を踏んでいます。

 

そして、東海道がなぜ53次かといえば、

「華厳経」の入法界品における、善財童子が53人の人生の師(善知識)を尋ねて真実を求めてゆく旅の物語になぞったもの。

 

「華厳経」は、極楽浄土へ往生するための種々の行を説くものの一つです。

 

 

 

 

観終わって、科学博物館のリピーターズパス(年パス)の期限切れていたので、更新するために科博に寄りました。

 

 

 

面白そうな企画展を行っていたので、観ました。

 

 

・前口動物と後口動物

・カニの脱皮と、蛇の脱皮は意味が違う

 

知らなかったぁ。

 

受精した卵細胞は、分裂を繰り返す。
ある程度まで分裂すると、表面には“小さなへこみ”が現れる。これを原口と呼ぶ。口が、最初にできる。
口の窪みが徐々に深くなり、腸になる。

先に穴が開いたのが口になり、後で穴が開いたのが肛門になって進化していく動物。これを前口動物と呼ぶ。
そして、先に穴が開いたのが肛門になり、後で穴が開いたのが口になる動物。これが後口動物。

 

そして、前口動物は、腹に消化管・背に神経管となる。後口動物はその逆になる。

前者は人間。後者はエビ(エビは背中に消化管がある)。

 

 

カニの脱皮は、成長して体が大きくなるため。

蛇の脱皮は、新陳代謝で、成長ではない。

 

 


 

所得金額調整控除

不思議な所得控除があります。

 

所得金額調整控除。

 

 

 

国税庁のHPより。

 

二つありますが、私の興味はこちら。

給与所得と年金所得の双方を有する者に対する所得金額調整控除

 

(1)適用対象者
その年分の給与所得控除後の給与等の金額と公的年金等に係る雑所得の金額がある居住者で、その合計額が10万円を超える者

(2)所得金額調整控除額
{給与所得控除後の給与等の金額(10万円超の場合は10万円) + 公的年金等に係る雑所得の金額(10万円超の場合は10万円)}-10万円=控除額

 

 

 

給与収入と公的年金収入がある人だけに適用がある。どちらか一方しかない場合には、適用があない。

算式は、数学では教えてもらっていないもの。

 

 

 

話変わって、HPと書いたときに、pH(水素イオン濃度)を思い出した。

 

私たちの世代は、「ペーハー」と言っていたもの。

いまは、「ピーエイチ」と言う。

 

 

 

 

 

 

 

【25】AIが答えを出せない問いの設定力

 

 

 

すでに答えのある問いは、AIが正解を答えに探して提示してくれる。

 

AIが答えられない問いとは何か?

 

それは、自分は何者なのか・なぜ生きているのかという問い。

 

 

失われた30年は、それまでの正解があった時代を求めようとした時代かもしれない。

正解が見つからずにもがき苦しんだ。

見つかったのは、これからはそういう正解がある時代ではないということ。

 

正解がない時代に問われるのは、自分は何をしたいのかという情動。

すなわち自分らしさである。

 

 

最後に出てくるのが「ジョハリの窓」

 

 

 

自分の強み・弱みを知ることが大切である。

ただ、今はフィードバックすると、パワハラだと言われるリスクがあるので、注意が必要になっている。

 

 

 

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

グループ全体の営業利益が、

年度ごと、四半期ごとに並べると、(単位:百万円)

5700→6295→5352→4735→

3330→3402→3931→3712→

2228→1751→693

 

親会社株主に帰属する四半期順利益は、

2481→2318→2514→1306→

1293→1440→1213→2151→

187→▲41→▲899

 

 

 

 

利益は下がってきているものの、グループ全体とすればどうにか黒字を維持。

しかし、そのうち親会社株主に帰属する利益に絞ると、全四半期から赤字に転落している。

それも急速に減っていて、前年度から

第1四半期が、11億円の減益

第2四半期が、15億円の減益

第3四半期が、21億円の減益

 

減益幅も拡大していっている。

 

 

 

 

 

権利の乱用は、簡単には適用できない。

 

 

 

『ビギナー』#4 焼き鳥はどこへ?

 

見るタイミングが良かったのか、NHK朝ドラ『虎に翼』でも、今週の最終話は、「権利の乱用」

 

権利の乱用で有名な判決は。

 

 

 

 

 

 

この二つとも、戦前の裁判。

 

 

ただ、権利の乱用を乱用したら、法律というルール自体が壊れてしまう。

なんのための法律かが分からなくなるので、適用には吟味に吟味を重ねなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

これ以上節電は無理

 

我が家の電気使用量の推移。

 

 

 

 

 

 

2020年度(2021年)1月。電気のスポット価格が上昇。寒かったのもあり、我が家の使用量も過去7年間で最高でした。

 

節電のきっかけです。

 

小手先ではだめで、きっと冷蔵庫が古いからだろうと、最安値を狙って、2022年4月に買い替え(水色下矢印時)。

 

一気に下がりましたね。

 

 

これから、エネルギー不足が続くと予測し、家電の見直しを図り(灯りをLEDへ)、

 

 

昨年4月には、大型ポータブルバッテリーを購入し、本格的にベランダ太陽光発電。

溜った電気を、冷蔵庫などで使う。

 

結果、100kWh/月を切ることに成功。

 

 

 

 

そして、今年4月。

使用量結果を見ると、これ以上の節電は難しい状態になった。

 

円安・原油高がまだまだ続きそう。

 

日々は大したことがないものの365日(1年間)積み重ねると、ちょっとしたお小遣いになる金額が節約できる。

 

 

 

 

 

電気に関しては、こんな記事もある。

 

 

政府の資料は分かりにくい。

 

 

 

高齢者支援政策は終わりを告げていますね。

 

特に高所得高齢者は狙い撃ちされている。

 

 

 

 

所得ではなく資産がある高齢者の相続の生前贈与による節税も、昨年封じ込める対策が取られた。

 

 

 

 

 

 

 

今年の後期高齢者保健の見直しの政府の資料。

初見のときは、まったく理解ができなかったが、いくつかの記事を読んでやっと理解できた。

 

住民税非課税の低所得者の負担は変わらないように配慮し、住民税課税所得者は次の2点の増額。

①保険料率のアップ(約4割の人が対象)

②限度額のアップ(上位1.3%の人が対象)

 

 

相続税→社会保険料→所得税→相続税→・・・・と、3年順繰りで上げていっている。

となると、来年は所得税増額か?!

 

 

優しい止まり木

 

 

 

 

バーテンダーって、「優しい止まり木」って意味だったんだ。

初めて知りました。

 

 

『葬送のフリーレン』シーズン2、『薬屋のひとりごと』、『キングダム』シーズン5が終わって、見るものないなぁと思っていたら、新たに見たいものを見つけました。