さぁて今年も残すところあと半日!
年末のごあいさつとか上手くまとめられないので、半年ぶりの子育てコラムいきます!
タイトルの通りなのですが、これも教師をしてる時に先輩先生に教えてもらったことです。
褒めるのは後からが効果的で、もちろんその時にも褒めるけど、あとからもう一度褒めてあげると、そのことを振り返って「いいことだったんだ☆」ということを再認識できます。
またやろうって思えるみたいです。
いつも、寝るまでの間に「今日は何褒めようかな〜?」と、いいところ探しをしておきます。
そのあと育児コラム16のうまれてきてくれてありがとう言って大好きだよって言って寝るってのが我が家ではお決まりになっています!
それをする前の絵本で子どもたちが寝落ちして褒められずに寝ることがありますが笑。
最近は、
私「うまれてきてくれてありがとう♡」
とも「うんでくれてありがとっ、だいすき、おやすみ!」(早口言葉)
ピヨ「あーがと、だーいっき」
私「ともくんもだいすき♡ピヨちゃんもだいすき♡おやすみ♡」
と、まぁともくんは早口言葉みたいになってきていますが、これを言ってちょっとイライラした日でも1日リセットして今の幸せかみしめて一日を終えます。
褒めるのは、ちょっとしたことでいいんです。
毎日褒めるっていうことをしていたら、小さなことにまでこっちも目がいくようになってきます✧
例えば今6歳のともくんには、
・今日お友達と公園で遊んでた時、綺麗な葉っぱあげてて優しかったね!とかです!笑
・しめじ嫌いだけど嫌と言わずにピカピカに食べてたね!とか、
・ピヨちゃんが泣いてた時にすぐにかけよってあげてて助かったよ!とか。
ともくんにはピヨちゃん系が多いです。
小さなことを見てるよっていうアピールにもなってると思います。
大人でも子どもでも、みてもらってたらやろう♪って思えますからね。
今2歳のピヨちゃんには、
・自分で服脱いでオムツはゴミ箱に入れてお風呂の準備1人でできたね!とか、
・ごはんのあと、キッチンへ運んでくれて助かったよ!とか、
・今日のピカピカプー(ワンワンのいないいないばぁの)上手だったね!とか。
お片付けとか、食器を運ぶということが褒められることなんだってのが最初はわからなかったみたいですが、寝る前に褒めだしてらは、「にぃにぃのん」と、ともくんが運んでない食器も運んでくれるようになりました。
褒められるってわかってるからなんですよね。
これをしたら褒めてくれるんだ、いいことなんだってのを学んでいる途中って感じです。
では、悪いこともあとから反省させるために再度言った方がいいのではないか?って思いますよね。
でもこれは、6歳のともくんくらいになって、ある程度記憶を振り返ることができるようになっている年齢だったら、よっぽど悪いことをした時には振り返って再度反省させて方がいいかもしれないですが、悪いことは基本的にはその時に叱る方が効果的です。
ピヨちゃんくらいの子にあとから振り返って叱っても、今なんかママこわい、っていう認識にしかならなくて、なぜ叱られているかいまいちわからないのです。
あ、でも1回だけ、その場で叱れなくて、あとで叱ったことがあります…。
忘れもしない年中さんだった頃のともくんに。
3月の終業式の日におうちの人に感謝の言葉をのべながら手作りのかばんを渡すっていう時、みんな、
「おべんとう作ってくれてありがとう」
とか、
「いつもありがとう」
的なメッセージ言ってる中、謎にうちの子、
「いつもうん⚫︎ぶりぶりしてくれてありがとう」
って言って、手作りのカバンもらって、私ドン引き。
しかもかばんには、よりによっておしりたんていの絵!笑
大爆笑に包まれてたからその場ではともくんはなんか嬉しそうだったけど、他のママ友たち感動してた中、全然感動しなかった私。
そして…
玄関のドアあけて後から発狂したエピソードでした。
と、ちょっとショックだった年中の終わり…
それ以来、なんか友達と調子に乗ってうん⚫︎〜!とか言ってちょけてたら、
「おうちに入ってからおこる?」
って聞いてきてくるようになりました笑。
よっぽどすごいカミナリがあの日に玄関で落ちたことは言うまでもないですね。
例外はありましたが、まぁ、あとで叱るのはよくないです。
寝る前に褒めるのは、うまれてきてくれてありがとう(育児コラム16)と合わせてやってみてください♡
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。そして、2020年が皆さまにとってハッピーな1年になりますように☆