世界中で生活スタイルが突然変わり、その結果として今まで通りの収入を得るコトが難しくなっている人はとても多い。
観光業・飲食業・エンターテイメント…
そのうちの1つが、ふだんからの利用率がめちゃんこ高いタクシーや、バイタク(バイクタクシー/モーサイ)。
夕方に利用したタクシーのおっちゃんに「あなたが今日初めてのお客さんだよ」なんて言われるコトもあったり。
ふだんのバンコクは流しのタクシーがほとんどで、乗車するときには拒否されるコトも多かったけれど、今はスーパーの前の通りなどで列をなして順番待ちをしているほど。
みんなホイホイと乗せてくれる。
ふだん乗るときもチップとして少し多めに支払うのだけれど、いまはかなり多めに渡しているので、降車の際にはめちゃくちゃ丁寧に扱ってもらえます。
引きこもりまくりで消費の機会が減ったために、いつもよりお金が余っているので、その分多めに支払うコトで感謝してもらえるなら本望やで。
お金が余っている。
1度は言ってみたかったセリフですね。
月末の私のお財布にはコインしか入ってないとかザラだもんね。
まああああね、ソコまで余っているかと言うと、「いつもに比べたらゆとりがあるぞ…?」くらいの差分なんだけど。
そんなノリなので、家の目の前にいつもいるバイタクにも多めに支払うようにしています。
だいたい相場の2〜3倍くらい。
予想と目算でしかないけれど、収入はいつもの25%とかそれ以下になっているんじゃあないかしら。
遅刻しそうになる度、バイタクで出勤というコトをしでかしていたので、バイタクのおっちゃん達は私の顔どころか職場も出勤時間も完全把握。
みんなことあるごとに私を職場へ連れていこうとするし、お互いに顔見知りのおっちゃん達なのです。
なので、買いものに行こうとアパートを出ると、「あっ俺行く!」「俺も行けるよ☆」みたいなアピールが起きています。
やめて、私のために争わないで…!
…うん、コレも1度言ってみたかっただけ。
おっちゃん達にはいつもお世話になっている分、支払いも多少は弾んでもよいかな、って思っています。
そして出来れば、「寄付(タンブン)」ではなく、「サービスの対価」として渡せたらとも思います。
タイはチップ文化があるから、多めに渡す分には問題ないしね。
その代わり、買いものが終わるまで待っててもらうとか、重い荷物を運ぶのを手伝ってもらうとかをお願いしています。
そんな日常の変化を通じて、宵越しのお金は持たない主義という名の浪費家ゆえに、気がつくとお菓子や食品を実家に送りつけていたりと、たぶん何かしらの消費活動をしないとダメなタイプなんだろうな、と改めて実感しております。
実家にはやたらと北海道からの荷物が届くという…自分が食べられないの、ちょっと悔しい。
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さて、そんなおっちゃんバイクに跨って、お買いもの。
ついでにお花やさんで新しいお花をば。
今回はユリとガーベラにしました。
ユリの種類は、ソルボンヌかな?
淡いピンクが可愛らしいユリです(*´꒳`*)
ソルボンヌは1本100バーツ≒330円→2本購入。
ガーベラは8本1束で200バーツ≒660円。
水切りをして花瓶にホイホイっと。
蕾も多いし、みんな元気に咲いてくれたらよいねえ。
しごとデスクも華やかになりました。
いやしかし、家に生花があるのは、本当によいです。
今回は売り切れで買えなかったけれど、前回購入したランの花は蕾が花開くたびに嬉しい気持ちでいっぱいになってのう。
しごと中はずっと花の前にいるから、蕾が開くちょうどその瞬間を目に出来たりして、本当に愛おしい。
咲くときに「パカっ」ていう音がするだなんて、ちっとも知らなかった。
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あーーー、あとねー、さいきん少しハマりだしたのが、甘酒。
バンコクだとエカマイ・ドンキホーテにあるマルコメ店舗なんかで買えます。
なんでも買えちゃうバンコク、すごい。
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いやはや、それにしても、いま、めちゃくちゃ忙しいです。
週に何日かは朝まで起きています。
おはよう日本から朝ドラを見て、おやすみタイランドです。
そしてまた9時とか10時にはしごとを始めるという。
かなり早い段階で覚悟はしていたけれど、いよいよとなると、プレッシャーと忙しさとでオエってなります。
おえっ。
なんとか期待に応えていきたいし、乗り越えていきたいものですね。うっす。
………おえっ。