マド~ンな日々 -2ページ目

マド~ンな日々

愛車、TREK MADONE4.5についての話題を中心に、日常生活の事も時々織り交ぜながら綴っていきます。

始めたばかりのブログですが、既に開店休業中です(笑)。
ということで、明けましておめでとうございます。
昨年始めたロードバイク、新たな世界を私に教えてくれました。
ツイッターで知り合った方々とのライドに参加させていただいたりと、人との輪も広がりました。
もっと早く出会ってたらと思えてなりません。

さて、そんな2011年を締めくくるライドに出かけてきました。
私の実家は奈良市なのですが、12月30日に帰省しました。
その際も自転車で自走してきました。
その奈良で大晦日に走る事ができたので、行ってきました。
photo:01


柳生の里。

自宅を出てまずは国道369号線、通称大宮通りへ。
そこを東へ走ります。
奈良県庁の前を過ぎて、その先を左折。
そのまま369号線を北上していきます。
その先はひたすら同じ369号線を道なりに走れば、柳生に着きます。

さすがに大晦日、誰も人がいません(笑)。
行楽シーズンはもう少し人がいてるのでしょうか?
とりあえずマップを見ると、柳生藩主陣屋跡というのがあるので、そこに行こうと思います。
現地にあった案内看板を見て、そこに向かいますが、ここで痛恨のミス。
道を間違ってしまいました・・・。
案内看板ではすぐ近くだったのに、いつまでたってもそれらしき物が現れない。
3km程走ってからiphoneで確認して、間違いに気付きました。
あわてて戻り、再度陣屋跡を探します。
しかし、これがなかなか見つからない!
5分程ウロウロして、ようやく見つける事ができました。
photo:02


まぁ、なんて事は無いただの屋敷跡なんですが、漫画バガボンドに出てくる柳生のくだりは、ここが舞台だったんだと思うと、なかなか感慨深い物があります。
私は特に歴史が好きな訳ではないのですが、バガボンドだけは漫画として好きで読んでます。

こんな物もありました。
photo:03


柳生石舟斎と十兵衛の記念写真用顔出しパネル。
もちろん一人なので、顔だし写真を撮る事はできませんでしたが、ここに大勢の人がいてる事が、あまり想像できませんでした。

しばし休憩、カロリーメイトとアクエリアスでおやつです。

でも、あまり長居すると遅くなるし寒くなるので、程なくして帰路につきました。
こんな日までバイクで出かけさせてくれた家族に感謝です。
おかげて良い締めくくりになりました。

2012年も引き続き楽しくロードバイクのある生活を謳歌したいと思います。
稚拙なブログですが、今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

iPhoneからの投稿
本日初の水越峠に行ってきました。

6日振りの休日、どこへ走りに行くか思案の末、走ったことのない水越峠を走る事に決める。

いつものごとく、娘を保育園に送っていき、クリーニングを出し、洗濯物を外に干し、そして着替えていよいよスタート!
出発時刻を目標9時半としてたが、10分遅れの9時40分に。

スタート地点の森屋交差点までは、約17kmの道のり。

前日に時間がなく、ブライトンさんにコースをインストールしてなかったので、途中止まってはiphoneでコースのチェック、止まってはチェックで、かなりのタイムロスをしてしまう。
結局1時間かかって森屋交差点に到着。

マド~ンな日々-森屋交差点

一服ののち、いよいよスタート!

序盤は比較的緩やかな上りが続く。
最初に飛ばすと、後で脚が終わってしまうので、できるだけ自重して進んでいく。
それにしても、車やトラックが多い。
ツイッターのフォロワーさんにも教えてもらっていたが、すぐ脇を特にトラックがビュンビュン通り過ぎていく。
はっきり言って怖かった・・・。

さて、森屋交差点から5.5km程走ったところで旧道への分岐となる。
ここからラスト1.5km、今までよりも勾配がきつくなる。
スピードもみるみる落ちていくので、所々ダンシングでペースを戻しながら、少しずつゴールに近づいていく。

今回水越峠を走るにあたって、一応30分を切るという目標を立てていたのだが、ラスト1kmの地点でタイムを見ると、25分を過ぎた所。
残り5分で1km走れるか、心臓バクバクのよく回らん状況の頭で計算しても、今までのペースを考えると非常に微妙。
何とかペースアップを試みながら(結果的にはほとんどペースは上がってなかったが・・・)タイムとにらめっこで上っていく。
そしていよいよラスト100m、タイムは29分30秒!!
必死のダンシングでフラフラになりながらゴーーーーール!
マド~ンな日々-水越峠
タイムはギリギリの29分59秒、目標を何とかクリアできました。

しばらく休憩して、来た道を戻るのだが、上りで汗をかいたので下りはとっても寒い!
特に旧道部分はほとんど木の陰になっているので寒かった。

しかし、30分かけて上った道のりも、あっという間に下山。
でも楽しかった。

さて、この後は家に帰る途中で大阪狭山市にある「パン工房パンプキン」さんに寄ることにする。
このパン屋さんは、ツイッターのフォロワーさんで、他のサイクリストも多数フォローしている、サイクリストの集うパン屋さん。
ご主人も15年来ロードバイクに乗っているとの事で、とっても気さくな方。
マド~ンな日々-パンプキン
小さなパン屋さんだけど、色々こだわりのパンがあり、とっても美味しいです。
この写真は今日のものではなく、先週初めてお伺いした時の物。
右側に置いてあるのがご主人のバイクで、15年前のカーボンバイク!
大切に乗ってらっしゃるんですね。

この時は、お勧めのクリームパンと焦がしバターのメロンパンとをメインに購入。
クリームパンはずしっとクリームたっぷり、でもそのクリームはフワッフワであっさり、いくらでも食べられる感じ。
焦がしバターのメロンパンは、バターの香ばしい香りが口いっぱいに広がって、何とも言えない美味しさ。
買って帰ったクリームパンを食べた嫁さんも絶賛して、絶対行きたいと言っていた。
この時は、ご主人と話をしている途中に、同じツイッターのフォロワーさんのしんごさんが来店。
思わぬ形ではじめましてとなった。
マド~ンな日々-パンプキン
この赤いのがしんごさんのバイク。
イタリアのコッピというブランドだそうです。(申し訳ありません、存じませんでした)
赤と黒のコントラストがめちゃくちゃカッコ良かった。

そして今回は、息子が小学校から帰ってくる時間も迫っていたので、長居はできなかったが、ご主人と少しお話して、クリームパンを購入してお店を後にした。

さてさて、次の休みは今度の土日。
しかし天気が良くなさそうなので、走りに行けるかどうかが微妙な感じ。
ひょっとしたら日曜日は回復するかもしれないので、ちょっとは望みがあるかな?
今から次のルートを思案しておこうと思う。

本日の走行距離:48.74km
今日は休みなので、前々から走りに行くことを計画。
さて、どこへ走りにいくか。
前日に色々と考えながら地図を見る。
関西ヒルクライムTTのサイトも参考にしながら。
そして決めたのが、鍋谷峠。
そう、聖地巡礼をしてみようと。
過去にライド3日目に金剛ロープウェイへ登って返り討ちにあった経験があるが、今の自分はどうなのか、という検証も兼ねて登ってみる事に。

さて出発してスタート地点までまずは走らないといけない。
これがけっこう遠い。
家から17~18kmと思っていたのだか、なかなか着かない。
スタート地点に着くまでにも、結構な登りもあるし…。
なんやかんやで着くまで結局20kmあった。
photo:01

スタート地点手前の、松葉善製材所。
photo:04

その先の橋がスタート地点。
綺麗な川が流れてる。
ちょっと疲れてしまったので、水分補給をしながら休憩。

呼吸が整った所で、気合をいれて、いざスタート!
最初はなかなか軽快に登って行く。
「おっ、俺もちょっとレベルアップしたか?」なんて甘い事を考えながら、2km過ぎまで登ったが、その辺りから雲行きが怪しくなってきた。
明らかにペースダウン。
苦しい…。

そこから先は悶えに悶えて、ひたすらメーターの距離が積み重なって行くのを我慢して見続ける。
脚がもたなくなってくると、所々ダンシングをしながらハヒハヒ言って登る。
でも、終盤4km過ぎからふくらはぎがつりそうになってきた。
運動してて脚がつりそうになるのは久々の経験。
おそらく学生時代に陸上をやっていた時以来じゃないか。
何とか脚を騙し騙し、とうとうゴールの頂上が見えてきた。
ラストスパート!でダンシングをしようとしたが、立った瞬間またもやふくらはぎがつりそうになったので、やむなくシッティングでヨロヨロとゴール!
photo:02

photo:03

頂上の気温は15℃だった。
平地が20℃位だったので、やっぱり結構な気温差がある。

今回のヒルクライムで感じたのは、脚は確かに乗り始めの事を考えると少しは成長しているが、心肺機能がついていってない。
今後はこの部分ももっとトレーニングしていかないといけない。

さて、暫く呼吸を整えるのと水分補給とで休憩をしながら、何処で昼ご飯を食べるかを考えていたが、はたとここである事に気付いてしまった。
お金持ってきてない…。
急いで帰らなければ!

すぐさまダウンヒル開始。
途中3人のクライマーとすれ違う。
明らかに自分より早いペースで登ってられる。
早く彼らと競えるようになりたいなぁ。

さて、登りで32分かかったところを、約9分弱で降りてきた。
でも、けっこう路面が悪いので、あんまりスピードを出すと危ないので慎重に降りる必要があった。

さあ、ここからも来た道をひたすら引き返す。
途中で、SKYカラーのピナレロに乗ったローディにスパッと抜かれる。
時速35km位で巡行していたので、頑張って暫くついて走ってみたが、ちょうど信号が僕の前で赤に変わってしまったので、仕方なくオサラバ。
その先が登りだったのて、どんな感じだったのかなと、ちょっと残念だった。

だいぶ家まで近づいてきて、平坦な直線路に入ったところで、最後に脚に鞭打って高速巡行を試みる事に。
結局信号もあるので、ずっと走り続ける事はできないのだが、時速40km以上で一定の距離を走る事ができた。
また、途中で原付のおばちゃんに抜かれたので、「この野郎!」と思いながら必死について行く。
この時初めて平地で時速50km以上で走る事ができた。

そんなこんなで、やっと帰宅。
昼ご飯は家にあったレトルトカレーで…。
何だかなぁ、と思いつつ食べ終わりました。

さて、次回は何処を走ろうかと、また今から色々考えております。
何処か良い所があれば、コメントでも教えて下さい。

本日のライド、51km。

iPhoneからの投稿
昨日は雨で自転車に乗れなかったが、今日は大丈夫そうなので走りに行くことにした。
走りに行く前に、まず恒例の娘の保育園送り届け、家の掃除、ごみ出しを終えてからようやくライディング準備。

今日は先々週初めて登った満願寺へ。
朝は結構寒かったので、ウィンドブレーカーを着ていこうかと思ったが、外に出てみるとそれ程でもないのでWBは家に置いていくことにした。

まずはスタート地点までのやく14kmの道のり。
アップも兼ねているため、初めはゆっくりと、そして上りでも脚を使わないように意識して走る。

約40分でスタート地点に到着。
マド~ンな日々-スタート地点
ちょっと休憩して水分補給。

さぁ、呼吸を整えてスタート。
約3.7kmの上りが始まる。

しかし、前回走った時よりもあきらかに脚が軽い。
いい感じでグイグイ上っていく。
今日はさいごまでフロントギアはアウターのままで、と心に思いながら上っていく。

自分の中ではあっという間に中間地点を過ぎる。
そして3kmを過ぎあと少し、最後のコーナーを抜けてゴールまでの直線。

最後にして一番きつい勾配。
あぁ・・・、とうとうフロントをインナーに落としてしまった・・・。
そしてゴール。
マド~ンな日々-ゴール地点

本日も最後までフロントアウターという誓いは破られてしまった。
次回こそは!と誓うのであった。

寺の前でしばし休憩して即下山。
今日は昼過ぎに息子が学校から帰ってくるので、時間がない。

という事で、来た道を逆走して、本日のライドは終了。

次はいつ乗れるかなぁ。

本日の走行36.25km


本日(というか昨日)Madone4.5の購入ショップにて、1ヶ月の点検をしてもらった。
主にチェーンのクリーニングと注油についてレクチャーを受けた。
400~500km毎には行う必要がある。
各種ケミカルも用意していかないと。

そして、帰宅してから以前から気になっていたライディングポジションを見直すことにする。
乗り出して1ヶ月が経ち、ロードバイクのフォームもだいぶしっくりくるようになってきた。
そうなると、現在のポジションが色々と気にもなってきた。
まず、ハンドル高が、かなり高い。
そして少し上向きにセットされている。
これはおそらく初心者向けのアッパーセッティングなのだと思う。
photo:01

(おっと、汚い部屋がわかってしまう(汗))
サドルとハンドルとの落差がほとんどない。

床からのサドル高は99cm。
対して、同じくハンドル高は97cm。
その差は2cm。

ステム周りを見てみると、
photo:02

(TVに自分の姿が写ってる…)
まずスペーサーがフルに入っていて、ステムが一番上にセットされている。
次に、ステムの角度がかなり上を向いている。

そこで、スペーサーの位置を変えてステムを下げてやるのと、ステム自体を上下ひっくり返してセットしてやることにした。
そしたらこんな感じ。
photo:03

だいぶ低くなった。
全体はこんな感じ。
photo:04

ハンドル高は床からで92.5cm。
サドルとの落差は6.5cm。
自分の身長からすると、こんなもんだろう。
ついでに、ハンドルの角度も少し下げてやって、ほぼ水平になるようにする。

今回の変更によって、見た目の変化も大きく、今まではどうも頭でっかちで腰高な印象があったのだが、ハンドル位置が下がって、かなりスマートな印象に変わったと思う。
だいぶロードバイクらしくなったかな?

実はこのライポジを試せるのは、次回のライディング時。
本日は時間が無く、乗れなかった。
さて、どんな変化を感じられるか。
楽しみである。

iPhoneからの投稿
一週間ぶりの平日休み、ランチを兼ねたサイクリングに行ってきた。
今回はどこに行こうかと考えていたが、南方面に下ることにし、泉佐野市の日根野へ行くことにした。
日根野周辺でランチを食べられるところを食べログで探す。
僕はパスタが大好きなので、パスタ屋さんに行くことに決める。

まずは空気圧のチェックから。
一週間乗っていないだけで、100PSIあった空気圧が60PSI位まで下がっている。
ポンプでグイグイ入れていく。
自転車に乗り始めて、何度となくポンプで空気を入れていると、だいたい100PSIがどれくらいの抵抗かがわかってくるようになるものだ。(ポンプには空気圧計がついてないので、別で空気圧計を持っている)
入れ終わって再度圧を計測すると、ほぼ100PSI、ばっちり!

さて、今回のルートは、とりあえず自宅を出て南下、外環(R170)に出たら熊取方面へひたすら走る。
更に熊取から南下して日根野へという計画。
大体の道はわかるのだが、外環は旧道を走ることもあり、多少不案内なところもある。
そこで、今回はiphoneをナビとすることにした。
マド~ンな日々-ステム回り
こんな感じ。
ちょっとステム回りがごちゃごちゃした感じになるが、真ん中にサイコン、左にヘッドライト、そして右側にiphoneケース。
ただ心配なのはiphoneのバッテリーがどれだけ持つのかということ。
まあ、バッテリーが切れたら切れた時に考えるとして、出発!

秋晴れの快晴の空の下、順調に進んでいく。
ほどなく外環に合流し、熊取方面へ向かう。
ここから多少山の中を進むことになる。
それ程きつくはないが、上り坂も出現。
そこで自分の体の異変に気付く。
上り坂がそれ程しんどくないのだ。
以前、ライド3日目に上った金剛山と比べると、月とすっぽんほどもある上りこう配だが、それども以前は今回位の上りでもヒーヒー言ってたと思う。
少しは脚力が付いてきたということか。
と言うことで、アップダウンを繰り返しながらも、順調に熊取まで到着。
ここまで自分が予想していたよりも、はるかに早い時間で着いてしまった。

ちょっとコンビニで休憩をしたものの、時間はまだ11時前。
このまま店に行ってもランチには早すぎる。
どうしたものか・・・。

まあ、とりあえず場所の確認ということで、店に向かって、その後周辺をうろうろすることにする。
コンビニからものの10分もしたら店に到着。
しかしまだ11時10分、ランチは11時半からとのこと。
仕方なく、さっき決めたとおり周辺をうろうろすることに。
僕は以前泉佐野に住んでいたことがあるので、ある程度の土地勘はある。
第二阪和(R26)方面へ向かい、懐かしい街並みを見ながら、30分ほどグルーッと回ってくる。

さて、お昼にはちょっと早いが、11時45分にお店に戻ってきて、入店することにする。
今回選んだのはこちら。
マド~ンな日々-店構え
『パスタ屋 ほろん』

中に入ると、女性客2組がすでに食事中だった。
さすがに平日のランチなので、人は少なく、当然男性は自分だけ。
サイクルジャージにサイクルパンツという格好は少々気が引けたが、まあ気にせず店奥へ。
すぐさま女性店員さんがカウンターへ案内してくれる。
店はカウンターとテーブル5席ほどのこじんまりとしたお店。

ランチメニューはAランチとBランチがあり、違いはBにはデザートが付いているということのみ。
別にデザートはいらないので、選んだのはAランチ。

このお店の特徴は、前菜のサラダがサラダバーになっていること。
早速サラダをとりに行く。
マド~ンな日々-サラダバー
レタスも水菜もタマネギもみんなシャキシャキ。
ポテトサラダも美味しかった。
そして、イタリアンドレッシングが何と言っても美味しい!
僕にしては珍しく、サラダのおかわりをしてしまったくらい。

そしてメインのパスタ。
マド~ンな日々-海老と貝柱のトマトバジルソース
(ちょっと食べてしまった・・・。)
海老と貝柱のトマトバジルソース。
僕が想像していたトマトソースの味とちょっと違ったが、魚介の出汁がきいていて、なかなか濃厚な、これはこれで美味しいパスタだった。

最後にドリンクが付いていて、
マド~ンな日々-アイスミルクティー
僕のチョイスはアイスミルクティー。
今回のないようでお値段1,200円成り。
サラダバーということも加味されているんだろうけど、この内容だったら1,000円位かな?というのが正直な感想でした。

さて、お腹も満たされたことで、家に向かうが、少々時間に余裕があるので、りんくうタウン方面へ足を延ばしてみる。
パスタ屋からは約5km程。
途中の道からはゲートタワービルが見える
マド~ンな日々-ゲートタワーホテル

海岸沿いの公園に着くと、すごい潮の香りがした。
マド~ンな日々-りんくう公園

マド~ンな日々-関空と関空橋
遠くに関空と関空橋が見える。

少し休憩をして、いよいよ堺へ向かう。
帰りのコースは、海沿いの臨海線をひたすら北上する計画。

いざ走り始めて思ったのは、この臨海線は車いがいで走ったらあかんということ。
この道は車では何度も走ったことがあるのだが、自転車で通るのはもちろん初めて。
片側3車線の道は、路側帯はほぼゼロ。
しかも大型トラックがバンバン通るので、危険極まりない。
一応歩道もあって、逆にこの道は歩行者はほぼ皆無なので、歩道の車道寄りをゆっくり進んだりしながら北上していく。

途中岸和田では
マド~ンな日々-湾岸線
阪神高速湾岸線のきれいな橋を眺めつつ、ひたすら北上。

しかし、いよいよ臨海線の走りにくさに我慢の限界を感じ、泉大津から内陸へ向かって、R26を北上することにした。
車通りは多いが、走行環境は臨海線よりまだまし。
そして高石を過ぎて堺へ突入。
朝9時20分に家を出発して、帰宅が午後3時。
走行距離は72kmだった。

さて、次回はどこへランチを食べに行こうかな?
1ヶ月ぶりにやってきた平日休み。
どこへ走りに行こうかと色々と地図を見ながら悩んでいた。
大阪のトレックストアに行ってみるのも良いかなぁと思ったりもしたが、やっぱりトレーニング系が良いかと思い、南の山の方を目指す。
今回の目的地にしたのは、和泉市にある満願寺という小さなお寺。
ここをヒルクライムしようという計画。

しかし、出発する前にやる事がいっぱいある。
まず最初に家の掃除機がけ。
続いて娘を保育園に送って行く。
次にクリーニングを出しに行く。
そして家中のゴミを集めてまとめてゴミ出し。
これでようやく準備完了。

さあ出発。
自宅からヒルクライムのスタート地点までは約13kmほど。
堺市南区にある「ハーベストの丘」を通り過ぎ、更に南へ。
ここで誤算だったのは、この道、車でしか通った事がなかったので、高低差具合がよくわかってなかった事。
実は結構な登り道だった。

何とかスタート地点まで辿り着いたが、ここまででけっこう脚を使ってしまった。
photo:01



さて、いよいよヒルクライムスタート。
全長は約3.7kmほどのショートコース。
激烈な勾配はなく、ビギナーにはちょうど頑張れる位の山道。

この日はフロントディレイラーはアウターで固定と思って頑張って登る。
(リヤは早々にインナーに…。)

しかし、ラスト500m位で辛抱たまらずフロントをインナーへ落としてしまった。
最後はヘロヘロになってゴール。
ようやく辿り着いた、満願寺不動尊。
photo:02



今の自分にはこれ位のヒルクライムがちょうど良い感じ。
これからこのコースを自分のホームコースにしようと思う。
この日のタイムがベンチマークとなる。
今後どこまでタイムを縮められるか⁉


iPhoneからの投稿
初めてヒルクライムに行ってきた。

金剛山へ。

ロードバイクに乗り始めてまだ二週間足らず、ライド日数3日での暴挙に出た。

一度ヒルクライムとはどんなものか経験をしておきたかったので、無茶は承知で決行。
twitterのフォロワーさんから、金剛山が良いのではとアドバイスをいただいたので、そこに決定した。

早朝5時50分に出発。
ヒルクライムのスタート地点は、河内長野市の観心寺というお寺。
自宅からお寺まで約16km、時間にして約50分強。
しかも、河内長野駅を超えてからすでに山道に入り、途中ビギナーには「まじか?!」と思える上り坂が既に出現。
その時点でもう止めようかと思ってしまった。

何とか頑張って観心寺まで到着。
マド~ンな日々


本当にここで引き返そうかと思った。

しかし、せっかくここまで来たのに、引き返しては意味が無いと、気を取り直してヒルクライムスタート。

もう必死です。
緩急をつけながら延々と上りが続いていく(当たり前!)。
ほぼ常にフロント・リアのディレイラー共にインナーギヤで最も軽い状態。
それでもシッティングだとだんだん脚が回らなくなってっくる。
特に勾配のきつい箇所ではダンシング(というか、ただの立ち漕ぎ)で息も絶え絶え登る。

途中で心が折れそうになり、「もうここで足を付いてしまおう、止めて引き返そう」と何度心の中で叫んだか。
それでも昔とったなんとやら、体育会魂に火を点けて、ここで負けてなるものかと歯を食いしばる。
サイコンに表示される距離が上積みされていき、だんだんとゴール距離に近づいているのを見ると、少し気持ちも上向いてきて、最後の気力と力を振り絞って、ついに完走!!
マド~ンな日々
ゴール地点。

マド~ンな日々
記念にパチリ!

時間は54分53秒。
まぁ、早い人の3倍近い時間がかかっているものと思われる。
足をつかずに登りきったことだけは、自分で自分を褒めてあげようと思う(笑)
このコースは今の自分には時期尚早だったと思う。

しかしながら、ここから引き返すダウンヒルは、めちゃめちゃ気持ち良かった。

朝早かったので、お腹も減ると思っていたので、家にあったお菓子の「ちんすこう」(沖縄のお菓子)を持ってきていたのだが、行きの観心寺の時点と、ゴール地点で既に完食。
帰る途中で猛烈な空腹に襲われ、コンビニへピットイン。
マド~ンな日々
ここでワッフルを購入して食す。
めちゃうまでした。

そしてその後帰宅、総走行距離約50kmを無事完走することができた。

次回、いつ金剛山に登れるかわからないが、もう少し身の丈に合ったコースを探した上で大幅タイム短縮を目指して、トレーニングするぞ!
ケイデンスマグネットを取り付けたもらった後、お昼を食べにすぐ近くにある鰻屋さんへ。

ここは以前所属していた部署でお仕事をさせていただいたお客様の家の近くで、お客様の家にお伺いした時に発見したお店。
以前に一度家族でも行った事がある。
photo:01


お店の名前、・・・忘れました。
特別美味しい!という鰻ではないが、普通に美味しい。
そして、高く無い!

僕が食べたのはこれ。
photo:02


確か1570円だったと思う。

おばちゃんが気を利かせてご飯を多めに入れてくれたので、お腹いっぱいになった。

また機会があったら来ようと思う鰻屋さんだ。


iPhoneからの投稿
さて、スピードが計測できる様になったので、昼飯を食べに行くのも兼ねて、ショップまで走る。

実はこのあいだの日曜日、息子の運動会があり、親子リレーなるものに参加をしたのだが、そこで両足のハムストリングスを痛めてしまったのだ。
当初は歩くのもままならなかったのだが、今は何とか人並みのスピードでは歩けるようになった。
でも、まだ走るのは全然ダメ。
何とも情けない結果で、自己嫌悪に陥ってました。
これでも中学、高校、大学と、10年間陸上の短距離をやってたんやけどなぁ…。
過去の栄光は、現在の身体には関係ないという事やね。

さぁ、気を取り直して自転車はどうか?
おっ、何とか漕げる事が判明。
しかし、上り坂をシッティングで漕ぐと痛みが出るので、立ち漕ぎでハムストリングスに負担がかからないように進んで行く。

なかなか快適にライディングを楽しみながら、時折スピードメーターを見てやると、大体20~25km/h位の速度で走っていた。

そうこうしているうちに、約30分でショップに到着。
この度僕がTREK MADONE4.5でお世話になった、アートサイクルTA’sさんです。
photo:01



早速店長さんにケイデンスマグネットを取り付けてもらう。
見ていると、ペダルの脱着には結構力がいりそう。

所要時間わずか数分。

店長さんにお礼を言って走り出してみるが、アレー?ケイデンスの項目が0rpmのまま変化なし(-_-;)。

センサーの位置が悪いのか、サイコンの設定が悪いのか、よくわからん。

とりあえず腹も減ったし、調整は家でする事にして、昼飯を食べに行こう。

という事で、次回に続く。



iPhoneからの投稿