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Salon de Mascarade 12

11月12日と13日は二日連続でSalon de Mascarade にお邪魔しました~

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via voice of Kyoto


去年に引き続き妙心寺の春光院にて

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イベントの内容はHPからお借りしました以下をご覧ください

【イベント概要】
昨年10月に開催されたvoice of KYOTOの企画イベント「京都南蛮事変」から一年。
「かみ添」の誂えた「だるま商店」の襖絵が納まる春光院にて、京都内外のアーティスト・職人の集う「南蛮サロン」を開催致します。

初 回となる2011年は「 salon de mascarade 」と題し、仮面舞踏会をテーマに九谷焼の若手作家による「九谷マスクコレクション」をはじめ、京都の若手染色作家の作品などをご用意。日菓による創作和菓子は本企画ならではのアプローチでお召し上がり頂きます。


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フジモトヤスヨ  バティック


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吉岡更紗  染・織


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真鍋沙智  手描友禅


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福村健  辻が花


現代の作り手さんたちの作品は圧巻
すごく力強いエネルギーと自信が静かに漂っていました

12日は
上出長右衛門窯による「KUTANI SEAL」 のワークショップに参加☆

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好きな器を選んで、九谷焼の絵柄のシールを自分で貼っていって、焼いてから送ってもらうのです
シールが可愛くって、もうどれを貼っていいのかわからない状態…まるまる柄を使わずに、ひとつの柄を
ばらして使う人もいるんですってー

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結局普通の茶碗…




Born to Run

11月はなぜかすっごく忙しくて、1ヶ月まるまるブログをすっぽかし…
まとめてアップします



10月30日はSGさんにお招き頂いた競馬へと

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初めて競馬場に行ったのですが、上のお部屋で見せてもらいました~
私には賭け方が理解しにくかった&臆病で、全然当たりませんでした


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地上階は熱気漲るジャンパーの中年男性がいっぱいでしたが、彼らは意外と静かで玄人っぽかったです

ジョッキーのシャツの色柄は単に見分けやすくするためかと思ってましたが、馬主さんが決めてるんですね
勝負服って今では日常的に使う言葉も、このジョッキーの服のことだそうで
色々なエピソードや由来がありそうで奥が深いですね

近くで馬が全力で走るのはすごい迫力でした

もともと馬のモチーフが大好きで、特に馬柄や乗馬っぽいデザインが好きです
友人の男性(40)調べでは「女は馬モチーフが好き」だそうで…
確かにアメリカなんかでは小さいときからユニコーンやらペガサスやらのプリントがあったりして
自分の子馬を買ってもらう、なんてのが少女の憧れだったりします

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アメリカの従妹がこれをいっぱい持ってて、私には不気味にしか見えずどん引き(10歳当時)


馬の優美な姿や、ドラマを感じさせるなにかが、女を惹きつけるのか
意外とデフォルメしやすいシルエットでデザインに落とし込みやすいっていうのもありますね

ファッションで馬といえばもう言わずもがなですが、2001年春夏のステラ・マッカートニーによる Chloe の
コレクションが思い浮かびます


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by Taryn Simon

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このコレクションは全アイテム欲しかった大好きなコレクションで、馬以外にパイナップルのプリントがメインでした
ワンショルダーやドルマンスリーブのトップにブーツカット調のパンツっていうコーディネートが新鮮で、
若々しさと力強さが感じられて、チャーリーズ・エンジェル(リメイク)やSATC時代にぴったりだったと思います
広告も素敵

最近では2010年秋冬の YSL のパンプスや…

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2011年春夏、ゴルチェによる最後の Hermes のコレクションが馬馬しかったですね

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11月のまとめは続く…



Boy Meets Girl

NY Times T Magazine の Fall 2011にエディ・スリマン撮影によるエディトリアル Boy Crazy が掲載されました


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Susannah Liguori, Margarita Kallas, Cecily Manson をアンドロジナスなムードで撮影
表情やトーンが絶妙ですごく印象に残る写真でした

服とアクセサリーのバランスやヘアメイクで、やりすぎることなくマニッシュな雰囲気が出てます
特にヘアスタイルが格好良くて、ファンタジーがあるけど現実的
手触りがわかるような柔らかさもいいですね


ヘアスタイリストの DidierMalige は Vogue Nippon のカバーショットも手がけていて、
不思議と記憶に残っていたものでした

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2010年12月号 Vogue Paris の エディトリアル Le Femme Ford も彼が携わっていたものでした


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ふわとした空気感と柔らかいツヤとが特徴的です
髪がとっても目立つわけではないですが、コンセプトとのバランスが良いというか、全体のクオリティが底上げ
されるというか、どれもとても印象的な写真に思います


ヘアメイク界の大御所なのですが、グレース・コディントンの20年来のパートナーでもあり、
ふたりと、ふたりで飼っている猫の絵本をグレースとともに出版しています


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グレースによるイラストと DidierMalige による写真で構成されています

猫がデザイナーの服を着てるイラストが可愛いですね 
ラガーフェルドのショーに呼ばれた設定とかもあり、グレース・コディントンのお茶目さが発揮されてます
貰ったら嬉しいかもです

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