茨城県自然博物館①
3日は坂東市にある茨城県自然博物館へ行ってきました。
本当は笠間の陶炎祭(ひまつり)に行くつもりで家を出たのですが、あがると予想していた雨が逆にものすごくなってきたのであきらめました。で、せっかく家を出たのでどこかへ行きたい…と、Uターンして坂東市に向かいました。
この茨城県自然博物館は、上野あたりにあってもおかしくないほどの立派な施設で、展示内容がとてもわかりやすく本当に面白いところです。「撮影禁止」でないのも嬉しいです。
世界最大級の植物食恐竜ヌオエロサウルスの骨(複製)
写りきらん。
鉱物のコーナー。これはほんの一部で、珍しい石がこれでもか、というほど展示されています。
自然の鉱物とは思えない石ばかり。もうスゴイのなんのって。
この石を見た小さな男の子が「あ、こんにゃくゼリーだ♪」と言いました。
両生類のコーナーにあった模型です。
鏡の方を向いているのには深い意味は無いのでしょうが、
この構図を見た私は、つい…
梅図かずお先生の恐怖マンがを思い出してしまいました…!
でっかい恐竜に狙われて大ピンチのちっこい恐竜たち。
いや、本当に面白い博物館なんです。毎週土曜日は、小中高校生が入館無料ということで、この日も大賑わいでした。
この続きはまた次回お送りしますね…
ナンヨウブダイ
今日はこれといって話題も無いので、こんな面白い顔をした魚を紹介します。
沖縄の美ら海水族館で携帯のカメラで撮りました。
「ナンヨウブダイ」という名前の魚です。
ズバリ! この顔が笑えると思いませんか?
魚とは思えぬコミカルな顔にハートをわしづかみにされた私は、なかなかこの水槽の前から離れることができませんでした。
オウムの様な口、顔つきなどから英語ではパロットフィッシュ(オウム魚)と呼ばれるそうです。
もし人間だったら、いつもこんな顔で仕事してたら上司に「真面目にやれ」と叱られそうです。客先で謝らなきゃいけない時にも苦労しそうです。
私の近くにいたカップルの女の子が彼氏に「可愛い~!ペンギンみたい~♪」と言ってはしゃいでいました。
なにやら羨ましいけど、なかなかうまい事を言うので許すっ。
この、くちばしのように見える部分は癒合して独特の形になった歯なんだそうです。
ふざけているとしか思えないこの顔
ゲンノーで叩かれてコブができたような顔をしていることから、沖縄では「ゲンナー」と呼ばれて普通に市場で売られているようです。あのキラキラのブルーの魚です。刺身で食べるみたいですね。
ナンヨウブダイは老成すると頭のコブが隆起してくるんだそうです。
この子のコブの具合を見ると、「中年」って感じかな?
…って、「中年」だったら「子」じゃないか…。
お皿回収作戦
昨日のブログでは、妹の家で飼っている犬のことを紹介しました。ハルちゃん(オス・MIX・3歳)です。
昨日の文章の中ではこんなことを書きました。
【お顔はとても可愛いのですが、ちょっとばかし難しい性格のところもあります。しばらくは妹一家になかなか心を許そうとしませんでした。
たとえば、ご飯を食べ終えたお皿を回収しようと手を出すと、飼い主でさえ、ウゥゥ~~と唸られたそうです。
でも、今ではかなり家族と仲良くなっている様子】
そんなブログを読んだ妹から、今日、メールが届いて、ちょっと笑ってしまいました。
妹「いまだにお皿にひもがついてるよ」
ハルちゃんのお皿にひもをつけておいて、食べ終えたらそれを引っ張って回収してるのですね?
その姿を想像したら笑ってしまいました
こんな感じかしら~
「とときちの妹、お皿回収の図」(とときち想像)
妹からのメールの続きは
「ハルの穴のあいたお皿はダ○ソーで売ってるから買い置きしてあるよ。
いつなくなるか心配でさ~」
…だそうです
粋な「ほっかむり隊」
北海道で暮らす私の妹の家には「ハル」(MIX・オス)という3歳の犬がいます。
まだ子犬のときに、里親探しのコーナーで出会ったそうです。
お顔はとても可愛いのですが、ちょっとばかし難しい性格のところもあります。しばらくは妹一家になかなか心を許そうとしませんでした。
たとえば、ご飯を食べ終えたお皿を回収しようと手を出すと、飼い主でさえ、ウゥゥ~~と唸られたそうです。
でも、今ではかなり家族と仲良くなっている様子
ところで、突然ですが、犬が主役の「ほっかむり隊」という笑えるサイトがあるのです。
知人のHPで愛犬の写真入りの「ほっかむり隊隊員証」を見たのがこれを知るきっかけでした。
(ぜひ、「ほっかむり隊」で検索してみて下さい。いえ、まぁ、ただ「ほっかむり」をした犬達が日本全国から沢山集まっているんですけどね。)
ほっかむりをしたおかしな犬達が沢山お出迎え♪
妹一家がハルちゃんを飼い出した時から私は「ほっかむり姿、ウケるからぜひ写真を撮ってみて~♪」と頼んであったのです。しかし、そこはちょっぴし凶暴なハルちゃんが相手で、ほっかむりにチャレンジするのはなかなか難しかったようです。
それが、今日、もう忘れた頃にめでたくハルちゃんのほっかむり姿の写真が送られてきました!
「何度もしつこくやっていたら観念したみたい」とのことです。
ほっかむるハルちゃん
ほっかむるハルちゃんの横顔
可愛い…
しかし、違う…
何か違うのだ…
まず、「バンダナ」なのが惜しい。
「ほっかむり」の定義は「手ぬぐいで頭を包み、あごで結ぶ事」なので、理想的なアイテムは「豆絞り柄の日本てぬぐい」なんかですね。
そして、「あごで結ぶ」、これ大事。
あ、いけません、ハルちゃんは首で結んでますね。
そして、そして…
「ほっかむり隊」のサイトを見ると、主宰者の方が掲げる「ほっかむり隊」の趣旨に
「変」「おもしろい」「粋」を追求してください。
「可愛い」のはほっかむり隊ではご遠慮申し上げます。
そして、「かわいい」は禁句でもありますのでお気をつけ下さい。
とあるのです。
なのに、ハルちゃん、可愛すぎっ
超キュート
これじゃ「カリブの海賊」だわっ
バンダナに代えて「ボロボロの日本てぬぐい」をほっかむったとしても、この愛らしいお顔では、どうやったって「まぬけ顔」を演出するのは無理っ。
残念…ハルちゃんは「ほっかむり隊」に入隊できそうにありません…
「別に残念じゃないからっ!お母さんに変な情報いれないで~」
さぁ、もし、お宅に「ほっかむり隊」に入隊できそうなワンちゃんがいたなら、ぜひトライしてみてください♪
この「ほっかむり隊」は現在第1小隊から第25小隊までで構成されています。
基本的に犬しか入隊できませんが、猫やアヒル、フェレット、亀など、どうしても入隊したい場合は、ほっかむった写真を撮り、対策を練れば「特殊工作班」に入ることができます♪♪
焼ドーナツ
今日は昨年9月にオープンした千葉県印西市の「BIG HOPガーデンモール印西」に初めて行ってみました。
観覧車のあるモールです。
1回500円(2歳以下無料)の観覧車。
まだまだ開拓中のこの土地で何が見えるのやら~?
「公園劇場」には……噂の彼が来るそうです。
きゃー♪「海雪」の他は何を歌うのかしら~?
「焼ドーナツ」のお店、miel(ミエル)を発見。
プランタン銀座の地下に入ってるお店です。
「焼ドーナツ」とはなんぞや?というわけで、お店に入ってみました。
どうやら「揚げていないから、ヘルシー」だということです。
試しに2個ほど買うつもりだったのが、カウンターで全8種類のドーナツをあれこれ眺めていたら、ついつい5種類も買ってしまいました。
沢山買っちゃったけど消費期限が5月2日だからゆっくり食べればいいもんね。…といっても甘い物をゆっくり食べたためしは無いか…。
左から、プレーン、ココア、シナモンりんご、大納言、ラムレーズン。
(他には、きなこ、焼きいも、シナモンがありました)
8種類全部買うと、赤い手提げ箱に入れてくれます。
断面の様子。どれも違ってどれも良い。(←パクリ?)
して、「焼ドーナツ」なるものの、お味は……
ふむ。「ドーナツの形をした、きめの細かいカステラ」という感じです。
甘さ控え目で、生地は適度にしっとりしていて上品なお味です。
特に、ラムレーズンが美味しかったです。
ところで、「どれにしようか~♪」などとドーナツの種類にばかり気をとられて、値段をよく見ていなかったのですが、レジでお会計のとき、合計金額を聞いて正直ビックリしました。
ドーナツ5個で、結構なお値段になったのですよ。
家に帰ってから、あらためてレシートを見たら、プレーンが一番安くて140円。ココアが180円。あとの3つ、ラムレーズン、シナモンりんご、大納言が210円です。
いや~、さすがプランタン銀座に入っているお店。
千葉へ下っても、銀座出身のプライドは捨てていません。
でも、大丈夫なのかな~。
「ちばらぎ」では「ちばらぎ」価格でないと、お客も寄って来ない気がするのだけど…。もちょっと親しみ易いお値段ならいいのにな~。
「ちばらぎ」を代表するおやつ、干いも・落花生はかなり庶民的だぞ。
便宜上、「ちばらぎ」(千葉+茨城のこと)と書きましたが、本当は「ちばらき」のはずなんですよね。
だって、茨城は「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」だもんっ
お間抜け対決の結果発表
4月19日の記事「お間抜け対決」では
「とときち・カゴ間違え」 「Kちゃん・スリッパでチェックアウト」
どちらが、より恥ずかしいか…?
“Kちゃんは私の方だと言うけれど、私は断然、Kちゃんの方が恥ずかしいと思います!みなさんはどう思いますか?”…というくだらない問いかけをした結果、ありがたくも、親切な友人・知人の方々から、投票メールが届きました。
今日は、その結果を発表します。えへん。
ご覧下さい!
「スリッパでチェックアウトの方が恥ずかしい」…3票
「カゴ間違えの方が恥ずかしい」…0票
ということで、見事、私の圧勝となりました!!
やったー!Kちゃん、ほらね~。
ところで、その際、友人のM氏からこんな心温まるポエムが届きました。
どんぐり
め○そ はな○そ
どっちもどっち
そんなやつおらん
文字だけのせいか、せっかくのポエムもなぜか冷たい感じがするのは気のせいでしょうか?
なので、あらためてイラストにのせて楽しくご紹介しましょう。
↓
↓
(………こんなブログでいいのでしょうか…… )
熱烈なファン
先週の金曜日のことです。パートはいつもに増して激務でした。ホトホト疲れて…
そんな日はまっすぐ帰りたくない気分になります。ファストフード店でもいい、誰でもいい、自分以外の人がいれてくれたコーヒーを飲みたくなるものです。
そんなわけで、帰り道にショッピングモールに寄りました。
とりあえず、屋外の広場のベンチに腰掛けて用事のメールを打っていたのですが、ステージでは何やらイベントの設営中らしい気配…
すると、突然、巨大なバーバパパが登場してビックリ!!
笑顔で短い手を振っています。
別にバーバパパのご一家に興味を持ったことはありませんでしたが、こうして見ると可愛いですね!
アナウンスを聞くと、どうやらこのモールの中に、旅行代理店がオープンして、その記念イベントだそうです。
ふ~ん…と思っていると、そのお店の社員の方が近づいてきて、「よろしくお願いします」と旅行のチラシが入った袋をくれました。中を覗くと、あっ!うまい棒が1本入っている!しかも「コーンポタージュ味」。
なぜ私の大好物がわかったのか不思議です。
バーバパパが結構可愛いので写真だけでも撮ろうかな、とカメラを持ってステージに近づいてみると、自然に親子連れの群れに混ざっていました。
お子さん達がバーバパパと記念撮影
「抽選会」の賞品は、バーバパパがプリントされたレジャーシートとかマグカップとかその程度の物のようでしたが、せっかくだから抽選だけでもさせてもらおうかな…と思って、列に並んでみました。
すぐに自分の番が近くなったのですが、見ているとどうやら「記念撮影」→「抽選」という流れになっている様子で、ふと思いました。
「この抽選って、子供がバーバパパと写真を撮ってもらった人だけ出来るんじゃないのかな?」…
で、そばにいた係員の人に「これって、大人は写真は撮れないんですよね?」と聞いてみました。きっと「申し訳ありませんが、大人の方は…」と言われるだろうから、それをきっかけに帰ろうと思ったのです。
ところが、「いえいえ、そんなことないです!どうぞどうぞ!」と笑顔で勧められてしまいました。
いや、別にバーバパパと写真を撮りたいわけでは…
失敗しました!なぜ、「写真を一緒に撮らなくても抽選だけできますか?」という聞き方をしなかったんだろう!!
これでは「すごく記念撮影をしたい人」ではないか。
でもすぐに自分の順番が回ってきて、後に引けなくなりました…。
MYカメラを渡してステージに上がり、そこはもう満面の笑顔でバーバパパと記念撮影をしてしまいました…。
はたから見ると、いきなり熱烈なバーバパパファン(大人)
の出現です。
それか、ただの変な人です。
アッという間の出来事で、流されてしまいましたが、後で「あの観衆の中に知り合いがいたら…」と思うとかなり恥ずかしいです。
さらに、万が一バーバパパの中の人が知り合いだったりしたら目も当てられません!!(手をつないで嬉しそうに写真撮っちゃった…)
そんな犠牲を払ってまでした抽選はあっさり「ハズレ」。
なぜいつもこうなの。
背後では、司会の方の「あっ、またまたB賞がでました!」「まだまだステキな賞品が残っていますよ~」というアナウンスがむなしく響きます。
2階のテラスから未練がましくまたパチリ。
どこまで熱狂的なバーバパパファンなんだ
国立でキャッホー♪
先週、小学校からの友達のAちゃんと国立で会いました。
本当はもう一人、Fちゃんも一緒に3人でランチの予定が、風邪でダウンということで残念!
Aちゃんが予約してくれた国立南口の「ルミエール ドュ ソレイユ」さんは明るい店内で気軽なフレンチが頂けるレストランです。
2人とも“厚切り多摩地豚ロース肉のオーブン焼き(粒マスタード入りソース)”をチョイス。とても美味しかったです。スタッフの方もとても親切。お近くの方はぜひ一度♪
Aちゃんとは久しぶりに会ったので、駅で合流した瞬間から積もる話の応酬でした。気心の知れた友達との会話は本当に楽しいです。私とAちゃんは同じ種類の笑い袋を持っているので会話のテンポが漫才コンビのようです。(妙な例え方になりますが)「おしゃべりの効率(能率?)がとても良い」のです♪
さて、食事の後、一度行ってみたかった器のお店「黄色い鳥器店」さんにつきあってもらいました。国立駅から徒歩10分位の場所にあります。途中、 「匙屋」さんという、木製のお匙など売っている店舗軒ギャラリーに寄りました。店内の商品も面白かったですが、なんといっても古い木造のお店自体が懐かしい感じでちょっと離れがたい気持ちになりました。
さて、お目当てのお店「黄色い鳥器店」さんに到着しました。長い間、陶器の買い付けのお仕事をしていたオーナーさんが開いたお店で、ちょうど1周年記念でした。こじんまり可愛らしい店内にはオーナーが気に入って揃えた、いろんな作家さんの器がありました。
シンプルかつ可愛らしい食器が多く並んでいましたが、私は真岡の「寺門広気さん」の器がとても気に入ってしまいました。
「寺門広気」さんは、彫刻から陶器に転向した作家さんで、走り書き系のデッサンが好きなため、どの器にも独特の風味の絵が描いてあります。1枚1枚、違った絵が描いてあって、それが山ほど積んであるので、どれもこれも欲しくてたまらなかったのですが、お財布と相談して今回は2枚で我慢することにしました。秋に同店で「寺門広気・特集」?をやるそうなのでまた訪ねて行きたいと思います。
佐賀県の地サイダー「スワンサイダー復刻版」も売ってました。
薄いブルーの瓶にレトロなラベル。グッときます。
女性の場合、一般的にはもう少し「色が美しかったり」「形が可愛かったり」の器に惹かれるのでしょうが
私の場合、どうしてもこういうテイストの器に魅力を感じてしまいます。
鶴が亀に威張ってるの?お説教してるの?
それとも「あっちに行こうよ」と言っている?
それともウサギに借りたお金を返せずに隠れている?
「黄色い鳥器店」では一周年記念イベントとして、国分寺の菓子工房「くろねこ軒」のお菓子も販売していました。器とコラボしていました。
くろねこ軒の「くろねこクッキー」。 「可愛い」だけとあなどるなかれ。味・食感・風味、すべてが最高レベルでした。
とても楽しい日でした。この余韻を牛のようにたまに取り出してちびちび味わいながら、またパート頑張ります。
GWは気持ちいいほど、まったく暦どおりの出勤です。
猫の首に鈴
今日、猫が遊んでいる映像を見ました。飼い主が操るオモチャに飛びつく姿は本当に可愛いものです。
…で、その猫が首輪をしていて、そこに鈴がついているので、猫が飛び跳ねるたび鈴がリンリン、リンリン鳴っていました。
リンリン、リンリン、リンリン、リンリン…
いつも思うのですが…
あの鈴は、「可愛い」とか「どこにいるかわかる」とかの理由で飼い主がつけているのでしょうが、
首に鈴がついてるのって、猫にとってはかなり迷惑ではないのかな? …って。
猫は聴力もいいから、信じられないほどうるさいだろうし、狩りをしようとしても獲物に気づかれてガックシ…
自分が動くたび、常にリンリン、リンリン鳴るのでは、すごいストレスになるのではないかな…って。
「う…うるちゃぁ~いっ!!」(もう我慢ならんの図)
なので、鈴を鳴らしながら歩いている猫を見かけると
「可哀相だな~。外してあげればいいのに…」といつも思うのです。
でも、考えてみれば、自分の首の鈴を取ろうともがいている猫を見かけたことがないし、
鈴がリンリン鳴っていてもまったく楽しそうにお散歩してるし、飛んだり跳ねたりして遊んでいるので、
(何も気にならない様子の猫さんの図)
…なので、心配してやらなくても、彼らは別に
悩んではいないのかな~とも思うわけです。
1枚目のイラストが「熊っぽく」なったことについてお詫び申し上げます