内田祥文のKeep Hope Alive♪ -703ページ目

サウンドプロデューサー 八木くん

八木くんのことを紹介しておきましょう。

八木くんと知り合ったのは、もう3年以上前になると思います。
去年まで江古田に住んでいて、ちゃんと音楽で飯を食っている好青年です。

そもそも八木くんとの出会いは、僕が40才までに今までの集大成アルバムを
作りたいということがありまして、その音源(オケ)を作ってもらいたい人を
探していたんですよね、それでライブハウスの店長経由で八木くんを紹介して
もらったといういきさつです。

初対面の時から、好印象で彼の音楽とか聴いていませんでしたが、直感でOK
という気がしていました。
それでその企画のサウンドプロデューサーを彼にお願いしたわけです。

彼にはあれこれあんまり言わないで下さいと釘を刺されているので、
書きたいことはたくさんあるのですが・・・(笑)
実は売れっ子です。

知り合った頃はそこまで売れていませんでしたが(こんなこと言ったら失礼か)、
今は、僕と付き合ってくれて本当に感謝します、ありがとう!という気持ちで
いっぱいです。

最近だと、某有名アイドルグループの曲を書いたり、アニメのエンディング曲で
作詞作曲したものがオリコン6位に入ったりとか、先月はNHKの番組で何かしらの
楽曲が使われることが決まったとか、身近で接してて本当にいい波に乗ってるなぁ~と
思わせてくれます。

そんなノッている八木くんに音源(オケ)を作ってもらえるのは本当にタイミングが
いいと言うか、その勢いにあやかりたいです、ハイ(笑)

今は実家のある新潟にスタジオを構え、そこを拠点に活動しています。
音源のやり取りはPCで出来るから別に東京にいなくてもいいそうです。
けれど、月イチか2ヶ月に1回ぐらいの割合で東京には打ち合わせなり打ち上げ等で
来ているそうです。

6月にレコーディングをしに新潟に行った時は、残念ながら録り切れなかったのです。
あらゆる面において僕の中に甘さがあったというか迷いがあったというか、ひと言で
言ってしまえば“ヘタクソ”だったわけです。
自信をもって臨んだのに完全に打ち砕かれた感じでした。

そんなもがいている時間を一緒に過ごしてくれていた八木くんから3日目の朝に訓示を
受けたんですよね。
「(専門的なことを)内田さんに言う人はいないだろうから、
 俺は心を鬼にして言いますよ」と。

この内容は2人だけのことにしておきますが、今後の活動において目からウロコのような
話でした。
プロとして結果を出し続けている八木くんの言葉だからこそ説得力もあったし重みも
ありました。

その最終日の夕方に、自分の中で大きな“気づき”をはっきりと掴んだ瞬間がありました。
これには2人して喜んで、こんな感じで次回録り直しをしよう!とがっちりシェイクハンド
して帰って来たのです。

あれから2ヶ月が過ぎ、いよいよ明日からまたレコーディングに入ります。
この2ヶ月、公私共にいろいろありました(いい意味で)。

レコーディングに臨む気持ちも前回ほど力んでいないし、いい感じで肩の力も抜けている
ので、この状態でマイクの前に立てればと思っています。

明日の午後に新潟入り。
またまた八木くんとスタジオにこもりっきりという密度の濃い3日間を過ごせるかと思うと、
今からワクワクします。
前回はこういうワクワク感は無かったかもな~。
どういうスタジオなんだろう?みたいなものはあったけれど・・・。
今はあの周辺の土地勘もついてるし、何を食べるのかも楽しみだし、夜の一杯も楽しみです♪



















「人生という草野球では、フォアボールはアウト。」

出来れば大きな本屋に行って、ゆっくり時間をかけて読みたい本を買いたいと
常々思っているのですが、最近はアマゾンで買うことが多くなりました。
アマゾンで調べて、地元のツタヤというパターンもありますね。

アマゾンだと中身は見ることは出来ないし、綺麗なものを選ぶことも出来ないんですが、
「書評」によって確認出来るのが大きいです。
中古もあるし、それで充分です。
よっぽど大事にしておきたいもの以外であれば、本屋に行く手間を省いて
アマゾンですね。

ちょっと今、まとめて何冊か買いたいなぁーと思ってまして、アレコレ書評を
読みながら検討してました。
それで今日のタイトルのようなものがありましてね、いいフレーズだなぁと
思いまして・・・。

とても簡単なフレーズですが、含蓄のある言葉ですよね。
僕は実際に草野球プレーヤーでもありますが、フォアボールで塁に出るという
ことが少ないです。
カウント0-3なら待ってもいいと思うけれど、1-3或いは2-3の場合、
ほとんどと言っていいほどスイングします。
今年からボールが先でしたね、スリーボールノーストライクやスリーボール
ワンストライク、そしてフルカウント。

むしろ3ボールになる前に打ってます。
基本的に初球打ちが好きなので、ファーストストライクは狙っていくタイプ。
その姿勢が良くも悪くも自分の人生にも当てはまっています。

いつの間にか人生というバッターボックスに立ち、バットを振るか振らないか
という選択を迫られてるわけですが、いま思うとあの場面でスイングしなかった
ことに後悔したりしています。

バットを振るならフルスイング!
ただ待ってるだけじゃ何も起こらないのですから・・・。

それでも「棚からボタ餅」って言葉もあるけどね(笑)




レコーディングに向けて

今週末からレコーディングに入ります。

前回6月に行った時には、予定曲をいずれも録り切れず悔しい思いをしました。
それでも、あの時は逆に完成させなくて良かったと思っています。

ライブとレコーディングの違い。
プロデューサーとしての自分とアーティストとしての自分。
拾うところと捨てるところの見極め。

等々。

前回のレコーディングを踏まえ、今回新たな気持ちで挑むつもりです。
あれからのこの2ヶ月という時間が大きかったですよね。

あの時の音源を聴いてみると、
「ここはこうしたい」
「この部分はこうすれば良かった」
という発見が次々に生まれています。

まぁ、それは完成品を作ったとしても後日きっと思うことなのでしょうが、
いま現在持てるものを吐き出したいです♪






企業診断 最終日

先週に引き続き、今日も会社にて実態調査でした。

会社に来ての調査は今日が最後ということで、後は9日の報告会に向けて
今までの取材を基にこれから報告書を作成するとのこと。
彼らにとってはこれからが本番のようで、夜を徹してまとめあげるそうです。

今日は僕や主任、ドライバーにほぼ1日付きっきりで1日の仕事内容、行動をマーク。
仕事全体の内容や流れ、納品先、取引先まで同行しての調査でした。
それとヒアリングも引き続き行われていました。

総勢9人の人たちが3日間の実態調査、そしてこれからの分析等々、我が社のこと
だけを考えてくれるというのは本当に嬉しい限りです。

本来なら経営者である僕自身がやらなければいけないことや、立てなくてはいけない
ビジョンを「こういった考えや、こういった方向性というのは?」というとても
分かりやすい具体的なことを指し示してくれるのです。

第3者が入り込んでここまで密着していると、やはり我々会社に毎日いる人間には
見えないところがたくさんあると思うのです。
それを報告会でどういう形で示してくれるのか・・・。

数字的な部分ではシビアで厳しい部分もあると思うので怖い気もするのですが、
そこは真摯に受け止めて、これからの経営に役立てていきたいです。

同世代の人たちが多かったということもあって、最後は淋しくなりましたね~。
事務所前で記念写真を撮りました♪

どういう形の報告になろうが、あとはどう動くかに関わってくると思います。
今までと同じであれば何も変わらないですもんね。







昨日より今日 今日より明日

$Keep Hope Alive♪-31日の言葉

“昨日より今日 今日より明日”


トイレにかけてある日めくりの言葉に日々励まされています。


「十年一日の如く、ただ漫然と過ごしていたのでは虚しいばかりである。

 そこには不安や失敗がない代りに、喜びや生きがいもない。

 一歩でもいい。いや、半歩でもいい。

 昨日より今日、今日より明日へと日々新たな挑戦と創造を重ねたい。

 生き生きはつらつとして、日々新たな道を進みたい。」




何気ない日常というのが一番幸せなのでしょうが、
それが漫然となってしまうと虚しくなってしまうのでしょう。

たった一度の人生だからこそ、いろんなことがあった方がいいと思います。

僕は僕の人生(みち)を歩きたいです。