内田祥文のKeep Hope Alive♪ -704ページ目

“親友”

志を持つものは、人生を一つの糸につなぐ・・・
高い志を持つ者同士こそ、真の友情も生まれる.

今日、明治の志士たちの物語が、小説として、
あるいはテレビ劇としてしばしば話題に登り
人々の関心を惹きつけているが、
その人を惹きつけるところは、
明治の志士たちの烈々たる志、
自ら信じた大義のためには死をも怖れぬ生き様であり、
それら志を抱く者同士の肝胆相照らす友情である。

~大山倍達著「強く生きたい君へ」より~



僕が唄っている江古田マーキーのオーナーは、極真空手をやっているようで
大山氏を崇拝している。
そんなことも影響してか、たまにとんでもない企画を立てたりする。
企画の内容は・・・。

それはさておき“親友”ってやつだ。

以前こんなことを聞いた。
“友”というのは最終的に“心友”になるんだと。

その順序はこうだ。

   新友→信友→親友→真友→心友

読んで字の如く。
いかに心の友を持つか。

大山氏の言う「肝胆相照らす」関係にならないと“心友”関係にはなれないだろう。
「肝胆相照らす」いい言葉だ。
いい言葉だから連発しよう。
「肝胆相照らす」関係を築いていきたいものである。





「幕末ライブ」 at 江古田マーキー

Keep Hope Alive♪-2011072918290000.jpg


出番を待つ着流し。



詳細追記します。



ここから追記です。


今回の「幕末ライブ」のために新調した浴衣です。
高杉晋作をイメージしたもので、偶然にも地元のスーパー横でやっていた催事場の
浴衣セールで見つけました。ということでかなりお買い得でしたよね。
この着流しは今後の「幕末ライブ」で大活躍することになると思います♪

$Keep Hope Alive♪-幕末ライブ11.7.29

さて今回の「幕末ライブ」。

頭の寸劇では高杉晋作と坂本龍馬を一人二役で演じてみましたが、やはり難しい部分が
ありましたね~。
幕末の二大スーパースターを演じ分けること、メリハリのさじ加減でしょうか。
まぁ、それでも5分弱ということで、ライブの入口という部分では良かったかなぁと。
難しかったけど、稽古も本番も楽しかったですよ。

本編はもちろんライブですので、今回は幕末関連の曲、高杉晋作や坂本龍馬の曲を
中心に、そして毎年この時期に行う「夏ライブ」もドッキングさせての構成でした。
全10曲で1時間、MCも含めて、最初の寸劇も入れてですからコンパクトにまとめられた
と思います。

最後はアンコールも頂き、リクエストの「激しい雨」を。
というのも企業診断で会社を診てくれている人たちがYouTubeを見てくれて
いたようで「激しい雨」に。

彼らは僕のライブ、というよりライブハウスに来ることも初めてという人もいたので、
そもそも僕の歌など知らないわけです。
ところがYouTubeのおかげで僕の歌を前もって知っていたのですね。
あそこには「激しい雨」と「犬と猫」しかないわけですから「激しい雨」に。

彼らは歌詞カードを用意して一緒に唄ってくれていました。
こういうパターンは今までに無かったので僕の中でもサプライズでして、歌の内容に
関わらず楽しく唄えましたよね♪

久し振りにこの歌を唄ったので、2番の歌詞の出だしを間違えてしまって・・・。
客席の彼らに「何だっけ?」と聞いたぐらいです(苦笑)
こういうやり取りはその場にいた人しか分からないライブの醍醐味ですね。

「激しい雨」を間違えちゃったので、オマケということで「犬と猫」を。
これは短い歌だし、逆に客席にサプライズのお返しということでしたよね。
とっさでも出来たので良かったです♪

冒頭からアンコールまで思いがけず盛りだくさんの中身の濃いライブになりました。
こういうライブは意図してもなかなか出来ない、ましてやいつも来てくれている人たち
とでは起こせない雰囲気だったと思います。
予定調和じゃないところがライブの本当の醍醐味なんですよね。
それを予定調和で終わらせようとする自分もどこかにいたので・・・。
こういうライブは本当に価値あるもの、おそらくもう二度と出来ないライブです。

リハーサル通りに沿ってライブを進めていくということがイコール予定調和とは
言い難いのですが、下準備をしっかりやっておかないとライブそのものも台無しに
なってしまうことなので、リハーサルは大切なんですけどね。

ライブ終了後は、久し振りにステージでみんなと記念撮影。
いい記念になりました♪











企業診断 2日目

今日は昨日より突っ込んでの実態調査。

工場や作業場を丹念に観察して、デジカメやビデオカメラで撮影をしていたり、
従業員やパートさんからヒアリングをしていました。

うちの仕事に関してはもちろん今回初めて接することなので、分からないこと
ばかりでしょうから、疑問に思ったことはすぐに質問してくるような形です。

あらゆる資料やヒアリングを基にミーティングもしていましたね。
我々経営サイドや従業員の目が届かなかったところを深く突っ込んでくれている
様子がうかがえました。

今日は僕の中で全員の顔と名前が一致。
縁あって我が社のことを診てくれているので、2日目で覚えられて良かったです。
最終日じゃねぇ(苦笑)

実態調査が終わってからは、ライブにも何名か来て頂けるとのこと。
こちらも楽しみです♪






企業診断 初日

本日より3日間の日程で当社の実態調査や従業員ヒアリング等々が始まりました。
先生方2名と実習生7名の総勢9名という大所帯。

実習生といいましても皆さんそれぞれ仕事をお持ちで、ほとんどの方が地方からで
名刺交換した時はちょっと驚きがありました。

今日は工場と作業場の見学のあと、社長ヒアリングが午前中いっぱいあり、
午後からは2班に分かれて、経理(母)ヒアリング、主任ヒアリング、工場長ヒアリング。
普段とリズムが違う中で、あっという間に1日が終わった感じでした。

皆さんとても気さくで感じのいい人たちばかり。
そういう人たちが我が社のことをあらゆる角度から真剣に調査、分析してくれる
ということは本当に嬉しいことです。

今まで漠然と思ってたことや、気づかなかったことなどを突っ込まれたり・・・。
企業秘密ということであまり書きませんが、きっと最終日の報告会では大きな収穫、
目からうろこのような発見があると思っています。

明日また楽しみです♪




『俺たちの旅』DVD BOOK 修学院大学編



$Keep Hope Alive♪-俺たちの旅BOOK1

本屋で導かれるように手に取ったDVD BOOK。

『俺たちの旅』については先日書いたばかりですから割愛しますが、
絶妙なタイミングでの本書。

BSジャパンでの再放送が6月いっぱいで終わり、つい最近、10年後を
描いた『俺たちの旅~10年目の再会』を見たばかりでした。

いやぁ~、10年後の物語は1時間を過ぎたあたりから泣けて泣けて、
涙が止まらない状態でした。
作品への想いが強過ぎるせいか、心を揺さぶられっぱなしでした。

人生って切ないよな、生きるって大変なんだよな、だけど自分らしく生きて
いかないとな・・・。

本書はかなりマニアックです。
だから『俺たちの旅』ファンにはたまらない、永久保存版になることでしょう。

裏表紙の写真は初めて見ました。
本書の中にも今まで見たことのないスチール写真が何枚も・・・。
ファンにとってはこういうのは嬉しい発見ですね。
こう書いてありました。


-1970年代、東京。

若者たちは、自分らしい生き方を見つけるべく、

人生という名の「旅」を続けていた。

そこには、喜びがあり、悲しみがある。

そして、出会いがあり、別れがあった。

時代のリアルを活写して、多くの人々の共感を呼んだ『俺たちの旅』。

物語に込められたメッセージは時を越え、世代を超えて、

観る者の心を今も揺さぶる。


$Keep Hope Alive♪-俺たちの旅BOOK2