ステップファミリー×組織開発 -4ページ目

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Co-leadersのSHIHOです。

 

ついに!!!

出版が目前に迫ってきました。

 

まだ出版日は決定していませんが、今春です。

そして原書の著者であり、我らシステムコーチングの創設者であるMaritaと共同執筆のFrankを招いて

出版記念イベントをオンラインで行います〜!!!

 

もう、明日の朝なんですけどね。

この日をどれだけの方が待ち望んでくださっていたでしょう。

想像を超える人数のお仲間達が、祝福に、著者に触れにご参加頂ける予定です。

 

 

もう、胸いっぱいの気持ちです。

数年レベルで「システムコーチングに関する著書はないんですか?」と

説明会などで聞かれ続けてきました。

その都度、「今取り組んでいます!私そのプロジェクトのオーナーなのでお待ちくださいねっ!」って言ってきました。

 

 

私はね、実は結構執念深くてですね。

2020年にCreating Intelligent Teamという本が米国で出版されたんですね。

その本は創設者の書いた初めての本でした。

 

その頃、CRR Globalのオーディションがありましてね。(もう日本のファカルティではあったのですが、Globalのコースをリードするためのオーディション)私は自分の英語力がないせいで、エントリーはできなかったんですよ。悔しかった。

 

だからという訳ではないのですが、私は英語が得意ではないのですが、この本を読もうと思い、今思えば気が狂ったように全文英文をDeepLに打ち込み、和訳しました。(自分が理解するために)本一冊分ってね、なかなかの根性いりましたw

(でもそれはシェアしちゃダメなんですよね。商業的に)

 

いろんな事情があってその本は日本で出版することは難しいということになったのですが、Maritaが次の本を書きました。

今度こそは、この火種を絶やしちゃいけない!と思い立ち、英語できないくせに、プロジェクトに手を挙げました。そして、日本のシステムコーチの生みの親であり、私の師匠であるゆりさんに火をつけて、絶対やり遂げましょう!と声をかけたのが21年の年末。

 

2022年には英語のできるORSCC(プロのシステムコーチ資格を持つ方々)にお声がけをし、翻訳プロジェクトを発足しました。まずは章ずつに分けて皆さんにご協力をお願いしました。(ORSCCの英語のできる方々ってすごい方々なんですよ。国連勤務の方とか、大学教授とかなかなかな皆様で、私なぞがプロジェクトの旗振りで恐縮しちゃいます)

その後全体確認をし、監訳をゆりさんに依頼し、出版代行社ともGlobalとの契約も交わし、、まあまぁ時間がかかっています。

 

コーチング業界がこの10年で莫大にマーケットが拡大していますが、

システムコーチングはその中でもまだまだ認知度の圧倒的に低いマイノリティです。

でも、個人コーチングの限界と、チームコーチングの必要性については、我々が叫ばなくとも、もう時代がなびいている感覚があります。

 

ICF(国際コーチング連盟)も去年よりチームコーチングのコンピテンシーを発表したり、チームコーチに対する新しい資格ができたり、よりコーチがアドバンスな経験と視座にたち、組織やチームの変革を支援するには、必要な考えなんだと世間に理解されはじめてきました。

 

海外では多くのアジャイルコーチがもうその匂いを嗅ぎつけて学びにきています。

一昔前、日本では一部のフリーランスの研修講師やコーチの方が取り入れに来られていました。

最近では、日本の大手組織開発の担当者も一気に学びにこられている印象です。

そしてコーチ斡旋事業の方々も、チームコーチングを扱いたいと皆様お問い合わせをいただきます。

信じられない光景です。

でも量産が難しいのが、システムコーチ育成です。

 

情報はどんどんクラウド化され、本も出版され、市場に出回っていくと思います。

でも本質的にこれを理解して、組織にこのツールをもってシステムコーチとして立つには、相当な鍛錬と勇気を必要とします。決して簡単な道のりではないのですが、世界に求められる時代になったということは、システムコーチが必要とされる場があるということです。コロナ禍を経て、分断ではなく共創の世界を、戦争ではなく対話の世界を、我々人類はどれだけ創っていけるでしょうか。

 

世界の分断を繋ぐ架け橋として

一人でも多くの方がシステムコーチとして学ばれる世界を夢見て。

この出版が1つの光になりますように。

 

 

 

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こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。


昨日3月8日は

国際女性デー(International Woman’s day)

とはご存知ですか?



いろんなところで記事とかミモザとか

ご覧になりましたかね?


色々な歴史などはこちらから。


あまり事実とか難しい話はするつもりはないですが、

要は人類の長い歴史の中で、女性は抑圧されてきたし

今も尚その影響はのこっています。


そういう話をすると、必ず

今は女性の方が強い、

我が家も妻には何も言えない…

女性が抑圧されてるとはもう言い難い

今はもう男女平等な時代だ、

むしろ、女性の方が優秀だ、

過去はあったかもしれないが今は逆差別になる

そんな声はしょっちゅう聞きます。



今から書くことは、

敵をつくったり、

批判があることを承知の上で書きます。



Happy wife

Happy life


なんです!!これマジで本質です。

男性は?とか

僕だって、とか

ごちゃごちゃ言わないで聴いてください。


女性は自分の幸せのために

遠慮なんてしないで。


独身女性を貫いていらっしゃる方は

自分の女性としての幸せを貫いている方も多いと思うし、もしできてないとしたら、足かせはないので、どうぞ存分に自分を幸せにしてくださいっ。



毎日のご飯は母が作らなきゃいけないって

誰が決めました?

子どもの学校の参観日は仕事の調整して

母が行くって誰が決めました?

PTAの役員は母がやるって誰が決めました?

男性の仕事の方が家計においてメインで女性はサブ、なんなら扶養控除内でって誰が決めました?

子どもが小さい時には母親が近くにいる必要があるって誰が決めました?

結婚したら基本男性側の姓にする、ってどうしてですか?

離婚して、男性は姓が変わらないけど、女性だけ離婚したってバレバレなのなんでですか!?



我々は、無自覚な社会的に蔓延している空気みたいなもの(システムコーチングやプロセスワークではゴーストと呼びます)いわゆる”当たり前のメガネ”をかけて世の中を見ています。


あまりに普通にそのメガネからしか世界をみていないので、メガネをかけていることに無自覚なんです。



まって、まって。

おかしくない!?



いや、いいんですよ

私は仕事より家の事が好きだからやりたいんです

喜びなんですという女性がいてもおかしくない。

それはそれで選んだらいいんですけどね。



無自覚に母親やってる人

家族に尽くしている人

人の解放をしていくプロコーチでも死ぬほどいます。




世界の変革は

周辺化されたところから起こります。


マイノリティが声をあげるところから

始まります。




#me tooとかも同じです。

LGBTQも同じです。

コーチングが女性に浸透しやすいのも同じです。

シングルマザーもそう。

マイノリティが幸せになれば

それは誰もが生きやすい社会なんです。

声を聞くべきはマイノリティの声。


まだまだ

世界や政治や経済を推し進めている

マジョリティは男性です。


だからこそ、

女性はとことん大切にされるべき

最優先事項なんです!!

でも周りのせいにばかりしてないで、

女性自身こそ、自分の幸せの探求を諦めないでね。


Life the life you love, Love the life you live,


 

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こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

ハワイから帰国してまだ間もない中

週末は夫婦で「奥多摩」に行ってきました!

 

先日学生時代の友人が京都に来ていたので

10年ぶり!?くらいに会えることになって話していたのですが、なんと共通項が”村作り”というキーワードになりましてw

 

えっ、、、どういう事?って思われてしまうかもしれないのですが、最近私の周りでは「村作り」というキーワードが熱いのです。


北海道は苫小牧に、拠点を立ててみんなで使うベースにする人がいたり、

長野に広大な土地を購入し、開墾している夫婦がいたり、

はたまた屋久島に拠点を立てるので、ちょっと一緒に絡んでくれないかというお声がけを頂いたり。

 

そんな中で、この友人が取り組んでいるのは、自分のご縁の深い人たちとその家族で「あいうえお村」と命名したコミュニティを育んでおり、共同で最近は秦野に古民家を借りて運営しているのです。


そのおいうえお村のフェスティバルを、廃校になった中学校(OKUTAMA+)で1泊2日でやるので来ないか

というお誘いを頂いたのです。



 

行ってきました!!!

13組37名(大人こども合わせて)

みんなで遊んで、晩ごはんをつくって(学校なので家庭科室がある!)花火をして、焚き火をして、翌日はバザーをして、体育館で遊んで、タイムカプセルを創って。

 









なんと素敵な場でしょう。

 

誘ってくださった人ともう1人2人くらいしか、知り合いがいないかな?と思って行ってみたら、なんと出会う人、出会う人、実は共通の知り合いがいたり、思わぬ繋がりがあったり、びっくりの連続でした。

 

色々な村作りに絡んだり、そのコミュニティのでき方に興味のある我々は、どうやってこのコミュニティが育まれているのか、どうやって維持されているのか

いろんなことに興味津々でたくさんのことを教えて貰いました。

 

発起人のリーダーも素晴らしくて、それを支えるご家族のエネルギーも素晴らしく、仲間達それぞれのリーダーシップもあるからこそ、発起人がいなくても回る運営。

大人も子供ない、斜めの関係性。

いろんなものが素晴らしかったです。

 

住む場所は近所の人を選べないというが、それは本当だろうか。本当に大切な人や、大切な人の大切な人を信頼していく関係性の輪の中に生きていくってなんて豊かなことだろう。

関係性ファーストで物事を進めていく、私達には心地よい暮らし方の1つを体験させてもらいました。

 

もっともっと、自由で、安心安全な場は私達自ら作り出すことができる。また行けること、繋がれること、楽しみにしています。

 

 

 

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こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

ハワイ島から帰国して、まだ生活サイクルが戻るか戻らないかの翌日

実は、お仕事で私にとって”初めて”のチャレンジがありました。

(この日のためにギリギリの帰国だったので、フライトが欠航になった時には青ざめたよ!)

 

地平線のイメージが浮かんでいて

目に見えるのは、自分の今見えている景色までしか見えていないんですけど、

自分が飛んでいるとその景色はどんどん移り変わっていて、

実は何も変わっていないようにみえて、

今見えている景色は、さっきまで見えていなかった世界まで見えている。

 

エッジの向こうは、

崖なんじゃないか、全然知らない未来が広がっているんじゃないかって

不安や恐怖もあるんだけど、

刻一刻と変わっている景色は、その延長線上にあって

実は特別な一点があるわけじゃない。

 

ここまで来るのに、チームに入って5年はかかっている。

このチームに入るまでも数年単位で時間を要している。

 

思った以上に、”普通に””何気なく”過ぎていく

日常の一コマなんだけど、

確実に、違う視界にいった。

 

そんな体験でした。

 

2時間、たった一人でホールドする場づくりでしたが、

始まる前の3時間、準備をして

終わった後の3時間、振り返りをしました。

 

新たしい挑戦を、

仲間たちが、「応援しているよ!」メッセージをくれて、

何かあれば連絡してね!と待機してくれている人がいて、(有り難すぎるw)

終わってから、セコンドのように録画をみてフィードバックしてくれる仲間がいる。

終わってから、「称賛の嵐」をくれる仲間がいる。

 

盤石の体制じゃないか!

 

私はどれだけ、恵まれているんだろう。

どれだけ素晴らしい仲間と一緒に、

新しいチャレンジを任せて貰えているんだろう。

 

 

自分を信じて、

仲間を信じて、

参加者を信じていられるから、

すごい努力もするけれど、

ドーーンと張り切ってチャレンジができる。

 

 

あぁ、一人でするチャレンジよりも

何百倍にも嬉しくて

何百倍にもやりがいがある。

 

 

前日まで飛行機の中にいたからかもしれないけれど、

パイロットはどんな天候不順があっても、

無事に着陸をさせる義務がある。

あらゆるケースを訓練して、冷静に、安全に、

お客様を目的地に運ぶ。

 

そんな気持ち。

私の初フライト、無事完了です。

 

応援してくれた仲間、旦那、家族、ありがとう♡

 

 

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こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。


ハワイ島にきていますやしの木ハイビスカス

仲間たちとの合宿です。




年間でスケジュールが埋まる人達と

スケジュールを押さえたのは1年以上前でした。


代表が1人ではなく14人で共同経営をする私たちは、何を決めるにも大変。(実に様々な声がでるので)

それでも大事なシステムの声を聞き続け、残念ながら全員ではないけれど、ハワイ島に行くということが叶いました。



実は、私はこの日を7-8年前から夢見ていて。

というのもね、当時私はシステムコーチの最終関門であったプロフェッショナル実践コース真っ只中で、その時に、当時のファカルティ(トレーナー)達がメキシコのカンクンで行われたグローバルサミットに参加していて、その帰りにセノーテではしゃぐファカルティ達の写真をFacebookでみていて、なんて楽しそうな大人達なんだろう!って衝撃を受けたのです。


大好きな仲間たちと、一緒に仕事できることも素晴らしいけど、こんな仲間との関係性の中で生きるってなんて素敵なのー!と思って飛び込んだ世界。


この仕事をするということは、

ただ単に”仕事”をするということを超えて、

ORSCを体現することだから。


立ち上げから4年が経ち、

新しい物語がはじまる今、ご縁に恵まれました。



ここにこれただけで十二分に幸せ。

ハワイの大自然に触れられて、



ALOHAの哲学に触れて、

たくさんの虹🌈にであって。






満点の星空を見て。



標高4000m越えのマウナケア山頂からの夕日も。



たぶんね、

一生の思い出級なことが

起きてる✨


旅はいろんなハプニングもつきもので

想像しないようなことも起こるけど、

それもまたみんなで思い出せる話のネタになるんだよね。


まだまだ

どこまでも軽やかに

飛び立てる私でいよう🪶


さぁ、Boarding Timeです〜

ホノルル空港より。

 

 

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