当たり前は当たり前じゃない。

初めて授かった子は胎児異常でした。

2018年3月に21週で人工死産をしましたが、

1年後再び授かることができ

2019年11月に元気な女の子を出産しました。

日常のこと、育児のこと

色んなことを書いていきたいです。

今までの流れはこちら↓

はじめに、大学病院での診断

入院 初日、2日目

出産 ①、②、ゆうとについて

学んだこと

これから母になる皆さんへ

元保育士として伝えたい独り言↓

◆保育士でベビ待ちカテにいるからこそ

◆赤ちゃんに"座らせる"ことを勧めない理由

◆子どもの生活リズムを作るのは親ですよ

◆トイレトレーニングは無理しない

◆"ばっかり食べ"でも気にしない

♡私の勝手におすすめ絵本♡

0歳児　前編　/   後編

 1歳児　 前編　/   後編

※アメンバー申請について

先日の法事にて

住職さん？が話してくれたお話が

印象的だったので

勝手に書きまーす！

、、、

かの有名な一休禅師は

ある時

信者の一人から

「和尚さま、

家宝にしたいと思いますので

何か"めでたい言葉"を
書いてくださいませんでしょうか」

 と頼まれました。

「喜んで書きましょう」

と気軽に引き受けた一休さんは

『親死　子死　孫死』

と書いて渡しました。

それを見た信者は
かんかんになって

「私は何かめでたい言葉を

といってお願いしたのに

"死・死・死"

とは何事ですか！！」

と怒りその紙を

やぶり捨てようとした時、

一休禅師は静かに

「ほほう、それでは何か。

お前のところでは

『孫死　子死　親死』

の方がめでたいのかな」

と言ったそうな。

、、、

親が死んで

子が死んで

孫が死ぬ

順番通りに

死が訪れることほど

めでたいことはないでしょう。

それとは逆に

親より先に

子や孫が死んでいくことは

何よりも辛く悲しいのです。

当たり前のことが

当たり前に起きるのは

とてもありがたいことである

日々に感謝しましょう

と、、

私が感じたのは

本当にその通りです！

ってこと。

ゆうとのことで

順番通りにいかない辛さが

痛いほどわかったので

一休さんはすごいなー

と思いました。

これからの願い事は

世界平和と

これにしようかなと思うくらい

心に残りました。

何不自由なく暮らせていること

当たり前に明日が来ること

たまちゃんが

元気に育ってくれていること

改めて

全てに感謝して生きようと思いました。

そして

ゆうちゃんも

私たちのところに来てくれて

ありがとう♡

だね！