皆様こんにちは
私は2013年5月からこのブログを始め、2014年10月からTwitterを始め、2016.9月から有料サイトを始めました。
ガラケーで始めて、コネも無く、仲間も居なくて、ただひたすら記事を書いていました。私は有料化するつもりはありませんでした。しかし意に反して毎日何万ものアクセス数を記録するようになり制限せざるを得なくなり一部を有料化しました。誹謗中傷する人たちは有料化するブログのことを嫌いなようで私から離れて行きました。私は有料化して良かったと思いました。
有料化するつもりは無かったとはいえ、いざ有料化すると、たくさん売ってみたくなりました。なぜなら有料化した当初は数えるほどしか売れなかったからです。
私は芸能人を含むこのアメブロで有名芸能人を抑えアクセスランキング1位になったこともありますしTwitterではひとつのツイートにつきインプレッション数は数万を超えていました。自撮りは何枚も炎上していました。
そのあとのブログの有料化だったのですが、たいして売れなかったのです。私はこの現象に強く関心を持ちました。いろいろ考えました。
✳︎炎上マーケティングというのは嘘なのか?
✳︎アクセス数があることと売れることは別なのか?
✳︎売れるにはどうしたら良いのか?
などです。
そんなことを考えている時、ブログを書いていなくてTwitterのフォロワーは数百人のアカウントの人が、有料化に成功するのを目の当たりにしました。noteやオンライサロンなどを利用した有料化です。
私はさらに考えました。
売れるコンテンツと売れないコンテンツの差を。それで初心者は初心者なりに何冊か本を読んで、私は、コンバージョン率という概念を知りました。
コンバージョン率とは、アクセス数と成約数の割合です。コンバージョン率が悪いというのはアクセス数は高いけど成約数は少ない状況を指します。私のことですね。笑。
この概念を知ってから、私はTwitterのフォロワーを増やそうとすることと、ブログのアクセス数を上げようとすることを止めました。
そして、無料ブログやTwitterで流行るコンテンツと有料ブログで売れるコンテンツは違うということに気がつきました。むしろ真逆なのですね。簡単に言うと無料は総論系。有料は各論系。
そのことに気がついてから、微調整していき、私が現在までにリリースしている有料記事は24あるのですけど、どれも1記事あたり100部以上は売れています。
最近では
アッキーの競馬予想#12桜花賞
という記事がとてもたくさん売れました。
この記事をリリースする前日にロマンスの神様の替え歌をTwitterで発信したのです。それが1000回を超える再生回数でしたのでうまく宣伝になったようでした。桜花賞の予想は当たりましたので私は嬉しかったです。私の予想を買ってくださった方が何万円も儲かったからです。
当記事が何部売れたからは内緒ですけど、コンバージョン率は約25%でした。コンバージョン率は数%が一般的のようですので、うまくいったと思っています。
ちなみにアクセス数はこちらです。
アメブロで1位になったときは1日のアクセス数は20万を超えてました。人気記事の累積アクセス数は200万を超えています。
それに比較したら、たったの677アクセスです。
それなのに・・・
この現象は、私に大切なことを思い出させてくれました。ガラケーで書いていた頃は、数十人の読者の方と向き合って読者の方が喜んでくれるような記事を書こうと思っていました。しかしいつからか有名人気分になっていたのでしょうか?アクセス数を高めることに気を取られていました。
競馬の予想は当たる自信のあるレースしか配信しないので配信数をむやみに増やすことはしませんし値上げも考えてません。そのほかの記事も読者の方にとってプラスになるような記事を書いていきたいと思いました。
同時にマネタイズの難しさ、というか、数百円であっても、くだらないことにはお金使いたくないという、ある意味当たり前のことを痛感しました。ごまかしはきかないのですね。わかりました。笑。
私はやっぱり好きだと思いました。
仕事が、というか、商売が。男とか女とか、若いとか中年とか、そういうこと関係無いということでもあるからです。他者をどれだけ幸せに出来るか、それを誠実に追求し提供できる人ににお金が集まるという・・・フェアだなと思ったからです。