中島彩オフィシャルブログ「走ろう!彩と。」Powered by Ameba -4ページ目

【イギリス・ケンブリッジ生活2年目】Christmas Party

ケンブリッジにて、Christmas Partyを開きました!
イタリア人、ドイツ人、韓国人、スイス人、イラン人、ベネズエラ人と。
ケンブリッジらしく、国際的なPartyとなりました!気がつけば、気の合う仲間がこんなにも増えています☺

さて、Partyと言えばおもてなしの料理。なにせ授乳の合間の手料理なので、なかなか凝ったものはできないですが、一応丸鳥のローストを準備!

この他、ゲームにおやつにギフト交換にと、大変盛り上がりました!

写真には写っていないけれど、もう少し沢山のお客様が来てくれました!

料理や飾りつけを準備して、お客様がお越しになって、沢山飲んで食べてもらい、そして帰られた後は片付けとお掃除。
この片付けの間に、私は幸せの余韻に浸ることができます。

この日夫は泥酔し(盛り上げてくれた結果)、部屋片付けは私のみになってしまったけれど。
「Partyは開催するに限る!」のです。

もちろん、出費もあるし時間や労力もかかるけれど、「相手をもてなす」=「どんなことで相手が喜ぶか、リラックスできるかを今一度考えること」は、とても大事なことだと思うのです。
そして、「こうすれば良かったかな」と反省し、また次のおもてなしに生かせます。

そして、
情けは人のためならず。
この心がけは必ず私に返ってくることも、私はよく知っています。

Partyを開催すると良いことづくめなのです!


ところで、小さな子供が居るので一人ではPartyできないため、夫の助けが必ず必要です!意思を持ってPartyを開き楽しんでいることを、毎度深く伝え、手伝ってもらいます。(笑)

また、小さな息子は皆から可愛がってもらい、沢山の写真におさまります。可愛がってくれる皆、可愛がってもらえる息子にも感謝。(賛否あるとは思いますが)私には有難いことです!



と、このようにPartyの一日はあっという間に過ぎていきました!

【イギリス・ケンブリッジ生活 2年目】ランニングクラスの卒業生

渡英してから1ヶ月。
出産から3ヶ月して始めたのが、
毎週月曜日の朝のランニングクラス。

ジョギングインストラクターの資格を活かし、楽しく指導し、自分自身も産後リハビリを兼ねたランニングをしてきました。


メンバーはコロンビア人、中国人、韓国人、スイス人、もちろん日本人とバラエティー豊か。レッスン中は、私が拙い英語でランニングの説明や先導をします。息もあがるので、必死です(笑)。


もちろん、その間、息子のお世話をしてくれている夫には感謝感謝です。授乳と授乳の間の、大きなリフレッシュですから。



ところで今日、これまで3ヶ月間参加してくれたコロンビア出身のメンバーが、ケンブリッジ大学での生活を終え、帰国することになりました。
今日は、その彼への送別会でした。
もちろん、走り終わったあと、その足で☺

彼は、コロンビアでは教授として活躍しているバリバリのアカデミックですが、ケンブリッジ滞在中、私のランニングレッスンを最初から毎回受講してくれました!


季節は夏の終わりから秋、そして冬に変わってしまいました。


帰国を前に、彼から「本当にありがとう。楽しかったよ!コロンビアに来てくれたら、ぜひおもてなしさせてもらうよ!」と、言ってもらい、涙が出そうになりました。

こうやって、少しずつだけど積み重ねることは大事なんだなぁと気づかされます。
ランニングは人の心を前向きにし、温かくし、心と心を繋ぎます。



さてさて、今年もあとわずか、新メンバーを募集しつつも、ランニングクラスを引き続き盛り上げたいと思います!!

【イギリス・ケンブリッジ生活2年目 ケンブリッジ大学教授の奥様とは】

早いもので、ケンブリッジ大学のMicromas term(第1学期)が今週で終わろうとしています。

今日は、ケンブリッジ大学関係者が集まってChristmas partyが開かれました。
私は、このミーティングに毎度参加してきましたが、今日は最も盛況でした。


開始早々、サンタさんが登場し、、

子供たちにプレゼントを配ります。



息子も抱いてもらいます😃💕


そして、皆でChristmas songを合唱。

温かい気持ちになります。


このChristmas partyを主催した会は、大学の教授の奥様たち(50~70歳)のボランティアで行われています。
この奥様たち、とっても多彩なんです!
元お医者様だったり、元ビジネスマンだったりと、バリバリです。
得意分野は、社会問題から芸術、科学から編み物、ダンスにお酒と本当に教養深いのです。

そんな優秀な奥様が、旦那さまの大学のために、よくこんなに尽くせるなぁと思っていると、、、。


彼女たちは、一言。
「ケンブリッジ大学に居た頃が懐かしいわ✨本当に素晴らしい日々だったわ!」と。

なななんと!奥様方も、世界のケンブリッジ大学出身ですか、、、。天晴れ!


そう、彼女たちは夫のために!だけではではなく(ここ重要!)
自らの母校に訪れる外国人へのおもてなしとしてボランティアしているのです!

なるほど、頭が下がります。
私はいつも「これからの夫や妻は、古き日本の考えは捨てて、平等に働き、意見し、行動し助け合うべきだ」と思っていますが、何故だか、ケンブリッジの人々の価値観は、私の上を行っている気がします。視野も広く、見識も深いのですね。


そんな彼女たちの資金源はオークションや中古品販売などです。

Christmas前ということで、参加者もどんどん買っていきます。

私も、息子へ手編みのカーディガンを購入!

可愛らしい!


息子と初めての冬、しかもイギリス・ケンブリッジでの冬を迎えていますが、学ぶことの多い日々を過ごしています。



ちなみに、今朝はケンブリッジで初霜となりました。

着氷現象の一つですね。
よっぽど冷えたんだなぁと思っていたら、今朝の最低気温は-4度!
これは、雨だったら雪が降るほどの気温ですね。
寒い寒い。

ということで、気象予報士の中島彩でした!

【イギリス・ケンブリッジ2年目】最後の秋の景色

イギリスはケンブリッジ。

朝日は遅く、日没は5時頃となり冬らしくなってきました。

イギリスには季節性の鬱があると言われるほど、

冬場はお天気に恵まれず、気分が晴れません。

 

 

そんな冬のある日に、大学のアクティビティで

セント・ジョンズ・カレッジに行ってきました。

St John's College University of Cambridge

 

 

雨や雪交じりの雨、みぞれ、時には雹のようなものも降る毎日ですが、この日は快晴!

おお!冬の寒さはあるものの、これは秋らしい!

と最後の秋を満喫しました。

 

あまりにも綺麗な風景をパチリと収めました!

 

 

カレッジ内の廊下。芝生と古めかしい建物のコントラストが美しい!

 

第二の間に続く建物。空が青い!!

 

秋らしい一枚。

赤やオレンジ、黄色と建物を彩りますね!

 

そして、街にはサンタさんが!

いよいよ冬だなぁという感じです。

 

【イギリス・ケンブリッジ2年目】早々とChristmasの気分

こちら、イギリスはCambridge(ケンブリッジ)。
Holloweenが終わったら、Christmasの準備です。

早速、親子三人でChristmas
party向けのポスター写真を作成😃
国籍問わず、たくさんの方に来ていただけたら良いなぁと。


そんな私のChristmas気分を上げるように、この時期から街はどんどんChristmasに染まります。ショッピングセンターやマーケットでは、もみの木(本物)が売られています!

コンパクトでお手頃のものもあって、買いやすい!

どこの店の、いくらくらいのもみの木にするか、夫と相談しました!

HolloweenやChristmasと、仲間と集まれる機会がたくさんあって嬉しいのはもちろん、イギリスにはその準備のためのグッズが豊富というのも嬉しい私です。


去年は妊娠していて、悪阻が辛く、ちっとも楽しめなかったChristmas。

今年は、その倍楽しむ予定です!