中島彩オフィシャルブログ「走ろう!彩と。」Powered by Ameba -5ページ目

【イギリス・ケンブリッジ2年目】子供服が豊富なロンドン

予防接種を受けにロンドンまで出向きます。

ムチムチの足にブスッと刺され、
その後、悲鳴をあげるように泣く息子。

笑ってはいけないのですが、笑ってしまいます。

さて、最近のロンドンでの楽しみはWindow shopping!
しかも子供服です!
大人顔負けの価格で、おしゃれなものがたくさん!

とはいえ、イギリスは子育て大国。
子供用品は減税されているので、そういう意味ではお安いのですが、、、。


最近、日本の母から子供服を贈ってもらいましたが、なんと、その服もロンドンで発見。。。
これは、色々な諸費用含めても、絶対こちらの方が安いだろうなぁと思いつつ、有り難く着させてます。


子供服は期間限定で、なんでも良いと言えばなんでも良いんですが、やはり自分のファッションよりこだわってしまいますよね。。。

特に重ね着が必要な冬は、買いすぎてしまいそうです。注意注意。。。

【イギリス・ケンブリッジ2年目】ハロウィーンの訪問客

10月31日の夜。
我が家に可愛い訪問客。
が、なんと40名も!


今日はハロウィーンでした!

仮装した子供たちが、続々とやってきます!

大体2~3グループくればよい方かなと、思っていたら、、

続々と、、、


来るわ来るわで、、



お菓子を買いに走りました。

仮装に気合いが入りすぎて、

子供たちの顔が見えない場合もありましたが、、、


それも含めて可愛かった!

地域の人が、子供たちを温かく迎えるハロウィーン🎃


こちらも楽しませてもらいました!



ひっきりなしの訪問客は21時まで続き、

ハロウィーンの夜は更けていきました。

一度にたくさんの子供たちと会いすぎて、

興奮で、眠れなさそうです。


日本でも、コスプレだけでなく、
こういった子供と大人の地域交流があればよいなぁと感じます。

ありがとう!

とっても可愛いハロウィーンの子供たちでした!


【イギリス・ケンブリッジ2年目 ハロウィンパーティー】

少し早いハロウィンパーティーをしました!子供たちも参加して賑やかなハロウィンパーティー!

私がどこにいるか、わかりますでしょうか?

アメリカ留学時代はとにかく派手に祝ったのですが、イギリスではどれくらいなのか肌感覚が読めません。

とりあえず、自分が先に実践!が基本の私。
今回はホストとしてアジア人を中心としたご家族を迎えることとなり、気合いを入れて顔をペインティング!

完全に派手すぎましたが、ウケは良かったのです!
息子は怪獣に変身!

ハロウィン風のお部屋のデコレーションや、


皆がそれぞれ作ってきてくれた手料理など、でさらに豪華なパーティーに!


日本でも、なにかとパーティーしてきた私ですが、ケンブリッジでも変わらずパーティーを好んでいます。

皆で集まり、飲んで 食べて語る、また新しい文化や価値観を学べますよね!

次は何のパーティーをしようか企画中の私です!

【イギリス・ケンブリッジ2年目】Masterの邸宅

日々、歩き回り走り回り、夫も呆れるほど忙しくしている私です!(笑)

今日はCorpus Christi CollegeのMaster, Mr Stuart Laing宅へ。
大学の寮長といったところです。

collegeの建物内にあるのですが、とても素晴らしいお部屋とお庭でした。

子供を連れて、お茶をしながら教育方針などをディスカッションしました。

綺麗に飾り付けられたダイニングテーブル。



お庭に隣接するお部屋。
屋内でありながら緑を楽しめます。


広く手入れされたお庭。
幼稚園のグラウンドくらいの大きさです。



collegeの建物。
寮長宅は右下の扉の中にありますが、それを分からせないひっそり感があります。


ご馳走になったケーキやマフィン。
手作りで美味しかったです。


イギリス人の貴族風の屋内で、育児や女性の妊娠出産について話すという、優雅ですが割と真剣なディスカッションでした。

広くてゆっくりした環境だと、不思議と視野も広くなり、いつもとはことなるアイデアが出てきた気もしましたね。

【イギリス・ケンブリッジ2年目】ランニングレッスンと夫のケンブリッジ流育児





第一回ケンブリッジランニングレッスンが無事終了しました。
ウォーキングを重視したレッスンでドリルなども含めて行いました!参加者は、秋の風を感じながら楽しんでくれましたよ。次回は来週の月曜日です!

 


さて、ランニングレッスンの間、息子はどう過ごしているのか?と聞かれます。息子は夫に預けています。生まれてまだ2ヶ月半ですが、夫は授乳以外の全ての育児と、調理以外の全ての家事をしてくれます。夫の最大の協力のおかげで、私はランニングなどの仕事や趣味に打ち込むことができます。このまま行けば、私がフルパワーで仕事し家族を支えられるが日が来るのも近いと思っています。
ちなみに、産後ウツと言う言葉を聞きますが、私は特にありませんでした。もちろん人によるとは思いますが、私の場合は夫の助けあってこそ、このように元気に居られていると思います。


もともと夫は、周囲の男性陣から「私も育児や家事などしなかったんだから、●●(夫の名)は絶対しない。男の役割、女の役割があり、女が子供を育てないといけない」と言われていました。その期待を逆に吹き飛ばし、しっかり育児をしてくれています。私は感謝でいっぱいです。が、ケンブリッジには男性が子育てに参加する文化が根付いているため、夫は目立つことなくベビーカーを街中で押し、ショッピングセンターのトイレでオムツを替えています。

 

ケンブリッジに住む、あるパパの話をします。ドイツ人とイタリア人のご夫婦です。とっても元気な1歳の双子を共働きで育てています!
ケンブリッジ大学の研究者である旦那様。奥様の産後は育休を5ヶ月も取得したとのこと(この期間旦那さんは無給)。 今も週4日に限定して働き、平日に時間を取って育児をしており、奥様はほぼフルタイム働けているそうです。
家庭に優しい旦那さんと、彼の職場の理解に感動した私でしたが、さらに度肝を抜かれました。彼は「イギリスは育児に理解が薄い。ドイツなら有給で育休を14ヶ月くれるんだ」と言うのです。ドイツ、、、凄過ぎます。

 


そう考えると、前述したとおり、「男は子育てなんかしない」と言い切ってしまう男性が、まだ日本に居るというのは、悲しい現実です。日本がいかに育児後進国であるか考えさせられます。


夫婦が認めあい序列をつけず、働き育てる。秀才集うケンブリッジでの育児のあり方を垣間見、私は感心しています。日本に持って帰るお土産が、また一つ増えそうです。