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赤ちゃんに『お手玉』をあげたい4つのワケ(前半)

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コラム


前回【赤ちゃんに『木のおもちゃ』をあげたい7つのワケ】では、木のおもちゃの魅力についてお伝えしましたが。

同じように、素材がなんであっても、五感にやさしく働きかけて、楽しく遊びながら、自然な成長と発達を促してくれるおもちゃならみんな赤ちゃんにとってのグッド・トイ。


今回は、布おもちゃの代表選手にして、日本の伝承遊び玩具の『お手玉』を紹介したいと思います。

『お手玉』は、小豆などが入った小さな袋を、わらべ歌を歌いながら投げ上げ、受け取ったり拾ったりする遊び。

現代風に言うとジャグリング、しかし、奈良時代や平安時代にも同様の遊び方が存在するほど歴史は古く、世界中で親しまれています。

もちろん赤ちゃんにそんなハイレベルな遊び方はムリ。

ところがお手玉は、意外なほど赤ちゃんにピッタリなおもちゃなんです!


お手玉はつかみやすい・にぎりやすい・投げやすい


かます型、たわら型、まくら型、ざぶとん型と、4つの形に代表されるお手玉ですが、いずれも端切れを縫い合わせて作った袋に、小豆や大豆、数珠玉などを詰めてふくらませたもの。

赤ちゃんの小さな手でつかみむのにちょうど良い大きさで、口に入れても飲み込む心配はありません。

布製で柔らかだから、つかんだり握ったりしやすく、ねんねでもおすわりでも、投げたり振り回したり、引っ張ったりして遊ぶのにちょうどよい手ごたえのある重みです。

強くぶつかったとしても痛くはないし、ケガの心配もなく、安心ですね。


お手玉は五感に心地よい


見るからに柔らかな手触りの丸い布袋の中身は流動物。

つかむたび握るたびに袋は形を変え、力を入れれば凹み、離せば戻り、赤ちゃんの働きかけを受け入れて柔軟に変化するから、触れたり噛んだりするだけで気持ちいい!

また、小豆なら40g程度のストレスなく手ごたえを感じる重さで、ずっと持っていたくなります。

こうばしく懐かしい穀物や豆の匂い。

ザクザクサラサラザッザッと中身がすり合って鳴る静かな音。

お手玉は、発達障がいや自閉症の子どもたちに、脳の感覚情報の整理や統合を司る“感覚統合”にアプローチしたリハビリを行う『感覚統合治療』でも使われているとのこと。

赤ちゃんの五感をやさしく刺激してくれるおもちゃなのです。


<赤ちゃんに『お手玉』をあげたい4つのワケ(後半)>に続く。




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心の中で100遍唱える魔法の言葉「ママ友なんかいらない」

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コラム



泣きながら帰ってきたムスメの話


「ママァ、Aちゃんに侮辱されたァ」ある日、小二のムスメがすすり泣きながら玄関の扉を開けた。学校の仲良し女子グループ内でイヤなことを命令されて突っぱねたら、『Mは足遅いし言うこときかないから“秘密基地”ごっこ入れてあげない!』と言われたとのこと。ウワァ~ン!

てそんなことかよ…。イヤイヤ大人目線を下げろ、子どもにとっちゃ大問題。たしかに侮辱だな、50m走ムスメAちゃんより早かったじゃないか。さらに大好きな“秘密基地”から締め出されるなんて。そこ泣くトコじゃない、怒るトコだから。『ダン!!』とテーブルを叩くハハ。Aちゃんにキミがイヤだと思うことをやらせる権利はない!ガマンするな、イヤなことはイヤだって言っていい、卑屈になるな!

「誇り高きアン・シャーリーならどうしたと思う?ギルバートの“ニンジン”を許さずリンドのおばさんにも“赤毛のやせっぽち”なんて言わせっぱなしにさせなかったアンが。そんなん石板ぶっ壊しモノだろが!」と最近親子でハマりアニメDVD全巻観尽くし原作読書中の【赤毛のアン】を持ち出して、「でもケンカはしたくないんだよー」とすでに涙も乾いて穏やかなムスメに「かんしゃく起こせ!」と勧めるモンペ母。

空気読み過ぎだよキミ!あ、それも親のせいか…そいつはすまなかったねぇ。なので、自分が子どもの頃毎日息苦しかった女子グループの話、最終的にはボスも取り巻きもターゲットが週替わりのイジメにもうんざりして、一人遊びや読書に没頭した小学生時代の話をすると、目を輝かせて聴いている。

「ママが子どもの頃、大人に一番言ってほしかった言葉は“友だちなんかいらない”だ。だから今、100遍でも言ってやるよ。“友だちなんかいらない”、“友だちなんかいらない”、“友だちなんかいらない”、“友だちなんかいらない”!!」

「ヒドイお母さんだねェ」と笑うムスメ。

「【赤毛のアン】のダイアナみたいな“腹心の友”に巡り逢うまでは、そこまでじゃない“遊び友だち”のことで気を病むなってこと。だったら一緒に何かを創り上げる“仲間”がいい。友だちからの“お願い”は優しい心で聞いてあげてもいいけど、“命令”ならムシ。だって、みんなと仲良くしなくていいんだよ?たとえ世界中を敵に回しても、キミにはパパとママとマメが居るから絶対にだいじょうぶ!いいかぁ、合言葉は“友だちなんかいらない”だ!!」

このムチャぶりで逆に気分が楽になったか、オヤツを食べ終える頃にはご機嫌に。翌日、学校でAちゃんに会うとケロリと昨日のことは忘れていつもの仲良しグループだったらしいが。ならばなおさらムダに心を痛めず済んでよかったネ。

ママ友なんかいらない


幼友だちは別格だけど、“同じ学校”ってだけでは今生の縁にはならない―そんなこと経験者である大人が一番分かってる。なのに、入学式では「友だち100人できるかな♪」卒業式では「ベストフレンズ♪」と、友人の大切さを押し付けられる子どもたち。自ら選んで居る訳じゃない狭い枠の中で、空気を読めば読むほど気持ちをガマンして、空気を読めば読むほど“空気を読まないヤツ”の存在がガマンできなくなる。いじめっ子もいじめられっ子も根っこは同じ、集団って難しい。

子ども同士は自我が確立される中学以降の巡り逢いに期待することにして、私たちママはどうだろう。未だに心は小学生女児のまま、空気を読んでガマンして、ハブにされることを恐れてる?小学校が“学童”の共通項で集うグループなら、ママ友の共通項は“子育て”だけど、両者ともに個人によって千差万別、合う合わないが大きい現実。

だったら、一緒に何かを創り上げる“仲間”を求める方がいい。夢や志が同じ仲間は、目標がハッキリしている分瑣末なことに囚われて人間関係がギクシャクしたりせず、お互いの個性を尊重することができるから。やりたいこと一杯のワクワクする話や建設的な議論が中心となれば、自分の子どもや他人の子どもの話はむしろ“ついで”。○○ちゃん○○くんママではない「ワタシ」の仲間が、たまたま同じ「ママ」だった…そんな、自分を中心とした理想の友人関係になれるかも。ただでさえ自分時間が少ない母親業。子どもネタで終わるママ友とのカフェランチよりもコンビニおにぎり片手に白熱する“仲間”との濃いミーティングに費やしたい。

ママ友づき合い、どうしたらいいの?
深入りしない、以上。

それよりママ自身が心から求めることやりたいことにアンテナを張ってみて。そうすればきっと、あなたの発信を受信する誰かを見つけ、また誰かの発信を受信した反応が起こる。それはもはやママ同士ですらないかもしれず…その意味でもやっぱり「ママ友なんかいらない」。

もし、今悩んでいるママがいるなら、心の中で100遍唱えてみてね!

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赤ちゃんに「木のおもちゃ」をあげたい7つのワケ(後編)

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コラム



前回の<赤ちゃんに「木のおもちゃ」をあげたい7つのワケ(前編)>では、木のおもちゃの良さを5つお話しました。

後編は、残りの2つについて。

木のおもちゃはシンプル


木のおもちゃは、金属やプラスチックには可能である複雑な機構を組みこめない分、仕組みがシンプルなものが多く、丈夫で長持ちする上に、修理やメンテナンスが自宅でも可能です。

余分な情報がそぎ落とされている分自由に遊べるので、対象年齢が幅広く、かなり大きくなるまで楽しむことが出来ます。

一方的に強い刺激を送り続けるタイプのオモチャに「遊ばされてしまう」受け身の状態ではなく、イマジネーションをふくらませながら、自分の手と頭を使って、あそびを生み出す余地があります。

シンプルだからこそ、人と人との密な関わり方があってはじめて楽しめるーー親子のコミュニケーションをナチュラルに誘うツールとなりやすいのが木のおもちゃです。


木のおもちゃは汚れもキズも想い出になる


木のおもちゃについた汚れやキズは、水拭き陰干乾燥などの基本のお手入れを行っていても、だんだん黒ずみツヤが出て、元の状態には戻らなくなるもの。

サンドペーパーをかけるだけでびっくりするぐらいキレイになったりもしますが、状態の変化は赤ちゃんが遊んだ時間そのものです。想い出をまとった「いい味」になって初めて、おもちゃが世界でひとつだけのオリジナル、大切な家族の一員になれるのかもしれません。


わが家には木のおままごとセットがあり、そのうち“ニンジン”だけが、深い傷をつけたまま残っています。

今ではおままごと遊び自体しなくなった8才の長女が2才頃のこと。

飼い犬がこの木のニンジンを噛んでしまい、子どもの物なのに勝手におもちゃに思い入れてしまっていた私が悲鳴をあげて犬を大声で叱ったら「そらくんわるくない、ママ、めー!」と長女が犬をかばったのです。

たしかにそう。噛みたくなるようなものを、噛みやすい場所に転がしておいた、飼い主が悪いのに。大事なのは、おもちゃ?家族?本末転倒になっていない?ーー子育ての本質にも通じることを、子どもに教えられてしまったささやかな事件。

いまでもこの傷だらけの木のニンジンを見ると、小さな娘の優しさと、逃げ場のない環境の中でイライラしていた当時の自分を思い出して切なくなります。

このおままごとセットが、幼い日の長女の想い出と共に、現在七ヵ月の次女に渡る日が楽しみでなりません。

そう、木のおもちゃには、時を越えて引き継がれていくという豊かさがあるのです。


木のおもちゃは赤ちゃん時代の宝物


赤ちゃんは、触れる・見る・聴く・嗅ぐ・味わうという五感を充分に感じることさえできれば、それほど心配しなくても、親が見守るうち勝手に育っていってくれるもの。

ぬくもりある手触り、やさしい音の響き、ナチュラルな色とシンプルなフォルム、癒される香りと風味…木のおもちゃが赤ちゃんに与えてくれる心地よさは、その「五感に響き合う」ものばかり。さらに、赤ちゃんが生まれながらに持っている【創意工夫をして楽しむ力】を育てるあそびができて、キズや汚れまでもが大切な想い出になる木のおもちゃ。

完全機械化による大量生産が可能なプラスチックのおもちゃと比べると、手作り箇所が多い木のおもちゃはどうしても値段が高くならざるをえず、なかなか手が出ないという声もありますが。

プレゼントのリクエストにしてもいいですし、赤ちゃんにひとつ、あるといいですね。

木のおもちゃの良さを、親子でぜひ体感してください!


赤ちゃんに「木のおもちゃ」をあげたい7つのワケ(前編)

参考:木育.jp

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赤ちゃんに「木のおもちゃ」をあげたい7つのワケ(前編)

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コラム



赤ちゃんにとって、史上最強のおもちゃはパパママのスマイル&ボディ!

抱っこやナデナデ、高い高いやくすぐりっこに勝るおもちゃは存在しません。

何故なら、赤ちゃんが一番心地良さを感じるのは、お腹の中で十月十日を過ごした“人の肌”だから―。

触れ合いイチバン、おもちゃはニバン~★


でも、そのニバンを選ぶ時に、ひとつ取り入れてみてほしいのが《木の素材》なんです。


木のおもちゃは手にやさしい


木は、触れた感じが、大人でもなんとなく気持ちいいもの。

切り倒されて製品になっても、環境の湿度変化に応じて、水分を吸ったり、吐いたりすることによって伸縮。

この「調湿機能」が動物の呼吸とよく似ていることから、木材には人肌に似たぬくもりや心地良さなど「生命」を感じる質感があり、安らぎと安心感を与えてくれるからです。

人と人の“触れ合い”により近いおもちゃなんですね。


木のおもちゃは耳にやさしい


耳をすまして聴く木の“音”も心地よい刺激です。

積み木を重ねる時に、コン、カチッと鳴る音。

カチャカチャカタカタ、木製のガラガラが鳴る音。

木の音色は、どれも柔らかで暖かみがありますね。

木材の持つ“軽さ”と“振動吸収”の性質が、人間の耳にちょうど良い優しい音を作りだしているのだそうです。

古来より、楽器の多くが木製なのもナットク!


木のおもちゃは目にやさしい


“色や木目”もポイント。

ミズキ、ブナ、クルミ、ウォールナット…種類によって様々ですが、基本的に木材の色彩は暖色といわれる範囲内のものばかり。

さらに、赤外線の反射が大きい性質から、見るだけであたたかさを感じ、反対に眼に有害な紫外線の反射は小さいといいます。

赤ちゃんは視力が弱いことから原色が良いとされていますが、だからこそ、なんでも口に入れ舐めて確認することで、物の形や性質を学ぶ時期。

たくさんの色やデザインに出逢う前のプレ体験として、形に集中できる木のおもちゃもオススメです。


木のおもちゃは鼻にやさしい


清々しい木の“匂い”も、赤ちゃんの小さなお鼻をリラックスさせてくれます。

森林浴で人が癒されるのは、「フィトンチッド」という木が放つ成分のため。

心地よい香りでストレスを解きほぐし、肝機能を高め、安眠を誘うなどの健康作用や、抗菌作用と脱臭作用を併せ持つフィトンチッドは、製材からも発散されているのです。

“匂い”は記憶を喚起する力が強いと言われていますが、生活空間から木製品が減りつつある今。

木のおもちゃの香りが、幸せな幼児期の想い出につながる日が来るかもしれません。


木のおもちゃは口にやさしい


好奇心旺盛で、目につくものはなんでもなめ回す赤ちゃん。

赤ちゃんは手先の感覚が未発達で、手で触ることだけでは脳に十分な情報を送ることができません。

そのため、母乳を求めて優先的に感覚が発達した「口」を使って、モノの大きさや形、性質などを学習しているのだそう。

また、なめて雑菌を取り入れることで、母乳の抗体を武器に自ら免疫力を上げているという説もあります。

むしろ、危険があるもの以外は、いろんな質感のものを積極的になめさせてあげたいですね。


丁寧に磨かれた木のおもちゃは、人肌にも通ずるやさしい“舌触り”と、匂いとセットになった独特の“木の味”があります。

酒樽やすし桶の例でもわかるように、木材は味覚とも無縁ではありません。

また、赤ちゃん用木製玩具の塗料は、なめても安全なものが使われていることがほとんど。

おしゃぶりとして歯固めとして、安心してなめさせてあげられる“味のある”アイテムになるでしょう。


<赤ちゃんに「木のおもちゃ」をあげたい7つのワケ(後編)に続く>


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プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方④】

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マタニティオブザイヤー 一般部門応募
マタニティオブザイヤー 一般部門応募
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2013年3月、妊娠6ヶ月に入ったマメの成長は順調そのもの、ここまでにひとり登校とひとり読書が出来るようになった7才ムスメにとっては、世界が一新されたような新しい春を迎えた訳なんだけれども。


3月末~4月はハハにとっては辛い想い出。重い身体を引きずって、身も心もクタクタのままベッドに入るのに、窓の外が白んで小鳥の囀りが聴こえてくるまで眠れない。ムスメが帰るまで休んでいたくとも、まだ仕事があれば昼寝もできず。


安定期に入ってもこんなに体調が悪いなんておかしい、産科で診てもらってもどこも悪くないなんておかしい、こんなに身体が弱くて、40近いのにまた赤ちゃんを産んでイチから育てるなんてホントにできるんだろうか。赤ちゃんごめん。いつも元気で明るいママで居たいのに、できなくてムスメもごめん……訳もなく涙がこぼれる、ひとりになると泣いてしまうような状況が数日続き、メンタルクリニックで漢方薬を処方してもらったことも。


しかし、そこから脱することが出来たのは薬の力ではなく、“それはそれ、これはこれ”という座右の銘と家族の協力、そして何よりもこれまでにつながりを持てた【地域コミュニティ】のおかげだった。


……関わってることいっぱいで、落ち込んでるのに用事あり過ぎ!沈み切れずにあわただしいわ!(◎_◎;)


でもそうやって外を歩けば知り合いに出会う。赤ちゃんの順調な成長を喜んでくれる人があちこちにいることがわかる。マジメなこともくだらないことも共に楽しめる仲間たちの底抜けの明るさに救われる。おなかが大きい自分に今できること、くるしい中でも今やりたいことが感じられる。


1人目の孤独なマタニティ鬱時代と違って、手を差し伸べてくれる人がたくさんいるのだということを実感することで落ち込みから抜け出すことができ……誰よりも、自分自身のための子育て支援だったんだ。


5月の西東京プレーパーク★キャラバンは『伝承遊びスペシャル・新聞紙チャンバラ合戦・五月(さつき)の陣!』( http://s.ameblo.jp/playpark-caravan-west/entry-11540733177.html )を開催、腹ぼてボディなのに子どもらに丸めた新聞紙で尻を叩かれ追い回されて嬉しかったな( ^ω^ )


6月は『オトナもコドモも空への憧れ羽ばたかせよう!“飛ぶ工作とシャボン玉”スペシャル』( http://s.ameblo.jp/playpark-caravan-west/entry-11567478482.html )で、参加親子と大好きな工作を楽しみ。


ついに迎えた2013年7月16日のお産本番。経産婦なのにまさかの8時間もの長丁場をムスメと夫の立ち会いに支えられ……次女・マメ子、23時50分2888g50cm、母と同じ誕生日ギリギリセーフで産声をあげる。


おめでとう、おめでとう、よくがんばったね。
おかあちゃんも、お産よりずっとずっと前からキミとジブンの居場所作りをがんばってきたよ。
もうマメのあそび場、たくさんあるよ。
かわいがってくれる人、たくさんいるよ。
ようこそ、世界へ。
ようこそ、プレーパークへ


ネガティブな公園デビュー伝説に怯え、子どもを挟んだサンドイッチみたいな窮屈な人間関係に悩まされるのはゴメンだと、人と知り合う場を自ら避け続けていた長女のマタニティ時代の自分に教えてあげたい。


オンラインオフラインを通して、地域コミュニティこそがきっとココロの居場所になる。特別なものは何もいらない。ピンと来ても来なくても、まずは何かに関わってみるといい。怖がらないで、探そうよ。なければ、創ろうよ!



サテ、あれから7ヶ月が経ち。
体重8キロ身長65cm、下の歯も生え出して超暴れん坊遊び盛りのマメと、『チィママ・リトルママ』と呼ばれるほど尋常じゃなく(?)子育て熱心な姉・ムスメのエピソードはまたいつか。


今週末のプレーパーク★キャラバンは『めざせ!けん玉マイスター!!ぼくらの下町ストリートあそびスペシャル』( http://s.ameblo.jp/playpark-caravan-west/entry-11766818545.html )、さぁ~遊びたい者、この指止まれッV(≧∇≦)V


(次回より、赤ちゃんの発達と遊び、オモチャや外遊びについてのコラムをスタートします)

プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方③】

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マタニティオブザイヤー 一般部門応募
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ママべったりキャラのまま大きくなった早生まれの長女はなかなか小学校になじめず、ごく近所への登校もひとりで行くことができなかった。


そのため、2012年4月の入学式からマメ妊娠が発覚した1年生の秋までずっと、毎朝仕事前、上の階の4年生のお兄ちゃんと共に母が付き添い登校。


これが【一年生の壁】ならば、焦らず子の気持ちに寄り添いながら一緒に前進していこう、ムスメが納得するまで伴走者として付き合おう…と決意しての同行だったが。


妊婦になってからはさすがに付き添いが辛くなり…( ;´Д`)


だんだん上の階のお兄ちゃんに任せて自分は出るのを控えるようになり。ムスメも青い顔して転がる母の姿を見て不承不承納得、以降翌年の2月までにお兄ちゃんもナシの完全ひとり登校が出来るようになったから、母親の妊娠がムスメの自立を早める結果につながったのかもしれない。


さて、そのぐらい絶不調状態が続いた2012年の12月初め、西東京プレーパーク★キャラバン( http://s.ameblo.jp/playpark-caravan-west/ )はノーニュークスイベント『西東京・脱原発フォーラム2012』( http://blog.livedoor.jp/girarism/archives/20650636.html 無用ノ助さんのブログより)で親子イベントのお手伝いと市内デモでシュプレヒコール。


ムスメとお腹の赤ちゃんの未来にクリーンなエネルギーを贈りたいーそんな想いから親子で参加し、おかげで知恵と経験の宝庫である市内子育て支援活動の大先輩の皆さんとつながることができて、本当にラッキーだった。


年を越して2013年1月、プレーパーク★キャラバンは練馬区の子育て支援団体・こどもとあそボラネット( http://www.asobora.net/ )さんの協力により『ぼくだけ、わたしだけの秘密基地をつくろう!ま冬のインディアンハウス大会』( http://s.ameblo.jp/playpark-caravan-west/entry-11460865420.html )を開催。


妊娠4ヶ月、早くも人相変わるほど太った福々しい姿【写真】。


さらに翌2月、西東京プレーパークキャラバンはたくさんの公募のなかから、草の根市民基金・ぐらん( http://citizensfund-grand.org/list/index.html )の助成団体候補に選んでいただき、最終公開プレゼンに参加。


代表・宇野の熱い訴えが聞き届けられる感動の瞬間に妊娠5ヶ月で立ち会い『これで安心してこの夏ふたり目産めます~(^○^)』とベタ過ぎる挨拶かました時のハハには、3月以降マタニティ鬱に悩まされることになるなんて、知る由もなかったのである。



プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方④】へ続く。



プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方②】

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もともと第二子を希望していたものの、イロイロあったしもう歳だしと諦めかけていた矢先の妊娠。


しかも発覚したのは、2012年11月。ボジョレーパーティーで深酒やらエアロビクスやら、およそマタニティにふさわしいとは言い難い行動の直後である。

ハイリスクにリスク重ねてどうする…大丈夫か、マメ!?

妊娠2ヶ月以降、推定2~3cmのわが子に早くもニックネームで呼びかけ、母らしくいたわろうにも車は急に止まれない。


引き受けたばかりの新しい仕事、長女・ムスメの小学校行事や地域イベント、【西東京プレーパーク★キャラバン】( http://ameblo.jp/playpark-caravan-west/ )は12月にノーニュークスイベントに参加予定…2人目の妊娠をじっくり味わう時間はなかった。


当時7才のムスメに報告したのは、ある日の帰宅後。ランドセルを置いて鼻歌交じりにゴキゲンでオヤツを食べるムスメに『実はお母さんのおなかには赤ちゃんがいまーす。来年、キミの弟か妹が産まれるよ』と告げると。

『バぁッカ!ウッソでェ~イ!!』

ムスメ、ブフフと吹き出しゲラゲラ笑いが止まらず…あれれウケちゃった。まぁムリもない。7年もひとりっ子だったんだからね。


冷静にイヤイヤほんとだと言うと。急にカッと眼を見開いたまま顔がこわばり、『ホント!?』と喉から絞り出すようなひとこと。直後に魂が抜けたような虚ろな目で惚けてうしろに倒れそうになり…そんな漫画みたいな驚き方初めて見たわ、この小芝居上手め。


『やったぁ~!ウレシイ、ミーコの願いが叶った~!!』とその後は子どもらしく大はしゃぎ大喜びで、なにげに心配していたヤキモチや赤ちゃん返りはとくになく、助かったのだった。


そんな中、さすがマル高。ムスメの妊娠時は皆無だった体調不良がこのたびはいちじるしく。おえェ!までは行かずとも、四六時中悪阻で胸はムカムカ。貧血で頭はクラクラ。


この時期、気分が悪いまま仕事のため電車で遠出し、混み合う車内でギューギュー押されて気を失いそうになったことも。おなかが目立たなければ青い顔してても妊婦だとは気づいてもらえないツラさ。


その成果を内職で仕上げることもまたジゴクで…気持ちわる~い目が回るぅ~横になりた~いと切に願いながら震える指先で叩くキーボード。目がチカチカして液晶画面に焦点が合わない~はふぅ~。などと息も絶え絶えに締め切りに間に合わせたことも今は思ひ出。


土砂降りの中決行した地域の育成会の餅つき大会では、餅づくりの合間にカッパを着て子どもたちと群れ遊び大会。雨の中『だるまさんが転んだ』で大はしゃぎのアラフォー妊婦て…自ら身体冷やしてどーする。


気分が悪い一方で吐くことは出来ず、しかも食べ悪阻。妊娠前はまったくなかった仕事の合間のつまみぐいと三食お代わりドカ喰いがたたり、秋から冬にかけてたった三ヶ月で6キロ増。残り半年以上あるのに、妊娠による純粋増加分を早くも超えてわれながら呆れたものだった。


今からこんなんじゃ、この先どうなっちゃうの!?



プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方③】へ続く。



プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方①】

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マタニティオブザイヤー 一般部門応募
毎度ユズリハです。


もうすぐ小学3年生・8才になるムスメと、6ヵ月になったばかりの赤ちゃん・妹のマメとドタバタの日々を送って参りましたが。


生後半年ともなれば、ナルホド振り返りにはピッタリの時期。


ちょいとこれまでをザックリまとめたいと思います。



* * * * * *



9年前の秋、妊娠を機に引越してきた夫氏の故郷。


友だちはもちろん知り合いもゼロからのスタートで、ほとんど引きこもり状態だった孤独な長女のマタニティ時代。


生後半年からボチボチおもてに出始めて内職も復帰、幼稚園入園までの4年間にちらほらママ友もできる中で【子育てカウンセラー・宇野愛子】( http://ameblo.jp/lovecha-jjj/ )さんとの出逢いを通して<原点に還る道>を再発見。


「アタシ、子どもの頃、もっともっとたくさん遊びたかったんだ!」


おもちゃコンサルタント養成講座を受講し、保育ボランティアを開始。
子どもと遊びのエトセトラを追いかけているうちに。


志が同じ仲間たちが寄り集まって、力を合わせ、2011年【みんなでつくるぼうけんあそびば 西東京プレーパーク★キャラバン】( http://ameblo.jp/playpark-caravan-west/ )ついに発足。


以来、団体と共に育ち、親として人間として、自分なりに成長していった(ハズの)ハハでしたが。


運営2年目を迎えた2013年11月、このままひとりっ子母確定かと思い始めた矢先に、妊娠発覚…。


エェェェ! 
マジすか!?
8年ぶりのマル高出産とかって、超ヤバイんですけど!!


などと、不安に駆られた38才の秋だったのです。



(プレママパパ&ベビママパパへ~ようこそ!ココロの居場所【プレーパークのつくり方②】につづく)


はなちゃんの悲劇

過去ネタですが。


こどもちゃれんじ 』ってありますよね。

ベネッセが提供する幼児向けの教材で、

毎月届けられるオモチャ(エドゥトイ)や絵本を通して、

生活上のしつけや考える力を養うというアレです。



娘のお友だちでも加入している子はたくさんいるし、

従兄弟ちゃんも加入しているし、

たまに見せてもらう教材もオモチャも

すごく良くできているなぁと感心するんだけど…。

我が家はまだ入っておりません。



ハハの言うことは聞かずとも、しまじろうの言うことなら素直にOK!

DMで送られてきた体験DVDを食い入るように眺め、

しまじろうと一緒に歌って踊ってお約束までする娘。

そんなしまじろうの実力を間近で見ても、

なぜ加入しないかというと。



なんとなく悔しい。

ただそれだけ…ガーン

しかも、毎月の幼稚園&スイミング代だけで

アップアップしているところに、重ねるのも苦しいし叫び



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ところが娘は最近、

またもや昨年末に届いた

こどもちゃれんじの体験DVDにハマって、

エデュトイのしまじろうの妹「はなちゃん」人形がほしい、

だからこどもチャレンジに入りたいとまで

言い出すようになりました。



その体験DVDには、

ご丁寧にも等身大のはなちゃんの

紙人形が付録としてついており、

☆Petit Petit Planet☆~コドモ×エホン×オモチャ

娘は毎日そのペラペラ紙のはなちゃん人形を抱っこして

「♪ミルクだいすき、はなちゃん。

いっぱいのんでおおきくなぁれ♪」

とやっています。



不憫な・・・しょぼん

だって今から加入しても(イヤしないけど)、

2~3才コースのエドゥトイ“はなちゃんお世話セット

はもうもらえないんだよ。

あの時加入せなんだハハを許してたもれ・・・。



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そこでハハは、作りました。

34歳にして、生まれて初めてぬいぐるみを!



型紙は当然ないので、

付録の紙人形にトレース紙をあてて輪郭をなぞり、

縫い代分を想定して150%拡大コピー。

それをパーツごとに切り分けてフェルトにあてて裁断。



ところが、それだけでは

原寸通りの寸法&身幅は再現できないのねドクロ

しかも、手芸デビュー34歳のハハにできる、

二種類だけの縫い方の荒っぽさよ…。



作業中、娘から核心を突くツッコミも入りました。

「ねーママ。

ママはミーのためになぁんでもつくってくれるけど、

どうしてなんでもかってはくれないの?」



買うにはお金がいるんじゃ、¥パンチ!




・・・そんなこんなで、結局できあがったのはコレ。

☆Petit Petit Planet☆~コドモ×エホン×オモチャ


ぜんぜん、似ても似つかないし・・・叫び



材料は全部、100円ショップダイソーで購入したもの。

だから安上がりではありましたけど、

これなら・・・ネットオークションではなちゃん正規品の

中古を求めたほうが良かったかしら・・・ガーン



☆Petit Petit Planet☆~コドモ×エホン×オモチャ


☆Petit Petit Planet☆~コドモ×エホン×オモチャ

ところが娘は大喜び合格

「はなちゃんだ!ふかふかだ!!」

と、だいぶ本物とは違うことなんか気にせずに、

ミルクをあげたりオムツを替えたり。

さっそくはなちゃんごっこを楽しんでいました。

“オモチャに失敗はない”とはこのことかぁ・・・ニコニコ



☆Petit Petit Planet☆~コドモ×エホン×オモチャ



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などと、親子ではしゃいでいた矢先に悲劇が起こりました。

出来立てほやほやのはなちゃんを連れて、

ベランダで遊んでいた娘が、

ふざけてベランダの柵の間からはなちゃんを突き出し、

あっという間に落っことしてしまったのです。

我が家は3階ですが、

上から見えるのは1階のテラスに横たわる哀れなはなちゃん・・・。



「はなちゃんが!はなちゃんほしいよぅ!!!」

と自分が落としたくせに泣き喚く娘、

病院で胃カメラ飲む合間もひたすら縫い続けた作品を

失い呆然とするハハ。

一階のドアポストにお詫びとお願いのお手紙を入れたものの、

普段気配が感じられない部屋なだけに取り戻せるのか不安…。



という感じで、喜びもつかの間。

この日は寝るまで親子で意気消沈、

暗く落ち込んでおりました。

(ほんとに泣いてしまったボク。

感情に流されない冷静さを欠いたダメハハ・・・)。



ところが翌朝、目覚めると枕元にはなちゃんが

いるではないですか!

遅く帰ってきたパパが、

ドアノブにひっかけられたはなちゃんを見つけたらしいのです。

一階の方が、はなちゃんを見つけて連れてきてくれたんですね。

感謝アップ



娘もクリスマスの朝のようにおおはしゃぎ。

はなちゃんを抱っこして、

「もう落とさないからね、ごめんね」

と謝っていました。


さぁ、次は何作ろうかな音譜

【ママイキ162期@西東京】10月26日受付開始!!



毎度ハハですニコニコ



マンマミアプラス の相方・Lovecha

西東京プレーパーク★キャラバン メンバー・まちサン



へっぽこかぁちゃんに過ぎぬハハなんぞも含めてだけどあせる

現在市内及び近郊及び全国的に

元気イッパイいろんなことにチャレンジする

たくさんのママたちが体験した

子育て&自分再発見エンターティンメント講座

通称【ママイキ】が西東京市にカムバックビックリマーク



いよいよ明日から受付開始~目

ご興味のあるママさん、

ぜひ飛び込んでみてねグー



もみじユズリハのママイキ関連過去記事もみじ

『ママイキ@西東京2009』

http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10283904925.html


『ママイキスペシャル@西東京』

http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10492367924.html

『ママイキ滋賀がんばれ』

http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10508145791.html


『ママイキスペシャル@西東京』の宿題
http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10547820254.html

『究極の過保護ママです!!』

http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10598418123.html


『こんな時だからこそイキイキママ増殖作戦!【ママイキ@吉祥寺】受付中♪』

http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10888130298.html

<補足:ユズリハ夫による記事>

『パパ!お父さん!ダディ!パピー!オヤジたちに告ぐ!

「ママイキ」って一体なんなんだ~!?』

http://ameblo.jp/afropapapa/entry-10556345918.html



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ママイキ162期@西東京詳細


黄色い花DVD上映会(無料)、11月22日(火)開催予定  詳細はコチラ 黄色い花

黄色い花ママイキ162期@西東京受付開始は

       10月26日(水)10:00からです黄色い花

黄色い花Happyのおすそ分けをよろしくおねがいします

ドキドキチラシ印刷(2パターンあります)はコチラ 黄色い花
   


【日程(全5回講座)】


①2012年 1月19日(木) 『聴く』 →マスター、愛ちゃん担当クラッカー
      
見つめてみよう、自分の気持ち。聴いてみよう、子供の心。

② 1月26日(木) 『承認1』

      自分をもっと好きになろう。自分の持つ基準にきづいていますか?

③ 2月9日(木) 『承認2』

      伝えよう、自分の気持ち

④ 2月23日(木) 『区別』

      悩んでること、それは本当に「あなたの」問題ですか?
⑤ 3月8日(木) 『価値』  

      自分の価値を掘り起こそう。そこから未来の私が見えてくる!


【会場】(予定)田無駅周辺

 
【講師】Happy mommy プロデューサー山﨑洋実(ひろっしゅ)コーチ

マスター宇野愛子さん


【受講料】15,500円(講座費3,000円×5回、会場費、雑費500円)

   (助成金申請中のため、金額が変更になることがあります)


【定員】40名


【託児】先着25名 

     保育料 10,000円(2,000円×5回)

    (助成金申請中のため、金額が変更になることがあります)


【主催・お問い合わせ】 2012ママイキ西東京実行委員会

        手紙 mamaiki24@gmail.com