先月の厳歌苓作品は
さすがに読み応えのあるものばかりでしたね。
いろいろな方がこの機会に
感想を発表されているので
これからの本選びに大いに参考になります。
やった~!
主催のAyumiさん、
本当にありがとうございました
実はAyumiさん、リアル原書会の方でも
厳歌苓作品をテーマにした
ディープな会を企画される予定とか!
募集開始を是非お楽しみに。
それでは、今月のオンライン原書会。
こんなテーマで開催です。
「台湾に関する本を読んでみる」
期間:2016年10月中
お題:感想を発表される場合、
「この本は台湾の○○について書いています」
と始めて下さい。
多少表現を変えてもOK。
○○の部分は字数や書き方
についての制限はありません。
ご紹介いただくのは、
台湾と何かしら関連があり、
中国語で書かれた本ならOK!
繁体字、簡体字、どちらもOK!
どんな本が登場するのか
ちょっと想像がつきませんが、
そこを楽しみにしています

ご紹介いただいたブログは
ご一報いただければリンクを
貼らせていただきます。
ブログをお持ちでない方は
コメント欄に書き込みいただければ
私からご紹介させていただきますね。
そして、一足早く
今年最後のテーマ予告です。
「畢飛宇《推拿》 を読んでみよう!」
期間:2016年11~12月
お題:印象に残った人物は誰ですか?
今年の八月に日本語訳が出版され、
話題になったこの作品を選びました。
文章が平易で、ほどよい長さ、
中国では見かけない日はない
“マッサージ”がテーマ、
と初めての原書にお勧めの一冊。
それでいて、
文学の香りもしっかりと漂うこの作品
原書愛好家の方にも
きっと満足いただけるはず。
今回は私が一章づつ読み方のヒントを
ご紹介していく予定です。
じっくり読んでいただけるよう
期間を2ヶ月間に設定しました。
2016年の締めくくりに
一緒にチャレンジしてみませんか?
日本語訳と原書を用意し、
並行して読んでいく、というのも
いいですよね!
ご準備、
今からどうぞよろしくお願いします
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