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USBメモリー収集家のブログ

PC通販・購入レビュー

タイトル通りなんですが、意外と出来なくて悩んでました。

しかし、これをそのままBingのチャットに聞いてみたら5秒で答えてくれたので紹介します。

 

やり方はWindows PowerShellを開いて、下記のようなコマンドをそのままコピペしてEnter押すだけです!

 

Get-ChildItem -Path "C:\MyTEST" -Directory | ForEach-Object {Copy-Item "C:\MyTEST\ToCopy.txt" -Destination $_.FullName}

 

このコマンドの最初のダブルクォーテーションのアドレスは、コピー先のサブフォルダが保存されている場所です(MyTESTの中に無数のサブフォルダがある想定)。次のダブルクォーテーションは、コピーするファイルです(保存されている場所はどこでもOK)。

これを実行すると「ToCopy.txt」というテキストファイルが、Cドライブにある「MyTEST」というフォルダの更に下にある全てのフォルダに問答無用でコピーされます。

 

「MyTEST」フォルダの中に100個200個、名前がバラバラのサブフォルダが入っていようと一瞬でコピーされるので超便利です。

これ知らない時は面倒臭いけど各フォルダへ1回ずつCtrl+Cで100回200回コピペしてました…。ChatGPTって凄いね!

 

 

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↑こちらを読んで、マザーボードのBIOS更新でも直らない方、もう単純にメモリーが悪いです。
「いや、わかってんだよ!」と思った方、分かってません。今すぐデュアルランクのメモリーに買い替えてください!

 

デュアルチャネルの話とは全く別の話です。チャネルはデータ幅の話であって、ランクはデータ領域の話です。ググると出てくる説明ブログはよくごちゃ混ぜにしてるので間違ってます。
ここ読んでる人は、ブラウザ等で下記のような読み込みエラーが出た人達だと思います。

 

・STATUS_BREAKPOINT
・STATUS_INVALID_IMAGE_HASH
・STATUS_ACCESS_VIOLATION
・Out of Memory
 

特に1番上が多いかなと思いますが、メモリーのせいなので1番下もたまに見るのではないでしょうか?
要するに、今使ってるPC環境に適応してないメモリーを使っているだけです。amazonとかノーブランドの片面チップの安いメモリーを買って使ってませんか?
片面チップ=シングルランク、両面チップ=デュアルランク…と、いう訳ではありませんが、XoenCPU等のサーバーPCを使っていない限り、ほぼその認識で合ってます。
「シングルランクの方が速い」とか、「デュアルランクだと4枚差し出来ない」とか嘘の説明に騙されて、とにかくシングルランクのメモリーを買えば正解と信じ込まされてしまっているのでは??

 

きちんと、マザーボードメーカーのサイトでサポートされたメモリー一覧の中からデュアルランクのメモリーを選んで買い替えましょうビックリマーク

そりゃもう、「今までのエラー全部何だったんだ?!」ってくらい、あっさり解消しますよ。自分が正にそうだったんで。


これのせいで約3ヶ月、原因不明のブルースクリーン再起動に悩まされました。16GBのメモリー2枚をデュアルチャネルで32GBとして使っていて、タブ20個といくつかアプリ開いて12GB以上使用するとほぼ確実にエラーが出ていたのですが、買い替えてからは簡単に12GBの壁を突破して20GB以上使用してくれるようになりましたクラッカー

 

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今このブログを見ている方は、Windowsセキュリティのメモリ整合性をオンに出来なくて検索してくれたと思います。
消す方法を紹介していますが、先に書くと、このファイルが入ってる人は消してはいけません!
その理由もご説明します。

 

まず、メモリ整合性の互換性のないドライバー一覧にあるファイルというのは、過去にマザーボードに様々なドライバーを入れたがその後削除せず、現在のPC環境へ移行してしまった為にCドライブ内に残ってしまったファイル群です。
基本的に現在のPC環境(Win11上)では使われていないドライバー(infファイル等)なので全て削除して大丈夫だと思います。

方法は、デバイスマネージャーを表示設定で「ドライバー別」に並べ替えると、互換性のないドライバー一覧に上がった.infというドライバーファイルが見つかるはずなので、右クリック削除でOK。

で、やっと本題ですが、一覧にあった「GEARAspiWDM.sys」というCD DVD Filterは、infファイルでは無いので、このデバイスマネージャーには出てきません。でも、ドライバーファイルの一部である事には変わりありません。それは、ブルーレイドライブで使用されているドライバーの一部だからです。


この「GEARAspiWDM.sys」が入っているPC環境の人は、ディスクドライブをバルクで買った人ではないでしょうか?
自分は、PioneerのBDR-209JBKというドライブのバルク品を使っています。2013~15年あたりに発売されていた物で、今は廃盤の為にWin11には標準対応しないのでしょう。
なので、「GEARAspiWDM.sys」を消してしまうと、ドライブ自体が認識しなくなり復元出来ません。現在のOSは自動でドライバーがインストールされる仕様ですが消したら当然無いのでエラーになります。Windowsアップデートをしても自動でインストールされないのでOSのバックアップを取ってない場合は詰みます。リテール品を買うしかありません。

つまり、メモリ整合性はオフで使うしかないという事です。ぶっちゃけ個人使用ならオフでも大して問題無いですが。

ブルーレイドライブを付けていない。もしくはググると出てくるもう1つの可能性であるiTunesも入っていない場合は削除しても大丈夫かもしれません。
Everything等で「GEARAspiWDM.sys」をファイル検索し、右クリックで削除しようとすると、「現在他のファイルに使われているため~」とかなんとかで個別に削除出来ないと言わてれしまいますが、「GEARAspiWDM.sys」のファイルの場所を覚えておき、一旦PCを再起動してください。起動直後に削除をすれば簡単に消えるはずです。

以上で作業は終了です。厄介な互換性のないドライバーは全て削除出来たはずなので、もう一度メモリ整合性をテストしてみてください。今度はオンに出来るはずです。

 

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Win10とWin11でダウンロードフォルダが「グループ表示ー更新日時」になっていてイライラしてる人にレジストリをイジる前に読んで欲しいです。

何度グループ(なし)にしても次に表示すると戻っているのは何でなのか、ずっと疑問でした。しかも、メインPCだけがこの症状になり、サブPCでは同じOS環境なのにならない。

???って感じだったのですが、下記の方法で名前順固定になりましたクラッカー

まず、ダウンロードフォルダの空白部分で右クリック。プロパティを出します。

そして、属性のチェックボックスで読み取り専用のチェックを外して空欄にしてOKを押すだけ。自分はこれだけで表示が固定されました。ちなみに、変更後に再度右クリックでプロパティを見ると属性は戻ってますが、表示は固定されているので気にしないように。

これでもグループ化されてしまう人は、ググると出てくるレジストリの変更を試しましょう。

 

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Win10の22H2アップデートがやっぱりエラー連発で酷いので、CPUもintel Core iの12世代に交換したしという事でOSもWin11の22H2にした。

 

が、これのUIが本当にゴミ。まるでWin7の様なSE歓喜な仕様っていうか、ゴミ以下の糞OSだね。

特にスタートメニューのショートカットが引き継がれなかったのが1番の糞。しかも、二度と再現出来ない仕様だ。

ピン留めも出来るアプリと出来ないアプリがある。ショートカットをリンクさせるだけだろうがよ、アホか。

アプリを探すには「すべてのアプリ」から探すか、検索窓からアプリ名を入力しなければならないらしい。はぁ?!余計な操作させるんじゃねーよ、ボケが。

 

そんな訳で、これだけでWin11する価値は無いので、迷ってる人は近々出るであろうWin12を待ちましょう。

12は11からじゃないとアップデート出来ないだろうけど、その時になったら10から11にして、更に12にアップデートすれば良いだけなんで問題ありません。

 

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あくまで自分のPC環境の話ではありますが、最近OSのブルースクリーンやChrome等のブラウザがエラーで落ちる原因が判明しました。

 

それは、メモリーの相性問題です。

マザーボードのBIOSを更新したら解消しました。特に「メモリー使用10GB問題」と言われるメモリー読み込みエラーによるクラッシュが劇的に改善。

これは、ブラウザで「STATUS_ACCESS_VIOLATION」等のエラーが出て再起動や読み直しをしないといけなくなる問題で、タブを15個以上開いたまま9.5GB以上メモリーを使うと高頻度で起きていてイライラしてました。

最初はググると、拡張機能の停止・メモリーを増やす・ディスクキャッシュを増やす・マザーボード&メモリーの初期不良といった解決策が出来てたのですが全て違いました。メモリーが16GB、32GB、64GBと倍々に増設してもエラーは出ます。なんせ、マザーボードの不具合のせいだったので。

使用してるAsrockのH610M-ITX/acというマザーボードは初期不良が多数報告されていたので、買った当初にBIOS更新をして安心していたのですが、Ver.5から更にVer.7にアップデートされていて、これに気付かなかったのです。

 

しかし、OSクラッシュは解決してもブラウザエラーは稀に発生します。特に、広告が複数付いているサイト(Youtube・アメブロ・まとめサイト・ブラウザゲーム)などはダメですね。Adoblock系は使っていないのでサイトの作りが悪いか何なのか不明です。

2022年12月以降、世界中のインターネットセキュリティが一斉に更新されて以来、エラーが増えたと感じています。

このセキュリティー更新はDRM解除等の不正コピー対策を強化したらしく、広告削除に関する操作は全てクラッカー(不正侵入者)と認識するほど敏感なんだとか。邪魔な広告のバツボタンをクリックしてクラッシュやエラーが出たことありませんか。最悪ですよねドクロ

 

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※この内容は実際のNURO光ユーザー様方々からのご指摘により判明、記事を差し替えました。誠にありがとうございます。

 

自分の地域にもNURO光が来てると知ったので、超高速2Gbpsを体験したいと思っていろいろ調べていました。そうしたら、すごく単純な疑問が1つひらめき電球
それは、「なぜ、NUROユーザーは2Gbps対応の高速LANアダプタを増設しないのか?」という事です。
ほとんどのユーザーがスピードテストをしては「NURO遅い!」「2Gbps契約なのに1Gbpsも出ない!」と叫んでいるのは、単純に1000Base-TのLANに接続(つまり、1GbpsでLAN接続)しているからで、2Gbps対応LANに接続すれ解決するのだと思っていました…が、これは間違いでしたあせる


まず、基本的な確認からですが、NUROは公式できちんと「NURO光のONUはルーター機能を搭載し、最大2Gbpsの通信が出来る。そして、NUROのネットワークから宅内終端装置(=ONU)まで、最大2Gbpsを提供している」と明確に言っています。

これは、普通に考えてNURO光のルーター付きONUは「1台のPCで2Gbpsの通信速度を出せる性能がある」と、捉えると思いますむっ

しかし、実際の通信速度というのはONUに内蔵されたLAN機能と、自分が使用しているPCのLAN機能&LANケーブルが2Gbpsに対応している事が絶対条件ですビックリマーク

それなのにも関わらず、NURO光からユーザーに無料提供されるルーター付きONUは有線接続時のLAN機能が全て1Gbpsまでしか対応しないのです。これは下記にある機器マニュアルに記載されていました。

NURO光回線サービス(ホームゲートウェイ) ご提供する機器に関して
https://www.nuro.jp/device.html

 

現在契約するとユーザー宅に届くホームゲートウェイ(ONU)は「HG8045Q」か「ZXHN F660A」だそうです。どちらの取扱説明書を見ても製品使用欄LANインターフェイス(有線接続)の最大LAN機能は1000BASE-T(=1Gbps)までです。

つまり、「NUROとONUが2Gbpsの光回線で繋がっていようとも、肝心のONUは1台のPCで最大1Gbpsの通信性能しか無い」という事ですビックリマーク
これは完全に勘違いしますよね…ショック!

ちなみに実際に1台のPCで下り最大2Gbpsの通信速度を出せるサービスは別で用意されている事もわかりました。それは「スマートセット」というオプションサービスですひらめき電球

月額のNURO光に+700円でこのオプションを付ける事で「PC1台で下り最大2Gbps」が手に入ります。スマートセットを契約したユーザーに届くルーター付きONUは企業向けと同じSONY製で「NSD-G1000T」という最大2.5Gbps対応の高性能ホームゲートウェイなのです。

自分は今でもNTTからONUとは別に月額500円でルーターをレンタルしているので、実際に2Gbpsが体験できるなら月額700円は安いかなと思いましたキラキラ
でも、これでもまだ解決ではありません。「NURO光+オプション」はあくまでONUのLAN性能が2Gbpsに対応しただけ。先ほど書いた絶対条件のもう一方、自分が使うPCのLAN性能&LANケーブルも2Gbpsに対応させる必要があります!!

 

では、どうすれば良いのか?

使用してるPCがデスクトップ型なら2Gbps以上に対応した内蔵型ネットワークLANカードを増設します。パーツを増設出来ない小型PCやノートPCを使用してる場合は、5Gbpsの通信速度が出るUSB3接続のネットワークLANアダプターを付けます。
これらと同時にCat6A(カテゴリー6A←このAが重要)かCat7(カテゴリー7)という規格のLANケーブルを用意します。amazonで検索した具体的な商品を例にあげると下記の様な製品ですひらめき電球

 

【10Gbpsまで対応 内蔵PCI-e接続のLANカード】

 
 

 

【2.5Gbpsまで対応 外付けUSB3接続のLANアダプター】

 
 

 

【10Gbpsまで対応 Cat6A&Cat7のLANケーブル】

 

最大限の速度を求めるならば絶対に内蔵カードが良いですが価格差が3倍以上あるので、とりあえずならUSB3接続の外付けアダプターで良いかも知れません。USB端子の先にType-C変換アダプターを差せばmacユーザーでも使用できますキラキラ


これらを増設しなければ、わざわざ高いお金を出して2Gbpsの高速通信を契約する意味がありません。
最近は各社プロバイダーが10Gbpsを格安で提供していて対応製品もかなり安くなってきたので、NURO光を検討してる方や、すでにNURO光ユーザーでコース変更を考えている方は、ぜひ、高速LANアダプタ&LANケーブルの増設を試してみてください。
もちろん、ネットワーク通信はベストエフォートなので増設後も期待した速度が出ないかもしれませんが、夢の1Gbps超えが手に入る可能性が極めて高いですビックリマーク

最後におまけですが、実はLAN性能以外にも通信速度のボトルネックになる部分があります。それは、パソコンの頭脳ともいうべきCPUですひらめき電球

ネットワーク通信というのは本来、ものすごく作業負荷が高いです。自分のネットワーク環境はまだ最大1Gbpsの契約ですが、ハイエンドと言われたintel6コアCPUのCore i7-8700Kで大容量のファイルをダウンロードすると最大CPU使用率が15%にもなります。


「たった15%でしょ?」と思うかも知れませんが、内蔵LANカードにもデータ通信用の専用CPUともいうべきコントローラーがあって、パソコンの負荷を極力担うようになっているのにも関わらずこの負荷はかなり高いです。
試しに、自分が持っている3種類のパソコン(サーバー向けPC1台・ハイエンド向けPC2台)でGoogleスピードテストをしてみました。

同じ1Gbpsの通信環境で同じ時間帯、Cドライブはどのパソコンも500MB/sの速度が出るSSDにも関わらず、パソコンの性能でこれだけの違いがあります。
NURO光で最高速度を極めたい方は、高速LANアダプタの他にハイエンドCPU搭載パソコンと、ついでにハイスピードSSDも揃える事をおすすめしますにひひ

 

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最近は「デジタルオーディオプレーヤーでmp4動画を再生させたい」と思ってもDAPメーカー各社は「iPod touchかスマホで良いじゃん」と最新機種から動画再生機能を削除していて残念ですよねしょぼん
今までずっとDAPでmp4動画を再生出来る機種を探していましたが「MP4プレイヤー」として売ってる物は名ばかりの偽物でした。MP4と言っておきながら実際にはAMVという特殊な動画しか再生できないのです。
ところがついに、iPod touch以外できちんとmp4動画を再生できるプレイヤーが発売されました。それがこちら↓ですキラキラ

 

細かく書いていくと長いので、先に良し悪しをまとめましたメモ

スペックはamazonの商品紹介を見て頂けば分かると思いますが間違っている部分があるのでレビューと同時に補足します。

 

【良いところ】
・なんと言っても、まともにMP4動画が再生されるところ。H.264だけじゃなくH.265も可。
・激安なのにHD高画質IPS液晶で想像以上に画面がキレイ。
・激安なのにPlayストアに対応。どんなアプリも好みにインストール可。
・マニュアルが日本語対応。
・パッケージに1,000円相当32GBのmicroSD、バンカーリング、保護フィルム、有線イヤホン、Type-CのUSBケーブル(充電コンセントは無し)が付属。

【悪いところ】
・音声ノイズが酷い。ボリューム調節が雑。
・画面タッチ感度が悪い。
・バッテリー容量が少ない。
・Wi-Fi機能が安定しない。
・CPU(MediaTek MT6580M)が非力過ぎてSNSとゲームはほぼ出来ない。

まず、スペックについてですが、明らかな間違いが1つあります。それは画面解像度です。
マニュアルには960x480(18:9画面)となっていますが、スクリーンショットを撮ったら960x540(16:9画面)でした。なので、フルスクリーンで動画再生しても画面が歪むことなく見れますビックリマーク
また、初回起動のデフォルト言語がEnglishなので日本語に変更が必要です。ホームボタン等のナビゲーションバーも左右逆仕様なのでオプションで変更しましょう。ついでに、日本語入力アプリを入れたら初期設定は完璧です合格

 

本命の動画再生については、854x480のSD画質動画(DVD相当の解像度)ならばどんなmp4動画でもスムーズに再生されます。更に、期待していなかったH.265/HEVC動画もVLCプレイヤーを入れたら余裕で再生出来ました。これはかなり凄いなと思いましたねひらめき電球
ですが、FullHD画質動画(ブルーレイ相当の解像度)以上になると厳しいです。カクカクしたり再生されない場合も多々あります。Youtubeを再生させる時も、その動画がFullHDであっても解像度を480p以上に出来ないので、これはこのT05プレイヤーの限界かなと思います。

本体容量が8GBしか無いのは付属microSD(SanDisk Ultra 32GB)でカバー出来るので心配ありませんが、フォーマットがFAT32に限定されている点に注意!!
FAT32フォーマットというのは通常32GBまでしか認識しないのですが、PCでDisk Formatter等の専用ツールを使ってフォーマットすると512GBのmicroSDなんかも使用可能です(実質無制限)。
ただし、FAT32でフォーマットされたmicroSDの1ファイルの最大容量は4GB以下と決まっているので動画ファイルサイズは4GB以下しか扱えません。
おまけなのかサンプル動画として少女時代「Gee」日本語Ver.のショートPVが初めから入ってましたラブラブ

 

音声については、激安なので文句言えないのですが、本体スピーカーから常に「ザー」と雨が降ってるかの様なノイズがします雨
ボリュームも最小なのに明らかに大きいので音質は全く期待出来ないです。普段から音楽再生はしないので分かりませんが、高級イヤホンを付けたら解決するのかな?
Bluetooth対応なので、一応ワイヤレスイヤホンも使えるはずです。

Wi-Fi機能が安定しない事については、amazonレビューでもどなたか書かれていますが、繋がったり繋がらなかったりよく分かりません。
マニュアルにあるWifi接続距離15mって実は1.5mの間違いなんじゃないのってくらい接続しづらいです。自分も買った初日はGoogleにログイン出来ず、Playストアが使えない状態でしたドクロ

 

その他アプリについては、基本的にSNSとゲーム以外は問題無し。わりと何でも動きます。
LINE、Twitter、パズドラ、ツムツム、3Dゲームも出来ない事は無いんですけど動作が鈍すぎてやる気しないですねあせる

全体的に残念なのは、カラー選択がピンクのみ・画面タッチ感度が悪い・バッテリーが数時間しか持たないの3点です。(2020年12月現在、カラー選択でブラックが追加されていましたひらめき電球
タッチ感度はアプリによって0.5秒遅れて反応したりするので地味にイライラします。iPod touch第4世代の頃のもっさり動作に似てます。4インチと画面が狭いのでタッチミスも致し方無しといった感じかお
バッテリー容量もマニュアル記載は1,000mAhですが、このmAhって定格電圧で違ってくるので実際には5V 640mAhで半分程度しか無いんじゃないかってくらい減るの早いです。

ちなみに、上位機種プレイヤーとしてAGPTEK/T03Sというのも発売されています。

960x540画面の5インチIPS液晶、メインメモリー2GB+内蔵記憶メモリー16GBとスペックが倍増。しかし、CPUは同じMediaTek MT6580Mなので動作の鈍さは変わらないと思います。
しかも、amazonレビューによるとこちらは何やら仕込まれている様で怪しい機種みたいです。T05に関しては今のところ全く怪しい挙動はありません。Youtubeに変な広告が付くこともないですし、とても快適ですニコニコ

と、いう具合で簡単にレビューしましたが、いかがでしたでしょうか?
購入時に中古のiPod touch第5、6、7世代のどれかと、これを買うかさんざん迷ったのですが、自分の用途ではこれで充分ですね。
iPod touch第4世代になると今は中古が4,000円以下で買えるので以前購入したんですが、はやりMac App Storeが対応せず使い物になりませんでした叫び
なので、今から購入を検討している方はAGPTEKのMP4プレイヤーがオススメですキラキラ

 

今回の購入先メモ

 

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急速に大容量化と低価格化が進んでいるSSDですが、その分逆にTLC(3bit-MLC)からQLC(4bit-MLC)へ更に耐久性が低くもなってきました。特にキャッシュ切れ後の書込性能はHDD並に落ちるという結果もありますビックリマーク
ですが、以前SMR(瓦記録)のHDDを試した時、通常の使い方なら噂になる様なキャッシュ切れは起こらなかったので「QLCのSSDも普段使いなら問題無いのでは?」と思い、QLCのSSDであるSamsung SSD  860QVOで検証しました。

 

まずは、PCスペックとSSDの詳細&ベンチマークをメモ


【PC】
OS:Windows10 Home 64bit
CPU:Intel Core i7-8400@定格
MEM:DDR3-2400 8GBx2
M/B:ASRock Z370M Pro4
GPU:玄人志向 GeForce GTX 2060
SSD:intel DC-S3700 100GB
 

【Samsung 860QVO】
型番:MZ-76Q1T0
容量:1TB
1次キャッシュ:1GB LPDDR4(DRAMキャッシュ)
2次キャッシュ:動的SLC-NAND 8GB~42GB(空き容量で変化)
TBW:360TBW
フォーマット形式:NTFS 4KB



【テストコピー用ファイル】
テスト1:4層BD-Rデータを想定した約128GB、1個のファイル

テスト2:1層BD-Rデータを想定した約25GB、1個のファイル

テスト3:動画データを想定した約25MB~150MB、104個のファイル(合計7.34GB)
 
テスト4:画像データを想定した約500KB~1.5MB、988個のファイル(合計539MB)

テスト5:極小データを想定した約1KB~4KB、20,725個のファイル(合計26.2MB)

 

今回も、あくまで「普段の使用状況」を想定しているので、他のレビューサイトやPC雑誌でやる様な特別なベンチマークはしません。
コピー方法は、そのままエクスプローラーでコピー&ペーストと、上書きコピーの2回。ただし、テスト5以外は同じ結果だったのでブログ容量の関係でテスト1~4の上書き結果は省略。テスト結果の画像は、データファイルの詳細が左のプロパティで、右はそのデータをSamsung 860QVOへコピーした時のグラフです。

 

【テスト1の結果】


QLC(4bit-MLC)のSSDはHD Tune Proというベンチマークソフトで書込テスト時、2次キャッシュのSLC-NANDを使い切るとキャッシュ切れを起こしてデータがキャッシュから溢れる為に途中から極端に速度が落ちるとの結果が出たそうです。

なので、テスト1は2次キャッシュの約3倍の128GBの倍の容量でコピーを行いました…すると、噂どおり、42GBコピーし終えた35%付近から急激に速度低下が起こりました!!
「これだけ速度低下が発生すると、もしかしたらDRAMキャッシュ無しの格安TLC SSDの方が速いのでは?」と思い、DRAMキャッシュ無しの3D-TLCであるADATA SU650 960GB(SLCキャッシュ有り)で同じコピーをしてみましがもっと酷い結果(↓)になりましたドクロ

 

【テスト2の結果】


テスト2は2次キャッシュ内に収まる大容量データを用意。元々1GBもの1次キャッシュもあるので全く速度低下もなく、普通にコピー出来ましたひらめき電球

 

【テスト3の結果】


テスト3はYoutube等にアップする様な動画や、スマホで撮った動画を保存する時のコピーってイメージです。こちらも2次キャッシュ内に収まっているのでテスト2同様に高速コピー出来ましたひらめき電球

 

【テスト4の結果】


テスト4はデジカメやスマホで撮影した画像等を保存する時のコピーってイメージです。

言葉どおり瞬間的に終わるのでエクスプローラーが残り時間を計算する間もなく完了。1GBの1次キャッシュ内に収まるようなサイズのコピーはキャッシュが絶大な効果を発揮するようですアップ

 

【テスト5の結果】


テスト5はHDDでは一番苦手とされる極小ファイル群のコピーテストです。ファイル数が多すぎてテスト4の様にはいきませんが、上書き時でもコピー速度が以前検証したHDDの約2倍高速なので流石ランダム書込に強いSSDだなという印象ですひらめき電球

 

【まとめ】

検証の結果、「QLC(4bit-MLC)のSSDは普段の使用状況でもキャッシュ溢れを起こす」という事が判明しましたダウン
正直、この結果はSMR(瓦記録)のHDD時と違って逆に驚きました。やはり、超高速SSDであってもQLC(4bit-MLC)になると、かなり書き込みがシビアで厳しい状況なんだなと。QLCのSSDに限ってはPC雑誌等のレビューを信じても良いという事ですねかたつむり
しかし、QLCのSSDが遅いと言っても、それはキャッシュから溢れる大容量ファイルコピー時だけの話なので、読込の方が多いゲームデータ用だったり一時データ置き場だったりには充分だと思います(自分もその用途目的で買いました)。
また、小容量ファイルコピーはTLCのSSD(DRAMキャッシュ有り)と同様に速いので、もしかしたらOS用のCドライブにも使えるかもと感じました…ま、だからと言って、今はTLCのSSDも安いのでわざわざQLCのSSDを選ぶ必要はありませんがあせる

 

今回の購入先

 

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最近はDVDやBlu-rayよりも動画配信で映像を見ることも増えてきました。

そこで気になるのが、FullHD版と言ってもやっぱりBlu-rayに「比べて画質が劣るなぁ」という事と、配信サイトによっては「専用動画プレイヤーじゃないと見れない」というデメリットなんですよね。

 

特に、専用動画プレイヤーだとDLファイルの再生なのに「フレームレートが足りてないんじゃないか?」というくらいカクカクな動画再生だったりして、せっかく便利な配信動画を買ったのにがっかりしていました汗

しかし、やはり、自分のPCの設定が良くなかったという事が判明したので、今回はその改善方法をご紹介しますひらめき電球

 

まず、前提として、カクカクする動画配信ってDRMで管理された専用動画プレイヤーである事が多いです。

その配信サイト専用なのでプレイヤーの設定自体が乏しいか、そもそも設定出来ないと思っていましが、これらのプレイヤーの実態は「Microsoft Silverlight Player」というデジタルコンテンツに対応したMicrosoftの動画プレイヤーなのでSilverlight自体の設定を変更すれば解決しますビックリマーク

 

※2019/09/30追記

下記の方法は、DMM Player2では問題が解消したので設定する必要がありません。他の配信サイトの専用動画プレイヤーでは現在も有効です。

 

【専用動画プレイヤーで動画をスムーズに再生させる方法】

 

1.専用動画プレイヤーを起動して、再生画面上で右クリック、出てきたSilverlightポップをクリック

 

2.「Microsoft Silverlightの構成」というプロパティが現れるので、左から3つ目の再生タブをクリック、2つ目の「ハードウェアアクセラレータによる~」のチェックボックスにチェックを付けてOKボタンを押す

 

操作はこれだけですひらめき電球

ハードウェアアクセラレーションの設定とは、GPUによる動画再生支援のこと。

配信動画のファイル形式であるWMVやmp4は、再生時にPCの負荷が高いので高画質なFullHD版の動画配信ではリアルタイム再生処理が追いつかない場合があるようです。

この設定をすれば、「今までのカクカクは何だったんだ?!」ってくらいスムーズでキレイな動画が再生されますニコニコ

※プレイヤーの更新等で再起動後に設定のチェックが外れる場合があるので注意しましょうビックリマーク

 

【おまけ】

せっかく買った動画なので「バックアップを取っておきたい」と思いますよねひらめき電球

デジタルコンテンツの動画配信ファイルはそのまま自由にコピー&バックアップは出来ませんが、キャプチャソフトによるデスクトップ録画は可能です。

個人的に買って試した中で一番良かったのは、「liteCam HD Pro」という画面録画ソフトです合格

この録画ソフトは、FullHD画面で最大120fpsというデスクトップの高フレームレートまで対応しています。

動画配信はほぼ29.97fpsだと思いますが、デスクトップ上で録画する場合は一般的なディスプレイのリフレッシュレートである60fpsに合わせるのが良いので、このソフトが最適ですビックリマーク

ただし、当然オリジナルと違って自分のPC環境によって画質の劣化は避けれられませんので、そこは妥協しなければなりませんけどね。

 

今回の購入先

 

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