【振付】マリウス・プティパ Marius Petipa 【演出・改訂振付】牧阿佐美 【音楽】レオン・ミンクス Léon Minkus 【編曲】ジョン・ランチベリー John Lanchbery 【美術・衣裳・照明】アリステア・リヴィングストン 【照明】磯野睦
【ニキヤ】小野絢子 【ソロル】福岡雄大 【ガムザッティ】直塚美穂
【ハイ・ブラーミン(大僧正)】中家正博 【黄金の神像】奥村康祐
【ラジャー(王侯)】趙載範 【マグダヴェヤ】福田圭吾 【つぼの踊り】渡辺与布 etc.
【ジャンベの踊り】奥田花純、五月女遙 【パ・ダクション】中島春菜、吉田朱里、金城帆香、花形悠月、池田理沙子、飯野萌子、奥田花純、広瀬碧、木下嘉人、原健太
【影の王国】第1ヴァリエーション:五月女遥、第2ヴァリエーション:池田理沙子、第3ヴァリエーション:飯野萌子
インドの寺院に仕える舞姫ニキヤはラジャー(王侯)に仕える若い隊長ソロルと恋仲である。ニキヤに思いを寄せる大僧正はニキヤを手に入れようと機会をうかがっている。一方、ソロルが仕える王の娘ガムザッティはソロルとの結婚を望み、王の命にそむくことが出来ないソロルは心ならずも結婚を承諾してしまう。絶望するニキヤは毒蛇にかまれ、解毒剤を差し出す大僧正の手を振り払って絶命する。後悔の想いの中で夢を見たソロルは夢の中でニキヤと再会して至福のときを過ごすが、彼が夢から覚めたとき、愛の力か、はたまた神の怒りか、寺院が轟音のなかで崩壊していく......。
(新国立劇場ウェブサイトより)
ラ・バヤデールは5年ぶり。その時は2回観て、柴山さんのニキヤ、渡邊さんのソロル、与布さんのガムザッティを観て以来です。
初日のチケットは完売
当初観る予定をしていませんでしたが、バクランさんの大ファンの友人が行けなくなり、お声がけいただいて買わせてもらいました。なので、今回は指揮が特によく見える席。私もバクランさんがそのお人柄も含めて大好きなので、指揮も舞台もオケも見ないといけないのでかなり忙しい
絢子さん&雄大さんペアの鉄壁なことそれにロールデビュー直塚さんが割り込む構図。こわいくらいの直塚さんの表情が印象的。絢子さんの踊りが素晴らしい
第2幕。牧先生の振付は男性キャストが目立つ踊りが少ないのですが、奥村さんの黄金の像の踊りは圧巻パ・ダクションでは、池田理沙子さん、中島春菜さんたちが登場。主役たちそっちのけで観ていましたそして、与布さんの壺の踊りがめちゃくちゃかわいい
休憩が25分もあるので屋上庭園に行ってみました。つつじが見頃です🌺
第3幕では中島春菜さんを先頭にした32人の影の王国が美しかった 五月女遥さん、池田理沙子さん、飯野萌子さんという豪華な3人のヴァリエーションも見応え十分でした
終演後外に出たところで与布さんにばったり遭遇出番が2幕までで、カーテンコールもあったので、ちょうどお帰りのところでした。「お〜与布さんめちゃくちゃかわいくてよかったですよ」などとご挨拶できてよかったです与布さんって、いつも私服のセンスも素晴らしいんですよね