よし、缶コーヒーでも
買って渡すか…
と考えるも
GODとは到底つり合わない。
まだトイレの中のケンゴロウ。
勇気をふりしぼり
台へ戻ってみる、
缶コーヒーもとりあえず買って。
そこに青年はいなかった
が、
彼のケータイは台を抑えていた。
680Gまで回してある。
泣いてんのかな。
まぁあんま考えないようにしよう
と思いつつ
PGGをぶん回す。
何も引かない、いや、
潔くトントン拍子で
ヴァージンGODを消化して
最低枚数で終えてやろう
そう思ったのは
帰ってきた青年が
その友達と共に半泣きっ面
で戻ってきたから。
缶コーヒー渡しにくくなった(´o`;
そうだよな
あと1Gで「明」の道
それまでだと「暗」の道
限りなく近づけた明の道を
左手を清めたケンゴロウが
引いてしまったからな。
せめてもの償いだ。
3回のジャッジメントで
最低を叩き出してやるから!
いざ!
ジャッジメント‼︎
犬!
仕方ない!
ここから普通に消化だ‼︎
200からスタート。
こっちを見て笑ってた。
今のケンゴロウには
その笑みの意味はわからなかった。
次回
5/27 明暗の分かれ道 中編2
左手でレバノンしなかったら…
もしその青年さん。
みてたらコメントしてね。