そうだ
仕方ないんだ
左手でレバノンしたし
ここからは上乗せ無し
で消化していこう。
右手だ!
オラオラオラ‼︎
オラオラ!
オラ…
おらぁ……
……
本当に乗せなかった。
第二ジャッジメント!
よしここも右手だ!
覚悟を決めろ‼︎
9G間なにもなし…
いいのだ。
仕方ないのだ。
だから…
最後だけ…
ひっ左手で…
レバノン‼︎‼︎
チャンス目で30
紫7×2 ‼︎
コンボなし。
180GET。
よっしゃぁぁあ‼︎←
ごめん青年!
本能は隠せない!
最低だなオレ。
しかしこの180Gをも
右手では上乗せできず。
まっ引いてはいるんだけどね、
なかなか乗らないの。
ステージもなかなか上がんないし。
第三ジャッジメント‼︎
さぁ段階は
犬→姉
となるとここは…!
するとここで隣の青年。
頑張ってくださいね^_^
と、余りコインを2枚下皿に入れ
去っていって…
…………
ケンゴロウは
我に返った。
なぜ憎いであろう私にそう声をかけ
しかもコインも入れたんだろう
いえば投資は3枚。
彼が入れたことにより1枚になる。
なぜ、なぜ、なぜ。
スロットって楽しむものだ。
そして何があるかもわからない。
設定に関係なくなにか爆発することも多い
台は増えている。
恐らく彼は
この短時間で受け入れたのだろう
あーあ、
残念だったなっ
ってなってたのだろう。
大大大多数の人は
怒り満ち溢れ荒れ狂い
我を失うと思う。
私ならそうなる。
だが彼はそれを乗り越え
精一杯の感情を抑えて
帰っていった。
彼は人間設定6確定。
私は…人間設定-60。
こんな状態じゃ
もう左手でも通用しないだろう。
なるようになれ。
プレミアムオブハーデス。
100Gスタート。
次回 5/27 明暗の分かれ道 後編
ケンゴロウが失ったもの。
ケンゴロウが手に入れたもの。
青年が教えてくれた大切なこと。
ー更新後記ー
今日、車高終わりに
スーパーにて青年と再開しました。
彼から声をかけてきて
結果を尋ねてきた。
後編へ続く。