ひねもす のたり のたりかな vol.2

ひねもす のたり のたりかな vol.2

海外ドラマと、2cellosが大好きなにぼしです。


海沿いの古い団地(UR)に暮らす会社員・にぼしです。

海外ドラマ、特に「BONES」、「ウォーキング・デッド」、

「クリミナルマインド」などがお気に入り♪

「役者の生のセリフを楽しみたい」との思いから、
無謀にもセリフの訳に挑戦してみたりしてます。

無理せず楽しく、時にツッコミいれつつ続けていくつもり。



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※「英語で『BONES』」はすべてネタバレしています。ご了承ください。

シーズン2のE8まで楽天ブログに書いてました。


  ・シーズン1はコチラ

  

  ・シーズン2のE1~E8はコチラ

※訳は基本的に自力で訳したオリジナルを載せるようにしています。
 どうしても理解できない部分は吹替え・字幕を参考にしています。

※感想、ご意見などいただけると嬉しいです。

※明らかに不適切と思われる書き込みはこちらで削除させて頂きます。

Amebaでブログを始めよう!


ブース大活躍!体を張ってボーンズや子供を助けるシーンに萌えまくり。



…なのですが、事件の方がどうも中途半端で、まあようするに、いつものように最後に犯人逮捕といかなかったせいなんでしょうね。



ラストはいろいろ物議をかもしたあのシーン。あれはザックなのか???っていう、ね。



ああバラしてしまった、でもいいよね。

もうS3からだいぶ経ってるし(^_^)v

 



■Episode 3x08 - "The Knight on the Grid"---------------------------
  Written By: Scott Williams
  Directed by: Marita Grabiak

 

膝を撃ち抜かれた死体が建設現場で発見される。カムが呼ばれ検死にあたる。

 

 


CAM: Dr. Brennan looked a little hurt when I told her you asked me to come out here instead of her.
〔私が彼女の代りに呼ばれたって聞いて、ブレナンはちょっぴり傷ついてたみたいだったわよ〕

 

BOOTH: No, Bones’s feelings - they don’t get hurt. She’s not like you.
〔まさか、ボーンズが傷つくもんか、君とは違う〕

 


これこれ!↑


私知らなかったです。「feeling」「feelings」の違い。

 
今回セリフをじっくり見て、あれ?なんで「feelings」って複数形?
さらにその後の代名詞も「they」となっている。

なんでかな~と思ったら、ちゃんと意味が使い分けられてるんですね。


 ・feeling(単):感じ,印象; 予感; 意見


 ・feelings(複):(喜怒哀楽などのさまざまな)感情,気持ち



あらー私いままであんまり区別してなかったかも Σ( ̄▽ ̄;)!!ガーン


傷ついたとかの感情全般はfeelingsなのね。気を付けますσ(^_^;)

 

ちなみに、ボーンズも傷つくと思うよ。

君とは違うって、ちょっとどいひ~( ̄ヘ ̄)

 

 

 


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ボーンズの自宅に、兄ラスのGFが訪ねてくる。


(Cut To: Brennan’s Apartment.) 

 

BRENNAN: Amy, I haven’t seen Russ in months.
〔兄とは何か月もあってないわ〕

 

AMY: Um, I have 2 little girls, you know and um, the youngest one - that’s Haley – she’s not doing too good, Cystic Fibrosis.
〔私には娘が二人いるんだけど、下の子のヘイリーがすごく調子が悪いの。嚢胞性繊維症で〕

 

 ・Cystic Fibrosis:嚢胞性繊維症

 



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事件はゴルモゴンの仕業である可能性が出てくる。ジェファソニアンの地下に収められたゴルモゴン事件のタペストリーを前にスイーツ達が推理する。


(Cut to: Jeffersonian Basement.)
 

 

BOOTH: Don’t look at me, my idea of art is a half naked woman on the side of a van.
〔俺を見るなよ。俺にいわせれば芸術ってのは車の横のビキニ姿のお姉ちゃんだ〕


 ・my idea:自分の考え


 ・the side of:側の

 

 「a van」てのは車のバンのこと?

 吹き替え&字幕ではここは訳してなかったのね。

 車の横にいるビキニのおねーちゃん……


 それって、え~っと…レースクイーン?!

 

 

SWEETS: That’s interesting.
〔興味深い〕

 

BOOTH: No, it’s not interesting, Sweets, ‘cause it was a joke.
〔何も深くないぞスイーツ、今言ったのは冗談だ〕

 

 


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墓地で新たに人骨が見つかる。スイーツも加わり推理を進めるスクインツ


(Cut to: Medico Legal Lab)
 



BRENNAN
: The teeth marks suggest two cannibals.
 〔歯型は食人者が二人いることを表しているわ〕



SWEETS: Really? It's awesome! It's like the Sith Lords, man. There's always only two of them.
 〔ほんとに?凄い。シス卿みたいだ。彼らは常に二人しか存在しない〕



BOOTH: Did you just Star Wars us?
 〔それってスターウォーズか?〕

 


つまりゴルモゴンは師と弟子がいて、常に二人いると考えられるってんで、

スターウォーズのマスターと弟子に例えられたんですね。

 



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ヘイリーの見舞いにラスが現れる。ブースがラスに時間を与えるために逮捕をわざと遅らせる。


(Cut to: Hospital. Hayley's Room.)
 



BRENNAN
: Thank you, Booth.
 〔ありがとうブース〕


BOOTH: Oh, this never happened. Don’t thank me. As far as the bureau is concerned I caught him here, fifteen minutes from now.
 〔やめてくれ、俺は何もしらないぞ。局が、俺がここで15分後に逮捕したと思っている限りは〕


 ・As far as:…する限り遠くまで、…する限り(では)

 

優しいねぇブースはヽ(*´∀`*)ノ


仕事一筋とはいえ、ちゃんと情深く融通も利く。


だから好きよ~~♡♡♡

 

 

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ゴルモンゴンの襲撃を受け、BBコンビが乗った車が事故を起こす。


(Cut to: DC Streets.) 



BOOTH
: Don't move. Okay. Put your arm underneath my shoulder. Come on, you ready?On 3. 1, 2, 3.
 〔動くな。腕を俺の肩に乗せろ、いいか、1,2,3〕


 ・underneath:下に、下部に、底面に、低く


 これ分からなかった。

 「Put your arm underneath my shoulder」

 腕を肩の下に置けって言ってんの?
 でも腕は、最初肩にかけられてたのよね。

 なんで「underneath」??

 


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捜査を進めるうちに、老人ホームにいるアーサー・グレイブスが浮上する。ボーンズ達はアーサーに面会に行く。


(Cut to: Restview Nursing Home.) 


BRENNAN:
Mr. Graves, I’m not going to hurt you. I just need you to bite down on this for me.
 〔グレイブスさん、痛くしないからただこれを噛んでもらいたいの〕

 


歯型を取りにいったら、歯が一本もなかったという。

歯を詰めた爆弾って、ボーンズらしいというか、斬新Σ(・ω・ノ)でした。

 


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逮捕されたラスについて、仮釈放が認められる。


(Cut to: Judge Watkins Office.)
 


Judge: I got a phone call from the Archbishop of D.C. 15 minutes ago. He promises to take a personal interest in Mr. Brennan’s rehabilitation.
 〔15分前に大司教から私のもとに電話があった。ブレナン氏の更生に個人的に尽力してくれるそうだ〕


 ・phone call:電話

 ・Archbishop:大司教

 ・take a personal interest in…:…に個人的に関心がある[を寄せる]
 

 

CAROLINE: For God’s sake. Why?
 〔一体どうしてです?〕


 ・For God’s sake:いったい全体 

 これ、海外ドラマではおなじみのフレーズだけど、
 辞書によっては載ってないのもありましたね。

 いらだちの気持ちを表す…そうです。

 


JUDGE : Also a psychiatrist, Dr. Lance Sweets, who says he believes Mr. Brennan will not flee the jurisdiction again. Plus, a parole officer who’s recommending against revoking parole. Why should I ignore all that?
 〔それに臨床心理士のスイーツ博士も、再びブレナン氏が逃亡することは無いと言っている。それに保護観察官が仮釈放の取り消しに異議を唱えている。これを無視できるかね〕


 ・revoke:〈命令・約束・免許などを〉取り消す,廃止する,無効にする

 

ここもブース!

ラスが釈放になるよう、あちこちに手をまわしたんですね。


あんたイイ男すぎるっ!ヽ(*´∀`*)ノ


最後ジュリアン検事にどつかれるシーンが好き(笑)



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これはもう、すばらしいエピp(O*´∀`*O)p.。ラストのBBモーメントが秀逸です。




恥ということについて考えさせられるし、


それについて過去の苦い思い出を語るブースに、


人としての深みや幅(体じゃないよっ)を感じさせてくれる。




スマーフェットを渡すところはもうメロメロだよ( 〃´艸`〃)


 


一方この告白に対するボーンズの態度は、

ん~ちょっとドライすぎない?っていうか、

彼女らしいし、もちろんブースの意図するところは汲み取ってるんだけど、

ここは二人のヒューマン・スキルにやはり大きな差があるな、と感じました。


今回は最後のシーンに注力したので、
事件はほんのさわり程度で (@ ̄∀ ̄@)ヒヒヒ


 


Episode3x07 - "The Boy in the Time Capsule"
Written by: Janet Lin / Directed by: Chad Lowe


 




フットヒル高校で開けられたタイムカプセルの中から、ドロドロに溶けた人体と人骨が出てきた。ジェファソニアンの鑑定の結果、被害者は20年前の卒業生ロジャー・ディロンであることが分かる。BBコンビがロジャーの父親の元を訪れる。


 




(Cut to: The Dillon Family House.)
307-1 




BOOTH: Found him at the high school. He's been in a time capsule for 20 years. Any idea why he needed the money?
 〔高校で彼を見つけました。20年間高校のタイムカプセルの中に入ってたんです。彼はなぜ大金を必要としたのですか?〕


 
 


MR. DILLON: Wouldn't say. Guess it was so he could run away. You should talk to Gil. He was Roger's best friend.
 〔彼は理由を言わなかった。多分、家出のためかと思ってた。知ってるとしたらギルだ。息子の親友だった〕


 




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タイムカプセルの中を一つ一つ確認するスクインツ。

 


(Cut to: Medico Legal Lab )
307-2 


 



ANGELA: I was all about Barbie.
 〔私はバービーに夢中だった〕


 


 ・all about:~がすべてで


 


HODGINS: She was my first anatomy lesson - was confused for years.
 〔バービーで俺は人体構造を学んだよ。何年か混乱したな〕


 ↑ バービーでどうやって学んだんでしょう???




CAM: What about Ken? I felt so sorry for him.
 〔ケンはどうなの?彼が気の毒だわ〕


 


 ↑ ケンてのはバービーのBFね。


 私はあまりお人形遊びしなかたけど、このエピはいろいろ懐かしいものの名前がたくさん出てきます。


 


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車の中でハイスクールの頃の思い出を語るボーンズ。ブースに失笑され機嫌を損ねる。
 


(Cut to Booth's Car.)
307-3 


 


BOOTH: I'm not laughing. I'm not. What?
 〔笑ってないよ、笑ってないって〕

 


BRENNAN: You know, Angela was right. You were one of “those guys”.
 〔アンジェラの行った通り、あなたは勝ち組だものね〕


 


これこれ!


このエピで何度もでてくる“those guys”、あるいは冒頭では“that guy”


このドラマではいわゆる「勝ち組」として訳されてるんだけど

なんでこれがそうなるんでしょう??

 


「あの男」と特定の人物を指すことで、

当時人気のあった男子を意味する言葉になるのかな。




まあブースは確かに勝ち組だったでしょうね。

ハンサムで背も高くて、スポーツができて、さぞ楽しいハイスクール・ライフだったでしょう(^^;



一方スクインツはオタクだし、けっして朗らかとはいえない人たちばかり、

セリフのはしばしに出てたけど、あまり高校にいい思い出はなさそうです。


 


ちなみにここで紹介された「ブレイニー・スマーフ」はこんなの 


  http://smurfs.wikia.com/wiki/Brainy_Smurf


 


ボーンズが欲しかった「スマーフェット」 


  http://smurfs.wikia.com/wiki/Smurfette


 

 


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スイーツのカウンセリングにより、ブースも高校の頃の恥ずかしい思い出話をすることになった。だがボーンズの機嫌は直らない。

 


(Cut to: FBI) 
307-4
 


全裸で校庭走ったんだぜ~~って、私にも自慢話にしか聞こえんわ(" ̄д ̄)けっ!


 


BOOTH: Well, I suppose she heard I was under the bleachers with another girl the week before...
 〔多分、俺がその前の週に別な女の子と観覧席の下にいたってのを聞いたからだと思うんだ〕




 ・bleachers:屋外の特別観覧席




 このセリフ、吹き替えでは「その2週間前に」って言ってたんだけど、そうなの?


 「the week before」は、その前の週かなと思うんだけど…


 


BRENNAN: Okay, this is a story about sexual prowess, Booth. You're bragging.
 〔結局モテたって武勇伝ね。自慢してるのよ〕

 


 ・prowess:武勇,勇敢,剛勇




 ・bragging:得意げな話


 


BOOTH: I had to run across the campus buck naked.
 〔全裸で校庭を横切ったんだぞ〕


 ・buck naked:オールヌード




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ロジャーが好きだった同級生のジャネルが、ロジャーの子を産んでいたことが分かる。


(Cut to: FBI Headquarters - Conference Room.) 

307-5

 


TERRY: Why didn't you tell me?
 〔なぜ私に話してくれなかった〕


 


JANELLE: When I told you I was pregnant, you were so happy. That's when I knew that you loved me. That you weren't "that guy." That we could have a great life together and we did.
 〔私が妊娠したって言った時、あなたとても喜んでいた。その時分かったの、あなたに愛されてるってことが。あなたは勝ち組じゃないけど、私たち一緒に素敵な人生を送れるって。そして実際そうだったわ〕




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事件は解決し、ダイナーで食事を取るBBコンビ。ブースがハイスクールの頃の思い出を語る。

 


(Cut to: Royal Diner.)
307-6 




きたよきたよヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノこのシーンだよ!!!!


 

BOOTH: You're not listening. He was one of those real superior types, always talking out of a thesaurus, and one day he came up to me and a bunch of my buddies and he called us a bunch of Philistines. You know what that means, right?
 〔聞けって、キニーはいわゆる秀才タイプで、いつも小難しいことを言っていた。ある日俺が仲間といるところにやってきて俺たちをペリシテ人の群れと呼んだんだ。意味わかるか?〕

 


 ・superior types:秀才タイプ



 ・thesaurus:類語辞典; 用語辞典 ←多分意訳で「小難しい事」の意味かな?


 ・bunch:束、房、群れ



 ・Philistines:ペリシテ人


 


BRENNAN: Yeah. A Philistine is a smug, ignorant person who is antagonistic toward higher thought and intelligence.
 〔ええ分かるわ。高尚な思考や知性を持ち合わせてない、自惚れやのことでしょ〕

 ・smug:独りよがりの

 

 ・antagonistic(to):(…に)反対して,対立して,(…と)相容れなくて


 


BOOTH: Yeah, well, I didn't know what that meant till I looked it up. I told Kinney, "Look, I'm not Philistine. I'm Catholic."
 〔俺は後で調べるまで知らなかった。キニーにこう答えたんだ。「違う、ペリシテ人じゃない、カトリックだ」って〕



 ・look up:(辞書などで)〈単語などを〉調べる


 



BRENNAN: That's pretty close to humiliation.
 〔確かにまぁ恥ずかしい話って言えるわね〕


 


BOOTH: No, that's embarrassing, that's not the humiliating part.
 〔いやこれは恥じじゃない。この部分じゃないんだ〕


 


BRENNAN: Oh.
 〔あら?〕

 


BOOTH: My buddy picked Kinney up and dangled him over the stairway. You know, he begged and cried, and everyone laughed.
 〔仲間が、キニーを捕まえて階段の上からぶら下げた。やつは許してくれと泣いたがみんな笑った〕




 ・dangle over:ぶらぶらさせる


 


BRENNAN: How is this about you?
 〔それであなたはどうしたの?〕


 


BOOTH: I laughed.
 〔俺も笑った〕


 


BRENNAN: I don't understand.
 〔だから何?〕


 


BOOTH: I could've stopped it. I could've stepped in and helped the kid out. Instead I-I didn't. Chose my side, and it was the wrong side.
 〔俺は止める事ができた。止めてヤツを助けられたのに俺はそうしなかった。俺は自分で間違った側につくことを選んだんだ〕


 


 


ブースはボーンズに、ブレイニー・スマーフを渡す。

307-7 

 


BOOTH: Aha! So I did impress you.
 〔さては俺の話に感動したな?〕


 感動しますたっ!もう全米が泣いた!!!・°・(ノД`)・°・

 


BRENNAN: That's what impressive means, dummy. You're such a Philistine.
 〔だからそう言ってるのよ。やっぱりペリシテ人ね〕


 


BOOTH: I'll tell you what. You can hold on to this, and it will remind you how far I've come.
 〔これは君が持っていてくれ。俺がどんなに成長したか思い出せる〕


 




 ここは素敵なセリフ!




 「how far I've come」で、どれだけ自分が成長したかってニュアンスになるのね。


 




このシーンはいろいろ考えさせられたわ。


例えば、無知であることが私は自分に耐えられないんだけど、


それだけだったら別に自分が恥じをかいて済むわけ。




でもブースの告白にあるような「無知の驕り」ってのはもう壊滅的で、

自分だけじゃない、人も傷つけるんだよね。




最初はコミカルに「恥ずかしい話」ならぬ武勇伝を語っていたブースが、

事件解決後、本当に己が恥じている過去を語る。




ここの演出にもググッときたし、ブースって素敵だなと改めて思います。






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これも楽しいエピでした。ハッキリ言って事件どうでもいいです(笑)



サイドストーリー的に進行する、カム・シスターズとのやり取りや、パスワードを当てるシーンなど、随所の細かいシーンが見どころでした。

 

 


■Episode 3x06 - “The Intern in the Incinerator”-------------------
 Written By: Christopher Ambrose
 Directed by: Jeff Woolnough

 

 

ジェファソニアンの焼却炉から女性の焼死体が発見される。彼女はジェファソニアンの実習生だった。


(Interior - Day - Angela’s office at the Jeffersonian. )

6-1 




ANGELA
: Kristen Reardon. She’s an intern, we had coffee a couple of times. She didn’t want to be a scientist. She wanted to go into design. She was jut here to make her father happy. She was young and eager and keen and . . . she was just really, really young.
 〔クリステン・リアドン。実習生よ、何度かお茶したことがあった。ほんとは科学者じゃなく、デザイナー志望だったの。ここにきてたのは父親のため。彼女は若くて、なんにでも熱心で、まだほんとに若かった〕


 ・eager:〈形〉熱心な


 ・keen:〈形〉頭の切れる

 

 


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カムが、恋人のフリをして父親の誕生日に出て欲しいと、ブースに頼む。

 

(Interior - Day - Main examination area of the Jeffersonian.)
6-2 


BOOTH: What? No! Not your family.
 〔なんで?おれは部外者だ〕

 

CAM: I can’t spend the night defending the fact that I still live alone to my family.
 〔いまだに独り暮らしだってのを家族に弁解しながら夜を過ごしたくないわ〕


 ・spend~ing:~するのに時間を使う

 


BOOTH: You never told them we broke up?
 〔別れたこといってないのか?〕

 

CAM: You wanna’ make a man miserable on his sixtieth birthday.
 〔せっかくの60歳の誕生日に父を落ち込ませる気?〕

 

BOOTH: You want me to pretend that I’m your boyfriend?
 〔だから恋人のふりしろって?〕

 

CAM: Yes, between six-thirty and ten on Thursday.
 〔そう、木曜日の6時半から10時までの間ね〕

 

BOOTH: Camille, you’re an adult. You can’t live your life afraid of what your family thinks!
 〔カミール、君はもう大人だ。そうやって一生家族の目を気にして生きていくるもりか?〕

 

 


あああーーなんですかこの展開はっ!ヽ(;´Д`)ノ


もうこの時点で、事件どうでもヨシ!

 

だって気になる。えっ?別れたんでしょ?


もしかしてカムってば、ブースとよりを戻したいわけ?…なんて、そのための複線?


いくら父親に分かれたことを言いにくいからって、


そんないい歳した大人が、そんな事頼むかなー、なんて、いろいろ深読みしちゃいました。

 

 



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考古学部門のトップであるカイル・アルドリッジが、容疑者として浮かび上がる。

 


(Interior - Day - Interrogation Room.)
6-3 


BRENNAN: Kyle, I know you get everything you want by flaunting your superior intellect, but that won’t work with me.
 〔カイル、あなたはすぐれた知性を誇示してほしいものを手に入れてきたけど、私には通用しない〕


 ・flaunt:〈他動詞〉誇示する


 ・superior:〈形容詞〉すぐれている、まさっている


 ・intellect:〈名詞〉知性、知力

 


ALDRIGE: Why is that?
 〔なぜだね?〕


BRENNAN: Because I’m smarter than you are.
 〔私のほうが賢いから〕

 

 

もうこのシーンの会話、凡人にはついていけません。(´д`lll)  

 

国民性の違いなのかしら?

 

「私あなたより頭がいいから」って、自信満々にいえるのがボーンズらしい。

 



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(Interior - Night - Main Examination Area at the Jeffersonian.)


誕生日パーティのためにカムと待ち合わせをするブース。そこにカムの妹フェリシアが現れる。

 

FELICIA: What’s not so great? Are you and Cam . . .
〔何かあったわけ?もしかして二人・・・〕

 

BOOTH: What? No, no, I should never had said anything
 〔何?いや、別に、何も言うことはないよ〕


FELICIA: Oh you poor baby!
 〔ああ可哀そうに〕



6-4 

 


ピピピピーーーー!ヽ(`Д´)ノ 

 

なにやってんですかー。離れて離れてーーーっ!

 

ま、女性に優しいブースですから、


突き飛ばすわけにはいかないですよね、ウン…て一応ブースに好意的に解釈しとくよ。

 

 


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(Interior - Day - Hodgins desk in the main examination area at the Jeffersonian.)


アルドリッジの死体が発見され、カムたちは他殺と判断する。カムの検死を待つ間、ブースはホッジに、フェリシアにキスされたことを話す。


 

HODGINS: uh . . . How are you, how are you gonna’ break it to Cam?
 〔それで、どんな風にカミールに話すってんだ?〕

 

BOOTH: What? Why would I do that?
 〔なんでわざわざ話す必要が?〕

 

HODGINS: You want her to find out from her sister?
 〔妹から伝わってもいいのか?〕



6-5 



ガガーン!! Σ(=゚ω゚=;ノ)ノ

 

ブースったら後で、自分からカムに話に行っちゃいます。


ってかなんでもう別れたあとなのに、
恋人に言い訳するみたいな罪悪感をしょってるんでしょうか、この人は?(笑)

 

 


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(Interior - Day - Main examination are at the Jeffersonian.)

クリステンのファイルを調べるため、コンピュータにアクセスしようとするボーンズ達。ブースがカムのパスワードでアクセスする。

 

 

BOOTH: I know your password too. It’s daffodil.
 〔君のパスワードも知ってるよ。…水仙だ〕

 

BRENNAN: I never told you that!
 〔あなたに一度も話してないのに!〕

 

BOOTH: What? I got eyes. I mean you guys aren’t exactly CIA material.
 〔見たんだよ。君たちはCIAにはなれないな〕

 

 ・material:人材、人物、器…の意味があるんですねぇ、知らなかった



6-6 

 


ブースに見られちゃって、手で隠しながらパスワードをかえようとするボーンズ。

 


BOOTH: Daisy?
 〔デイジー?〕

 

BRENNAN: How did you know?
 〔なんで分かるの?〕

 


 ほんとになんで分かるの?FBI恐るべし。


 ただの筋肉マッチョじゃなかったのね~(←失礼)

 


BOOTH: It’s your second favorite flower. I know you Bones. Try a planet.
 〔君が二番目に好きな花だから。君の事は分かってるよ。惑星にしろ〕

 

 

さらにボーンズが変えようとしたら…

 


BOOTH: Jupiter!
 〔木星!〕

 


 ピンポーン、あったり~。

 

 ブースってばゴイス~~ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

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カムにフェリシアとキスしたことを懺悔、いや、告白するブース。そこにフェリシアが入ってきて、カムとブースが別れたことを知る。

 

(Interior - Day - Autopsy Room at the Jeffersonian.)
6-7 

 


FELICIA: Why didn’t you tell me you guys split up?
 〔なんで私にだまってたの?〕

 

CAM: You want him, take him. I don’t care.
 〔彼が欲しいの?あげる、もってって、私の知ったことではないわ〕

 


  ↑ 包んでください、持って帰ります!!!!

 

 

FELICIA: I don’t want him.
 〔別に彼欲しくないわ〕

 

 ブース、がーーーん(笑)さらに喧嘩は思わぬ方向へ…

 


BOOTH: Wow, you two can have lunch after all this?
 〔君たち二人は喧嘩の後でもランチは食べるのか?〕

 

FELICIA: Please, like you can ruin a meal.
 〔食事を台無しにできる?〕


 ・ruin:台無しにする

 


BOOTH: Okay, that’s it. I don’t know who you think . . .
 〔もういい、君はいったいどういう〕

 

CAM: Don’t raise your voice to her, Seeley. Let’s go, let him calm down.
 〔ちょっと、妹に怒鳴らないでシーリー。行きましょ、彼はほっといていいわ〕

 

 ・raise:〈他動〉(声など)を出す、張り上げる


6-8



 ↑ 置き去りにされたブース、ポカーン…

 

 見てる私もポカーン…。


 姉妹喧嘩が、あれよあれよという間にブースを悪者にして決着。


 なんなんだよコレー!ブース気の毒すぐる・°・(ノД`)・°・

 でもちょっとオカシイ(^^;;

 



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犯人はジェファソニアンの職員だった(どうでもよすぎて犯人の名前忘れた)。身内から犯人が出て落ち込むボーンズをブースが励ます。

 

(Interior - Night - Booth’s Office at FBI Headquarters.)
6-9 

 


BOOTH: Not where you sleep! Okay, you’re favorite place, the house of reason, the Jeffersonian.
そりゃ住んじゃいないが、あそこは君の大好きな理性の館だ

 

BRENNAN: No. It’s not my favorite place.
 〔別にあそこが好きな場所ってわけじゃない〕

 

BOOTH: Yes, it is.
 〔好きだろ?〕


BRENNAN: What, no it’s not- how do you know?
 〔どうしてあなたに分かるのよ〕

 

BOOTH: Daffodil. Daisy. Jupiter. Okay, I’ll tell you what else I know, you were hoping that it was gorgonzola.
 〔水仙、デイジー、木星。他にも言えることがある。ゴルゴンゾーラが犯人であること望んだだろ?〕

 


ゴルモゴン、です。(笑)


 
このエピはほんとブースがボケまくってましたね。

 

ゴルゴンゾーラとかグーバゴン(爆)とか。

ぜんぶボーンズに突っ込みを入れさせるためのワザとだと思うのね。


そういうやり取りが彼は好きだし、

そうすることで少しでもボーンズの気持ちが軽くなると思っての、

彼らしい思いやりのこもったボケ。


でもあんまりやりすぎるとしつこいぞ?(笑)






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これは楽しいエピでしたヾ(@^▽^@)ノ 犯罪捜査+コメディの要素が上手くからまって、「ボーンズ」らしいストーリー。

随所にメンバーの仮装も楽しめて、おもしろかったです。



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 Ep3X05 - MUMMY IN THE MAZE
 WRITTEN:SCOTT WILLIAMS
 DIRECTED:MARITA GRABIAK

 


ハロウィーン祭りの迷路でミイラが発見され、BBコンビが現場に向かう。

 

 [Ext. Halloween maze - night]
305-1 



Booth: What are you wearing?
 [君の衣装は?]


Brennan: What? Now?
 [え?今?]


Booth: No, not now. At the Jeffersonian's Halloween Ball.
 [そうじゃない。研究所のハロウィーンパーティのこと]


Brennan: What I always wear. Are you going this year?
 [いつ着てるものよ。今年あなたも来るの?]


Booth: I'm the official unofficial FBI liaison to the Jeffersonian. Of course I'm going.
 [俺は非公式だがFBIの研究所担当だ。もちろん行くさ]

 


 ・liaison:連絡係



 ・“official unofficial” ← これがよく分からなかった。

  吹き替えでは「非公式」と言ってたけど、よくセリフみると「the official unofficial」となっている。


  「公然かつ非公然」とかの方が近いのかなと思ったんだけど、ハッキリしないのね。

  なのでここはちょっと保留。

 

 


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カムがザックとホッジに、ハロウィンパーティに必ず参加するようにと命令する。

 

 [INT. MEDICO-LEGAL LAB / EXAMINATION TABLE]305-2 

  ↑  ボク牛になるって、カワイイなぁザックは ( ´艸`)

 


Zack: I will be the back end of a cow.
 [ぼくは牛の下半身になります]


Hodgins: So, now costume?
 [じゃ今それがコスチューム?]


Zack: Naomi, from Paleontology, has agreed to be my front.
 [古生物学のナオミが前になってくれるんです]


 ・Paleontology:古生物

 


 でたっ!古生物学のナオミ!


 ザックのエア・ガールフレンド(笑)


 たまーに名前だけ出てくるのよね。でも絶対登場しないの。


 一回ぐらい顔出してほしかったな。

 



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遊園地のお化け屋敷で新たにミイラが発見される。遺体はピエロの側にあり、ブースが怖気づく。


 [Ext. Shoreline amusement park - night] 
304-3 

 

 ↑  あっちのピエロって容赦無いというか、怖いよコレ

 


Booth: Um... the phone rang. It's Cam on the phone. It's ringing.
 [ウア!ああ、電話が鳴ってる。カミールだ。早くでないと]


Brennan: Coulrophobia.
 [ピエロ恐怖症]


 ・Coulrophobia:← これ和英では出てこなくて、英英に“Coulrophobia is a fear of clowns. ”とありました。そのものズバリ、ピエロ恐怖症( ̄m ̄)ぷぷ

 


Booth: Euh?
 [は?]


Brennan: The fear of clowns. Coulrophobia. May explain why you shot that clown last year.
 [ピエロ恐怖症、だから去年ピエロを撃ったのね]

 

Booth: Look, I have no problems with clowns. I can stand right here. See?
 [見ろ、ピエロの側にいても何の問題もない。ちゃんと立ってるぞ、ほら]

 


 無理しちゃって~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:ケケケ

 



---------------------------


一方ホッジとアンジェラは、アンジェラの夫探しを探偵に依頼していた。

 [Int. Medico-legal lab / angelA'S OFFICE] 

305-4

 


AMBER: Mr. Barasa was very pleasant, very pleasant. I mean, wow! He smelled exactly like a fresh wind just after a summer storm.
 [バラーサ氏は素敵な方でした、とても素敵な。思わずワオっ 香りは夏の嵐が去ったあとの爽やかな風そのもの]

 

HODGINS: You smelled him?
 [におい嗅いだのか?]

 


 ↑  んなワケないだろ!!!!!

 

 



--------------------------


パーティに向けてカムはキャット・ウーマンの仮装をしていた。


 [Int. Medico-legal lab / EXAMINATION AREA]

3055


 カム美し~~(´▽`) はぁぁ・・♪まさにハル・ベリー。


 美人は似てるっていうけど、こういうスタイルするとハル・ベリーとカムってよく似てる。

 


CAM: One of the most powerful female superhero figures.
 [これは女性のヒーローじゃ最強よ]


BRENNAN: I don't think so.
 [そうは思わないわ]

 

 ↑ 対抗心メラメラ (♨д♨)

 


CAM: Are you kidding? Catwoman?
 [そう?キャットウーマンよ?]


BRENNAN: …Can you fly?
 [飛べる?]


CAM: I have nine lives.
 [9回生きられる]

 

 

------------------------


ボーンズはワンダーウーマンに仮装する。

 

 [Int. Medico-legal lab - night]
3056 

 

 これまた似てる! 

 


BRENNAN: How do I look?
 [どう?]

 

BOOTH: Good. Wonder-ful. Get it?
 [マジか、いいね。ワンダーフル。分かる?]

 

 
↑  く…くだらない…il||li_| ̄|○il||li

 

 おやじギャク勘弁してくだせぇ…( ̄ェ ̄;).

 



----------------------


行方不明のメーガンが、まだ生きている可能性が出てきた。ブースはホッジに、居場所を推測するよう頼む。


 [Int. Medico-legal lab ]
3057 

 

 ↑ こんな恰好で殺人事件の捜査をするってのが、「ボーンズ」の醍醐味よね

 

ANGELA: Booth, they don't guess.
 [ブース、彼らは推測しない]


BOOTH: Who's they?
 [誰が?]

 

Cam / Angela: Them!
 [彼ら!]


BOOTH: Well, that's just stupid.
 [そんなのバカげてる]


ZACK: We do not guess.
 [僕らは推測しない]


BOOTH: You know what? You're a horse's ass.
 [なんだって?オマエ馬のケツのクセに!]

 


 ↑  これ笑った(≧▽≦)!たしかに牛の後ろ半身の恰好で「推測しない」って断言されても…

 


ZACK: Cow. I'm a cow. See my udder.
 [牛だよ。このお乳が見えない?]

 

 ・udder:(ウシ・ヤギなどの袋状に垂れた)乳房.

 



3058 
  


ZACK: I'm worried that Naomi from Paleontology will feel strange being only the front half of a cow.
 [古生物学のナオミは牛の前半分だけで、きっと困ってるだろうな]

 


 今そんな事どーでもいいからっ!!!!( ̄□ ̄;)


 ところでこの前後のシーンで、一瞬チラっと牛の前半身の仮装かな?って人が通ったのね。


 謎のガールフレンド、ナオミか?

 

 

HODGINS: She got the good end of that deal.
 [自分でなんとかしてるさ]

 

BRENNAN: Who's stronger, Catwoman or Wonder Woman?
 [ね、どっちが強い?キャットウーマンとワンダーウーマン] 

 


 あなたもそんな事どーでもいいから!

 


Hodgins / zack: Wonder Woman.
 [ワンダーウーマン]

 


 先輩への立場上の配慮か、ほんとにそう思ってるかは不明……

 


BRENNAN: I concur vehemently.
 [私も絶対そう思うわ]


 ・concur:一致する


 ・vehemently:熱烈に、猛烈に

 

 二つ合わせて、「激しく同意」。

 某掲示板なんかでよく言われる「禿同」ってヤツでしょうか(笑)

 

 


-----------------------------


メーガンが拉致されている場所が判明し、救出に向かうB.Bコンビ。ボーンズが自前の銃を取り出す。

 

 [INT. BASEMENT ・NIGHT ・CONTINUOUS]
 
3059 

 

 

BRENNAN: Can I shoot it?
 [撃つわよ]


BOOTH: No! Yow! Geez!
 [やめろ、おい!]
 


   ズギューーーーンッ!!!!!

 


BRENNAN: Oh! Sorry! Sorry, Booth!
 [ごめんなさい、ごめんなさいブース!]


BOOTH: You shot me! Damn it! I said no!Don't shoot! No!
 [俺を撃ったな!やめろって言っただろ?撃つなって]

 


 弾がハジけてブースに直撃………もはやコント…

 

 


犯人を追い詰めるブース。パネルごしに最後の一発を撃つ。


30510 

 


BOOTH: One shot.One hell of a shot.
 [一発だが最強の一発だ]

 


 ・“hell”ってのは、よくののしりを表す俗語として出てくるけど、この場合は強意語としての“hell”かな。


  なんかブースかっこいいぞ!( ̄▽+ ̄*)。

  私も言ってみたいな “One hell of a shot!!” ← どこで使うんだ…

 

 

----------------------


犯人は捕まり、ブースとボーンズはラボに戻ってくる。


 [INT. MEDICO-LEGAL LAB]
 30511 


BRENNAN: I'm sorry you had to kill someone. I know you hate that.
 [人を殺さなきゃいけないなんて辛いでしょ? あなたがやりたくてやったんじゃないって知ってるわ]
 


BOOTH: Yeah, he had it coming.
 [ヤツが悪いんだ]

 


 ↑  この“主語+had it coming”もよく分からなかった。

  “had(have)”は使役動詞かな。直訳すると「彼がその事態を招いたんだ」。そんな感じでしょうか?


  ようするに「自業自得だ」という意味かと思うのですが…。海外ドラマって勉強になるな。

 


BRENNAN: You hate it. I'm sorry that happened to you.
 [でも辛い、気の毒に思うわ]


BOOTH: We saved the girl. That's a pretty good date.
 [少女を救った。いいデートだったよ]
 

BRENNAN: Except not really a date.
 [ほんとのデートじゃないけどね]

 


 どっちだよもーーーーっつ! いいじゃんデートでさ!

 

 


 


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今回のエピはなんといっても


スイーツ君の登場!!!   が一番の目玉でしょう。



この頃は出たり引っ込んだりで、 今後レギュラーになるかどうか危うかったんですが、すっかり定着してしまいました。



事件の方はまあ…、サラっと…(笑)。コンポストがどーしたとか、異母姉妹だったとか、途中からややこしくなって、事件をそれとして追うのをやめちゃったので…へへへ。

 




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Episode 3x04"The Secret In the Soil"
Written by: Karine Rosenthal
Directed by: Steven DePaul
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Dr.スイーツのオフィス。ブースとボーンズはカウンセリングを受けていた。


(Opens: BOOTH, BRENNAN and SWEETS and in SWEET'S office in session)

304-1

BOOTH: We agreed to see another therapist, not be action figures for a 12-year-old.
〔またセラピーを受けることには同意したが、12歳向けのアックションフィギュアからとは聞いてないぞ〕

 


 吹き替えでは「12歳の坊や」って言ってたけど、よくセリフ見たら「フィギュア」呼ばわりですね。ま、フィギュアっぽいっちゃフィギュアっぽいですが…(笑)

 

 


SWEETS: I'm 22, Agent Booth. I have a doctorate in psychology from the University of Pennsylvania, where my dissertation on the effects of job stress was published.
〔僕は22歳です、ブース捜査官。ペンシルベニア大で心理学の博士号を取り、仕事の影響によるストレスについて書いた論文は出版もされました〕

 

 ・dissertation on:学術論文

 


22歳! わかっ!! この時はゴードン先生はどうしちゃったんだろうって思ったもんです。


あ、後から出てくるんですが、このドラマってかつての所長のようにいつのまにか消えるってのがあるからな (^^;;

 

 

 



-------------------------


閉鎖された病院に忍び込んだカップルが男性の死体を見つけた。ブースたちが現場を調べる。


(Cut to: crime scene)

304-2

BOOTH: We used to use the local golf course. I remember taking Mary Ann Milano to the ninth hole... sand trap. She had long hair all the way...
〔俺たちのころは地元のゴルフ場をつかってた。9番のナインホールに連れてったマリ・アン・ミラノって娘を思い出すよ。彼女、髪がすごく長くて…〕

 


 ハイハイハイ、思い出話はいいですって。


 なんかボーンズもちょっとムっとしてましたよ。

「あんたの昔話なんてどーでもいーのよ」って感じで。

 

 



-----------------

 


被害者はフランクリン・カーティス、有機農法で成功した人物だった。一方、近隣の農家とのトラブルも抱えていた。


(HARDING home)

304-3


LIZBETH: Mr. Curtis was a big flirt. Always making passes at me.
〔カーティスさんは女好きでいつも私にいいよってたの〕

 

 ・flirt:浮気女,恋をもてあそぶ人


 ・make a pass at…:《口語》〈女性〉に言い寄る, モーションをかける.

 


HARDING: It didn't seem relevant.
〔関係ないと思ったんだ〕


 ・relevant:(当面の問題にとって)適切な,妥当な,関連のある

 

 



----------------------


遺体についていた虫を手がかりに温室を調べるBBコンビ。


(Cut to: hot house)

304-4

BOOTH: I bet Sweets was picked that on  all through school.
〔スイーツは学校では絶対いじめられっこだったぞ〕


 ・all through:始終


 ・pick (on):いじめる、いびる

 



BRENNAN: And that's relevant now, why?
〔それって今何か関係あるの? なぜ?〕

 


BOOTH: You're kidding me, right?  Scrawny kid like that sees me coming, a former jock, and he's thinking to himself, "Time for a little payback," you know? Make him fill out all those stupid forms. Threatens to take my partner away from me.
〔おおありだろ。あの坊やは体育会系の俺が入ってきたのを見てこう思ったんだ。よし、今が仕返しする時だってな。こんな下らんやり方でいっぱいなんだ。俺から相棒を奪って脅してやろうってな〕

 

 ・Scrawny:やせこけた,骨ばった


 ・jock:運動選手


 ・payback:払い戻し、仕返し


 ・fill out:脹らます

 


ブースってナイスガイでとっても好きなんだけど、こういう時の発想の貧困さというか薄っぺらさが、なんというか…。ま、彼みたいにルックスに恵まれた人ってこういう風に発想するのかしら。



アメリカの高校を舞台にしたドラマを見ると、ヒエラルキーががっちりあって、たとえばアメフトなど運動系が一番人気があって、それを応援するチアリーダーがたいてい金髪美女で、あとその他っていう。



そういう中で、絶対ブースはヒエラルキーのトップにいただろうなあって、そんな事を想像させるシーンでしたね。

そして彼の中ではスイーツみたいなヒョロっとした“僕ちゃん”キャラは、いじめられっ子っていうイメージがあるんだろうな。

 



304-5

 

 

BOOTH: ... Bones, was that you?
〔ボーンズ、これ君か?〕

 

BRENNAN: Was what me?
〔何が?〕

 

BOOTH: That smell.
〔この臭い〕


BRENNAN: I don't know what you're talking about.
〔何言ってるの?〕

 

BOOTH: Come on. Why don't girls just admit it? It's a natural bodily function. You're a scientist.
〔女って認めないよな。これは自然現象だ。君科学者だろ?〕

 


 ぷぷぷ…(笑) プ~の香りが漂ったのね(^m^)


 なんかほんとこの二人って、つきあってウン十年の老夫婦みたいな会話するわね。


 二人の名誉のために言っておくと、これは近所のコンポスト場からただよう臭いでした。

 

 



----------------------------


新たに女性の遺体が見つかり、DND鑑定の結果、カーティスの娘・エマと分かる。犯人の似顔絵を描いてもらうために、B.Bコンビはアンジェラを伴ってFBIに向かう。

 

(Cut to: BRENNAN, BOOTH and ANGELA in the FBI SUV.)

304-6

 

BRENNAN: You want us to base our actions on your gut again?
〔あなたのカンを頼りに動けっての?〕

 


BOOTH Yes. You have your shiny machines, I have my gut.
〔そうだ、君は機械に頼って俺は感に頼る〕

 


ANGELA: Is it always like this when you two are together?
〔二人の時はいつもそんな感じなの?〕

 


BRENNAN: Yes.
〔そうよ〕



BOOTH: No.
〔違う〕

 


ANGELA: It's kind of hot.
〔お熱いわね〕

 



---------------------------

カーティスの娘がエマを殺したことが分かる。


(Cut to: FBI interrogation room)

304-7


KAT: I never meant for any of this to happen. I never meant to hurt anyone, I just...I wanted my mom to be happy.
 〔こんなことを起こすつもりはなかった。誰かを傷つけるつもりもなかった。私はただママを幸せにしたかったの〕


 mean for:〔…を〕意味する,意図する.

 

 

BRENNAN: Kat...your father wasn't having an affair with Emma. He'd had a relationship with her mother a long time ago. Emma Billings was his daughter. She was your half sister.
 〔キャット、お父さんはエマと浮気してたんじゃないわ。彼は彼女の母親とつきあってたの。ずっと昔にね。エマ・ビリングスはお父さんの娘だったの。彼女はあなたの異母姉妹よ〕

 



-----------------------


事件は解決し、再びスイーツのカウンセリングを受けるB.Bコンビ。


(Cut to: SWEETS' OFFICE)

304-8



  ↑ ↑ ↑  出たっ!! ブースの子犬顔(笑)


「えっ コーヒーもナシ?」のショック顔



BRENNAN: Don't read into anything that Booth said. We're professionals. There's a line that doesn't even need to be there.
〔彼が言ったことを深読みしないで。私たちはプロ、一線は超えない。超える必要もないしね〕


 ・read into:〔言葉などに〕〈ある意味を〉読み取る

 


BOOTH: Not at all, I mean, if there were no more murders, I would probably not even, you know, see her.
 〔だよな、だからもし今後殺人がなかったら、彼女とは多分合わないな〕

 

BRENNAN: That's very true.
 〔そうよ〕

 

BOOTH: Might have coffee.
 〔コーヒー   くらいか?〕

 

BRENNAN: Probably not.
 〔それもない〕

 

BOOTH: What?
 〔なんだって?〕

 

BRENNAN: What?
 〔え?〕

 

BOOTH: You wouldn't even have coffee with me?
 〔俺とコーヒーも飲むこともないのか?〕

 

BRENNAN: Well, in your scenario, we wouldn't even know each other because there are no murders.
 〔だってあなたが言うとおりなら、私たちはで会ってもいない訳でしょ?だって殺人がないんだから〕

 

BOOTH: “Were”. I said no more murders.
 〔俺は“なかったら”って言ったんだ、これ以上殺人がなかったら〕

 

BRENNAN: Then fine. I mean, we could have a coffee. So that's clear, then? I mean, we'd have coffee and that's our relationship? Coffee.
 〔そう、じゃいい。コーヒーぐらいなら付き合うわ。これでハッキリしたわね。私たちはコーヒー友達よ。コーヒー〕

 



スイーツ君の投入によって、二人が少しづつ互いの関係を見つめなおしていく、そんなきっかけになるエピソードでした。



ゴードン先生の時はとりあえず上手くごまかしましたが、そうは問屋の下ろし金(笑)。



スイーツ君はこんな二人の関係に興味津々だから、ぐいぐいと突っ込んでいきますね。


それによってブースとボーンズも「私たちの関係ってなに?」って考えるようになっていく。

今までのように「あんた達恋人同士?」、「いいえただのパートナーよ」って言って済ますことができなくなっていくといいますか。

そういう意味で重要なエピソードだったかな。





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もうね、このエピはラストのブースを際立たせるためだけのエピだったと思うの。

お馬さんプレイ(?)   がらみの殺人事件だったんだけど、ちょっと私の嗜好にも合わないし(笑)、こんな事してる人いるの? なんて、「ついていけない」感がずっとありまして、その分ラストのブースが、いつにも増してカッコよく見えました。




Episode 3x03 - “Death in the Saddle”
 Written By: Josh Berman/Directed By: Craig Ross, Jr.

 



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バージニア州の森で両足を切断された男性の遺体が見つかる。


[EXT. VIRGINIA – WOODED AREA – DAY.]
 303-1

 



BRENNAN: I got a foot!
 〔脚を見つけたわ〕



CAM: Me too.
 [私も]



BOOTH: Find a third one and I'll be impressed.
 [3つ目が見つかったらビックリだ]

 




---------------


ホッジがアンジェラが催眠療法をやることになったと言う。

 

[CUT TO: INT. MEDICO-LEGAL LAB]

303-2


BRENNAN: Why?
 [なぜ?]



HODGINS: She's going deep into her subconscious to remember her husband's name. So we can find him, divorce him, get married ourselves, and live happily for all eternity.
 [潜在意識に潜って夫の名前を思い出すためさ。で彼を探して離婚し、俺と結婚。永遠に幸せに暮らすってわけ]


 ・subconscious:潜在意識

 



BRENNAN: You won't live for eternity.
 [人は永遠には生きられない]

 


 ↑ 相変わらずつまらんツッコミを…。 もうちょっと人に夢見させてやれよー(笑)

 




--------------------


被害者の名前はメリーランドのエド・ミルナと分かる。カムがアンジェラに自分も催眠術をかけてもらったことがあると言う。


[CUT TO: INT. MEDICO-LEGAL LAB – AUTOPSY ROOM – DAY.]

303-3 



ANGELA: Was this little episode in the Stanford study?
 [そのエピソードも論文に載ってる?]



CAM: No, it should have been. For the next three days, every time someone said ‘coffee', I'd cluck. Awkward!
 [いいえ、でも載せるべきね。その後3日間、誰かがコーヒーと言うたびにコケーと鳴いてたわ。恥ずかしい]



 ・cluck:〈めんどりが〉コッコッと鳴く

 


ANGELA: Coffee?
 [コーヒーは?]



CAM: Brawk! ... Kidding. It's been two years. Brawk!
 [クワッ 冗談よ。もう2年経ってるわ。……クワッ!!]

 



これオカシイ。普段クールなカムが、「コーヒー」と聞くたびにクワッ!て(^^;

 




-----------------------------


BBコンビはエド・ミルナが最後に泊まった宿を訪ねる。

 

[CUT TO: INT. AMBASSADORA BED & BREAKFAST – DAY. ]
303-4

 



LUCKY: The Ambassadora is a place where people come to indulge in pony play fantasy twenty-four hours a day without fear of judgement. Mr. Ed? Is a pony.
 [ここアンバサドーラは24時間、お馬ごっこを楽しむための宿なんです。誰かに非難される恐れもない。ミスター・エド? 彼は馬役です]



 ・indulge in :〔…に〕ふける,〔…を〕ほしいままにする.



  実際にあるのか? こんな宿・・・

 




---------------------


ブース達はエドのご主人役だったアニー・オークリーに話を聞く


[CUT TO: EXT. AMBASSADORA BED & BREAKFAST – DAY.]

303-5



ANNIE OAKLEY: When I say love, I don't mean romantically. I mean the way a young girl feels about her first pony.
 [愛と言ってもロマンティックなものじゃないわ。少女が初めて飼った仔馬にいだくような気持ちよ〕

 




------------------


エドの妻は、夫の秘密を知っていながら「知らない」とウソをついていた。


[CUT TO: INT. FBI BUILDING – INTERROGATION ROOM – DAY.]

303-6



BRENNAN: You knew your husband wasn't in Florida.
 [あなたは夫がフロリダにいないと知ってたんですね]



MRS. MILNER: Yes. I lied.
 [ええ、ウソをついてました]



BOOTH: Why?
 [なぜ?]



MRS. MILNER: I was married to Ed for nine years. We have kids. My first concern was to make sure that they didn't find out that their father was a pervert.
 [エドとは結婚9年で、子供もいます。まず最初に心配したのは、子供たちに絶対知られないようにすること。父親が変態だとは〕



 ・make sure (that):必ず〈…するように〉手配する[計らう]

 



 ま、当然ですね。てか家族にこんな性癖の人がいたら、しかも結婚後に知ったら腰抜けますわ(笑)

 

 




-------------------------------


アニーの新しい馬役のカルビン・ジョンソンに話を聞く。

 

[CUT TO: EXT. AMBASSADORA BED & BREAKFAST – DAY.]

303-7


  ↑ ↑ ↑ いるんですか、こんな人っ!?!?!? (笑)



CALVIN: Annie's one hell of a jockey. But she's not worth killing for. I did not kill Mr. Ed. I may enjoy being dominated by the ladies from time to time, that doesn't make me crazy.
 [アニーはいい騎手だが、人を殺してまで欲しくない。俺はミスターエドを殺してない。女性に支配されることは好きだが、そこまでイカレてないよ]

 



 ・a [the] hell of a…:[副詞的に] とても, ずばぬけて


 ・dominate:〈…を〉支配する,圧する,威圧する


 ・from time to time:時々

 



BOOTH: Might wanna take a look in the mirror there, My Friend Flicka.
 [自分の恰好を鏡でみたらどうだ? 名馬フリッカ]

 


 ・My Friend Flicka:名馬フリッカ


    これ何かなと思ったら、こういうタイトルのドラマがあるのね。 コチラ


 ま、こんな恰好してたら揶揄したくなるわな(笑)

 この人えらそうに「俺はロースクール出たんだ」って言ってたけど、この恰好ですべて台無しだから

 

 




--------------------


アニーが犯人と分かり、ブース達は逮捕に向かう。

 

[CUT TO: INT. – AMBASSADORA RANCH – STABLE – DAY.]

303-9

BRENNAN: You're an eye surgeon, Dr. Ostenback. Ed Milner's eyes were cut out of his head.
 [あなたは眼科医ね、ドクター・オーステンバック。エドの目はくり抜かれていたわ]


 ・eye surgeon;眼科医

 



BRENNAN: Your pony misbehaved, so you stabbed him. In the forehead.
 [馬が自分に従わなかった。だから彼を刺した。額をね]


 ・stabbed:(とがったもので)刺す


 ・misbehave:不作法にふるまう; 不品行なことをする

 




--------------------------


アンジェラは催眠術のおかげで夫の名前を思い出す。

 

[CUT TO: INT. MEDICO-LEGAL LAB – MAIN PLATFORM – EVENING.]

303-10



HODGINS: “Angie and Grayson.” His name was Grayson!
 [アンジーとグレイソン。彼の名前はグレイソンか!]

 



ANGELA: Grayson Barasa. Once I say his first name, the rest of it just flows out. Grayson Barasa.
 [グレイソン・バラーサ。一度彼の名前を唱えたら自然に苗字も出てきたの。グレイソン・バラーサよ]

 




---------------------


ダイナーで。ブースはエド達のやってることは間違ってるという。


[ROYAL DINER – NIGHT.]

303-11



BRENNAN: Why?!
[なぜ?]

 



BOOTH: Why? I'll tell you why. Here we are. All of us are basically alone, separate creatures just circling each other.  All searching for that slightest hint of a real connection.

Some look in the wrong places, Some, they just give up hope because in their mind they're thinking ‘Oh, there's nobody out there for me.


'But all of us, we keep trying over, and over again.


Why?  Because every once in a while, Every once in a while, two people meet. And there's that spark.

And yes Bones, he's handsome. And she's beautiful. And maybe that's all they see at first...But making love? Making Love. That's when two people become one.

[なぜだって? 教えてやろう。この世界ではみな、俺たちは別個の存在で、ただお互いのまわりをグルグル回ってる。ほんとの関係につながるきっかけを探しながら。

間違った方向を見るヤツもいる。自分に合う相手なんていないと思って希望を捨てるものもいる。


だがそれでもみな、何度も何度も探し続ける。


なぜか? なぜなら時にはほんのまれにだが、心が響き会える相手と出会えるからだ。

そしてボーンズ。彼はハンサムで、彼女は美しいかもしれない。初めはその外見にひかれるってこともあるだろう。でも愛し合うとき、愛し合あうことで、その時二人は一つになるんだ]


 ・over and over (again):何度も何度も


 ・once in a while:時たま, 時々

 



ブースってばロマンチック~・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・


もうこのシーンを際立たせるためのお馬さんネタ  だったんじゃないかと思うわけ。


こんな事目の前で言われたら、もうグラグラしちゃいます






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あああーーーー終わってしまった。



私の数少ない楽しみがっ!



秋まで何を楽しみにすればいいの~。・゜・(/Д`)・゜・。



S2ファイナルの印象は…



 1.待ちに待った大ゾンビ祭りっ!
  (パトリシアとジミーが死亡)




そしてそして、



 2.Tドッグがセリフ記録更新!(多分ね)



あと、


 3.ダリルかっこいいよダリル!



 4.リックやばい!



 5.誰かアンドレア助けてあげて~っ!……そんなとこでしょうか?



 

TWD - 2x13: Beside the Dying Fire  -------------------------
 


2x13



▼ 冒頭:アトランタ市内。上空をヘリが飛び、ゾンビが音につられて大移動、ハーシェルの農場に向かう。


 

久しぶりにたっぷりゾンビが見られて面白かった。


 

これは、アトランタでいいのよね?



S1でリックを取り巻いたあのゾンビ達が、
めぐりめぐってハーシェルの農場を襲うなんて、因果は巡る。

 

 

ちなみにこの上空を飛んでいたヘリは、


シーズン3に再び登場するそうですよ。


ドラマのショーランナー・Glen Mazzara


ツイッターでファンからの質問に答えてました → コチラ




新たに登場するガバナーが乗ってるのかな??



ちなみにガバナーというのはS3から登場する新キャラ。


演じるのはデビッド・モリッシー 


   ↓  ↓  ↓  ↓


David Morrissey Cast as The Governor in The Walking Dead Season 3


 



▼ゾンビ軍団が農場を襲い、ハーシェル達は迎え撃つ。



爺さん、カッコイイぞ。



大事にゾンビを囲っていた頃からだいぶ変わったな、この人。

「私の農場だ、ここで死ぬ」なんつって、片っ端からゾンビを撃っていく。



Tドッグが車を運転して、アンドレアが助手席から撃ちまくってたけど、


ポジションこれでいいのか? 


あくまでTドッグは運転手?闘うのはアンドレア??



Tドッグが「うおお~!」とか言って、ドッカンドッカン闘うところを見てみたいんだが、
それは無い物ねだりだろうか???



リックが納屋に火を放ち、側に車を乗りつけたジミーがゾンビに襲われてしまった。


なんかあっさり車のドアが開いたな。


なんで? ロックしてなかったの?


ひさしぶりにグワーっと食われまくって、
このジミーって人は、農場の人だっけ? ベスの彼氏だっけ?


「この人誰だっけ?」なまま消えてしまった。……合掌

 



▼離れたところから燃える納屋を見つめるダリル。キャロルの悲鳴が聞こえ助けにいく。


2x13-1


ダリルはやることなすこと、いちいちカッコイイ



阿鼻叫喚の最中、なんであんな所で一人たそがれてたんだ。

 

悲鳴を聞いてバイクでサッとかけつけるサマは、

月光仮面か仮面ライダーか、

もはや特撮ヒーローばりのクールさだ(笑)

 



ハーシェルが闘う決意を見せたときも、「最高の夜になりそうだ」なんつって、


なんかこう、慌てたりパニクったりってのがないのね。

 



ああでもキャロルを乗せるか~


それだったらアンドレアを助けて欲しかったわ~



キャロル助けてもさ、なんの特にもならないじゃない。


ま、ダリルはそんなこと考える人じゃないんだろうけどさ、


わかってるんだけどさ、


な~んかモヤモヤするぅ(笑)

 




▼ハイウェイで合流するリック達、そこでリックは全員が感染していることを告げる。



そう来ますか?!


CDCでジェンナーがリックに耳打ちしていたのはこれだったか。



ゾンビ・ルールにはそんなに詳しくないんだけど、
今までこういうのあったかな??



でも考えてみたらありうるかも。
世界中に蔓延してるだろうし、みんなゾンビ殺すときに血浴びたりしてるし、
そんな中で生きていたら、自然とキャリアになっちゃうのかな。



つまり今後は、噛まれなくても死んだらゾンビになるってことか。


ランダル、シェーンがゾンビに噛まれなくてもゾンビになっちゃった理由が、
これだったって訳ね。



キャロルが「隠してたなんて信用できない」なんつって、

ダリルに「私はお荷物、あなた可哀そう」って言ってたな。



この人のこういう態度が、うっとうしいわ。

自己評価低くて、何かに凭れ掛かるような言い方。



「あなた可哀そう」だけだと分かりにくいけど、

元のセリフは

「あなたはもっと評価されるべきだ」みたいな事言ってて、


キャロルは多分、歯がゆいのかな。


ダリルがリックの言うことを聞くところとか、

「もっとみなに尊敬されるべきだ、いっそリックの代りにリーダーになるべきだ」


そんな意味のセリフでしょうか??



そういう複雑でクネクネしたものの言い方は、
ダリルには通じないと思うんだが。

 




▼リックはローリに、シェーンを殺したことを告げる。



嫁の表情の意味がわからない。


「殺しちゃったの? ええぇぇぇっ!?」   みたな、非難がましい表情。



だって、リックをそこまで追い込んだのは嫁じゃない?

シェーンは危険だって、怪しい宗教の人のように囁いてたじゃない。



あの世界で「危険な人をなんとかしろ」ってのは
真面目なリックにとっては、殺すって選択肢しかなかったんだよ。

シェーンもリックを殺そうとしてたしさ。



二人の男をそこまでしたのは嫁のせいだと思うんだが、
その点がドラマでは完全にスルーされてるのが、
これまた見ていてモヤモヤするな。

 




▼ アンドレア



アンドレアにこんなに同情したことはなかった(泣)



2 x 01でキャンピングカーのトイレで「ギャーギャー」言いながらゾンビと格闘した時は、ありがちな展開に笑ったんだが、


今回はほんとに気の毒だった



アンドレアがゾンビと倒れて、Tドッグが「アンドレアー!」って叫んだとき、

嫁がすかさず「行って行って!」て車出させたのよね



もうキャロルとか嫁とか後回しでいいから、
ダリルにはアンドレアを助けてあげて欲しかった。



ところでゾンビに襲われ危機一髪! て時に一人の謎の剣士が現れました。



あれが ミショーン ね。



演じるのはダナイ・グリラ 

  ↓  ↓  ↓  ↓

'The Walking Dead' Casts Sword-Wielding Heroine Michonne (SPOILERS)



なかなか迫力あるお顔…

ペットのように2体のゾンビを連れてたな。


S3からの活躍が楽しみです

 




▼ やっぱりTドッグ



セリフがいっぱいあったよTドッグ!



途中まで数えてたのよ、本気で。「いち、に、さん…」つって。



でも途中で気が付いた。
「ストーリーが分からなくなってるって」…



つまりTドッグのセリフって、あまり本編に絡まないっていうか、
短いのばっかりで、そこに注目して見てると



「あれ? いつの間にかみんな農場出てる」ってなっちゃう(笑)



しかたなく、2回見返したわ。



でも確実に8 or  9回は喋ってたぞ!



よかったねTドッグ(泣)



でも次は、  もう少し本編に絡んでね!

 




▼ リックがみなにシェーンを殺したことを告白する。



「二度と俺に逆らうな」 つって、リックが独裁宣言。



タイトル「壊れゆく人格」てのはリックを指してるのかな。
でもこの人の言動って、むしろ理解できる。



だって自分で何もしない人が

「どうするの?」 とか 「なんとかしてよ」 とか要求ばっかりで、

そりゃ、イラつくったらないし、

「だったら出ていけ、そうでないなら言うこと聞け」 って言いたくなるよ。



Tドッグがリックと目を合わさないように、何気に視線はずすのに笑った。



あんた小心すぎるっ!!



リックの独白にみながドン引きし、

カメラが引いて、遠くに刑務所が見えたところでラスト。



S3は刑務所編か。結局S2まるまる使って農場編だったな。

 



大好きなドラマがファイナルを迎えて、

ガックリ燃え尽きた。



S3は撮影が5月スタート、10月放送(本国で)だそうです。



待てないーーーーっ!!!





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TWD:2x12 Better Angels (注:ネタバレ)


2x12 



今回、シェーン……死亡


高速でゾンビ化したと思ったら、



チョロチョロ出てきたカールに、あっさり頭打ち抜かれ退場…

 

ランダル、シェーンともにゾンビに噛まれずにゾンビ化しちゃったけど

この辺は次回、ファイナルで明かされます。



カールってば射撃うますぎ!

父親ごしに、シェーンの頭一発で仕留めてしまった。

 



▼ 冒頭:デールの埋葬。ダリル達はゾンビ狩りに。



ダリル達がゾンビを倒して、ゴスゴス蹴ってたけど、
あれはなんだろう? 



家族を殺され、仲間を殺され、そんな鬱屈した苛立ちが蹴りに表れたのか。



デールの埋葬の時、ダリルが  |ω・`) チラッとキャロル見たりして



いや~~、その視線なにーーーー!ヾ(●´Д`○)ゞ



やめてやめてやめてーーーーっ!


……などと、些細なシーンでテンション上がってしまった。

 




▼みなで農場のまわりに見張り台をつくる。ローリがシェーンに、これまでの事を謝る。



突然どうしたんだ、ローリは…



まあ、もっと早く言うべきだったと思いますがね。

なんだかんだ言いながらも、シェーンは今までずっとローリとカールを守ってくれた訳だし、
そんな彼に八つ当たりばっかりしてましたから、
改めて「ごめんなさい」と「ありがとう」を言ったのは良かったと思うのよ。



でもでもでも、


今さら「どっちの子か本当に分からないの」なんて


言わないで欲しかったわーーっ!



「リックの子だ」って言い張ってたんだから、
そういう肝心なところをブレちゃ、シェーンがまた動揺するじゃんっ!



これが原因かどうかは不明だけど、
案の定シェーンがヤバい方向へ突っ走ってしまった…

 



▼デールの遺志を尊重し、リックとダリルは、ランダルを遠くに置き去りにすることにした。



リックが「昨夜のことだが…」と水を向けて、


ダリルが「全部あんたが背負うことない」って…



ダリルのこういうところ好きだーーーっ!(ノ≧∇≦) 

 


デールを撃った事だと思うんだけど、
ううう、感動したよ、私。



すっかりポジションがリックの右腕というか、
汚れ仕事をやるナンバー2になってきました。



こうやって少しずつ、みなに溶け込んで、


自分の役割を果たして、みなに認められていく、


ダリルの成長みたいなものが見れると、やっぱファンはウレシイです (●´艸`)

 




▼シェーンがランダルをこっそり連れ出し、森の中で首の骨を折り殺してしまう。



小屋の中のシェーンがヤバイっ!


セリフが全然なくて、

ちょっとイっちゃった目で、顔バンバンたたいたりして

見ててゾクゾクゾクゾク…(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


夜中見たんだけど、こわーーーい!



シェーンってあんまり好きになれなかったけど、
この演じてるジョン・バーンサルはすごいなって改めて思いました。

非常に印象的というか、
記憶に残る役者だなって。



なので、このエピを最後に去ってしまうってのは残念です。

ちなみに、ダラボンが新たにつくるドラマに引き抜かれての降板だそうです。

 




▼ランダルを追うためリックとシェーン、ダリルとグレンの二手に分かれて追跡する。ダリル達の前にランダルのゾンビが現れる。

 


グレン、ぐっじょぶっ!(*^ー゚)b



ダリルがボウガン外すなんて!と思った矢先に

グレンがゾンビをゴスっ!と仕留めました。

 



しかしダリルの追跡能力はすごい。



地面見ながら


「二人並んで歩いたようだ」、


「ここで誰かが倒れた」って、一つ一つ何があったか見抜いていく。


しかもランダルの遺体を検分して

「首の骨が折られてる」つって。



あんたシャーロック・ホームズですか?

 




▼リックvsシェーン



シェーンが死ぬのは知ってたけど、どういうシーンになるのかな?って思ってたのね。



シェーンらしくド派手に



「親父! 涅槃で待つっ!」  どっかーーーんっ!!!


  ……的なラストになるかと思いきや、真逆で



静かな月明かりのもと、二人の男がジリジリと間合いを詰めていく様子は、


なんだか見てるこっちまでドキドキする緊迫感あふれるものでした。



シェーンを刺しながらリックが


「お前が悪いんだ!」て叫ぶところは見ていて辛かった。



リックらしくないセリフだなって思ったけど、
狂った世界の中で、この人も少しずつ追いつめられて、
本来のリックらしさが失われていってるんだなって。



リックとカールの後ろに、ゾンビの大軍団が見えるところでラスト。



次回、ファイナルは大ゾンビ祭りが期待できそうです。

 




▼ あえてTドッグ



ストーリーとはあまり関係ないですが、Tドッグが今回ちょっと喋ったなと思ったら
「EW.com」にこんな記事を見つけました。

          

'The Walking Dead' recap: Come Back, Shane! Come Back! - By Darren Franich



12話のシェーンについて書かれた記事なんだけど、
ちょっとTドッグにも触れていて、
これがおもしろかったんで、私のベタな訳で申し訳ないですが、紹介します。



  ↓  ↓  ↓  ↓

 


「……一方、Tドッグはランダルの小屋を開けていた。


 この週はTドッグにとって、ビッグ・ウィークであった。


 私の数えた所によると、Tドッグには6つのセリフがあったのだから!



 これは新記録だっ!!



 不運なことに、私の記録ではその内の一つは、“Oh, hell no.”で、
これは言い方としては、あまり上手くない。



 そこで、私は声を大にして言いたい。



 ウォーキング・デッドの脚本を書いている白人スタッフよ


 Tドッグに何かさせてやってくれ!


 さもなくばいっそ、彼を殺してくれっ!!



-------------------------------------------Darrenより

 



Tドッグってば…!!!  (ノД`)・゜・。 あんた不憫すぎる。



そんなにセリフ少なかったんか!?



もうちょっと喋ったこともあったような気がするんだけど、
私の気のせい??


今回も、ランダル追跡には入れてもらえず、お留守番だったね。



気が付けばいつも、画面にTドッグを探している私。


いっつも誰かの後ろにちょこっと隠れてたりして、
「もっと前出ろー」「空気になるなー」なんて思う私。



ダリルが少しずつ成長しているように、


Tドッグにももう少しセリフを…セリフを与えてやってくれーーっ!



記録更新しろ、Tドッグ!!!!

 

 


▼次回、ファイナル13話のトレーラー 



The Walking Dead 2x13 Promo | Beside the Dying Fire | Season Finale [HD]







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TWD:2x11 Judge Jury Executioner (注:ネタバレあり)

211-1

 



ついにデール……脂肪、




あ、違った(笑)、 死亡…


(私のPCってば…///orz///)



ついでにダリルのクールさに

私もノックダウン(笑)



今回のエピは印象を一言でいうと



  「オーメン」×「処刑人」


「処刑人」はもちろんダリル。



元ダイトルの“Judge Jury Executioner”は、「判事 陪審員 死刑執行人」で、判事がリック、死刑執行人がダリル、その他が陪審員、ということかな? 
デールはさしずめ、熱血弁護人てとこでしょうか。



デールを楽にしてあげるために撃ってあげるダリルは、
ポージングからしてモロに「処刑人」。
制作側も、演じてるノーマンも、ちょっと意識して作ってるっぽい。



「処刑人」といえば、三作目がつくられるらしいですね。
まだ準備段階らしいけど、撮影とかかぶったら、こっちは出れるのかしら?
無理やり死なせて、降板とかしないで欲しいわー・゜・(つД`)・゜・



あとカールはもろにダミアン入ってるっ!
不気味すぎて、なんか別のドラマ見てるみたい。

なんかいろいろ往年の映画を彷彿とさせる、それでいて、おもーいエピでした。

 



▼冒頭、ランダルを拷問にかけ、仲間の事を聞き出すダリル



 ボカッ!ゴスッ!ドカッ!


しょっぱなからバイオレンスなダリルに、ちょとビックリ。

チキンラーメン吹いちゃった  (^^:


最近いい人キャラが続いてたから、
そうそうこの人はこういう事も出来る人だったと、改めて思いました。


ランダルみたいな小物には、あれはキツイだろーなー。

かさぶた剥がしとか、どこで覚えたんだよ。

 




▼ランダルを殺す方向で意見が一致する中、デールは強く反対する。リックから時間をもらい、みなを説得して回る。



デールの最後の見せ場ですね。

この状況でどうするか、難しい問題です。
デールの言うことは一理あって、狂った世界とはいえ、
人らしくあることを己に課すのは大事なことだと思うのね。



でもランダルをとどめておく、
あるいはどこか遠くに置いていくってのは非常にリスクが高い。
隙をみて、仲間のギャング団のところに逃げ込まれたら、
もうリック達はアウトでしょ。



最初はリックがこのドラマの良心だと思ってたけど、
シェーンのことや、嫁のお腹の子供の事などなど、いろんな要素が絡まって、
ちょっとこの人も危うくなってきている。



そんな中で、唯一“人らしくあれ”と説くデールは、
このグループでは貴重な存在だったのかも。


「正しさ」を解く年配者は、たぶん傍からみれば「ウザイ」存在だろうけど、
むしろそういう人が一人は必要なんじゃないか。
そうでないとデールが言うように、ギャング団と変わらない存在になってしまう。

 

 



▼説得に来たデールに、ダリルは「自分は関係ない」とつっぱねる。



ダリルが、シェーンがオーティス殺したこと知ってた、というか見抜いてたのにビックリ。


シェーンがオーティスの銃を持っていた所から推測したみたいだけど、
意外と人を見てんだな。



あれ? でもシェーンが一人で戻ってきたとき、
ダリルはアンドレアとソフィア探しで森にいたんだけど。
あの首つりゾンビがいたシーン。



なんかもう千里眼???(笑)

 

211-2



 ↑ ちなみに、このダリルの羽付きベストは、ダラボンのアイデアだそうです。

今月中旬に行われたファンとのライブチャットでノーマンが答えてました。


    ↓   ↓   ↓



“the wings were frank darabonts idea he really had this vision of daryl wearing the wings. i love them . like some dirty angry angel . its fun . ps i stole that vest”

 


“ dirty angry angel ”って・・・(笑)


ダラボンの中には、ダリルは羽しょった「怒れる天使」のイメージがあるんでしょうか?


なんかこの人もどんどん人間離れしていくな~(^^;

 

 




▼湿地に嵌ったゾンビに石を投げるカール


いや~、子供って残酷~~ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/



こーいうとこってあるんだろうけどさ、
なんかこう、面白そうにやられると、不気味だったらありゃしない。



こういう世界で育つと、情緒が妙な方向にねじ曲がりそうだ。



結局このゾンビが、カールを追いかけるために湿地から抜け出してデールを襲うわけで、展開が皮肉すぎて、なんかラストはおも~い塊を飲まされた気分よ。

 




▼ハーシェル家の居間で、ランダルをどうするか話し合われる。



Tドック、あんた空気すぎる!(笑)


もうちょっと喋れTドック!



デールの熱弁も空しく、なんとなく全体の雰囲気は「ランダル殺そう」的な方向に。



キャロルが「私に意見を求めないで」ってヒスってたけど、
いや、誰もあなたに意見求めてませんから(笑)
むしろ突然しゃべりだしてビックリしたし。

 



嫁も「食糧制限したら」って、



あなたの台所じゃないのよっ!!! ( ̄△ ̄;)



全部ハーシェル家の食糧でしょっ?!



相変わらず女性陣の発言にイライラさせられたわ。



結局失望したデールが、
「君が言うように、このグループは終わりだ」とダリルに言って、
家を出て行ってしまった。

 




▼湿地から抜け出したゾンビがデールを襲い、ダリルが楽にさせてやるためにデールを撃つ。



ゾンビの食欲はすさまじい。



牛食ったあとに人間か…


デールは食後のプリンか?



リックが止めを刺すためにデールに銃を向けるけど、撃つことができない。
ダリルがそれを察して、銃を取り、「ソーリー ブラザー」と言ってラスト。



ダリルって、人がやりたがらない汚れ仕事を淡々とこなすのね。
こういうところがこの人のいい所でもあり、
でも見ていて胸が詰まるシーンでもありで、今後もこういう役回りなんでしょうね。



今回はエンディング曲が無しでした。

はじめてかな? こういう演出。


ダリルの銃声が響いて、暗転、無音でエンドクレジットが流れる。

その分、ジワジワと重たい気分にさせられました。

 

 



▼次回、12話のトレーラー  Tドッグがしゃべってるっ!


 






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エピの内容に入る前に、まずこちらの記事 


     ↓   ↓   ↓   ↓


The Walking Dead Season 3: Michael Rooker Confirms His Return as Merle




メルルが帰ってくるっ!!!!!!




さすが「最強のにーちゃん」、
どんな姿で登場するのか 今から楽しみです 




〔The walking dead:2x10 18 Miles Out 〕(注:ネタばれ)



210-2

 



ひさしぶりにハラハラしておもしろかったけど、



たったひとつ不満が…

 



ダリルの登場が……無いっ(´・ω・`)ショボーン

 


あ、あとキャロルやデール、グレン、Tドッグも ← とって付けたように(笑)

 


まあ群像ドラマだから、誰かに焦点あてたら誰かが消えるってのはしょうがないんですけど…



ダリルの活躍は次回に期待 

 


▼ 公共事業局:リックとシェーンのシーン



ひさしぶりのゾンビ~ゾンビ~ゾンビ~ ♪へ(´∀`へ)♪(ノ´∀`)ノ♪



やっぱこうゾンビがウワーっと出てきて、人間がギャーっ Σw(゚ロ゚)w てのが楽しいわ~

 


でもゾンビ3人にのしかかられるのは、ちょっと勘弁

バスの中に逃げ込んだシェーンが、遠くにリックとランダルを見つけた時の顔ったら…



ぜったいオーティスにやったように、自分を置き去りにしたと思ったんでしょうね。

まあでも、リックの性格からいったら、絶対そういことはしない。
案の定、ランダルに車を運転させてシェーンを救出にきたし。



ランダルがマギーと同じ高校ってのは、予想外で、
今まで目隠しして、必死に農場の場所を知られないようにしてたのは何だったのか。



もう、お荷物にしかならないから、とっとと殺しちゃえーーっo(`ω´*)o

 



210-1



  ↑  冒頭とラストに、遠くにポツンと歩くゾンビが印象的だった。


バイセコガールみたいに、ウェビソードとか作ってくれないかしら?

 




▼ アンドレアvs嫁



嫁ってばどこまで勘違いしてるんだか。
見張りしてるアンドレアに向かって「日焼けしてるだけ」って、そりゃヒドイよ。



女は女らしく家事だけしてろってか? 
女性が同性に言うセリフで、これほどウザイものはないわ 


ご飯作って洗濯してる自分が働き者みたいに言うんだから。

でも、こういう女性が最後に生き残ったりするのよね…

 





   次回S2、11話の予告


  ダリルってば ドSっ (^^;;








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