ちばぎんです!!
え!?
動物占い知らない!?
僕らが高校生…?くらいの時かな。爆発的に流行ったんですよ。
まぁ僕らが高校生っつったらもう10年も前の話だから、今の若い子達は知らないかもなぁ……。。
たぶん今もググれば無料のサイトが出てくると思うんで、興味あったら調べてみてね!☆
ちなみに。気になったのでメンバー分も調べてみました!
の子さんはひつじ!
みさこさんもひつじ!!
monoくんもひつじ!!!
うん!
絶対当ってねぇだろそれ!!
なんであんなバラバラな3人が同じなんだよ!!!!
なんかちょっと寂しいだろうが!!!!
なんでこんなの流行ったんだろ……。。
どうでも良い話をしたところで、今回はインド旅行記の続きです!早速前回あらすじから!!
【あらすじ】
インドに入国したちばぎん兄弟。首都ニューデリーからバラナシに行く為に駅に向かうが、既にその日の列車のチケットは無いからまた明日の朝来いとの事。宿もとってないどころか下調べもしてないニューデリーの真夜中(23時)にほっぽり出され、呆然。
※参考画像:ニューデリー23時
【初めてのお値段交渉】
「あ~………どうすっか~~………。」
とりあえず座れる場所を見付け、今晩をどうやってやり過ごすかを話し合う。
まぁ話し合うと言っても大まかに選択肢は2つしかありません。
駅で寝てた人と一緒になって朝を待つか、なんとか宿を探して一晩泊まるか。
って言っても着いたばっかりで何も判らないニューデリーで、いきなり駅野宿はハードルが高過ぎる気がする…。
って言ってもボッタクリ天国との噂のニューデリーで、この時間から宿探すとかロクな宿が見付けられる気がしない……。
そもそも明日の朝まで待ったら、ちゃんと列車のチケット取れんのか??
そもそもチケット取れたところで、無事にバラナシまで辿り着けんのか…??
あ~……マジで不安な事だらけだぞ………。。
どうするか~~………。。
とかなんとか2人で話してると、1人のインド人が話し掛けてきました。
お互いに自己紹介をすると、「日本から来たの!?」と嬉しそうに話し出します。
何やら自分は鉄道のエンジニアをしていて、日本にも仕事で行った事があるとの事。
英語はほとんど聞き取れなかったけど、「Facebookやってないの?」とか、「一緒に写真とろうぜ!」とか、初めてインド人とまともな(?)雑談をしてとても楽しかったです笑
「とりあえずどっかWi-Fi飛んでるとこに行け。Wi-Fi拾ったらグーグル翻訳で『バラナシ行きの切符が買いたい』という事を翻訳して、明日の朝になったら切符売り場の人に見せろ。」
と言っているようです。
どうやら会話の成り立たなさから、「この2人じゃチケット買えんわwww」と思われたらしい笑
正直アドバイスしてくれた事は全部、
「それができたらとっくにやってるわ!」
って事ばっかりだったけど、親切にしてくれて嬉しかったよ!!笑
ありがとう!!…えーっと……自己紹介の時愛想笑いしてたけど、実は名前全然聞き取れなかったんだごめん!!
えーっと……インド人の人!ありがとう!笑
まぁ流石にこの時間にガイドブック開きながら歩いてる観光客なんて当たり前にカモ以外の何物でもないですよね。
駅の反対側に着いて数メートルも歩かない内に、客引きが「タクシー要るか?」と声掛けてきます。
「いらなーい。」
「どこ行きたいんだ?」
「宿探してるのよ。」
「紹介してやるよ。」
「いらなーい。」
こんなのについてったら、いくらボッタくられるか判りません。
無視して歩き出すもずっと着いてくる客引き。
更に50m歩いたところで
「どこ行くんだ?」
「どこ行くんだ?」
客引きB・客引きCが現れた!!
えぇい!!!
値段だけ聞いてやる。
ってな感じで話を聞くことに。
「俺の店チケット手配する店だから安心して。」「ここ。ここ俺らの店。」
と目の前の店を指す。
ん?チケット屋???
あれ??
こいつら、明日の列車のチケット手配できるんじゃね!??
聞いてみると、「チケット手配?出来るぜ!」との事。
やっぱりか……。
正直、明日の列車のチケットが取れるかどうかはかなり不安な要素のひとつ。
明日のチケットさえ手配してくれるなら、多少くらいならボッタくられても良い気がしてきた……。。
「……で、1泊いくらなの?」
「5000ルピーで!」
「さよなら。」
「ちょ!ちょっと待った!2000ルピーで!!!!」
「さよなら。」
「んじゃ1500!!!!!」
みたいなやりとりをして、最終的に二人分の宿&列車のチケット込み込みで、総額11000ルピーで交渉は決定。
11000ルピー……。日本円にして約2万円。
大金です。
そしてかなりボラれてます。
まぁでもそれは承知の上。
とりあえず!こんなところで手間取ってる時間は惜しい!明日の朝一の列車でバラナシに向かえさえするなら、文句は無い!
という一心で、こいつらに任せてみることに。
しかし明日になったところで、こいつらがちゃんとチケットを買って来てくれる保障はまだありません。
「もうお金払っちゃったのに、明日になって結局チケット用意してくれてないとかだったらどうしよう……。」
そんな不安に駆られながらインド1日目、深夜1時。
やっとこさ就寝です。
※1日目の宿。「Wi-Fi?ばっちりだよ!」って言われてたのに全く飛んでねぇ上に、トイレにゴキブリがいたよ!☆
【2日目/いざバラナシへ】
おっちゃんの話によると、朝5時にまたこの店に来いとの事。
まだ疲れの抜け切ってない朝5時。弟を起こして店に向かいます。
寝てるやないかい^^
しばらくしてムクッと起きると、時計を見て
「もうちょっと待ってて。」
と言って、
また寝ました^^
あれれれれれ~~???
チケットは??チケットは手配してくれてるのよね???
……。
あかんわコレ……。
起きる気配がないので、チケット屋の周りを散策することに。
チケット屋隣のお店で、朝飯を食べることに。
このナンみたいなヤツは、チャパティっていう、味の無いせんべいみたいな食べ物。
インドではかなりポピュラーな食べ物。
美味しいけど腹はあんまり満たされません。
ここで列車用にペットボトルで水を購入。1リットル30ルピー(60円)
チケット屋に戻り更におっちゃんの寝顔を眺めていると、やっとこさムクッと起き上がり時計を見るおっちゃん。
「んじゃチケット買って来るわー。」
と言って店から出て行くおっちゃん。
………。
えぇ!?
チケット手配って、
お前が今から窓口行って買ってくんの!?
お前が今から窓口行って買ってくんの!?
今もう6時だけど!!
と言う、とっても釈然としない感じで、無事バラナシ行きのチケットゲット!笑
すぐに駅移動して列車に乗り込みます。
………。。。
あれ。。。。。
寝台列車だって聞いてたけど。。。。。
みんな座ってるねぇ^^
ようやくバラナシ行きのチケットを手にし、鉄道に乗り込んだ兄弟。
バラナシまでは16時間程の道のりらしい。(2時間の遅延とかはザラ)
このまま座ったまま16時間耐えることになるのか!?
更に列車ではスリ等が頻発しているらしい。
そもそもバラナシで無事降りることが出来るのか!?
バラナシまではもうちょっとだけど、(距離的にも)まだまだ先は長いぞ!!
頑張れ兄弟!!!
そもそものお話をしたら!
俺はこのインド旅行記を書き終わることが出来るのか!?
頑張れ俺!!!!
流石にもうちょっと頑張れ俺!!!!!!
次回に!!!!
続くぅぅううう!!!!!!!!!!
【あとがき】
遅刻ホントすみません…………。。