今でも、宗像の大島で天照大神を祀っている2015-08-30 22:32:52テーマ:下関歴史宗像市の大島の山頂の奥宮は天照大神を祀り、周りの漁港は海人族安曇氏であった。彼らの氏神は武内宿禰、猿田彦、恵比寿神であった(参考)。やっぱり、元々は沖ノ島祭祀は海人族安曇氏が執り行っており、今でも本来の祭祀が残っていた。祭神は天照大神だった。これが伊勢神宮に移され(参考)、天皇家の氏神となっている。すなわち沖ノ島は、宗像氏による三女神祭祀と、古くからの近隣漁師(海人族安曇氏)による天照大神祭祀が並行して執り行なわれている。御嶽神社、拝殿すなわち、大島の山頂の御嶽神社が沖ノ島の守護神社であった!参考① 沖ノ島は天照大神が居られる高天原か(参考)!② 大島に天真名井や天の安河があった(参考)御嶽神社辺りも祭祀遺跡砲台陣地、北に沖ノ島日の入り、日の出も見ることが可能③ 大島、中津宮(参考)④ 宗像は女王国だった(参考)⑤ 真東の北九州市若松区の戸明神社で天手力雄大神を祀る(参考)