※ 読者置き去りのマニアックエントリーです。
以前、岩付（岩槻）太田氏の家臣団について記事を書いたことがあります。
しかし、当時は、太田資正をはじめとする岩付太田氏の歴代当主のことは勉強し始めたばかりだったこともあり、家臣らの名前を列挙するだけで“お腹いっぱい”でした。
その後、太田資正が出した書状や判物、江戸時代に書かれた軍記物などに目を通り、徐々に資正の家臣について知識が溜まってきました。そのまま放っておくと、忘れてしまいそうなので、機会を見て、この数か月で得た知識を整理していこうと思います。
対象は、『岩槻市史 通史編』（1985年）に掲載されていた太田資正の家臣＋他の資料で資正の家臣だと言及されている人物。以下に列挙します。
この記事自体は、インデックスとして、今後、個々の家臣の紹介は行いません。各家臣について記事を書いた際に、リンクを貼っていこうと思います。
（第一弾は、お気に入りの「太田下野守」にしました）
（ ）の中は、 私が妄想交えて作ったキャッチフレーズ(笑)です。
１．太田下野守
（資正の信頼厚き前線指揮官）
２．舎人孫四郎・野本与次郎
（国府台で資正を救った若武者二人）
３．道祖土図書助
（赤浜原合戦で奮戦した比企郡領主）
４．大石石見守
（資正を支えた流浪の元・葛西城主）
５．上原出羽守
（資正と対立した親北条派家臣）
６．小宮山弾正左衛門
（岩付追放後も資正に従った盟友）
７．三田五郎左衛門
（松山城に籠城した岩付衆の精鋭）
８．河目越前守資為・資好と四郎左衛門
（太田氏内訌の中で分裂した家臣一族）
９．広沢尾張守忠信・信秀
（武州松山城を守った親子二代）
10．平柳蔵人
（国府台で散った平柳の老領主）
11．内田兵部丞・孫四郎
（道祖土図書助と武功を競ったすな原の主）
12．高麗豊後守
（岩付追放後も資正に臣下した日進領主）
13．小池長門守
（氏康の命で鴻巣を開拓した鴻巣七騎筆頭）
14．三戸駿河守と妻「としやう」
（上杉謙信と兄・資正の仲を取り持った笑顔の妹とその夫）
15．浜野修理亮
（資正と常に行動を共にした側近武官）
16．牛村助十郎
（堤防修築を行った比企郡井草の領主）
17．春日摂津守
（資正追放を進言し岩付の実権を握った男）
18．比企左馬助
（資正と共に夢を追った“比企郡代”）
19．大島大炊助・大島大膳亮
（「鴻巣七騎」大島氏の兄弟）
20．恒岡越後守
（資正の嫡男・氏資に殉じた知性派家臣）
21．佐枝信宗
（岩付領の内政を担った行政官僚）
22．黒川権右衛門・川崎又二郎
（浜野修理亮と共に国府台合戦で奮戦した勇士二人）
23．会田出羽守資清
（資正から資の字を貰った越ヶ谷領主）
24．高崎刑部左衛門利春
番外編：『太田家譜』の太田譜代之士
番外編２：「太田資正の家臣たち」 ちょっと息継ぎ
番外編３：「太田資正の家臣たち」の終わり～或は恒岡越後守 その鮮烈なる生き様～
・益戸助四郎
・小宮右衛門尉
・松野助信
・春日下総守景定
・春日弥八郎
・春日家吉
・熊沢吉勝
・宮城政業
・浅羽下総守
・本間小五郎
・埴谷図書助
・賀藤兵部少輔
・川口将監
・川崎赤次郎
・高梨三右衛門
・間宮隼人
・渋谷全久
・鶴岡三郎左衛門
・村上
・高橋
・原島
・高谷
以前、岩付（岩槻）太田氏の家臣団について記事を書いたことがあります。
しかし、当時は、太田資正をはじめとする岩付太田氏の歴代当主のことは勉強し始めたばかりだったこともあり、家臣らの名前を列挙するだけで“お腹いっぱい”でした。
その後、太田資正が出した書状や判物、江戸時代に書かれた軍記物などに目を通り、徐々に資正の家臣について知識が溜まってきました。そのまま放っておくと、忘れてしまいそうなので、機会を見て、この数か月で得た知識を整理していこうと思います。
対象は、『岩槻市史 通史編』（1985年）に掲載されていた太田資正の家臣＋他の資料で資正の家臣だと言及されている人物。以下に列挙します。
この記事自体は、インデックスとして、今後、個々の家臣の紹介は行いません。各家臣について記事を書いた際に、リンクを貼っていこうと思います。
（第一弾は、お気に入りの「太田下野守」にしました）
（ ）の中は、 私が妄想交えて作ったキャッチフレーズ(笑)です。
１．太田下野守
（資正の信頼厚き前線指揮官）
２．舎人孫四郎・野本与次郎
（国府台で資正を救った若武者二人）
３．道祖土図書助
（赤浜原合戦で奮戦した比企郡領主）
４．大石石見守
（資正を支えた流浪の元・葛西城主）
５．上原出羽守
（資正と対立した親北条派家臣）
６．小宮山弾正左衛門
（岩付追放後も資正に従った盟友）
７．三田五郎左衛門
（松山城に籠城した岩付衆の精鋭）
８．河目越前守資為・資好と四郎左衛門
（太田氏内訌の中で分裂した家臣一族）
９．広沢尾張守忠信・信秀
（武州松山城を守った親子二代）
10．平柳蔵人
（国府台で散った平柳の老領主）
11．内田兵部丞・孫四郎
（道祖土図書助と武功を競ったすな原の主）
12．高麗豊後守
（岩付追放後も資正に臣下した日進領主）
13．小池長門守
（氏康の命で鴻巣を開拓した鴻巣七騎筆頭）
14．三戸駿河守と妻「としやう」
（上杉謙信と兄・資正の仲を取り持った笑顔の妹とその夫）
15．浜野修理亮
（資正と常に行動を共にした側近武官）
16．牛村助十郎
（堤防修築を行った比企郡井草の領主）
17．春日摂津守
（資正追放を進言し岩付の実権を握った男）
18．比企左馬助
（資正と共に夢を追った“比企郡代”）
19．大島大炊助・大島大膳亮
（「鴻巣七騎」大島氏の兄弟）
20．恒岡越後守
（資正の嫡男・氏資に殉じた知性派家臣）
21．佐枝信宗
（岩付領の内政を担った行政官僚）
22．黒川権右衛門・川崎又二郎
（浜野修理亮と共に国府台合戦で奮戦した勇士二人）
23．会田出羽守資清
（資正から資の字を貰った越ヶ谷領主）
24．高崎刑部左衛門利春
番外編：『太田家譜』の太田譜代之士
番外編２：「太田資正の家臣たち」 ちょっと息継ぎ
番外編３：「太田資正の家臣たち」の終わり～或は恒岡越後守 その鮮烈なる生き様～
・益戸助四郎
・小宮右衛門尉
・松野助信
・春日下総守景定
・春日弥八郎
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