はじめてのアロマテラピー〜精油の保存〜 | salud 〜el diario de merry〜

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つれづれなるままに。
日々のこと、アロマ&ハーブのこと、カルチャー講座『salud』のこと、などなどを、とりあえず、ゆるりと、記していこうと思います。

ところで。
友達のSATOMIさんのブログで知ったのですが、生活の木の2016年の福袋は、20種類の精油と精油ボックス付きだったんだって!
えー。知らなかった!
すごくお得だなー。欲しかったなー。木の精油ボックスいいなー。

残念無念!でも、今年のお正月は、どこにも出かけなかったからなー。
お雑煮食べて、おいしい肉食べて、コタツでぬくぬく過ごしてたもんなー。
(お肉がとってもおいしかったから、まあ、良しとしましょう。笑)



精油ボックスと言えば。
母の手作りをあれこれやといろいろ紹介しましたが、精油ポーチを作ってもらっていたんでした!(ポーチ自体は、ディズニーランドで買って化粧ポーチにしていたものを再利用です。)



家での保管には木製のボックスがオススメですが、布製のポーチは、saludのお教室に持って出る時などに、とても役立っています。

ここで、「やさしいアロマ」情報。
精油の保存方法についてです。

精油は「100%天然の香料」だと以前説明しました。防腐剤や酸化防止剤などはもちろん入っていません。
そのため、精油を保存する際には、以下の点に、注意をしてください。

★密封する(キャップをきっちり強く締める)。
…空気に触れると酸化が進み、精油の香り、色、品質が急速に劣化してしまうので、要注意です!

★冷暗所に保管する。
…光(紫外線)、熱(高温)、湿気も、精油の劣化を早めます。光の当たらない、涼しい場所に置いてください。
ただし、冷暗所だからといって、冷蔵庫での保管はNG!冷蔵庫からの出し入れに伴う急激な温度の変化や結露などで、ダメージになるからです。
→木製の精油ボックスは、遮光もできて、温度も20℃前後に保ちやすく、湿度も安定しやすいという特徴があるので、適しているそうです。

★火の近く、子どもが手の届くところには置かない。
…精油は引火性があるので、火の近くは危険です。また、濃度が濃いため、使い方を間違えると大変なことになることがあります。子どもが安易に触ったり、誤飲したりしないように、気をつけてください。

★使用期限を守る。ただし、期限内であっても、開封後は半年~1年以内に使い切る。
…劣化した精油を肌に使うこと(トリートメント)はやめてください。どうしても使いたい場合は、トイレの消臭やお掃除などに使用するにとどめてください。



人間が生まれた瞬間から歳をとっていくように(?!)、精油もできあがった瞬間から、開封していなくても少しずつ劣化していっているそうです。
(…いや、人間の場合は、劣化ではなくて、進化ですなー。)
買ったらすぐに、一番良い状態の香りを楽しみながら、どんどん使っていくのがいいですね!