家では、完全なるコタツムリ!
(コタツムリって言葉、最近知ったんですけど、カタツムリのようにコタツに入り込んで、なるべくコタツから出ないで生活しようとする人のことだそうです。笑)
でも、さすがに寝る時にもコタツムリというわけにはいかないので、寝る前にひと工夫しています。
湯たんぽと生姜ドリンク!

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ショウガ(生姜) Ginger
- 学名:Zingiber officinale
- 別名:ジンジャー、ショウキ
- 分類:ショウガ科
- 種類:多年草
- 原産地:インド
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毎晩、生姜シロップ(ホットミルクに入れたり、炭酸で割ったり=ジンジャーエール)や、粉生姜入りの紅茶やハーブティーなどを飲んでいます。

ハーブティーの良いところは、いろいろなハーブを、自分の好みや体調、リクエストなどに合わせて、ブレンドして飲めること。
でも、自分でブレンドするのもいいけど、わたしのような面倒くさがり屋さんの人は、最初からブレンドされているものも便利だと思います。
(アロマテラピーでいうところの、ブレンドオイルと同じですね。)

このブレンドティーは、ハーブティーではないけど、健康茶の名の通り、なんか体に良さそうなものがいっぱい。
そして、やっぱり、100%天然のものを選びたいです。
ここからちょっと、豆知識★
「冷え性には生姜!」とよく言われるので、ただ鵜呑みにしてたのですが、
実は、どう摂取するかによって、働きが変わってくるそうです。
生姜を生で摂る場合の、辛味成分「ジンゲロール」は、体の深部の熱を、手先や足先の血管に送り出す働きがあるそうです。そのため、手足を温めるには良いですが、逆に体全体を冷やしてしまうとのこと。
だから、すりおろしの生姜を摂るのは、冷え性にはNG!そのかわり、その解熱の働きを利用して、風邪ひきの時にはGOODのようです。
冷え性には、加熱(乾燥させたり蒸したり)によって、ジンゲロールが変化した「ショーガオール」が適しているとのことです。
ショーガオールは、血管を拡張して血行を良くしたり、胃腸の壁を刺激して体の深部から温めてくれるそうです。
このことは知らなかったのですが、お茶を飲んでいたことで、偶然にも、ちゃんと、冷え性対策にふさわしい「ショーガオール」を摂れていたようです。あー良かった!
でも、いくらポカポカ温まるとはいえ、寝る前に飲みすぎると、夜中にお手洗いに起きてしまうのでご用心!