こだわりを捨てて あえて飲み込む
人の意見を「正しいか正しくないか」「自分の価値軸の中で共感できるかできないか」で、ついつい受け止めがち。(悪いことではないけど) そして、自分の価値軸が他者にどう思われるか、というのを気にして、何も言えなくなってしまいがち。 だけど、全体最適性の中で考えていくと自分に持ってない観点を“敢えて”入れていくというのは大事なことなんだろうなと。 また、相手にとっても、自分の持っている観点が意味のあるものになる(と、相手を信じる)。 「こだわり」を強く持ちすぎているとそれがうまく機能しないのだけど、いい感じに飲み込んでいく前提でいればすべての意見は面白いし、ためになるはずである。 そしてそれこそが東洋的な在り方なのかなと。 なんてことを、落合陽一さんの応用物理学会の講演を聴きながら思った六月の夜。 彼の新刊、「デジタルネイチャー」発売になりましたね! デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂 3,024円 Amazon 小説でも実用書でも、どんな本であっても自分が読む時は、スピリチュアルな世界観と照らし合わせながら読んでます…!(この本。そういう視点持ってると、少しは読みやすい。。です。。)わたしの軸は「それ」で生涯のテーマということなんだなー。