最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧前蹴り・回し蹴りで仕掛けてきた場合、うまく受け流して蹴りで返す、という技を単独で数をこなす上段突きを受け流し、そのタイミングで反撃の中段逆突きを行なう技を拍子を意識して単独で稽古基本動作Ⅱを確認した上で、前回の復習と基本動作Ⅰに絡めて稽古。特に受けの動作を意識して行なう前回の組手稽古の反省点を胸に再チャレンジ。課題を見つけたので、それを乗り越えるためにアドバイス前足に対する足払いを仕掛け技にして上段突きで極める稽古。下肢に注意を向けて攻撃する意識で行なうペアを組み、相手の前手に触れる感触を実感しながら、それを仕掛け技として上段突きで極める稽古足払いで相手の注意を下半身に向け、隙ができた上段に向かって突きを極める稽古前手を軽く払い、その瞬間に上段突きで極めるパターンを追い突き・逆突きの2種類で稽古後方から両上腕を強く挟み込むタイプの羽交い絞めをされた時に、丹田の落としを活用して脱出する外受けを関節技、手解きの技として活用する時、土台の違いでどうなるかを稽古を兼ねて実感してもらう形の稽古。分解・解説を行なうことで技に魂を入れる。柔の意識の有無が武技の成否を決める間合いがきちんと意識されているケースともう1歩の踏み込みが必要なケースに分かれた組手稽古ペアを組み、拍子を念頭に置いた対応で反撃の質を上げる稽古。引きと同時に攻撃を放つ同時性を意識1拍子で行なう意識で連続技を稽古。行為のみではなく、武技としてのポイントの意識を念頭に置いてこの日の稽古は前回の復習が中心でしたが、ゲストのアクション俳優の方から貴重なお話を拝聴できました形「四方拝」をその文化的背景の説明からそこに登場する技の分解・解説までを含めた稽古を行なう格の違いからいつものような感じではなく、精彩を欠く印象だった組手稽古。でも何か掴んだ実感有り移動蹴りの稽古の中に基本の意識をしっかり持ちつつ、組手でも使える技としての意識で練り上げる組手をイメージし、正整立ちで構えた状態から各種の突きの稽古。その後、移動突きも行なう掴まれ方が異なったので同じような動きを手解きの技に変更。効果的な引き手の使い方を意識する次ページ >>